やがて楽しき
2001.10


クサナギ氏中心のSMAP観察日記。脱線御免。

草なぎ剛 草ナギ剛 つよぽん


2001年10月01日(月) 尻尾の尻尾 in Sapporo


現在、10月1日午後4時。札幌から帰ってきました。
初めての札幌は、お天気も良かったし、お寿司もラーメンもたらふく食べたし、
ドーム周辺の空気も美味しくて、良い旅でした。

今日はこれから荷解きやら、お洗濯やら、
あぁ、それにフードファイトSPも見なくちゃだわ、
…ってなことで、ちゃんとした(?)感想文はいつ書けるか分からないので、
とり急ぎ、30日の最後の最後だけ書いておきます。
彼らの挨拶については、私自身、頭の中にいろんな想いがぐるぐる状態だったので、
言葉を正確に再現できないのに中途半端に書いて良いものかどうか迷ったのですが
(だって、ファンにとっては、とっても大切な言葉だもんね)、やっぱり書きます(笑)。

***********

ダブルアンコールの『オリジナルスマイル』が終わって4人が姿を消すと、
客席からは大きなアンコールの声が。
ここ数年、ずっとオーラスを観てるけれど、ここまで盛大なアンコールは初めてかもしれません。
ステージに明かりが灯り、吾郎Tシャツを着た4人が姿を現すと歓声は最高潮に。

初っ端の木村くんからして、涙ぐんだ顔で話すものだから、
もう聴いてる方は堪んないですよ。そりゃ、泣けますよ。
  “この10年間には個人としてもグループとしても、いろんなことがありました。
   でも、そのたびに横にいるメンバーと一緒に乗り越えてきました。
   これからも一年に一度の友達として、こうやって会いに来て下さい。
   来年は絶対、5人でやります。”
途中、涙が込み上げてくるのか、何度か言葉に詰まる木村くんに、
「がんばって!」の声が沸き起こると、ちょっと照れくさそう。
話し終わると、くるっと後ろを向いてました。

話し始めは、爽やかなクサナギさん。
  “今年のツアーは、良いことも悪いこともあって、僕にとって一生忘れられないものになりました。
   世の中では悲惨な事件もいろいろあったりしますが…”
うーん、うーん、と言葉を探しているうちに瞳がだんだん潤んできて、
言葉につまる姿に、会場からは大きな声援が。
  “僕は嫌なことがあっても、こうやって皆さんに会って笑顔を見ると、
   生きてて良かったな、もっと頑張ろう、と思うことができます。本当に僕は幸せだと思います。”
ふぇーん、こっちだって幸せなんだよー。もう、ここで涙腺決壊しましたよ、私。
  “まだまだ未熟な僕たちですが、これからも応援よろしくお願いします。”
わたくし、自ら泣きつつも、クサナギさんの潤んでキラキラした瞳の美しさは見逃しませんでしたわよ。

周りの客席からは、あちこちで啜り泣きの声が聞こえてきます。
おぉ、隣でMちゃんまで泣いているではないか!『夜空ノムコウ』でも泣かない彼女が!

慎吾ちゃんは、もう最初から半泣きでしたね。
  “最後まで4人でやることになってしまいました。吾郎ちゃんがいなくて、とっても淋しいです。
   でも、吾郎ちゃんはいなくなっちゃったわけじゃないから。また絶対戻ってくるから。
   SMAPは5人でなくちゃオカシイから。”
あ、やば。書いてるだけで、また泣けてきた。
だって、次の中居くんが話してる間、ずっとタオルを顔にあてて俯いてるし、
おっきな慎吾ちゃんなのに、すごく繊細な「男の子」っていう感じで、
なんかねー、ぎゅっと抱きしめてあげたい感じだったのですよ。
今回のことで、一番怯えていて不安で仕方なかったのは、彼かもしれないですね。

ラストの中居くん。
  “SMAPは、いろんな事が起きるグループです。
   そのたびにメンバーと、ここにいる皆さんや全国のファンの方々とで、僕たちを支えていただきました。
   皆さんの支えがないと、僕たちは何も出来ません。
   本当に力のない、未熟な5人です。どうかこれからも僕たちを支えてください。
   来年は、また5人の僕たちに会いに来てください。”
涙ぐんだりはしませんでしたが、珍しいくらい噛みまくり。
中居ウォッチャーのMちゃんは、「心の底からの想いが伝わってこない…」とかなんとか、
ブツブツ不満を述べておりましたが(笑)、
私は、感情の高ぶりを抑えた良い挨拶だったと思うよ、中居くん。

そして、「もう1曲行っちゃうよー!」ってことで、『俺たちに明日はある』。
んま、なんて素晴らしい選曲なのかしら。
そうよね、これからも、不器用過ぎてもいいから、時代遅れでもいいから、
当たって砕けて転がるように突っ込んでってくださいませ。
時におろおろしながらも、ついて行きますわ。
えぇ、かけ合う為に栓を開けたはずのシャンパンを いきなりラッパ飲みしようが(某クサナギさん)、
シャンパンかけ合ってるうちに、いつの間にかパンツ姿になっていようが(某ナカイさん)、許しちゃる!

あら、ちょっとだけ書くつもりが長々と… さ、洗濯、洗濯。

***********************

追加速報!
「第18回ベストジーニスト 一般選出部門は草なぎ剛さん」おめでとー!



2001年10月02日(火) 抜け殻になるヒマもなく。


夏コン終了から僅か一昼夜しか経過していない昨日、
私が抜け殻になる段階にさえ達していないにもかかわらず、
クサナギさんは盾を手に「いえーい!いえーい!」「ボクはジーンズになりたいです」とはしゃぎ、
リーダーは、ちょっとヤサグレたBARD MANの風情で司会を勤め、
前夜うるうると涙していた末っ子は、お祭り男と化しておりました。

それにしても、ジーニスト授賞式の歓喜ぶりには毎年顔が緩んでしまうわね。
あそこまで喜んでくれれば、投票する方も、授与する方も、皆さん本望でしょう。
今年の白Tシャツ+革ジャケは、シンプルだけど大人ぽくてステキ。
今朝のTBSでは初受賞の時の映像も映っていたけど、
あぁ、ずいぶん男っぽくなったなぁ…と思いました。

