■2005年4月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(2月11日〜3月10日)報道媒体発表時



2月12日 ・99年承認のリウマチ薬リウマトレックス(ワイス社)で副作用死134人。
・遺伝子組み換え作物栽培禁止区域、欧州に続々誕生。
13日 ・米企業、クローン猫の代金36%値下げ。
16日 ・横浜市立大病院で脳死判定。九州大病院ほかで33例目の移植手術。意思表示カード記載の柔軟な解釈を求める厚労省通達初適用。
・厚労省、無承認胎盤使用薬製造のメルスモン製薬への90日間業務停止処分。
17日 ・スリランカでスマトラ沖地震津波で救出された赤ちゃんの両親をDNA鑑定で確認。
・オーストラリア博物館、タスマニアタイガーのDNA複製をDNA劣化のため断念。
18日 ・ベトナム南部ホーチミン市、鳥インフルエンザの拡大防止のため家きん類の飼育禁止。
19日 ・国連、クローン人間技術全面禁止を求める政治宣言を採択。
20日 ・産科婦人科学会、すべての体外受精児を登録する方針決定。
21日 ・東大グループ、湖底の土砂に眠る種子の復活に成功。
22日 ・慈恵医大、マウスで幹細胞を使ったクローン腎臓づくりに成功。
23日 ・感染研、京都のハエから鳥インフルエンザウイルスを検出。
・洛和会音羽病院(京都)、バンコマイシン耐性陽球菌を入院患者23人から検出。
24日 ・米航空宇宙局、アラスカの永久凍土から新種の細菌を認定。
25日 ・リウマチ薬アラバ錠(アベンティス・ファーマ社)で2003年8月から2004年11月までに副作用死16人。
26日 ・農水省、北海道で15頭目のBSE感染牛を確認。
3月2日 ・ベトナムのハノイで初の鳥インフルエンザ感染者を確認。
・モンサント社、中小種子メーカーのNC+ハイブリッズ社を買収。
・独立行政法人・産業技術総研北海道センター、鶏原虫病予防のためのワクチン生産ジャガイモを開発。
8日 ・日本人初のvCJD患者発生を受け、厚労省は1か月以上の滞在者対象をあらため、80〜96年英仏滞在者の献血禁止を決定。
10日 ・日本植物生理学会など6学会、地方自治体によるGM作物基礎研究の過度の規制防止国に要請。