安田しん二のアナログメンズ倶楽部、
トップページの過去の『御挨拶ログ』

2003年5月30日〜
 今、私には珍しくブルース・スプリングスティーンを聴いてます。最近、職業病で肩が痛いのですが、スプリングスティーンの曲を聴いていると気合が入ります。私も「ボーン・イン・ザ・JPN」でも歌いますかぁ〜。

2003年5月28日〜
 6月からのレコーディングに向けて、身体のメンテナンス中です。昨日はマッサージと針を打ちました。「こんなにひどいのは珍しい」と言われるほど、ガタがきてたのです。
 それから楽器の方ももちろんメンテナンスは必要です。
 自作のケーナの歌口を削り、より良い音が出るようにしました。もしかしたらケーナを何ヶ所かで使うかもしれませんが、チューニングや他の音との相性も含め、何本かを用意するつもりです。

2003年5月27日〜
 NBAプレイオフでは、私のフェイバリット・チームのダラス・マーヴェリックスが最悪の状態、私は一気に元気が無くなってしまいました。おまけにコンピューターの前に座ってる時間が長くなり、肩凝りがひどいのであります。気分でも落ち着けようと、お香などを焚きました。
 今日はちょっと気分転換でもしようとウォーキングに出掛けようと思います。何故かウォーキングをすると気持ちがポジティヴになります。楽しいんです。

2003年5月25日〜
 昨日はティン・ホイッスルであるメロディーを吹いてました。ちょっとトリルなども使い、自分としてはケルト風に演ったつもりだったのですが、聴いてる物には「ひょっとこでも出て来そう」としか聴こえなかったようです。あ〜、情けない………。

2003年5月24日〜
 今、相棒のよすおさんと進行しようとしてるのが、私のギターの改造計画です。と言ってもギブソンやフェンダー、リッケンバッカーなどの物をするのは勿体ないので、グレコのリッケンのコピー物にメスを入れようと言うものです。どの様に改造するかと言うと、電気系統をいじって、ピック・アップの配線を換え、更にフェイズ・スイッチやらを追加しようと思ってます(ピック・アップ交換などは行わないつもり)。この様な改造は一体何故にと言うと、「ブライアン・メイのギターみたいにしたい」と言う、とってもむちゃで乱暴な発想からで、それが横車を押すようなものとは分かってるのですが、一度思い付くとやらないと気が済まない性格なので、リスクは承知でやってみることにします。改造は6月にやるつもりです。出来ましたらその様子をアップしたいと思います(但し、成功した場合のみ)。

2003年5月23日〜
 レコーディングやコンピューターの前に座ってたりしますと、やたらと肩が凝りますね。今、私が肩凝り対策としてしてるものは、せんねん灸です。いつだかスタジオでせんねん灸をしてましたら、一緒にレコーディングに参加してた連中全員がせんねん灸を始めてしまった事がありました。スタジオ中せんねん灸の煙でモクモクとしてしまいましたが、何だか変な雰囲気でレコーディング出来た記憶があります。
 薬屋さんに行きますと5種類ほど置いてあって、弱い方から、ソフト→レギュラー→みそ→しょうが→にんにくと言うラインナップです。因みに、私は2番目に弱いレギュラーを使ってます。レギュラーですと時に物足りなさを感じる事もありますが、以前試してみたにんにくのは凄く熱かったので、今度はみそにチャレンジしてみるつもりです。
 「レコーディング&せんねん灸」、これって結構ベスト・マッチです。

