TOP PAGE塾の種類と選び方

学習塾の種類

私たちは個別指導にこだわりますが、学習塾には様々なタイプがあり、それぞれに一長一短があります。 以下にその種類と概要を記しますが、大切ことは自分に合ったスタイルを見つけることです。 殆どの塾は体験授業を実施していますので、必ずそれを利用し自分の目で確かめて欲しいと思います。

 集団形式

形式としては、学校と同じような一斉授業になります。 20〜30名程度のクラス編成が一番多いのではないでしょうか。
大手の学習塾ではこの形式が一般的と言えます。

 少集団形式

一斉授業形式に変わりはありませんが、 講師の目が届きやすいように少人数で授業を行う形式になります。 人数に明確な基準はありませんが、10〜20名未満のクラス編成になるでしょう。
一般的には少数精鋭のクラス編成を行う場合や人数が揃わず意図せず少人数形式になる場合 もあるようです。

 個別形式(自習型)

インターネットやDVD等を利用することでモニター画面を相手に学習する形式、 或いは生徒が不明点があれば、巡回する講師に質問して解説してもらう形式などがあります。
一斉授業形式の補習授業代わりに実施されたり、個別指導を謳っている フランチャイズ形式の一部大手学習塾に該当します。

 個別形式(講師1人に対して生徒1〜5人程度)

1:1の家庭教師的なものから、費用に応じて1:5程度まであるようです。
フランチャイズや個人塾に限らず、個別指導を謳っている学習塾に多いのは勿論ですが、 集団形式をメインにする大手学習塾も個別指導の重要性を認識していますので、 それに対応するコースを設置しています。

 家庭教師

敢えて説明する必要もないかと思いますが、ご家庭において1対1で指導する形式です。
プロから学生まで様々な講師がいます。


『いで塾』のスタイル

私たちの根底にある考え方は、以下のような生徒は学習塾に通う必要はない、という考えです。
 学校の授業が十分理解できた上で、 物足りなさと感じたときに課題を自分で見つけて調べ、
 深く学習する姿勢を持つ生徒。
 また、独りでも受験というプレッシャーに打ち勝つ精神力を持っている生徒。

これらを生徒に要求すること自体が無謀かもしれませんが、 社会に出たら必然的に要求される能力になります。 理想かもしれませんが、そのような自主性と自立力を養う指導を常に心掛けています。

授業について

形式としてはオリジナルなスタイルになりますので、場合分けは難しいのですが比較のために敢えて分けると、 個別指導形式(講師1人に対して生徒1〜3人)の授業スタイルをメインにしています。 但し、それだけで満足することなく個別指導(自習型)を通して自立性を高め、また小集団形式(6名まで)の授業を通して競争力と協調性を育む指導を実践しています。
つまり、必ず講師1人に対して生徒3人ということはなく、生徒の力量を見極めた上で1対1が適切であればそれを提案させて頂きます。
かなり盛り沢山になりますが、入塾後暫くして生徒たちの“根性”がついた姿を見ると、嬉しくなります。

講師について

当然のことですが、私たちが理想とする個別指導を継続的に実践するには講師の質が重要になりますので、 厳密な選考基準に則り人選しています。 現在は、教員免許取得者を中心に一例を挙げると非常勤講師や教職を志す者、塾講師経験者などになります。

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