で、その服のまま出演のいいともSP
美味しすぎ!クサナギさんってば、美味しすぎ!!
最後に200万円をかけたテーブロクロス抜きの大舞台が廻ってくるっていう展開が
どこまで仕込まれたものかは知らないけれど(疑りぶかいなぁ)、
あの絶妙な天然っぷりは、クサナギさん以外の誰に出来ようぞ?
みんなが固唾を飲んで見守ってるところへ「いいの?」って、あなた…(笑)
なんだかんだ言って成功させたのはカッコ良かったけど、へなへな後ろに崩れ落ちたり、
カメラの前に押し出されても、素人さんのごとく「え?え?」って後ろを振り向いたり、
ちくしょー、可愛いではないですかっ。
素人よりテレビ慣れしてるのに、素人よりテレビずれしていない。
しかも芸歴12年。うーん、つくづく希有な存在だこと。

「今の心境を韓国語で言うと?」って振ってくれたり、
白いTシャツに「テレビ用の服は無かったんですか?」ってツッコミ入れてくれた中居くん、ありがとね。
最近のあなたのツッコミには、愛が感じられて嬉しいわ。
定番ショーの「タモリさんの口癖」では、答えを書く前にアイコンタクトなんかしちゃってるしさ。
何枚もフリップを繰り出すクサナギさんに、
「ウチワ芸だ、ウチワ芸」「はい、フリップ芸でした〜」などと、嬉しそうな中居くんと慎吾ちゃん。
おいおい、キミ達、番組を私物化しちゃぁイカンよ(笑)。

うーむ。なんだか、抜け殻になるタイミングを逃してしまった感じだわ。

*****************

あっ、いつの間にかカウンタが10000を越えておりました。
どなたか分かりませんが、10000をGETされた御方に私の熱ーいちゅっ!(んなもん、いらないっすね(笑))



2001年10月03日(水) しくしく・くらくら・フカフカ・こちょこちょ


あら、10月に入ってから3日連続で書いてるわ。ヒマなのか?私(笑)。
ま、明日明後日は夜遊びなので、書ける時に書いておきませんとね。

さて、やっと見ました。
ますます劇画調、バラエティ色が加速した感のある『フードファイトSP〜深夜特急死闘篇』
でも、あれだけ何でもアリアリに詰めこんでも、
それなりにまとめあげてしまうってのは、たいしたもんです。
ゲスト陣も、これでもかってくらい、個性的でしたしねぇ
(歌丸師匠の「時そば」まで聴けるなんて、うーん、オツじゃないすか)。
あとは、榎本嬢がエリカお嬢さまに変身して黒岩先輩を翻弄してくれるのを待ってたんだけどなぁ(笑)。

でもでも、無敵のチャンプが負けてしまうなんて。
決め台詞が聴けないなんて。颯爽と去って行く姿が見れないなんて。
続編への布石だと思っても、やっぱり悲しいわ。しくしく。(<平田裕香ちゃん風に)

…とかなんとか書きながら、先延ばしにしておりますが、
結局のところ何が言いたいって、そりゃぁもう、お分かりでしょう。

そう、あんなにも荒唐無稽なストーリーの渦中にありながら、
満さんのビジュアルは大変よろしゅうございました、えぇ、もう、必要以上に!
特に中盤あたりなんざ、陰影がほどこされた目元が発するセクシービーム(あぁ語彙が貧困)に、
立ち眩みにも似た感覚を味わってしまいました。くらくら。
でも後半は、なんだか痛々し過ぎちゃって、
私も麻奈美ちゃんになって、後ろから抱きしめたい衝動に駆られましたことよ
(うーむ、麻奈美ちゃんの胸は、さぞかしフカフカなのでしょうねぇ …と、我が胸を見る)。

それにしても、つよぽん@ドラマがどうしても「いいひとモード」に偏りがちだった中、
彼のダーティーな色気を引き出したという点で、このドラマの功績は大きいわ。
ついこの間、コミカルなクサナギさんが見たい見たいと騒いでたじゃん>私、って感じではありますが、
影を背負った男の美しさは、やっぱり格別。「切ない系の愛しさ」ではダントツでしょう。

などと余韻に浸る間もなく、「ぷっ」すまお絵かき対決。
うーん、別人(笑)。
ナギスケと水野美紀ちゃんの組み合わせは、役割分担の出来た友達同士って風情でいいですねぇ。
虫のような「サイ」や、ガン飛ばす「コアラ」にも笑ったけど、
ドラマのある「インドゾウ」は可愛いじゃん。ココロくすぐられてしまったわ。こちょこちょ。



2001年10月05日(金) 綺羅綺羅ひかる


昨日は焼酎をイっちゃい過ぎたので、今夜はビールonlyに徹しました。
しかも、金曜の夜だってのに午前0時には家に居たではないですか。
ふーん、私も「自制心」の3文字が身についてきたってことかしらん。
考えてみると、ここしばらく、記憶がすっ飛ぶ現象も起きてないんじゃない?
まぁ、そこまで行く前に眠くなっちゃうからかもしれないけど(今もめちゃくちゃ眠いっす)。
そんなわけで、今『TEAM』SPを見ると途中で寝てしまうのは明々白々なので、
今夜はオアズケってことで。

ここのところ手放しで褒めてばかりの様な気がして、なーんか悔しいんだけど、
『スタアの恋』制作記者発表のクサナギさんは、たいそう綺羅綺羅しゅうございましたね。
あれは、どう見ても「ハム会社にお勤めの会社員・中田草介さん(27)」ではなくて、
スタアさんのオーラを纏った「俳優・クサナギツヨシ氏(27)」でした。
何百万だか何千万だかのヴァンクリに彩られた紀香ねぇさんの横で 地味なスーツを着て立っていても
十分釣り合っているという事実に、朝っぱらから仄かな感動を味わってしまったなりよ。
うーん、これって、ファンの欲目ですかねぇ?
贔屓の引き倒しだけはならないように、気をつけているつもりなんだけど。

帰り道のコンビニで、ちょっとパラパラめくるだけのつもりが、
ライブのスケスケお衣装の写真を見た瞬間に『TVガイド』をレジに持っていってしまいました。
つよぽんの髪がヘルメット状態になってるのが悔やまれるところだけれど、
スタアの恋ページでフカキョンの如き目ヂカラビーム(ファシオのCM参照)を
決める草介さんも可愛いから、良しとしよう。