2003年5月22日〜
 昨日は久々にCDを大量購入しました。最近はCDショップに行かずにWEBで購入する事が多かったですが、やはりCDショップへ直接出向くのは楽しいです。何処に行くのでも「一人は嫌」と言う淋しがり屋の私でも、CDショップだけは一人で行きたいたちで(ラーメンとかは一人じゃ淋しい……)、やはり時間を気にする事無く思う存分欲しいCDを捜せるのが嬉しいです。それでも、家に帰って来ると、「あっ、まだ欲しいのあった!!」っていつものパターンですけど……。CDショップにはいつも1〜2時間はいます(ほんの数十分でCD捜しなんて無理無理)。すると途中で、他のお客さんに店員さんと間違われました。
 因みに昨日はロックのCDは2枚だけしか買わず、あとはフレンチ・ポップス、イタリアン・ポップス、ラテン、ケルト系、ブリティッシュ・フォーク、それに50年代のアメリカン・ポップスのボックス・セットなんてのも買いました。これがと〜ってもご機嫌で、これを聴きながら家事なんかすると実に楽しいです。後はビートルズのアンソロジーのDVDボックスもやっと買いました。これは昔テレビでやったのを観ましたが、今回のボックスには更に特典映像が入ってるとか。でも、これの内容を友達のムッチ(元ミラクルシャドウ)が私が買う前に全部喋ってくれました。彼は映画にしろ何にしろ、いつもこの調子です。でも、それでもやっぱり観るのが楽しみです(こう言う時に限ってムッチの話術は冴えます。今度ムッチには私の観た映画の結末を全て話してやろう……)。毎日1枚ずつ観る事にしてます。

2003年5月21日〜
 昨日は久々に自作ケーナの調整をしてみました。暫く触ってなかったのがかえって良かったのか、客観的に自分のケーナを観察出来ました。
 それからロンロコを久々に弾きましたが、私のロンロコはチャランゴより5度チューニングが低いので、早見表を作り、チャランゴやギターのコード・ネームで直ぐにロンロコを弾ける様にしましたが、やはり私の場合、コード・ネームをロンロコ用に移調して楽譜に書き込む方がまぎわらしくなくて良い様です。

2003年5月20日〜
 最近、私の慢性の持病、“楽器欲しい病”がひどくなってきてます。まだ末期症状には至ってない様ですが、最近、「現在欲しい楽器は無いかも」って思ってただけに、ショックです。ただ、悪性の“ヴィンテージ楽器欲しい病”ではなく、“民族楽器欲しい病”だったので、少し安心。でも、因みに欲しい楽器のリストを書いてみたらビックリ!意外に重症だった事が判明しました。

2003年5月18日〜
 部屋を整理してたら、以前買った『民族音楽大博物館』と言う本が出て来ました。これは民族楽器演奏家の若林忠宏氏のコレクション(氏にとってコレクションと言う言い方は適当ではないかもしれませんが…)の一部を写真入りで紹介したものですが、それにしても凄い数です。羨ましいです。いいな、いいなぁ〜、私も欲しい〜!

2003年5月16日〜
 注文してたインディアン・フルート、来ました!良い音です。吹き易いです。リコーダーと同じで誰でも音が出せます。私のは、指穴が5つしかないので、かえって指使いは難しいですが、それでもちょっと慣れれば問題なさそうです。ただ、木と私との相性が悪いのか、くわえると唇がカブレます。しかし、この素晴らしい音の為なら、それぐらいなんのその。もちろん、レコーディングでも使う予定で〜す。

2003年5月15日〜
 今日は例のインディアン・フルートが来る日です。お〜、楽しみじゃぁ〜!

2003年5月13日〜
 朝、ウォーキングをしながら、曲やアレンジの事など考えるのって、結構楽しいです。ただ、歩き始めに或るフレーズを思い付いたりしてしまうと、そのフレーズを1時間近く頭の中でグルグルとエンドレスで流してなくてはいけません。これにはけっこうシビレます。

2003年5月12日〜
 昨日NHK−BS2でビージーズの特番をやってましたが、不覚にも私は前半部分を観逃してしまいました。ざ・ざ・残念。
 後半からしか観れませんでしたが、やはりビージーズは素晴らしい!モーリス・ギブの死は、今でも信じられません。彼の死によって、ビージーズとしては活動終結宣言をしてしまったらしいですが、彼等の名曲の数々は「永遠に」であります。

2003年5月10日〜
 いよいよ『安田しん二ソロ・アルバム』の話が動き始めました。レコード・メーカーは予てから私と交友関係の強かった、ドリームズ・ヴィルの小川氏のところでと言う事になりそうです。リリース予定は9月又は12月のどちらか。
 レコーディングはもちろん“打ち込み、デジタル・エフェクト一切無しのオール・アナログ・レコーディング”で、7月中旬には完成させるつもりです。がんばるぞぉ〜!

