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第217号 冠詞−15

=━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ English Grammar and Usage ━━━
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┛┛   英語の文法と語法    No.217    20141002   Chick Tack
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             ● 第217号 ●

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 Contents          冠詞−15
………………
       (1)the の付く国名

       (2)島と山

       (3)〜家の人々、〜家の家族

       (4)to the point


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(1)the の付く国名
……………………………

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    ・通常、大陸名・国名は無冠詞で、1文字目は大文字である
    ・Republic, Kingdom, States を伴うと the を置く
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 (a) Good-by, everybody. We'll wireless you from China.
  (“Main Street” by Sinclair Lewis)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer02.html#main
   「さよなら、皆さん。私たちは中国からあなたたちに無線で連絡します」

  wireless は〔形容詞〕〔名詞〕のみ出ている辞書が多いが、古い用法で
  〔動詞〕があったようだ。「無線で連絡する」「電信を送る」「ラジオで放
  送する」。

 (b) Prime Minister Kakuei Tanaka of Japan visited the People's    
  Republic of China at the invitation of Premier of the State Council 
  Chou En-lai of the People's Republic of China from September 25 to 
  September 30, 1972.(日中両政府の公式発表1972年9月29日:外務省)
  http://www.mofa.go.jp/region/asia-paci/china/joint72.html
  「日本国の田中角栄首相は、国務院の周恩来首相の招きで、1972年9月25日
   から30日にかけて、中華人民共和国を訪問した」

  Japan のように、通常国名は〔無冠詞〕で出てくる。ただし、Republic,  
  Kingdom, States を伴った場合、the を置くのが正式。

  Web サイトの見出しや本文などで the を省略してあることもある。

  「of... で修飾される国名に the がつく」との解釈も可能だ。

 (c) The prices of bread and butchers' meat are generally the same, or 
  very nearly the same, through the greater part of the united    
  kingdom.
  (“An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of Nations”
    by Adam Smith)『国富論(諸国民の富)』
   「パンや精肉業者が作る(小売りの)肉の価格は、イギリス王国の大部分
    の土地に渡り、一般的に全く同じか、極めて近い値段である」

  ここでは小文字になっているが、the United Kingdom と表記されることが
  多い。また、現在の正式名称は、
    the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland 
  である。Scotland の独立は成らなかったので、当面はこの名前。UKと略
  記されることも多い。


 (d) ...and in 1776 Congress declared the United States of America
  independent of England.
  (“The Beginner's American History”by D. H. Montgomery)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer03.html#bah
   「そして1776年、議会はアメリカ合衆国のイングランドからの独立を宣言
    した」

  England と the United Kingdom は異なっているのだが、混同して使われる
  場合もある。

  アメリカ合衆国は the United States of America。the United States と
  使う場合も多い。ただし、お隣のメキシコも合衆国だが、The United     
  Mexican States が英名正式。もっともスペイン語が公用語なので (Los) 
  Estados Unidos Mexicanos「エスタドス・ウニドス・メヒカノス」が正式。

  例文(d)では the United States of America は〔名詞〕の直前にそのまま
  の形で置き、〔形容詞〕または〔所有格〕の働きをさせている。


 (e) Sammy Sosa is from the Dominican Republic.
   「サミー・ソーサはドミニカ共和国の出身です」

  of... は付いていない。
               ,
  スペイン語では、(La) Republica Dominicana「レプブリカ・ドミニカーナ」。


 (f) For this, he was banished to the Netherlands; but he soon     
  returned and had an interview with his father, unknown to his uncle.
   (“A Child's History of England” by Charles Dickens)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer03.html#che
   「このことにより、彼はオランダへ追放された。しかし、おじに知られる
    ことなく、彼はまもなく立ち帰って、父と会見した」

  〔複数形〕の国名には the が付く。ただし、〔単数扱い〕するのが普通。

  オランダの正式名称は the Kingdom of the Netherlands。Netherlands は
  「低地地方」という意味らしい。〔普通名詞〕由来の言葉のため〔定冠詞〕
  を付けるとの説もある。

  〔複数形〕のように -s が付いているのは、諸州の連邦であるからとのこと。
  また、カリブ海の島にも領土があるため複数にしているとの説もある。

  Holland は通称として使われる。オーストリアからの独立時に中心となった
  ホラント州の名前である。日本にはポルトガル語の Holanda が伝えられた。
  h を発音しないため「オランダ」となった。Holland は固有名詞のため  
  the をつけない。ちなみに Holland は「森の土地」「木の国」という意味。

  フィリピンの英語名は (the) Republic of the Philippines だが、the    
  Philippines と the を付けて略記してあるものが多い。〔複数形〕由来と
  考えるからだろう。

