■2002年4月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと (2月11日〜3月10日)報道媒体発表時



2月11日 ・小倉淳郎らのグループ、クローンマウスは短命と発表。
12日 ・米企業インフェジェン、優秀豚の体細胞クローン作製。
13日 ・政府内に「食品安全庁」案浮上。
・米グループ、緑内障遺伝子発見。
14日 ・中国産ブロッコリーから禁止農薬検出。
15日 ・米テキサスA&M大グループ、クローン猫誕生と発表。
・共同ミートプロダクト・アイ、輸入牛を讃岐牛と偽装表示。
16日 ・仏で、新型ヤコブ病4人目の死者。
・関西医大、骨髄移植で心機能回復。
17日 ・英国で、白血病男児の治療に必要な臍帯血確保のため、体外受精によって、骨髄一致の女児を出産。
19日 ・農水省、トウモロコシ飼料用種子から組み換え体検出と発表。
20日 ・加藤レディスクリニック、岩手大グループ、卵子「若返り」手法による牛誕生と発表。人間にも応用し受精を確認。
22日 ・食品表示偽装の雪印食品、解散へ。
・厚生科学審議会、遺伝子治療臨床研究3件を承認。
・香港で新変異型ヤコブ病患者死亡。
23日 ・英国政府、臍帯血目当ての体外受精を認める方針。
・雪印乳業、バター品質保持期限書き換え再利用。
・スイス宗教団体、資産家独身男性クローン候補に。
・米国産家禽肉、鳥インフルエンザ発生州除き輸入解禁。
24日 ・日本産科婦人科学会、代理出産禁止案発表。
・阪大チーム、アルツハイマー病誘因物質を発見。
27日 ・米、アルツハイマー因子持つ女性が、受精卵を選んで出産。
・理研、耐寒性遺伝子組み換えシロイヌナズナ作製と発表。
28日 ・大手食肉会社スターゼン、豚牛肉を高級銘柄に偽装。
・移植ネット、仲介手数料有料負担に。
3月1日 ・日本政府、ヤコブ病訴訟全面和解へ。
2日 ・かずさDNA研、らん藻(アナベナ、サーモシネココッカス、グロエオバクター)のゲノム解読と発表。
・国連委員会、ヒトクローン禁止条約でヒトクローン胚づくりをめぐり、意見対立。
3日 ・米政府「リンゴ火傷病検疫は輸入障壁」とWTO提訴。
5日 ・食品流通大手全農チキンフーズ、外国産鶏肉、国産と偽装。
6日 ・京大倫理委、ES細胞作製に受精卵利用承認。
・協和発酵、大人マウス骨髄から幹細胞発見。
7日 ・全農チキンフーズ、無薬飼育鶏偽装。
8日 ・コーデックス特別委、トレーサビリティをめぐり紛糾、次回決着へ。
9日 ・米グループ、クローン胚を用いた遺伝子治療、マウスで成果。