2003年5月8日〜
 ニコラス・ケイジが主演の映画、『ウィンドトーカーズ』の中で、ナバホ族のチャーリー・ホワイトホース役(ロジャー・ウイリー)が吹いてた笛、インディアン・フルートを注文してしまいました。来週末に届くって言われましたので、その頃また、どんな物か報告致します。それにしても楽しみです。

2003年5月7日〜
 今日から、私の応援するNBAのチーム、ダラス・マーヴェリックスのプレーオフ・カンファレンス・セミ・ファイナルです。ゲーム前、私は気合を入れる意味でも、ZZトップのハードなナンバーを掛けてヴォルテージを上げています。
 でもそれも空回りしたのか、マーヴェリックスは負けてしまいました。次は、レーナード・スキナードで気合を入れましょうか?ま、私が気合を入れたところで、しょうがないのですが……。

2003年5月5日〜
 映画、『荒野の用心棒』の主題歌で、“ピポピポポォ〜”と言う個性的な音を出してるインディアン・フルート………、欲しいです。買っちゃおうかなぁ……。

2003年5月2日〜
 部屋を整理してたら、むか〜〜〜っしのデモ・テープやら、バンドのリハのテープやら色々出て来ました。20代前半の、しかもアマチュア時代のテープが残ってたなんて……。あ〜、懐かしい〜。

2003年5月1日〜
 ニコラス・ケイジが主演の映画、『ウィンドトーカーズ』の中で、ナバホ族のチャーリー・ホワイトホース役(ロジャー・ウイリー)が吹いてた笛、あれは凄く魅力的な音がしますね。また欲しい病が始まってしまいました。困ったなぁ…。

2003年4月30日〜
 最近、花粉症も一段落したのか、ようやく薬を飲まなくても大丈夫になって来ました。嬉しいです。花粉症の薬を飲むと、ある時間に必ず眠くなり、それがレコーディング中でも、家で曲を書いている時でも、決って最も一番の佳境と言う時にそうなるのです。しかし、これからは薬を飲んでないからもう大丈夫……と思ったら、薬を飲んでいないのに、やっぱり眠くなるぞぉ。アレレレレレ……?

2003年4月29日〜
 今日はチャランゴを弾きまくりました。長かった右手人さし指の爪も段々と削れ、短くなってしまいましたが、かなり良い調子で弾けました。フォルクローレには独特のリズム・パターンが幾つか有り、私はその内の一つに挑戦中でしたが、今日はそれもようやく気持ち良くリズムに乗れる様になり、とても満足です。

2003年4月28日〜
 私の持ってるCDを国別で分けますと、最も多いのがイギリスとアメリカ……、これは当然ですが、意外と少ないのがフランスのアーティストのCDです。今日はそんな数少ないフランスのアーティストの中で、最もスーパー・スターなミッシェル・ポルナレフのアルバムを聴いております。
 ポルナレフはロシア系フランス人で、20歳で初めてギターを弾き、その時スリー・コードで創った曲、「ノンノン人形」でデビューしました。脚リを積めば積むほど、スリー・コードで曲を創るのって難しくなりますよね。私も最近、14歳の時に創った曲をレコーディングしました。こちらは、マイナー・コードを一つも使わずに創った曲です。譜面のコードを書き込む場所には、大文字のアルファベットが4種類ばかり書いてあるのみ。面白いです。