ゴロちゃんの件、NHKから前向きなコメントが出ましたね。
もちろん、まだ「紅白選考の障害にはならない」というだけで、
事務所のスタンスは未だに明らかになっていないわけですから、
まだまだ先は長いのかもしれませんが。とりあえず、明るい話題ではあります。
あ、そうそう、このニュースや制作発表の記事を探してWeb新聞を彷徨っていたら、
「オザケン、4年ぶりに音楽活動開始」の文字も発見しました。へぇぇ。

さ、明日は生活立て直しday(=掃除洗濯)よ。
部屋の中が真っ当になるまで、ビデオ鑑賞はガマンするわ(ほんと?)。



2001年10月06日(土) とりあえず札幌のヒトカケラ


昨夜の日記で、今日は掃除洗濯だー!と誓ったばかりなのですが、
なんとなくメモのつもりで書き始めたら止まらなくなっちゃって。
とりあえず、札幌1日目29日の感想をUPしました。
こちらからどうぞ

ちと疲れた…ま、好きで書いてるんですけどね(笑)。



2001年10月07日(日) 長文にて草々[札幌もうヒトカケ]


正直に言います。私は過去、『TEAM』というドラマには微かな違和感を持っていました。
理由はたぶん2つ。

一つ目は、演出の手法というのか、テンポに乗り切れなかったこと。
これは、まったく個人的な好みの問題だと思うのだけれど、
なんていうのかなぁ、周辺の事柄を端折ったり、台詞で説明したりして、
テーマにフォーカスした描き方をしてますよね
(例えば、少年たちや風見くんの言葉はじっくり語られるけれど、
  周りの大人たちや同級生の台詞は非常に類型的だったり)。
限られた時間内で深いテーマを描かなければならない中で、
この方法はすごくウマイなぁ、さすが君塚さんだなぁとは思うのですが、
どういうわけか、私の体内時計のテンポとは合わない。

二つ目。風見くんが一体どういうヒトなのか、今ひとつ掴めなかったこと。
担任の先生のおかげでイジメから立ち直った経験から、
子供は天使だ、と信じるようになった青年。
子供っぽかったり、妙に自信家だったり、
いろんな顔を見せてくれるんだけど、なんだか根っこが何処にあるのか見えない感じ。
うーん、まぁ、それこそが「風見勇助」なのかもしれないけれど。

今回のSPも、ホントのことを言うと、最初はいつもとおんなじでした
(特に、学校での聴き込みシーンとかね)。
でも、風見くんが自分のトラウマに気付き始めるあたりから、
急にグッと引き寄せられたような気がします。
イジメを巡る複雑な構造が風見くん本人の中にも巣くっていたという背景は、とてもリアル。
今まで、周りの人や子供たちの痛みに対して流していた涙を
初めて自分のために流した風見くんは、すっごくイイ男に成長したような気がするわ。
ただ、これからの彼が進む先は何処にあるんだろう?
季織ちゃんとは違う道を選んだはずなのに、結局、彼女の方がキャリアのポジションを生かして、
「少年犯罪」って分野でも風見くんの先を着々と歩んでるわけでしょ。うーん。
そろそろ、文科省の中で闘うキャリア官僚の風見くんも見たい気がいたしますね。
なんたって、クサナギさん@ドラマの中では貴重なエリート役なんだから(笑)。

ふむ、でもクサナギさんは上手になったよね。滑舌も良くなったし、
感情が高ぶると早口になりがちだったのに、今回は落ち着いてたんじゃないかしら。
でも、「独白しつつ泣く」ってシーンが定番になってきちゃった感もあるな。
今回は鼻水的には大丈夫だったようで、ほっといたしましたことよ(笑)。
あ、そうそう、CXのHPに『スタアの恋』記者発表レポが載ってますが、
クサナギさんのコメントに思わず声出して笑っちまいましたよ。
えぇぇ?キミがなりたいのは、ジーパンぢゃなかったのか?

なんだか最近、長文だなぁ。推敲してない証拠だわ。
で、同様に書き散らしただけですが、札幌2日目30日の感想を前半だけUPしました。
こちらからどうぞ
30日のトークは、木村くんとの絡みが非常に可愛らしかったので、やや壊れ気味のワタクシです。

さ、今日はこれから銀座にお出掛けよん。シャンテで映画を見る予定。



2001年10月08日(月) SMAP![札幌完結]


あーあ、3連休も終わりじゃん。
でも、掃除洗濯もしたし(当たり前か)、
『ウォーターボーイズ』(可笑しくって、可愛らしい、楽しい青春映画でした)も見たし、
スポーツクラブでWorkout(って書くと、かっちょいい?)にも励んだし、
それなりに充実しておりました。仕事は、うっちゃってるけど。

さて。
『SMAP×SMAP'01 秋のおまたせスペシャル』
ホントに待ってたよ(涙)…と、全国津々浦々から声が聴こえそうですね。
ゴロちゃんの事も変にボカシたりしていないのが、嬉しかったです。

新装開店のビストロSMAPでは、
何気に鼻にクリームをくっつけてたクサナギさんがちっちゃいツボでした。
中居シェフと同点っちゅーのはねぇ(笑)。
でも、モー娘。さんのコメントは、お若いのに結構気が利いてると思いましたことよ。
それと、あのー、しばらくオーナー役は順番に務めるのでしょうね?
今からクサナギさんの番がちょっと心配。お喋りし易いゲストだといいのだけれど
(や、余計なお世話なんですけどね)。

ダンスメドレーのブラックSMAP(勝手に命名)。
ステージよりは若干控え目な振り付けになってはいたけど、
やっぱり、今年のライブの中でだんとつにカッコ良かったシーンだから
(毎回「かっちょいー!!」と心の底から叫んでおりました)、
全国放送に乗るっていうのは、本当に嬉しいわぁ。

それにしても、罰ゲームですよね。
中居くんが夜中に買物していたらしいとか、他の3人が市場に現れたらしいとか、
噂は聞こえてきていたけれど、そういうことだったのかぁ。
なんとまぁ、私が札幌の街で美味しいお寿司を食べて、
ビールをぐいぐい呑んで、ぐーっすり眠っていた、
その間に、このヒト達はこんなことをしておったのですね。
なんだか、もー、申し訳なくなってしまいました。頭が下がります。

そんなわけで、罪滅ぼしに(え?)札幌30日オーラスの感想文後編をなんとか書き上げました。
こちらからどうぞ
帰京直後の日記に書いたメンバーの挨拶についても、
もう一度、友達と話したりしながら、記憶を洗い直して加筆訂正しました。
かなり実際に近付いたかと思いますが、
ファンサイト等で一言一句正確なレポをあげていらっしゃる方もいらっしゃるようですので、
おおよその内容としてお読みいただければと思います。