  16世紀にスペインからやってきた征服者によって、周辺の島々が「ラス・
  フィリピナス(諸島)」と名付けられたようだ。これは次の(2)にも関係
  する。「フィリピナス」はスペインにフェリペ皇太子[フェリペ2世]にち
  なんでいる。


………………………………………………………………………………………………
(2)島と山
…………………

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    ・単独の島や山は、一般的に〔無冠詞〕である。
    ・群島・山脈・山地(複数形)になると the をつける。
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 (a) Everest was first climbed in 1953.
  (“English Grammar in Use 3rd edition”Raymond Murphy)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english02.html#egu
 (b) Mount Everest was first climbed in 1953.
 (c) Mt. Everest was first climbed in 1953.
  「エベレスト山は、1953年に初登頂された」

  単独の山は the を付けないのが普通。その代わりに Mount や Mt., Mt を
  置く場合が多い。

 (d) When I was in the Himalayas I often had to hunt my breakfast.
  (“Jokes For All Occasions” Selected and Edited by One of
    America's Foremost Public Speakers)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer03.html#jokes
   「私がヒマラヤ山脈にいたとき、よく朝食を捕まえなければいけなかった」

  山が複数ある山脈・山地名は the が置かれる。

 (e) ..., while rolling ten-pins or climbing Mont Blanc is only    
  amusement. (“The Adventures of Tom Sawyer”by Mark Twain)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer02.html#sawyer
   「一方、ボーリングの球を転がすことやモンブランに登ることは、ただの
    娯楽である」

  Mont Blanc の Mont はフランス語で、英語の Mount のことである。そのた
  め the は付いていないが、ヨーロッパの山名で他言語の〔定冠詞〕が付い
  ているものを英語にしたとき、the を付けることがある。

 (f) I didn't know you ever went up the Matterhorn.
  (THE NICE PEOPLE from“The Best American Humorous Short Stories”)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer03.html#bahss
   「あなたが、かつてマッターホルンに登ったなんて知らなかったわ」

  ドイツ語 Das Matterhorn の Das を the に替えたもの。フランス名は
  Mont Cervin、イタリア名は Monte Cervino と言うらしい。


 (g) A young albatross told me he had seen him on Spidermonkey Island?
  (“The Voyages of Doctor Dolittle” by Hugh Lofting)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer04.html#dolit
   「一羽の若いアホウドリが、スパイダーモンキー島で彼を見かけたと私に
    教えてくれたかな」

  単独の島名には the を付けない。

 (h) ...and three or four other species are confined to this island  
  and to the Canaries.
  (“Origin of Species, 6th Edition”by Charles Darwin)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer04.html#species
   「そして他の3・4種は、この島とカナリア諸島に閉じ込められた」

  the Canaries「カナリア諸島」と the が付いている。

 (i)“Why, these are the Canary Islands,” said Dab-Dab.“Don't you    
  hear the canaries singing?”
  (“The Story of Doctor Dolittle”by Hugh Lofting)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer04.html#dolit
   「『まあ、これらはカナリア諸島だわ。カナリアたちが鳴いているのが聞
    こえませんか』とダブダブが言った」

  the Canary Islands「カナリア諸島」という表現もできる。

  中心に位置する島のラテン語名 Insula Canaria「犬の島」に由来し、諸島
  を複数形の Insulae Canariae としたことによる。鳥の名前は、この島の名
  前から付けられた。

  領土にしているスペインでは Islas Canarias と表記する。

  Dab-Dab はドリトル家の家政婦をしているアヒル。


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(3)〜家の人々、〜家の家族
………………………………………

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    ・一家全員や特定の家族の人々を指すとき“the 複数形”
     が使われる。
      the Smiths「スミス一家」「スミス家の人々」
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 (a) He was a close friend of the Kennedys.
  (“A COMMUNICATIVE GRAMMAR OF ENGLISH 3rd”Geoffrey Leech and Jan
   Svartvik)http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#leech
   「彼は、ケネディー家の親しい友人(の一人)だった」

  the Kennedys で「ケネディー家(の人々;家族)」

  〔固有名詞〕の〔複数形〕に the が付く(2)の形と同じ。

 (b) The Misses Vickers is painted by John Singer Sargent in 1884.
   「『ヴィッカース家のお嬢さんたち』はジョン・シンガー・サージェント
    によって1884年に描かれました」

  油絵の説明。英語では「ヴィッカーズ」になると思うが、「ヴィッカース」
  「ビッカース」となるらしい。英語の発音規則で -s を[z]と読む場合でも、
  他言語では[s]になることもよくある。

  通常 The Misses Vickers は〔複数扱い〕で〔be動詞〕も are になるが、
  これは「1つの絵画作品」なので is となっている特殊な例。〔複数形〕は
  Misses の方で Vickers は複数ではなく単数の形。「ヴィッカーさん」では
  なく「ヴィッカースさん」ということらしい。


