■2002年2月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと (01'12月11日〜02'1月10日)報道媒体発表時



12月11日 ・フィンランドでBSE発生確認。
・中外製薬、ホフマン・ラ・ロシュの傘下入り。
・中国、WTO正式加盟。
14日 ・理研遺伝子スパイ事件で、米地裁、芹沢宏明カンザス大助教授の起訴無効申し立てを棄却。
15日 ・オーストリアでBSE発生確認。
16日 ・日本産科婦人科学会倫理審議会、代理出産禁止を答申。
・北大教授ら、ピロリ菌の胃がん発生メカニズム解明。
17日 ・米での一連の事件の炭疽菌、米軍保有菌と一致。
・信州大、マウスのES細胞から成熟肝細胞の作成に国内初の成功。
・東北大教授ら、生存牛や人の患者の病原体プリオン検査法の開発に成功。2年後の実用化目指す。
18日 ・ブラジル、日持ちトマト導入。
・米医薬品大手アムジェン社は同業のイミュネクス社を買収し、世界最大のバイオ企業に。
・厚労省、BSE対策として脊髄除去処理、背割り前義務化へ。
・農水省、肉骨粉のセメント化を決定。
20日 ・農水省、牛総耳番号制法制化へ。
21日 ・英グループ、人の20番染色体解読終了と発表。
22日 ・文科省プロジェクト「タンパク3000」2002年春スタート。
23日 ・農水省、BSE危険度評価をEUに再申請と発表。
26日 ・熊沢農水事務次官、辞任。BSE政府責任幕引きか?
・文科省、組み換えDNA実験指針改定案決定。
28日 ・京大再生医科学研究所、ヒト胚性幹細胞作成計画を文科省に申請。
31日 ・帯広畜産大、異常プリオン抗体開発。
30日 ・京都大倫理委、ES細胞を使った血管発生の研究承認。
・7年越しのFAO遺伝資源条約内容決定へ。
1月1日 ・台湾、WTO正式加盟。
4日 ・理研、ヒトとチンパンジーの遺伝子、ほぼ一致と発表(違いは1.23%)。
・米韓グループとPPLセラピューティクス社、人間の超急性免疫拒絶反応を押さえる臓器をもつ遺伝子組み換え豚を開発と発表。
5日 ・クローン羊「ドリー」、老化で関節炎。
10日 ・農業生物資源研究所、稲の白葉枯れ病菌ゲノムほぼ解読。
・阪大グループ、アルツハイマー病「引き金」物質を特定。