■2008年10月号

今月の潮流
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今月のできごと


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バイオジャーナル

できごと(8月11日〜9月10日)報道媒体発表時



8月11日 ・米ハーバード大などの研究チーム、パーキンソン病などの遺伝性疾患を持つ患者の細胞からiPS細胞の作製に成功。
14日 ・農水省、GM作物栽培実験指針を改正。交雑防止などを強化。
15日 ・北海道で、遺伝子組み換え作物について農家や消費者、研究者らが議論するフォーラムが共同宣言文をまとめる。栽培規制を盛り込んだ条例の改正を検討している道に提出される。
18日 ・理化学研究所と国立国際医療センターの2チーム、糖尿病の発症に関係する遺伝子を突き止める。
19日 ・ソウル大学病院・国立保健研究院遺伝体センター・香港中文大学のチーム、アジア人の糖尿病疾遺伝子の機能究明に成功。
・理化学研究所の研究チーム、自然界に存在しないアミノ酸を組み込んだ人工タンパク質を動物の細胞に合成させる新しい手法を開発。
20日 ・厚労省、4.6月のHIV(エイズウイルス)新規感染者が、四半期ベースで過去2番目に多い276人に上ったと発表。
21日 ・モンサント社のキム・マギン・サッター国際油糧業界担当ディレクター、機能面を強化したGM大豆などを軸に、豆腐や納豆など大豆食品の日本市場に攻勢をかける意向を示す。
・諏訪マタニティークリニック、61歳の母親が「孫」を代理出産したことを明らかにした。国内最高齢の出産と見られる。
22日 ・産業技術総合研究所などが、「親知らず」の歯の細胞からiPS細胞作製に成功。
25日 ・鹿児島大学と米ハーバード大の研究チームによる、ブタの腎臓を移植したヒヒが83日間生存。異種間移植最長記録。
26日 ・ES細胞を効率よく遺伝子操作する技術を、埼玉医科大と京都大、新エネルギー・産業技術総合開発機構が開発した。特定の細胞への分化誘導や、遺伝子の改変が自在にでき、iPS細胞への応用も可能という。
・iPS細胞に関する倫理委員会を日本生殖再生医学会が設置。
・東京農業大とカナダ・マギル大チームが、父親からではなく母親の卵子から、Y染色体を受け継ぐマウスの雄の子を世界で初めて誕生させた。
27日 ・キリンビール社長、GM作物使用を否定。
28日 ・米ハーバード大チーム、ウイルスを運び屋にして生きているマウスの膵臓の外分泌細胞に3つの遺伝子を入れ、インスリンをつくるベータ細胞を再生。
30日 ・民間の「日本生殖補助医療標準化機関」が、不妊治療を求める夫婦のために卵子を無償提供する「卵子バンク」を設立。
31日 ・東大医科学研究所らが、iPS細胞を利用してマウスの体内で膵臓を作製。
・米国食品医薬品局(FDA)、大腸菌の殺菌名目で、レタスとほうれん草の放射線照射を承認。表示は義務。
9月1日 ・国内74例目の脳死臓器移植終了。
8日 ・理化学研究所、炎症反応を起こすタンパク質を特定。
9日 ・文科省、遺伝子組み換え生物の不適切な取り扱いがあった、独立行政法人酒類総合研究所と熊本保健科学大を厳重注意。
・理化学研究所、病原体の侵入を免疫細胞に知らせる「ヘルパーT細胞」と、直接攻撃する「キラーT細胞」を作り分ける働きを解明。