■2006年7月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(5月11日〜6月10日) 報道媒体発表時



5月11日 ・米カリフォルニア州でキャンディー112種類から鉛検出。
・米モンサント、遺伝子組み換え小麦の開発を中断すると発表。
・高知県でコイヘルペスウイルス陽性反応の疑い。
12日 ・船橋市の釣り掘でコイ大量死、コイヘルペスウイルス陽性反応。
13日 ・農水省、魚が天然ものかどうかの全国調査を開始。
14日 ・厚労省調査、この冬余ったインフルエンザワクチン36万人分。
・フィブリノゲン納入先、病院側からの異議で納入先の開示ゼロ。
・信州大、ヒトES細胞から心筋細胞分化に成功。
15日 ・コイヘルペスウイルス、山梨県河川で陽性反応。
・横浜市慶応大学で91人が結核に集団感染の恐れ。
18日 ・政府、国際獣疫事務局にBSE安全基準緩和反対の意見書提出。
19日 ・果樹研究所、ブドウの色素に動く遺伝子が作用すると発表。
21日 ・厚労省、未承認抗がん剤の国内審査迅速化、保険適用緩和へ。
・日本医科大付属第二病院で臓器移植法に基づく脳死判定30例目、移植は29例目。
22日 ・米農務省、禁輸カナダ牛肉の輸入を密かに許可。
23日 ・岩手医大、放射線111人に過照射、副作用は確認されず。
・FDA、米国産アーモンドでサルモネラ汚染、注意と回収を呼びかけ。
24日 ・仏グループ、異常プリオンが羊の筋肉中にもたまることを確認。
25日 ・英の病院、21年間凍結の精子を使った体外受精で出産。
27日 ・受精卵診断実施で学会除名の医師ら、学会を提訴。
・タイの大学で鳥インフルエンザ再発。
・理化学研究所などの国際チーム、DNA分析により、チンパンジーとヒトの遺伝情報の差は推計値1.23%
より大きいと発表。
・厚労省、健康食品の表示基準を緩める方針。
29日 ・国際獣疫事務局、BSE対策で牛の腸全体を特定危険部位に指定。これに対し農水省、国内の安全基準は
見直しの必要ないとの考え。
6月 1日 ・キリンビール、遺伝子操作でBSEに感染しない牛を開発。
2日 ・日赤の献血血液追跡調査、肝炎とエイズに6人が感染。
3日 ・コイヘルペスウイルス、横浜市の池で陽性反応。
4日 ・農水省、牛解体時の汚泥についてBSE感染源の可能性を調査。
・岐阜県の小学校、予防接種で適正量の5倍量を注射。
6日 ・日赤、輸血用血液の安全強化のため、血液事業部門を独立化。
8日 ・14医療施設が不妊治療の自主基準を作成、公表。
9日 ・新潟県、来年の品種切替を機に県産コシヒカリをDNAで証明。
10日 ・農水省、米産鶏肉の鳥インフルエンザによる輸入停止を解除。