■2007年3月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(1月11日〜2月10日) 報道媒体発表時



1月13日・札幌医科大、脳梗塞の患者に幹細胞を用いた治療を実施と発表。
17日・日本学術会議の生殖補助医療検討委が初会合。
19日・米、世界最大手コーヒーチェーン・スターバックス、成長ホルモン投与牛の乳製品使用停止。
22日・国際アグリバイオ事業団調査、遺伝子組み換え作物、全世界で栽培面積1億ha突破へ。
23日・農水省、宮崎県清武町で発生した鳥インフルエンザウイルスは2005年中国で流行したウイルス(H5N1型)と同系統と公表。
・日本産科婦人科学会、がん治療で不妊の恐れのある未婚女性も卵子保存容認、臨床研究へ。
24日・厚労省、スリランカ在住の日本人女性が一時帰国中、国内初のチクングニヤ熱発症と発表。 ・経産省、バイオ燃料普及に向けて、ガソリン税の減免措置などの新法検討を開始。
26日・栃木県鹿沼市上都賀農協出荷のイチゴから基準9倍の農薬検出。
27日・インドネシアの鳥インフルエンザ患者死亡、今年5人目、累計63名、世界最多。
・宮崎県日向市で発生した鳥インフルエンザはH5N1型と確認。
29日・調査会社インフォプラントが昨年12月に20歳以上の女性1000人を対象に実施した調査で、遺伝子組み換え原料を5%含んでも「不使用」と表示できることを知らない人が95%、と公表。
・厚労省、中国産コメ加工品から未承認GM米検出。製品の廃棄または中国への返送を指示。 
31日・岡山で高病原性鳥インフルエンザ発生、H5N1型と確認。
2月1日・ナイジェリアのヌウェケ情報相、鳥インフルエンザ、H5N1型で死者と公表。サハラ以南アフリカで初。
・厚労省、抗がん剤「イレッサ」(一般名ゲフィチニブ)、「肺がん患者の2度目、3度目の抗がん剤治療で、従来の抗がん剤ドセタキセルと比べイレッサを積極的に選択する根拠はない」との見解発表。
2日・国際幹細胞学会、ES細胞の研究に指針、クローンは禁止。
4日・宮崎県新富市で発生した鳥インフルエンザ、H5N1型と判明。
6日・BSE感染牛、国内32頭目。
7日・厚労省エイズ動向委員会、エイズ新規感染者914人、発症者390人とも過去最多と発表。感染者の9割が男性。
・エジプト、H5N1型鳥インフルエンザで死者、12人目。
9日・鹿児島大、人への臓器提供用として開発されたミニ豚の、体細胞クローン誕生に成功。