6月11日 |
・マルハ、原材料にアレルギー物質の表示漏れ、自主回収。
・非血縁者間のさい帯血移植が急増、件数で骨髄移植にほぼ並ぶ。 |
13日 |
・元ヤクルト研究員、血糖値下げる乳酸菌を発見、特許申請中。 |
15日 |
・神奈川県川崎市、マゴイにコイヘルペスウイルス陽性反応。 |
16日 |
・鳥インフルエンザにニワトリへのワクチン接種が有効との報告。
・米大統領、ES細胞の研究利用に否定的な考えを示す。 |
18日 |
・BSE問題で日本政府、米国からの輸入再開、検討開始。
・北大ら、骨粗鬆症に効く天然化合物の合成に成功。
・厚労省、中国産冷凍ホウレンソウの輸入再開を決定。
・厚労省、中国産春雨から無認可の漂白剤を検出。 |
19日 |
・産婦人科学会、デュシェンヌ型筋ジスの受精卵診断を承認。
・韓国の生ごみ入りギョーザ、日本への輸入なし。
・厚労省、天然の着色料アカネ色素に高発がん性、自粛を通知。
・国立遺伝研究所ら、植物遺伝子の刷り込みの仕組みを解明。 |
21日 |
・都臨床研究所、インターフェロン発生を促す酵素を特定。 |
23日 |
・米7市民団体、米政権のBSE対策にD判定。 |
24日 |
・総合科学技術会議生命倫理専門調査会、クローン胚作りを容認する方針を決定。
・三菱レーヨンなど、環境ホルモン検査用DNAチップを開発。
・札幌市の製粉会社、輸入混合そば粉に国内産100%の表示。
・米独チーム、遺伝子の突然変異で筋肉2倍の幼児を確認。 |
26日 |
・米研究所、SARS予防の経鼻ワクチン実験にサルで成功。
・米で2例目のBSEの疑い、確認検査へ。
・ポリオ新ワクチンの試験に記録不備、厚労省やり直し指示。 |
27日 |
・BSE日米協議で日本側、詳細説明を求める方針を決定。 |
28日 |
・日本産婦人科医会、受精卵診断の大谷医師を訓告。
・東大ら、アルツハイマー病の脳細胞死発生遺伝子を特定。
・ハンガリーの医師ら、携帯電話で精子の数が減少との研究報告。 |
29日 |
・阪大付属病院、院内感染で9人から緑膿菌検出、1人死亡。 |
30日 |
・ベルギーで7年間凍結保存の卵巣組織移植後、自然妊娠。
・米で3例目のBSEの疑い、確認検査へ。
・徳島県が種のないスダチを新品種として国に登録。 |
7月1日 |
・ベトナムで鳥インフルエンザウイルス再発、鶏3千羽を処分。
・公正取引委員会、偽タラバガニ販売でそごうなどを排除命令。
・千葉東病院で国内2例目の生体膵腎同時移植実施。
・サントリーなど、遺伝子組み換えで青いバラを開発。
・米BSE疑いの牛、2例目はシロ。
・BSE日米協議、若い牛限定の検査で輸入再開の条件を詰めることで一致。 |
2日 |
・食料農業植物遺伝資源条約に日本も加盟する方針。
・米で臓器移植で狂犬病に感染、3人の死亡を確認。
・米BSE疑いの牛、3例目もシロ。
・厚労省、死亡胎児の利用解禁へ。 |
3日 |
・厚労省、食品添加物アカネ色素を使用禁止へ。
・厚労省報告、輸血で肝炎感染死の可能性。
・花王の脂肪つきにくい油「エコナ」、来年1月から米で販売。
・神奈川県、7健康食品から医薬品成分を検出。 |
5日 |
・東大チーム、がん細胞に特異的に多い遺伝子を発見。
・科学技術進行機構、マルファン症候群の原因遺伝子を発見。 |
6日 |
・弘前病院の放射線過剰照射事故、30人に副作用を確認。
・神戸市で脳死移植手術実施、移植法による脳死判定31例目。
・コーデックス委員会、米のカドミウム残留基準を再検討。 |
7日 |
・鳥インフルエンザ、中国で発生。タイでは1千羽が死ぬ。 |
8日 |
・ヒト胚研究、専門調査会、ボランティアから卵子採取認めず。 |
10日 |
・農水省、アイルランド産禁止羊肉、ミスで検疫通過すべて消費、と発表。
・米国FDA、血液の牛飼料使用禁止を一時棚上げ。 |