2003年4月26日〜
 久々に、マイルス・デイビスの『カインド・オブ・ブルー』なんか聴いちゃってます。このアルバム、ジャズの名盤と言われてますが、メンバーもマイルスの他に、ビル・エバンズ(ピアノ、1曲のみウィントン・ケリーがピアノを弾いてます)、キャノンボール・アダレイ(アルト・サックス)、ジョン・コルトレーン(テナー・サックス)、ポール・チェンバース(ベース)、ジミー・コブ(ドラムス)と言う錚々たるメンバーでレコーディングされました。ジミー・コブ以外のメンバーはもうこの世にいませんが、音楽は今も尚生き続けてます。良い音楽は「永遠に!」ですね。

2003年4月25日〜
 昨日は、4月中だというのにTシャツ一枚で外を歩き廻ってました(もちろん、下は履いてますよ)。その前日、私のスタジオではストーブを焚いてたのに……。

2003年4月20日〜
 最近、1950年代のアメリカン・ポップスをよく聴きます。アメリカ人の友達が言うには、ドゥー・ワップは、“slow rock'n'roll”と言う解釈なんだそうです。なるほど、なるほど、さすが本当のアメリカン!

2003年4月19日〜
 今日は例のコンピCDの発売日。友達からメールが来て、もう早くもゲットしたとの事。私、すっかり忘れてました。そう言えば、サンプル盤をまだ貰ってません。早く聴きたいです。ところでそのCDジャケットの中に、なんだか私の写真が載ってるらしいのですが、いったいどの写真でしょう?気になります。

2003年4月18日〜
 私の愛用している工具、“マイ・ドリル”の調子が悪くなってしまったので、昨日、『カインズ・ホーム』へ行って新しいのを購入して来ました。今まで使ってたのも、まだ半年も使ってませんので保証期間中のはずです。ですが、保証書が見当たらないのであります。実に無駄な事をしてると思います。以前、DVDプレイヤーとコーヒー・メイカーも保証書を無くして、泣く泣く買い替えた事があります。でも、それにしても最近の電化製品ってとても壊れ易いと思いませんか?私は決して乱暴には扱ってないのですが、本当に……(ドリルを乱暴に扱うのって、結構コワイ)。

2003年4月15日〜
 何処かに出掛ける時は、だいたいいつも1冊は本をバッグに入れてます。ジョン・グリシャムやシドニー・シェルダン、トム・クランシー、A.J.クィネルなどなど、好きな作家は多いですが、自叙伝ものは特に好きです。特に映画俳優やミュージシャン、プロデューサーなどの自叙伝はとても刺激になります。

2003年4月12日〜
 TVでヤンキース戦とかを観てますと、ニューヨークは寒そうですね。特に野球場って寒いんですよね。ニューヨークの寒さってハンパじゃないって聞きます。でも、やっぱり行ってみたい、ニューヨーク。あの観客の中で松井を応援してみたいです。

2003年4月11日〜
 CD棚の中を大まかにABC順に整理する事が出来ました。こうしておくと、ラジオの選曲をするのに凄く楽です。以前は、1枚のCDを探し出すのに数十分掛ってたので、何かすがすがしい気持ちです。

2003年4月10日〜
 今、私がギターのエフェクターで興味があるのが、トレブル・ブースターです。私は中学生の頃からブライアン・メイのギター・サウンドのファンですが、ブライアン・メイは自作のトレブル・ブースターを使ってたのです。それから、ブライアン・メイサウンドに欠かせないのが、ジョン・ディーコンが作ったDEAKY AMPと言うアンプです。これはブライアン・メイ曰く、「魔法のアンプ」だそうで、ブライアン・メイのギターとトレブル・ブースター、レッド・スペシャルとこのアンプとの組み合わせであのサウンドを出したのでしょう(ピック替わりに6ペンス・コインと言うのも欠かせません)。DEAKY AMPは無理としても、トレブル・ブースターはそれほど珍しいものでは有りません。また“欲しい病”が始まってしまいました。