世界情勢がこんな時、こうやって楽しみを得られることの幸せを実感します。
平和あっての幸せです。



2001年10月10日(水) ビビらない男


季節の変わり目になると、いったい去年は何を着てたんだろ?…と首を傾げるくらい、着る物がないのだな。
しかも最近は時間に余裕があるので、ついつい買物に走ってしまうのだな。
今日は、ベージュの革ジャケットと、靴を2足と、ストール1枚と、本1冊を買ってしまった。
あやうくブーツまで買いそうになった。あぶないあぶない。

さて。
そう、ちと暴言かもしれないけれど、私は何がダメって、落ち着きのないオトコがダメ。
いえ、楽しい場面とか、盛り上がってる時ならいいんですよ、もちろん。
その方がワクワク感が増すような時ならば。
だけどねー、なんていうのかなぁ、ネガティブな場面とか、緊張する場面とか、
ここぞ!という時になって、やったら落ち着きをなくして
モゾモゾし始める人っているじゃないですか。あれがダメなんだよね。
えーい、うっとーしーヤツめっ、オトコなら一呼吸おいてみろ!
…と、思いっきり自分を棚に上げて(すみません)、叱咤したくなってしまうのだ。

そんなわけで、「ぷっ」すま・芸能界ビビリ王決定戦は、
クサナギさんの反応が非常に私好みで、ほくそえんでしまいました。
平常の脈拍は低値安定、びびった時だけヒュッと上がるけど、
表情は眉があがる程度っていうのでしょうか、「ん?」って感じ。役者体質やねぇ。
うーん、好みだわー。やっぱり、私はクサナギさんだわ(と、何百万回目かの確認)。

とはいうものの、この企画の趣旨はコレではなく、
クサナギさんに「人生最大の驚愕」をもたらす罰ゲームが目的だったのね。
とんでもないドッキリに陥れられたクサナギさんがあまりに可哀相で、
なのに、思いっきり笑えてしまった私はヒドイ女でしょうか?
アイマスクをとったら『Sma STATION』の記者会見の壇上で、
しかも何故か、もくもくとフォークとナイフを使ってバナナを食べなければならないという
不条理な状況下に置かれた姿は、なんとも言えないペーソスを醸し出していたんだもの
(「バナナを食べる」っていう唐突な設定がシュールだわ)。
隣で淡々と会見を続ける慎吾ちゃんと小宮悦子さんが、
ナニゲに「近くにいる勉強家で天才のヒト」=つよぽんの話をしてくれているのに
バナナに集中していて気が付かない本人が可笑しいってば、まったく。
ま、端的に言えば、ずっと瞳に驚愕の色を浮かべたまま、
バナナでほっぺたを膨らませている顔は、とっても可愛かったのです。はい。

そういや、この前まで渋谷の駅構内で、B倍ポスター×18枚分のスペースに、
たった一言『Sma STATION』と書かれただけの広告が出てました。
「テレビ朝日」とさえも書いてなかったような気がする。
うーん、広告宣伝費の潤沢な企業は思い切ったことが出来て羨ましいわねぇ。
まぁ、私みたいに“Sma”だけで反応しちゃう人もいるわけだから、効果は有るわけですね。
あ、広告と言えば、昆布ポンズのモグラ叩きバージョン、コワイよぉ。
この前、実家で家族とのゴハン中に遭遇した時は、
食卓にびみょーな空気が流れてしまいましたわよ(笑)。

あぁ、また長文になっちゃった。
札幌の感想文を読み返して、我ながら、こりゃ長すぎるだろ?って呆れたばかりだってのに。
お付き合いいただいた貴方様、ありがとうございました。



2001年10月11日(木) Kiss away


今朝は、『めざましTV』生出演のクサナギさんに、ツッコミ入れてから出勤という、
なんとも贅沢な一日の始まりでありました。
だってさー、番宣のシメの言葉が
「すいません、さっき(自分の衣装は)2ポーズしかないって言っちゃったんですけど、
  ホントは4ポーズ位ありました。大袈裟に言っちゃったんで…」
って、あなた、いいのか?こんな終わり方で(笑)。

で、今夜は、草介さんがヒカル子さんの立看とすれ違う冒頭のシーンを見た瞬間に、
あぁ、これは間違いなく私のツボにはまるドラマだぁ、と、
じわーっと感涙してしまった『スタアの恋』第1話。
ちょっと酔っぱらってたもんで、こんなことで緩む私の涙腺。
うーん、導入のナレーションがクサナギさんの声なのも嬉しかったのね。
以前、つよぽんが、
“『成田離婚』の冒頭のナレーションを森本レオさんが入れてるのを聴いて、
  ナレーションっていいなぁと思った”って話をしてたのを想い出したりして。

あ、なんで酔っぱらっていたかと言えば、
悩んだ末、今日は飲みの予定をキャンセルしまして。
だって『どっちの料理ショー 秋の大激突SP』とドラマが重なるなんて、
どうしたらいいか分かんなくなっちゃったんだもん
(うーん、いいのかしら、私ってば。クサナギさんの為に社会性を無くしちゃいかんよ)。
で、『どっち〜』の冒頭でスタジオを飛び出してしまったクサナギさんの登場を待ちながら、
ついつい麒麟淡麗(安上がりなのね)なぞ飲んでいたもので、
21時50分過ぎ、22時マタギのぎりぎりに「味の伝導師・草なぎ剛」が
目ヂカラビームで現れた時には、すっかりホワホワに酔っぱらっていたのでありました。
なるほど、こういう具合に調整したのかぁ、クサナギサイド。
しかも、松茸・サンマ食べ放題なんて、オイシイ仕事しとるやないかい(笑)。
で、もう、この後は出番はないんだろうな、と安心してチャンネルを変えさせていただきました
(ほんとに出なかったのかしら?)。

で、話は戻りまして、そう、これは間違いなく私好みのドラマになりそうよ。
例えば、つよぽんが出演していなかったとしても見ると思う。
それくらい、好みな感じ。テンポやらカット割やら、いちいちイイ感じ。
それに、いつも連ドラはスロースターターの気があるクサナギ氏だけど、
今回は既に違和感なく草介さんだもの。芝居のテンポも台詞まわしも違和感無しよ。
あぁ、もう、ほめちぎりっ。
(ひとつだけ、超個人的なダメ出しはあるんだけどさ。一応、弓道経験者なもんで、私。
  ちゃんとした引き方したら、まだまだ数倍カッコイイはずよ。)

