■2002年1月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル





できごと (11月11日〜12月10日)報道媒体発表時



11月11日 ・WTO閣僚会議にて中国、台湾WTOに正式加盟承認。
15日 ・東京・大津両地裁、ヤコブ病で政府に和解勧告。
16日 ・新潟大医学部、HIV除去体外受精、男児出産、感染なし。
17日 ・米国で、生物テロに備え、天然痘ウイルスの廃棄を当面行わないと決定。
・伊医師、英国でクローン人間づくり計画。
19日 ・農水、厚労省、BSE問題調査検討委が初会合。
20日 ・WTO新ラウンド開始
・農水省、GM農作物環境に与えるリスクの管理について検討する懇談会、カルタヘナ議定書の批准へ。
・理研、アルツハイマー病の原因酵素の働きを解明と発表。
・福島県の公立病院で髄膜炎の原因であるエコー13ウイルスを国内で初めて確認。
21日 ・北海道で国内2例目となるBSE感染牛確認。
22日 ・肉骨粉を食べた牛5129頭を政府が買い上げ、焼却処分と発表。
・ヤコブ病、政府責任を認める。和解協議進展。
・厚労省、遺伝子組み換えジャガイモ加工品を表示義務対象へ。
26日 ・米アドバンスト・セル・テクノロジー社は人のクローン胚作製と発表。
28日 ・スロベニアで初のBSE。
・Nature誌28日号に、メキシコ南部の野生トウモロコシから、組み換え遺伝子を発見と発表。
29日 ・科学技術会議、ヒト・クローン胚禁止指針を承認。
30日 ・京都大倫理委、ES細胞を使った血管発生の研究承認。
・7年越しのFAO遺伝資源条約内容決定へ。
12月1日 ・群馬県で国内3例目となるBSE感染牛確認。
・中国がクローン人間作製に反対を表明。
・米大統領諮問委員会「バイオエシックス(生命医学倫理)評議会」を創設。
・EU議会、クローン開発禁止の報告書を採択せず。
・厚生科学審議会生殖補助医療部会、精子や卵子の提供を受ける女性の年齢の上限を50歳とすることに決定。
・米ウインスコンシン大ら、ヒトES細胞から脳細胞に分化成功。
・野党4党、BSE対策法案提出へ。
・農水省BSE中間報告発表。
5日 ・特定胚指針施行。
8日 ・信州大、ヒトES細胞の研究、国内初申請。
9日 ・阪大中村教授ら、がんの転移抑制遺伝子治療開発。
・オーストリアでBSE初感染の疑い。
10日 ・中外製薬、スイス製薬大手ロシュ社の傘下に。