2003年4月9日〜
 レコードとCDの整理をしてる最中です。ゴホゴホゴホ……。とりあえず一旦今回作った棚に入れました。久々です。CDもそうですうが、レコードの棚も新調しましたんです。多分ですが、CDとレコードで3千〜4千枚はありそうです。これを全部並び替えるとなると半日は掛るでしょうね。

2003年4月8日〜
 チャランゴを弾くのに右手の爪を伸ばしてますが、やはり爪が長いとチャランゴは良い音します(^^)。ですがその反面、日常生活をするのにはとても不便、邪魔です。それから、ピアノを弾くのにも、普通のギターを弾くのにも引っ掛かってしまうのです。どうしたら良いのでしょうか?やはり慣れるしか無いですね。それにしても……。

2003年4月7日〜
 夜中に起きてしまうと言う変な習慣は、私がそうしたくてしるわけでは無いのですが、その時何故かTVを付けたくなってしまうのです。今日は、オフ・タイマーを30分後にセットしておいて、そのまま眠るつもりが、かえって眠れなくなってしまいました。しょうがないので、借りてあったDVDを観て、結局朝になってしまったのです。眠い!そりゃそうだ。日本にいながらしっかり時差ボケ……。なんだか情けないですね。

2003年4月5日〜
 ウクレレってフレットとフレットの間が狭いので、実は普段ギターなどに慣れてる者としては弾き難かったりします。ですが、最近(昔からある?)ロング・スケールのウクレレって言うのもあるんですね。ネックだけがテナー・ウクレレの物が付いてるんですが、弾き易いんですよぉ、これが。前にも書きましたがウクレレには、複弦のウクレレや、ピック・アップ付きのもの、ミニ・ギターの様なウクレレ(ハワイのハコバンのウクレレ・プレーヤーで、意外とこれを使う人が多かったです)、それからサイズの大きいものまで、様々なタイプのウクレレがありますが、“自分だけのウクレレ”って特注すると幾らくらいするもんなんでしょうか?………いけない、またビョ・ビョ・ビョーキが……。

2003年4月4日〜
 今、CDの棚を日曜大工しようと思ってます。ケーナ作りでちょっとばかし工具の扱いにも慣れた気になってる私ですが、問題は最後まで飽きずにやれるかと言う、とても低レベルの問題です。レコーディングもそうですが、途中で“切れて”しまわない事はとても大事なんですね。レコーディングの場合、そんな時は、そこで一旦止めとくか、気分転換をする(たいていは飯を食べる事が多い)とかして、気持ちを切れさせない様にします。「なんだ、そんあ事くらいで気持ちが切れてしまうのか?」と御思いでしょうが、その分やってる時は集中しているんですよぉ。とりあえず、CD棚、作らないと部屋がCDでイッパイであしの踏み場が有りません。

2003年4月3日〜
 友人の作詞家、加藤健さんに頼んでおいた詞が上がって来ました。その曲は3部構成になっていて、同じテーマで3人の作詞家がそれぞれの個所を受け持って詞を書きました。因みにパート1は私、パート2が加藤さん、パート3が某大学の古文の先生で『万葉集』の大家、私のラーメン仲間(麺ず倶楽部)でもある一平ちゃんです。パート3は文語調、パート2は売れっ子の加藤さんらしく、とても現代的に、それぞれの持ち味が出ました。加藤さんの歌詞の良いところの一つは、メロディーにとても巧く乗ってると言う事です。私の曲は詞を乗せるのが難しいので、ここはとても重要なポイントなんです。

2003年4月2日〜
 『陽はまた昇る』と言う映画をビデオで観ました。いやあ、久しぶりに感動しました。
 私が音楽を創り続ける上でも、とても大切な事が描かれてた様な気がします。オススメです。

2003年4月1日〜
 世間一般的には今日から年度が替わりますね。私達ミュージシャンに年度は有りませんし、申告なども一応正月から切り替わりますので、4月1日って別に特別な日ではありません。しかし、外を歩くと、なんとなく世間が様変わりした感じがしますね。桜が咲いてるからでしょうか?