さ、そして皆さん、ご一緒に叫びましょう。

うあぁぁぁ。ついにクチビルを奪われてしまったっ。

まぁ、予想はしてたけどさ。
それに、「奪う」方じゃなくて「奪われる」方だし。
相手は「大女優・桐島ヒカル子」だし。
可愛いバードキスだし。
寸前までなら、『メッセンジャー』で経験済みだし。
横顔、キレイだったし。
えーと、えーと。
あぁ、なんだか、また酔いが廻ってきちゃったわ。夢に見そうだ。



2001年10月13日(土) 三日月は満ちて往く。


スマさん漬けの一週間、ここらでちょっと一息ってことで、
金曜の夜は、遊◎機械/全自動シアターの『ラ・ヴィータ』で世田谷パブリックシアターへ。
上質な脚本、上質な演技、上質な舞台を見るヨロコビ、って感じです。
パブリックシアターの雰囲気も好きだし(やっぱり某赤坂の仮設小屋とはとは比べものにならないわ)。
何と言っても、高泉淳子さんの「少年」が醸し出す“非現実的なリアル感”は、
相変わらず素晴らしい!の一言。母親との二役でも全く違和感がないし。
稀有な役者さんだと思います、ほんと。

さて、今週から日本に舞台を移しての第2幕が始まった『チョナン・カン』は、
オープニングも三日月がキラキラしちゃったりして、シックな雰囲気に衣替え。
バーのマスターに紹介してもらった韓国インディーズバンドのグさんとの対談も、
ほの暗いカウンターでカクテルを飲みながら。うむ、大人の雰囲気。
日本でのデビューを目指して来日8ヶ月のグさんから、
「僕は日本で日本語で“色んな悲しみ”を伝えたい。
  チョナンは韓国でスターになって、何を伝えたかったのですか?」
と聞かれて、答えられずに落ち込むチョナン氏。
うーん、えらく内省的になっちゃってるのね。
唯一、B'sの『月の輝く夜に』を韓国語で歌うグさん(お上手!)の横で、
リズムをとってる姿がポップな(笑)チョナン・テイストで、可笑しかったけど。

グさんが帰った後、バーのカウンターに突っ伏して、「僕は間違ってたのかなぁ…」と呟くチョナン氏。
「酔っちゃった」の言い方に、ひゅー、可愛い!って思ったところへ、
「酒は飲んでも飲まれるな!チョナン!!」ってナレーションに笑ってしまいましたことよ。
飲んでたのはジントニックかジンライムかしら。ホントにこの人は、すぅーっと、美味しそうに飲みますね。
でも、危ないんだよなー、ジン系は。くいくい飲めちゃって、翌朝、血中ジン濃度に愕然とするのよね。
なんていうの? 血液が全部ジンに入れ替わってるんじゃないかしらん?って感じがするのよー。
でもって、昼ゴハンなんて、汁物しか喉を通らないんだよね。
あ、すいません、これはワタクシ事です。

閑話休題。

うーん、なんだか、ちょっと淋しいなぁ。
韓国に乗り込んだ時の、根拠のない自信に満ち溢れたチョナンが懐かしくなっちゃうなぁ。
あのエネルギッシュな街に手札無しに突っ込んでいったチョナン・カンは、
ほんとに生き生きしていて、だから観ている私も一緒に驚いたり、ドキドキ出来たんだと思うのよ。
ま、こんな風に考える時点で、この番組に術中に嵌っているのね、きっと(笑)。
うん、チョナン氏の次なる巻き返しを楽しみに待っておりますわ。



2001年10月15日(月) 美白大敵。


お初の「オーダー!」を叫ぶオーナーの、そのマナコのキラキラに、
心ときめく本日のSMAP×SMAP

もぉ初々しくって、海千山千のシェフの中に放り込まれたオーナー2世の趣きですね
(『王様のレストラン』の筒井くんって感じ)。
でも、こちらの心配を余所に、予想以上にソツなく、楽しそうにやってたではないの。
頑張ってテンション揚げてたんだろうけど(笑)。
つよぽんって基本的に体育会系ノリの女の人とは安心して話せるタイプのような気がするので、
ゲストが男前の紀香ねぇさんで良かったんでしょうねぇ。
それにしても最近の紀香嬢はヒカル子さんが入ってるのか、女優オーラが出てますな。

でもって、相変わらず、中居シェフには爽やかな毒を吐く“ヘビつよ”でございましたね。
「ホントに、あんまり好きじゃないと思う」って、貴方しか言えないわ(笑)。
「わかった。SMAPは難しいわ、絡むの…」と悟るクサナギ氏に、
「ぴんぽーん」な中居くん。そうか、「ぴんぽーん」なのか。
まぁ、それがSMAPの肝なのね、きっと(こんな纏め方で良いのか?私)。
最後にニコニコニヤニヤしながら、スタアの恋カップルを見てるシェフ3人がいい感じでしたわね。
(ところで、クサナギさんってば、煙草やめたの?)

EDトークは、ツアー振り返りコメントが嬉しかったなぁ。ホントにいい子たちだよねぇ、すまっぷ(涙)。
うんうん、木村くん、そうだよね、『夜空〜』は泣けたよね。
(聴いた?Mちゃん。最後まで「なんで泣けるのか、解らない」って言い張ってたMちゃんっ!)
中居くんへのダメ出しトークは、まるでライブ当日の続編って感じ。
かと思えば、木村くんのビデオを見てる3人は、ふつーに友達んちでゴロゴロしてるみたいだし。
見飽きないぞ、すまっぷ。

『Major』は、やっぱり名曲っすね。
ちとお疲れ気味に見えようが、ちょっと音を外そうが、良いものは良いのだ。
サビの手のフリが好きなのよねー。ライブでは、真似して踊っておりましたのよ
(足の動きは、まんま『どんないいこと』なんだけど)。
♪胸の中に熱く…のクサナギさんの横顔に、ぷち眩暈でございました。

それにしても、木村くんのご指摘通り、どんどん白くなってるクサナギ氏。
っていうか、顔がますます細くなったような気がするんだけど。
「くたくたつよぽん」にならないように気をつけてよねぇ。ほんと、体が資本ですから。
それにしても、クサナギさんが仰る通り、まったくもって「すぐ寝る」のって難しいわ。
例えば、今日はスマスマ見て即寝るつもりだったのに、結局、こうやって日記を書かずにいられない私。
明日の朝は、また電車の中で爆睡だ…



