■2005年1月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(11月11日〜12月10日) 報道媒体発表時



11月12日 ・臍帯血移植が開始から7年9カ月で2000例を突破。
13日 ・日本政府が国内製薬会社4社に新型インフルエンザワクチン開発資金援助へ。
15日 ・エジプト政府、ツタンカーメン死因解明のためDNA調査。
16日 ・米FDA、飲む中絶薬による死亡例を受け警告表示強化。
・警察庁、北朝鮮から持ち帰った遺骨をDNA鑑定。
19日 ・香川県、うどんの原材料虚偽表示で農協などを家宅捜索。
・名古屋大ら、生物時計のメカニズムをラン藻で解明。
・米輸入豚肉に牛肉混入、農水省、米農務省に申し入れ。
・東京都、自治体初の動物感染症対策の訓練を実施。
・米農務省、米国内で2例目のBSE感染の疑いのある牛を発見。
20日 ・市民団体調査、輸入遺伝子組み換えナタネ、4港で自生確認。
21日 ・国連第6委員会、クローン禁止条約策定を断念。
24日 ・遺伝子スパイ事件で米国で追訴された元助教授と医師が和解。
・国連報告書、世界のHIV感染者は過去最多の3940万人。
26日 ・肺がん治療薬イレッサ副作用死亡で、遺族が国と販売会社に損害賠償を求めて提訴。
・愛知県がんセンター、イレッサの効果と遺伝子の関連を部分解明。
27日 ・米研究チーム、食物アレルギー症状のワクチン軽減に成功。
29日 ・厚労省調査、血液製剤によるHIV感染者のほぼ全員がC型肝炎にも重複感染。HIV感染者全体では約2割。
・静岡大、甲信越地方のスギヒラタケに致死性の毒性をマウスで確認。
・北海道で豚内蔵によるE型肝炎集団感染の疑い。
・鳥取の産婦人科医院、ヒト受精過程を連続40時間撮影。
30日 ・秋田県、スギヒラタケ原因究明プロジェクトチームの初会合。11月中に新たに死者2人。
12月1日 ・個体識別番号表示を義務付ける牛肉トレーサビリティ法が施行。
3日 ・農業生物資源研究所、遺伝子組み換え花粉症予防イネの屋外栽培を計画。農水省、環境省に栽培申請を提出、審査へ。
・農水省、クローン牛出荷自粛指導を継続、解禁は07年以降の見通し。
・モンサント社、来年茨城でゴルフ用GM芝の試験栽培を計画。
4日 ・豪州牛の対日輸出、年間記録を更新。
10日 ・開示請求から2年、厚労省、C型肝炎原因のフィブリノゲン納入先公表。