………………………………………………………………………………………………
(4)to the point
…………………………

 (a) "Well now, I reckoned you'd come to see it in that light,
  Marilla," he said.  "She's such an interesting little thing."
   "It'd be more to the point if you could say she was a useful    
  little thing," retorted Marilla, "...."
  (“Anne of Green Gables”by Lucy Maud Montgomery)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer02.html#green
  「そうさな、お前がそう考えてくれるだろうとわしは思っていたよ。あの子
   はまったくおもしろい子だからな」
  「おもしろいより、役にたつほうがいいんですよ」とマリラはやりこめた。
  (『赤毛のアン』村岡花子訳;新潮文庫版 ISBN-10: 410211341X)
   http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/201-220/egu217.html#anne
  ←「えーと、今、私はあなたがその考え方の中でそれを見るようになるだろ
    うと考えたよ、マリラ。彼女はとてもおもしろい小さな子だよ」と彼は
    言った。
   「もしあなたが、彼女は役に立つ小さな子だよと言うことができるなら、
    もっと要点に向かっているだろうにね」とマリラは言い返した。

  light は「考え方」「観点」。

  in that light は、光の種類によって物の見え方が違ってくるからか、それ
  とも「光があるとよく見える」から「聡明」につながり、「あなたのその優
  れた理解力で」ということかもしれない。

  thing は、よく〔形容詞〕を伴い女性や子供などの「人」を示す。

  little は「小さい」だが「かわいい」「愛しい」という気持ちが入ってい
  る。マシューはアンにメロメロなのだ。

  an interesting little thing → a useful little thing というのが   
  文学的 retorted になっている。

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    ・to the point「適切な」「的を射た」「要領を得て」
        ←「その要点に真っ直ぐに向かう」
      =(やや古い)to the purpose ←「目的に向かって」
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 (b) The speech was short and to the point.
  (“Oxford IDIOMS Dictionary for learners of English”OUP)
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#oidle
    「その演説は短くて的を射たものだった」

  余分な物を削ぎ落としてシンプルで分かりやすい。回り道をしない。


 (c) A good newspaper story must come right to the point and save the 
  details for later.
  (“A Dictionary of American Idioms 4th”Adam Makkai, BARRON'S)
    http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html#dai
    「良い新聞記事というのは、要点を真っ先に書き、詳細は後に回すべき
     ものだ」
    ←「良い新聞記事は要点にまっすぐにやってきて、詳細はあとのために
      残しておかなければいけない」

  “come to the point”“get to the point”で「要点を述べる」という意
  味の口語が使われる。

  (c)では right「まっすぐに」が割り込んでいる。

 (d) Get to the point, please.「要点を言ってくれ」


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 参考文献  http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/egu/refer.html
……………… http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english01.html
       http://www5d.biglobe.ne.jp/~chick/books/english02.html


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● あとがき

 NHKの朝ドラ『花子とアン』は終わってしまった。いろんな面で当時の翻訳
 は大変な作業だったろう。でも、彼女にとっては楽しい作業だったに違いない。
 時々しか見なかったが、それは伝わってきた。

 今度はスコッチ・ウイスキーの話らしい。ヒロインはニューメキシコ出身の 
 ノースカロライナのシャーロットに暮らすシャーロットという名の女優。祖母
 の一人がスコットランド出身とのこと。

 初回の冒頭を見た。バグパイプを鳴らしながら軍楽隊の行進。学生時代にバイ
 トに行った遊園地のスコットランド・フェアで何度も耳にした。

 The sound brings back memories.

 イギリス・フェアだったかな?


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 ☆ブログ 丹生川郷下村通信
 http://sobey.at.webry.info/


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        (c) Matsumiya Institute of Thinking 2014
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赤毛のアン 日本語訳本

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉(新潮文庫) 2008/2/26 村岡花子訳
  ご存知『花子とアン』でおなじみの村岡花子による古典的な名訳。
アンの青春―赤毛のアン・シリーズ〈2〉(新潮文庫) 2008/2/26 村岡花子訳
アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ〈3〉 (新潮文庫) 2008/2/26 村岡花子訳
赤毛のアン (新装版) (講談社青い鳥文庫)イラスト入り 2008/7/31 村岡花子訳
赤毛のアン (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 1) 2005/4/15 掛川 恭子訳
  村岡訳で削られたり、変更になった部分を忠実に訳した完全訳版。
赤毛のアン (集英社文庫) 2000/5/19 松本 侑子訳
  NHKのE−TV番組で講師を務めた松本侑子の訳。最新の研究の成果を反映させている。
新訳 赤毛のアン (集英社みらい文庫) 2011/3/1イラストあり 木村 由利子訳
  現代的な読みやすい訳。

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