2003年3月31日〜
 今日からNHKで始まった連続テレビ小説、『こころ』。その中で主人公の女の子が着てるTシャツがナント、“Bad Company”物でした。ちゃんと“スワン・ソング”(レコードのレーベル)のマークの入った物でした。俳優さんの年齢的に見て本人がなんのTシャツかを知らない可能性もありますが(スタイリストさんがバドカン好きだったのかなぁ?それとも単にオシャレな古着としてかなぁ〜……)、私としてはなんだか嬉しくなってしまいました。

2003年3月30日〜
 ケーナを吹く時、かなりの肺活量を必要とします。「昔は肺活量はかなり多い方だったのに……」と自分の衰えにショックを受けてしまうのですが、私はこれに気付いただけでもラッキーなのではないかと思う事にしました。当然、肺活量は歌を歌うのにも重要です。ケーナのお陰で、「ここで鍛えておかなければ」と、かえって奮起する事になり良かったです。でも何をすればいいのかなぁ〜?とりあえずケーナを吹きまくろう。それと腹筋運動。面倒臭いからって、腹筋しながらケーナを吹く?これってかえって大変だぁ〜。ランニングしながらケーナを吹く?これは近所の人に変な目で見られてしまう。とりあえず気楽に出来て長続きする方法、これを考え出すのがカギだと思います(やはりケーナを吹きまくるのが良いのかなぁ?)。

2003年3月29日〜
 欲しい楽器出て来てしまうと、どうしても身体が反応してしまい、周りが見えなくなってしまうのが私の弱点。今も8弦のウクレレが欲しくてしかたありません。こ・こ・困ったなぁ〜。一種の病気でしょう、これは。しかし、今回はこの“病気”と闘うつもりです(エライ!!)。私が勝つか、“楽器欲しい病”が勝つか……。この闘いは暫く続きそうです。

2003年3月28日〜
 今日は好天に恵まれ、プロ野球も開幕されますが、この時季、天気が良いと逆に心配なのが花粉。あ〜、目が痒い!鼻の方は薬で症状悪化を抑えてありますが、目の方は……。
 しかしやっぱり、花粉症に悩まされながらもこの天気は気持ちいいです。こんな日はウクレレなんか持っちゃって、「アロハオエ〜♪」なんて演ってますが、ウクレレで曲が創れないかなぁ〜。実は最近、ちょっとハワイアンな曲を書きたいんです。出来るかなぁ?

2003年3月27日〜
 先日、東海道線に乗ってましたら、途中駅で数10分の足止めを喰らってしまいました。なんでも、隣駅でカラスが巣を作ってしまい、その除去作業をする為だと言う事でした(多分、電線の所かも?)。一度電源を落としてから、作業に取り掛ったそうなんですが、しかし、およそ10分間隔で電車が次から次へと来る東海道線で、よくもまあそんなに早く巣を作ったもんだと感心してしまいました(秀吉の一夜城もマッツァオ!………って、ちょっと大袈裟かな?)。
 そう言えば10数年前、私の住んでたマンションのトイレの窓を5cm程開けてたら、鳩が入ってきて卵を生んでしまった事がありましたっけ……。その後、次から次へと枝とかを運ばれて来て大変だった事を思い出しました。

2003年3月26日〜
 リビングの模様替えをし、今まで置いてあったピアノ(ヤマハCP−70)の向きを180度逆向きにしました。私はほとんどの作曲をこのピアノで行うのですが、気分転換になります。