2001年10月17日(水) 脱いだらスゴイんです。


今日は、昼も夜も中華料理。
お昼の定食は、一緒に食べてる男性陣が軒並み残しちゃってる大盛りゴハンを
普通に食べれてしまった自分に「あれ?」って感じ。
夕食は、まだ火曜日だしねぇ…と理性を働かせて、ビールOnlyなワタクシだったのですが、
まぁね、なんちゅーか、反対に安心感が災いして結構飲んじゃうのよねぇ。
で、ふと見下ろすと、お腹がポコン状態だったりするんだけど。

そんなわけで、今夜の「ぷっ」すま・食材フードファイトは、
みょーにタイミングがいいと言うか、親近感を持ってしまうと言うのか。
あれだけ食べまくりながら、ビールを5杯も飲んでしまうクサナギ氏。
ピザを黙々と食す、胃袋は宇宙なクサナギ氏。
驚愕。
でも、最後は意地張って食べた結果、一切れ残してギブアップなんだけど(笑)。
ま、フードファイターのプライドを無駄に消費しようと、
やっぱり食べっぷりのいい男は、気持ちがいいわ。

あぁ、それにしても、私のお腹。
着痩せするタイプなだけに、余計に「脱ぐとヤバイ」感の強い、私のお腹。
クサナギさんのお腹はいかがなんでしょね?
気をつけてね。20代も後半になると、いきなりヤバくなるからねー、男の人は。
うむ、でも彼の場合は、ハードなお仕事してるわけだから、
食べれる時に食べた方がいいのかもしれないけれど。
あ、そうだ。「脱ぐ」と言えば、草鍋剛のチラリと見える裸の肩ってば、
なにげにセクシーじゃぁございませんこと?どうも気になって仕方ないのでありました。

んじゃ、腹筋でもやって寝ようっと。



2001年10月18日(木) Stars in my eyes.


『どっちの料理ショー』は、この夏にSMAPさんのおかげで両方とも本場で食してきた、
札幌 vs 博多のラーメン対決。
「ボクだけを見ててください」と仰ってたので、興味深ーく拝見しておりましたが、
どうも表情が危ういなぁと思ってたら、やっぱり「替え玉つよぽん」でしたねぇ。
うん、でも、私も今夜の気分は札幌ラーメンだったかな。ちょっと気持ちが疲れてたから。
博多ラーメンは、食べる側にもパワーが必要な感じがするんだよね。

さて、『スタアの恋』第2回。
あ、その前に草介さんとヒカル子さんが表紙の『ザ・テレビジョン』ね。
表紙は、他に写真は無かったのかしら?って感じですが、
記事ページの2ショットは、いいっすねぇ。特に見つめ合ってるカットね。
つよぽんの前髪の風情が好きなんだな。おでこ、可愛いなぁ。くるくる流した後ろ髪もキュートだなぁ。

で、今夜のストーリーですが。
前半は、あまりの事態に現実感を持てない草介さん
(「草介」って単語登録しちゃったわ。ついでに「紀香」も一発変換よ)の描き方が、
世にも微妙…じゃなかった『世にも奇妙な物語』っぽくて、
うーん、面白いんだけど、ちょっとテンポが落ちたかしらん、なんぞと思っていたんだけど。
サンマルコハムの兄ちゃん3人は、個性が強すぎて勢いを殺し合っちゃってる気もするし、
「何であんな男が好きだったのか、さっぱり分かんなくなっちゃったの」って、
キミがよく分かんないよ、ヒカル子ちゃん。って感じだったし。

なのに不覚にも、サンドウィッチを手渡す草介さんにボロボロ泣けてしまったのでした
(今夜もクサナギさんに敬意を表して、ビール片手に見てたせいもあるんですけど)。
だってね、草介さんの体験した気持ちって、私も知ってるかもしれないなぁと。
や、別にスタアさん相手に…ってわけじゃぁないっすよ
(とりあえず、クサナギさんへのキモチは横へ置いとくとして(笑))。
あのですねー、私はどちらかって言うと惚れっぽくないタイプで、一目惚れはまず無いし、
近くにいる人を何時の間にやら好きになってるってことの方が多いのですね。
自分から見ても、あんまり恋愛体質じゃないように思うし、
ヒトからは、かなり冷めて見えるらしいのですが、
それでも、それなりに葛藤があったりするわけですよ。

うーん、なーんか気になるんだよなぁ。もしかして、私に気があったりするのかしらん。
    ↓
でもさ、友達だしさ。あっちだって、そう思ってるだろうしさ。
    ↓
や、でも、やっぱり、これは何かあるわね。じゃなきゃ、こんな風に誘ったりしないよねぇ。
    ↓
あれれ、やばいわ。私ってば、惚れてしまったの?
    ↓
うーん、やっぱり私の早とちりだったのかなぁ…そんなに上手く行くわけないか…

…とかさ、いろいろあるじゃぁないすか。
そこから先がどっちへ転ぶかは、ま、いろいろなケースがございますけれど(笑)。
つまりね、草介さんとは、だいぶシチュエーションが違うんだけど、
勘違いしないように自分を抑えたり、
でも実は心の何処かで期待してたり、
そんな自分に落ち込んだり、
とどのつまり、恋するココロは おんなじなのね、きっと。



2001年10月20日(土) 今日の空気はヒナタの味


"ウラスマ"の大きな看板をバックに佇んで、「カウルイクナー(秋だなぁ)」と呟くチョナン・カン。
ちょっと。それって、私が仕事帰りに毎日眺めてた看板じゃん。
札幌が終わった頃に外されていて、夏の終わりを実感した看板じゃん。
くー、なんかさー、すぐ近くに出没してたのを後々知るのって、悔しくない?
…ってなことに反応してしまった『チョナン・カン』第27回。
でも何故に、髪の毛の伸びる早さとスケベの関係について考察しながら、
鼻水が出るほど笑ってるのかしら、このヒトは(笑)。
こういうとこ、ほのかにシュールなんだよな、この番組。
在日二世ご夫妻との対談に、今回も内省モードなチョナン氏でしたけど、
例えば私のように、今まで“何となく”にしか考えてこなかった人間にとっては、
大上段に構えずに話を聴いてるチョナン氏と一緒に物事を感じられるのは、ありがたいな、と。

さて、木曜日の寝る間際、スタ恋(勝手に省略形)の最後のシーンをリピートしたもんで、
金曜の仕事中に、草介さんの切ない顔が脳裏にちらちら浮かんできて困りました。
あまりに草介さんが付きまとうので(冤罪ですが)、今日もう一回見直しちゃったわ。
電話をかけてきたのがヒカル子さんだと気付いた時の 瞳の色の変り方とか、
一生懸命笑って話しながら、サンドウィッチの袋を丸めてる手の動きとか、
右手に持った くしゃくしゃのビニールシートとか、
「ぼ、ぼくが食べました」って言う声の震え方とか、
いちいち涙腺を刺激するよなぁ、まったくもう。(<歌う?)

