さて、お久し振りです(笑)。
相変わらず、これと言った進展は無いのだが……。取り敢えず、3週分をまとめておく。
「第二部 第6話」=『クロス・ゲーム』の“唐沢七変化”がやはり“中西”だった事が確定(笑)。それにしても、「高等部野球部の噂の真相」の陳腐さには少々失望。
けれど、“中西”が<3か月でやめた>ただの<太った根性アリ>でなくて良かった。
それと、“赤石”の意外な魅力も(笑)。この顔は、ヒーロー側のキャラでは無いと思うのだが……。ふと“若葉”を想い出したり(第5話)する処は、可愛くもある。(「第一部」のラストで、“若葉”の家の前で泣いていた姿と妙に重なって困った……。)
それに就けてもいい娘(子?)過ぎる“若葉”の突然の死の重荷は、それぞれのキャラクターの心に、残っているのだね。
「第二部 第7話」=ポイントは《動体視力》と《正確なコントロール》。
そして、久し振りのおっ茶目ッ!“青葉ちゃん”(笑)――強盗を見付けてその部屋の前まで来て、さて、飛び込むのは無謀な事に気付く! 如何にもな“青葉ちゃん”!だった(笑)。
「第二部 第8話」=「心配すんな。そうなったら今度は後れは取らねえ。」と“赤石”クン――。
さて、さて、彼のこの物語での役割は、何なのか……?
また、ライバルらしき少年の登場――!
「高等部野球部」の<本気で甲子園を狙っている>(第6話)らしい《隠し玉》か……? それとも、まんま、“コウ”のライバルになるのか……?
ともあれ、物語は、少しずつ動き始めている。
それでは、また、近い内に……。
(2005.10.19)
テキスト:「週刊少年サンデー」'05年45号;2005.10.05発行;本体229円
テキスト:「週刊少年サンデー」'05年46号;2005.10.12発行;本体229円
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