2003年3月23日〜
 さ〜て、今度はどんな曲を書こうか……。こんな時は、部屋でCDを聴いたりして、リラックスします。
 上手い具合に曲が書ける時って、やっぱり“書きたい時”なんです。ですから“書きたい”って言う欲が出て来る様にリラックスする事は、私にとってとても大切な事です。
 誰かから曲の依頼を受け、締め切りまでに書かなくてはならない時でも、もちろん曲は書けます。でも自分にとって、それは技術と知識で無理やり搾り出してるのであって、やはり豊かさが足りない感じがしますね(たまたまいい曲が書ける事ももちろんありますけど……)。ただ、リラックスし過ぎて、気が付くと何日も何もしなかった、まるで浦島太郎状態になってしまう事もけっこうあったりして、実に情けなかったりするのであります。

2003年3月22日〜
 ちょっとした事で、ガックリ来る事ってありませんか?
 人に言うと笑われますが、例えば私の場合、風呂に入っていて、シャンプーを手に取って頭を洗うのですが、一向に泡立ちません。そこで、もう一度シャンプーを付けるのですが、それでも泡立たないのです。よく見ると、それはリンスだった……。たったこれだけの事なのに、やたら残念だったりして、イライラします。「あー!やんなっちゃうなぁー、もー!」。こんな事くらいでイライラするのははきっとカルシウムが足りないからだと、今度は風呂上がりに牛乳を飲むのですが、その結果お腹が痛くなる始末……。他人の所為ではない分、余計にガックリ来ます。

2003年3月21日〜
 レコーディングの方は着々と進んでおります。4月にドリームズ・ヴィル・レコードから出るコンピ・アルバムにも1曲だけ参加しますが、それはカヴァー。
 今現在、レコーディング中のオリジナル曲は20曲ほどありますが、うち10曲は完成間近で(または完成。ただしミックス・ダウンは未だです)、ミラクルシャドウ時代のナンバーも含めますと、30曲のナンバーが用意出来てます。これからは、この30曲に更にバリエーションを持たす為に、もっともっと新曲も書いて行くつもりです。

2003年3月17日〜
 昨日はフォルクローレ歴1年未満の友達等と作ってる、フォルクローレのサークルの練習に、フォルクローレ歴ウン年と言う方達が来てくれて、私は彼等からチャランゴのリズム・パターンを教えて貰いました。
 今までギターとかを弾いてるとかえって出来ないストロークのパターンが多々有りますが、しかしこれをちゃんとマスターしないとフォルクローレ独特のリズム感は出せないと思うのです。暫くはまた練習にハマりそうです。
 因みにそのサークル、私の御近所さん中心に集まっていて、メンバーの職業も、刑事さん、医療関係、学校の先生、出版社の人、中には作詞家の某先生やピアノ教師、それからプロのオペラ歌手とかもいる大変面白いサークルなんです。

2003年3月16日〜
 今回ハワイではハコバン(レストランやクラブなどで演奏するバンド)をかなり観ました。やっぱり演奏能力は平均するとかなり高いです。ハワイだからハワイアンばっかり演ってるかと言うとそうでもなく、1970年代のロックを演ってるバンドなんかもいました。すると、御客さんは大盛り上がり(今から思うと、日本人っていなかったなぁ……)。50〜60歳位のおじさん達も踊り出してしまうし、やっぱり「アメリカって良いなぁ〜」って思っちゃいます。演奏もそうですが、癒されます。
 私も機会があれば演奏してる人と後で話をする様にしています。あまり多くは喋れませんが、そこは音楽を演ってるモン同士でしょうか。良い演奏をしてくれた事に対しては、私も自然に感謝の言葉が出て来ます。

2003年3月15日〜
 ちょっと寝不足で身体が怠いです。
 昨日、レコーディングをしてたのですが(その曲、まだリズム・トラックと歌だけしか録ってません)、その曲をどの方向へアレンジして行こうか考え中です。こう言うときは、CDを手当たり次第に聴き、気持ちをリラックスさせる必要があります。普段、アレンジとか方向性を打ち出すのに苦労した事が無いので、こんな事って珍しいです。でも、なんだか楽しい。