辺りの空気を払うような、立ち姿のお手本の如きヒカル子さんと、
そこだけ空気がやわやわしてるような、ぽさーっとした立ち姿の草介さん。
この対比が、このドラマの肝ですね。
草介さんの「ぽさーっ」は、ライブのMCで「一般人になって、ボーっと見てんなよっ」って
ツッコミ入れられてるクサナギさんとも、またちょっと違う逆オーラぶり。
紀香嬢は、劇中劇の普通の演技の方がウソっぽいっていうか、
お人形のような素の(?)ヒカル子さんの方がぴったりくる感じですね。
あの浮世離れしてて、でもちょっと打算的で、なのに人様への礼儀は正しいキャラって、なにげに新鮮。

今日は、まさに「土手でヒナタの味がするサンドウィッチを食べたくなるような」良いお天気でした。
残念ながら近所に土手は無いので、窓を大きく開けて陽をいっぱいに入れて。気持ちよかったわ。
うーん、それにしても、culatelloって普通のパルマ産生ハムの2〜3倍のお値段なんでしょ?
あのサンドウィッチは原価はいくら位なのか、気になってしょうがない小市民の私。
それから、草介さんの部屋にある「ハム・ソーセージ〜」(後半が読み取れない…)って題名の冊子には、
いったい何が述べられているのでしょう。気になるなりねぇ。



2001年10月21日(日) 記憶再生


そういえば、私はヤクルトファンだったのだ。
関根監督の頃からだから、かれこれ16〜7年来のファンなのだ。
つまり、SMAPファンより年季が入ってるわけで、
学生時代には、青い傘を振りながら『東京音頭』を歌ったこともあるし、
古田&池山選手の直筆サインは、今も実家に飾ってあるし。
なのに、日本シリーズのスケジュールさえも知らなかったんだな。ごめん。
しかも大阪ドームの中継を見ながら思うのは、
さすがに、けっこう広そうねぇ。天井席だと、かなりの豆粒SMAPになりそうだわー。
…だったりするんだな(大阪公演はまだ観たことないもんで)。
うぅ、ファン失格ね。でも、陰ながらご武運、お祈りしております。
今日は勝てる試合をウソみたいな展開で逃しちゃったけど、まだまだ大丈夫さ。

今日は、遅寝遅起の私にしては珍しく、午前中からスポーツクラブへ行っちゃったりして。
この夏まで入ってたクラブにはスタジオが無かったので、数年ぶりにエアロビに参加。
したらば、ソフトなクラスだったのに、40分のプログラムでヘロヘロ。
情けないったら、もー、中居ちゃんのこと笑えないわ(ま、私はお金をいただく側ぢゃないけどね)。
そうそう、スタジオのプログラムに「アイドル・ダンス」ってのがあって、
SMAPやモー娘。の振り付けにチャレンジするんだそうだ。今度、外から様子を探ってみよっと。

『白雪姫 デラックス版』のDVDを買ったなりよん。
最近の子供たちは、生まれた時からこんな風に手元にいろんなコンテンツがあるのよねぇ。
私が小さな子供だった頃の“映画”って、もうちょっと特別なモノだったけど。
特にディズニー映画は、戦後のアメリカ映画が夢だった時代に育った母親が、
リバイバルロードショーがあると「今度、シンデレラが来るわよー」などと
ワクワクした顔で言ってたのが印象的で、
映画館へ足を運ぶところから、楽しかったような記憶があるんですよね。
大きなスクリーンで観た、シンデレラのエプロンの紐を小鳥がくわえて結ぶシーン、
いまだに憶えてるもんなぁ。たぶん、5〜6歳の頃だったと思うけど。

…などと考えながら、白雪姫を見ないで、
ちょこっと『Smap TOUR』のDVDを見てしまった私。
なんだかね、とりあえず上手く回りだしたスマスマを見てたりすると、
5人のSMAPを忘れそうな気がして。
いえ、もちろん忘れるなんてことは絶対にないんだけど、ふと不安になっちゃったりして。
うん、でも、やっぱり5人のSMAPがSMAPだ、と再確認。当たり前なんだけどね。



2001年10月23日(火) 初体験かも。


現在、朝の5時半過ぎです。
眠いです。
今日は早出です。
朝っぱらから会議です。
とっても、どんよりした朝です。

それは、眠いからだけじゃありません。
ゆうべ、スマスマの録画に失敗したからです。
どして?
ちゃんと朝出かける前に、セットしたはずなのに。
どして?

一応、ビストロだけは、某所でリアルタイム観てまして。
だけど、どうせビデオ録ってるからなー、と適当に観ておりまして。
さ、後は家に帰ってビデオで観ることにいたしましょう、と。
あぁ、そんな風に呑気に思っていた自分が悲しいわ。
思えば、一度だけ15分ほど録画が途切れたことはある。
適当に片手間に観ただけでビデオ消しちゃった回も何度もある。
でも、こうやって丸々逃したのって、My スマスマ史上初よ、たぶん。

あぁ、一週間の活力が…
とりあえず、韓国語の話を嬉しそうにしてくれた木村オーナーや、
プロシュートの次が出てこなくて説明しそこなったハム屋のクサナギさんや、
ぐったりしてる中居シェフを横で見てるクサナギさんの陶器の如き白いお顔や、
そんな、わずかな記憶を頼りにいたします。

じゃ、行ってきます…



2001年10月24日(水) 熊を飼う。


前回は、とんでもないドンヨリ日記でしたねぇ。
でも考えてみれば、5年以上もしっかり見続けてる番組があるってのもスゴイよなぁ(笑)。

昨日は早出の上に、帰宅は終電後だったので、つごう21時間も起きてたことに。
さすがにグッタリきました。最近、ホント、回復に時間がかかるんだよね。
今日は普通の時間に出社して、普通の時間に退社。
タイミングの良いことに、三週間に一度のフットケアの日だったので、
これでちょっと疲れもとれたなりよ。

