■2005年6月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(4月11日〜5月10日) 報道媒体発表時



4月11日 ・大阪バイオ研究所、時間遺伝子の制御タンパク質を確認。
12日 ・米農務長官、米産牛の対日輸出の7月再開を要求。
・日米大学共同研究グループ、クローン牛肉は安全と発表。
13日 ・米政府、BSE検査30ヶ月以下除外を食品安全委員会に提案。
・第二次大戦後ロシア残留者の身元がDNA鑑定で判明。
・京大グループ、卵白タンパク質組み換えで脱毛防止の可能性。
14日 ・米機関、インフルエンザウイルスの誤送でWHOが破棄作業。
15日 ・名古屋大グループ、タンパク質で生物時計作成。
・米国産レモンから農薬検出、有機認定業者の認定取消。
18日 ・カナダ、微生物汚染の懸念から土入り中国製品を回収。
19日 ・厚労省と農水省、OIEのBSE新基準に修正を求める方針。
・公取委、通販ダイエット食品「パーフェクトダイエット」に宣伝内容に根拠なしとして排除命令。
・米農務省、BSEのOIE基準の採用を日本に要請の方針。
・インドネシア、鳥インフルエンザ、豚への感染を確認。
20日 ・厚労省、がん対策本部を設置。
・米研究チーム、致死率の高いがん遺伝子組み合わせを発見。
21日 ・財団法人実験動物中央研究所(川崎市)、承認受けず組み換えマウスを飼育・販売。
22日 ・自民・公明検討会、臓器提供は家族同意で可能とする改正案提出へ。
・オランダで初の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病確認。
23日 ・米BSE感染検査、近く終了、規制緩和の方向。
25日 ・厚労省、エイズ発生届けに居住地記入の方針。
26日 ・エイズ感染者の国内累計1万人、増加止まらず。
・厚労省委員会、ヤコブ病発生国への渡航歴ある人からの臓器提供を例外的に認める。
27日 ・チェルノブイリ被害者組織、放射能除去作業参加者の7万人が身障者に、と発表。
28日 ・薬害エイズ事件の安部英被告が死亡。
30日 ・国立栄養研、健康食品摂取方法をHPに掲載。
5月1日 ・厚労省、農水省が食品安全委に対し、米国産牛肉輸入条件に数値的評価を求めない方針。
2日 ・理研グループ、ヘルニア原因遺伝子を発見。
4日 ・農水省、危険食物禁輸のマニュアル作成へ。
6日 ・米農務省、牛の個別識別システム導入を検討。
7日 ・食品安全委、20ヶ月以下牛の検査除外を認める答申。
・ソフトバンク関連会社、予防医学ビジネスに乗りだす方針。
9日 ・全都道府県、規制緩和後もBSE全頭検査自主継続の方針。