2003年3月13日〜
 時差ボケって辛いですね。
 私はハワイから帰って来た時の時差ボケはそんなに辛くないのですが、日本からハワイへ行ったときの時差ボケはけっこう辛いです。
 因に私が行った所では、ロサンゼルスから帰って来た時がかなりこたえます。
 「時差ボケで一番キツイのは何処か」とある航空会社勤務の人に伺ったところ、「自分が行った事がある所ではブラジルが一番キツイ」と言ってました。なるほど、(日本からみると)地球の裏側だもんね。

2003年3月11日〜
 友人の結婚式に出席する為、ハワイに行って来ました。
 今回は楽器屋さんには行かずに帰って来るつもりでしたが、旅行最終日の夜にフラッと宿泊先の最寄りのウクレレ屋さんに入ってしまいました。すると、そこには8弦ウクレレが!ほ・ほ・ほ・欲しい……だけど……、結局買わずに帰って来ました。
 実は以前も8弦ウクレレを買おうかどうか迷った事があるんですが、当時日本では弦が入手し難いかと思い断念しました。しかし、もし次回行く機会がありましたら、今度は8弦ウクレレ絶対ゲットしたいですぅ。最近、チャランゴばかり弾いてるので、複弦のウクレレってしっくり来ます。音も良いですし。

2003年3月5日〜
 4月19日にドリームズヴィル・レコードから『ようこそ夢街名曲堂へ!』と言うコンピCDが出ます(CD:YDCD-0093。税込みで2500円だそうです)。私も1曲、よすおさんと“安田しん二&吉岡よすお”と言う名義で参加する事になりました。音源ははミラクルシャドウ時代に録ったものなのですが、シカゴの「クエスチョンズ67&68」と言う曲のカヴァーです。これはカヴァーと言うよりコピーと言った方が良いかもしれませんね。他にも素晴らしいアーティスト達が参加してるので、興味の有る方はどうか聴いてみて下さい。

2003年3月4日〜
 仕事へ行っても、町の何処へ行って人と会っても、花粉症の話で盛り上がります。私も花粉症歴は子どもの時からそうですから、例えば「ナニナニが効く」とかって、夢中になって話してしまうのです。変ですね。

2003年3月3日〜
 「今日は楽しいひな祭り〜♪」
 “楽しい”ひな祭り………いいなぁ〜。私の子どもの頃は男兄弟3人で(後に妹誕生)、ひな祭りってやった事無かったです。ですから、ひな祭りって知らない間に過ぎてしまってたんですね。勿論、白酒とかも呑んだ事ありません(一度呑んでみた〜い!)。
 私の3月3日の思い出は、何と言っても1975年(凄い昔!)のバッド・カンパニーの唯一の来日公演に行った事です。実はこれが私の外タレのコンサート初体験!この日の事は、今でもハッキリと覚えてます。

2003年3月2日〜
 私の家の方は、凄い雨でした。
 子供の頃、学校へ行ってると、よく大雨で川が増水し、氾濫してしまった事がありました。その度に集団下校するのですが、あの頃は何が何だか解らずに、かえってわくわくして下校したのを覚えてます。今から考えると恐ろしいですが……。
 大雨と言えば、昔よくスタジオが水浸しになった話を聞きました。その昔、某スタジオにあった、デヴィッド・フォスターが調整したピアノが浸水でダメになった話を聞いた時は、かなりガクっときました。

2003年3月1日〜
 昨日は一日中曲を書いていました。転調や分数和音などがかなりある、複雑な曲です。最近、レコーディングではシンプルな曲を演ってましたので、たまにはこう言うのも良いかなって思ったのです。
 普段ですと“スパッと曲を書く”って感じなんですが、昨日は丹念に丹念に書き上げて行きました。で、詞の方も同時に書いてしまったので(後はA’の1ブロックだけ書けば出来上がり!)、次のレコーディングで演る可能性があります。
 曲書きが終ったら、物凄く肩が凝ってしまってました。



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