■2006年6月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(4月11日〜5月10日)報道媒体発表時



4月12日 ・中国、米牛肉輸入再開へ。
・バイオ大手デュポン社とシンジェンタ社がGM種子販売で提携。
・東京農大ら研究チーム、パーキンソン病原因タンパク質の神経細胞を壊す働きを抑制する物質を突き止めたと発表。
14日 ・農業生物資源研究所らチーム、ジャポニカ米の籾を落ちにくくする遺伝子を見つける。
15日 ・文科省作業部会、ヒトクローン胚研究のためのボランティアによる卵子提供容認へ。
16日 ・中国第四軍医大学、クマに襲われ顔の3分の2を失った男性の、顔面の移植手術実施。世界で2例目。
・日本尊厳死協会、延命治療中止は家族の意志で可能に、と見解発表。
17日 ・カナダで5例目のBSE感染牛確認。
18日 ・理研、脳内細胞のミトコンドリア機能障害により、うつ病を引き起こす可能性を発表。
20日 ・岡山で、25頭目のBSE感染牛(乳牛)確認。
21日 ・大阪高裁、新3種混合(MMR)ワクチン禍、国の監督責任確定へ。
・文科省、人間のES細胞からの生殖細胞作成の一部容認へ検討開始。
22日 ・農水省、病害虫シロシストセンチュウ発生により、米国産ジャガイモの輸入を再開2カ月で再び停止。
23日 ・WHO発表、H5N1型鳥インフルエンザによる死者数は、2003年からの集計で113名。
27日 ・厚労省、肺がん治療薬イレッサによる2002年7月発売以降の副作用が1631件、うち死亡643件と発表。
28日 ・中国、菜陽農学院で、遺伝子組み換えと体細胞クローン技術によってBSE抗体遺伝子を持つ子牛誕生、BSEに罹りにくいかは不明。
29日 ・厚労省、新規HIV感染者2005年、最多の832人と発表。
・台湾行政院衛生署(=厚労省)、輸入米国産牛肉中に禁止部位混入と発表。
30日 ・大分県立看護科大、国立環境研グループ、黄砂でアレルギー悪化進むと報告。
5月2日 ・コーデックス部会、精米中のカドミウム国際基準値1キロあたり0.4ミリグラムの現行案採択。
7日 ・JAST(通信衛星運営会社)と旭川医大、過疎地などで衛星を使った遠隔診療の実験を開始。
9日 ・東大分子生物学研究チームら、変形性関節症の発症にかかわるタンパク質見つける。