■2004年9月号

今月の潮流
News
News2
今月のできごと


今号の目次へ戻る
ジャーナル目次へ戻る












































バイオジャーナル

できごと(7月11日〜8月10日)報道媒体発表時



7月11日 ・仏、クローン胚禁止の新法を採択。
13日 ・理研バイオリソースセンター、幹細胞バンク事業開始。
・東京医科歯科大と大日本印刷、印刷技術で血管網再生。
・生命倫理専門調査会、ヒトクローン胚作りを条件付きで認める最終報告書をまとめる。
14日 ・三井化学ら、食品包装用にトウモロコシ樹脂の認定取得。
・米農務省、BSE検査に不備があるとの報告書。
・国立循環器病センター、患者自身の肝細胞移植で重度心臓病が改善と発表。
15日 ・呉羽化学、食品袋から鉛検出、自主回収へ。
・農水省、養殖フグの寄生虫駆除新薬を承認。
16日 ・食品安全委員会、若い牛のBSE検査除外を容認。
・夫の死後冷凍精子で出産、高松高裁で、夫の子と認知の判決。
・米国立研究所、イヌのゲノム配列を解読。
19日 ・日本医科歯科大ら、骨に幹細胞が大量に存在することを発見。
・文科省、来年度から感染症研究ネットワーク新設の方針。
20日 ・山之内製薬、DNAチップで体内時刻を正確に測定。
21日 ・農水省、狂犬病発生国から10カ月未満の子犬の輸入禁止。
・米食肉労組代表、米牛肉処理現場の実態を報告。
22日 ・鹿児島県で豚コレラウイルス検出。
・京大倫理委員会、ヒトES細胞を使った幹細胞作成を承認。
・公正取引委員会、輸入塩の国産表示に警告。
・脊髄損傷患者、中国で中絶胎児の細胞移植治療。効果は未確認。
23日 ・厚労省、日本脳炎ワクチンの副作用全国調査へ。
・BSE日米協議、若い牛の定義先送り。
・タイで鳥インフルエンザ感染の鶏を確認。
・大阪市第三セクター、中国産ブロッコリーまぜ米国産と表示。
24日 ・産婦人科学会、受精卵診断を正式に承認。
・厚労省、中国産チンゲン菜から基準超す農薬検出。
・文科省、海外に感染症研究拠点設置を決定。
26日 ・都畜産試験場、カテキンで牛の体外受精率アップ。
27日 ・横浜国大ら、河川からの医薬品成分検出相次ぐ。
・厚労省、3〜6月HIVウイルス感染者199人で過去最高と発表。
・環境省、ビスフェノールAに環境ホルモン作用を確認。
28日 ・英研究機関、絶滅危惧生物のDNA保存を計画。
29日 ・レーガン元大統領息子、ES細胞研究の必要性を訴える。
・WHOなど、鳥インフルエンザ再発受け対策会議。
・ハウス食品、ゴム手袋混入の可能性でカレー回収へ。
・大谷医師らによる受精卵診断制限取消訴訟、第1回弁論。
・農水省、輸入豚肉関税引き上げ。
30日 ・公取委、健康食品「アセロラ」に排除命令。
・厚労省報告、風邪薬などの副作用2年半で1064例。
・DNA二重らせん発見者、フランシス・クリック死去。
31日 ・厚労省試算、鳥インフルエンザの人感染最悪、死者17万人。
8月 2日 ・香川大、希少糖にがん細胞の増殖抑制効果ありと発表。
3日 ・ケンタッキーフライドチキン、揚げ油に微量金属粉末、使用中止。
4日 ・鹿児島県で豚コレラ感染、豚5頭が陽性。
・東京海洋大ら、ヤマメ体内でニジマスの精子づくり、稚魚誕生。
・食品安全委員会、BSE全頭検査見直しに賛否両論。
6日 ・沖縄で米国帰り女性、西ナイル熱の疑い。後、感染確認されず。
7日 ・日赤、輸血感染の疑いある血液の回収を怠る。
・食品安全委員会、報告書案にBSE国の調査責任を明記。
・農水省発表、食糧自給率40%と6年連続横ばい。
・米ベンチャー企業、ペット用クローンネコを誕生させる。
・遺伝子組み換えナタネ、四日市でも自生。