帰りに本屋に寄ると、『月刊 ザ・テレビジョン』の表紙で微笑むクサナギさんに遭遇。
インタビューページの写真は、もー疲れた顔しちゃって、今にも眠りそうな感じじゃない?
ついつい、隣に並んでた『TVガイド』の表紙の中居くん、
そう、まるで少女の如く愛らしい中居くん(とても29歳男子には見えないわ)に
フラっといきそうになっちゃった。いかんいかん。
でも、テレビジョンの記事内容がとってもイイ感じだったので、ちゃんと連れて帰りました。
ジーニスト授賞式で履いてたジーパンって、中学生の時に2万円位で買った品なんだー。
ほんとに大事にしてるんですねぇ。いいお話じゃぁないですか。

帰宅して、ゆうべの「ぷっ」すま・長野県で秋企画を。
これまた、2人とも疲れた顔しちゃって。ドラマがある時は大変だよね。
でも、全体的にゆるゆるとしたペースで、和みの時間でございました。
栗ごはん、食べたくなっちゃった。
クサナギさんの顔が誰かに似てるんだよなぁ…と、ずーっと考えながら見てたんだけど、
松茸を見つけた時の壊れた笑い声でわかったわ。
ナギナくんだよー。ぼさぼさの髪とか、クマ飼ってる目の下とか。

さて、明日も早出で5時半起きっす。今週は時間の経つのが遅いなぁ。
ま、きっとクサナギさんもお仕事に励んでいらっしゃることでしょうから、
私も目の下のクマ2匹をコンシーラで隠しつつ、がんばりましょ。



2001年10月25日(木) 恋する瞳


や、長かったですねぇ、日本シリーズ。腐ってもヤクルトファンな私なので、
ヌイグルミみたいに一回転くるりんしちゃった若松監督の胴上げもしっかり見ましたけど、
正直言って、おーい、100分押しかよぉ…と思ったのも事実な『スタアの恋』第3回。
でも、まぁあれですね、帰宅の遅い層にも見ていただけて良かったかもよ。
23時以降じゃないとテレビ見れない人々って、けっこう多いもんね。

で、ワタクシの場合、スタ恋待ちの間にマニキュアも塗り終わり、
すっかりスタンバイOK状態だったもんで、えぇ、またビールなんぞ片手に。
これで3週連続、ほろ酔いで観ております。
そんなわけで、ちゃんとした感想は追々ゆっくり書くといたしますが、
またまたラストで、じんわり泣いてしまいましたわ。今回はヒカル子ちゃんの潤んだ瞳に。

草介さんのベストショットはねぇ、うーん、
サービスカットの入浴シーンはもちろん(あの高笑いはチョナン・カンのパロディかしらん)、
ほっぺにチュゥされて赤らむ顔も良かったし(ホントに照れてるでしょ?あなた…)、
サラリーマンの中田草介さんとは思えない綺麗なスタアさんの顔も数々あったけれど。
やっぱり、スクリーンの中のヒカル子さんを見つめてる表情かしらねー。
あぁ、これぞ、「恋する瞳」 of 「恋する瞳」って感じ。
もしかして、私もクサナギさんを見つめてる時は、あんな瞳をしてるのかもしれないわ。
なんつって(笑)。



2001年10月27日(土) 秋深し。


すっかり陽の落ちるのが早くなりましたね。
17時過ぎに家を出たら、あっという間に暗くなっちゃって。

「読書もできるね!」と、クサナギさん(@「ぷっ」すま・秋企画)は仰っていたけれど、
最近、通勤電車=爆睡時間になってるせいで、読書がとんと進まない。
考えてみたら、『須賀敦子のヴェネチア』と『日本・日本語・日本人』の2冊を読むのに、
3週間位かかってるんだわ。おっそー。
『日本〜』は大野晋・森本哲郎・鈴木孝夫の御三方の対談と論説で構成されていて、
ま、ちょっと偏屈なおじちゃん達って気がしないでもないけれど、
日本の語学教育の矛盾点についての指摘には、共感しますわ。
言語は世につれて変っていくものだけど、それだってキチンとした母国語の基本があってこそよね。
や、自分をカンペキに棚にあげて言っておりますけど(笑)。

で、久々に小説を読みました。『月曜日の水玉模様』(加納朋子・著)。
この作家さんの作品は、一見優しく可愛らしいかと思いきや、
なんていうんだろ、根底に“善なる毒”の様なものが流れていて、一筋縄じゃいかない感じ。
ブックレビュー的に書けば「20代のOLが日常の中で出会う謎を解く連作集」ってなっちゃうんだけど、
謎解きよりも、会社勤めする女性の心情の描き方がナチュラルなのが良いなぁ、と。
OLさんをヒロインにした小説って多いけど、やたら情緒不安定になってみたり、快楽に走っちゃったり、
ピンとくるものって少ないんだよね(ま、「OL」って呼び方自体、あんまりピンとこないんだけど)。

さて、こちらも久々に紅いほっぺのチョナン氏登場の『チョナン・カン』第28回。
ふむ、やっぱりこの格好だと、動きもチョナンテイストで可愛いぞ。
B.G.Mも動きに合わせてポーズが入ったりして、すんごい細かいとこに凝るわねぇ。
前回対談した安さん一家のお宅訪問は、ほのぼのムードで、
チョナン氏の「何かとても清々しい気分になったよ」っていう独白がとってもよく分かる感じ。
お土産のチョナン特製キムチの不評は残念でしたけど、頑張って上達してね。
いつか、たっちゃん漬けみたいにサイドビジネスに出来るかもよ。
…いや、ちょっとヤダな、それは(笑)。



2001年10月28日(日) ナミダふたたび


昨日の日記で、加納朋子さんの作品について
「一見優しく可愛らしいかと思いきや、根底に“善なる毒”の様なものが流れていて、
  一筋縄じゃいかない感じ。」って書いたら、
「それって、つよぽんと一緒じゃーん!」というメールを戴きました。
おぉぉ、スルドイ指摘!書いた時は意識してなかったけど、確かにそうだわ。
そうなんです、T様。なにげに手強いタイプが好みなんでしょうねぇ、私ってば。

さて、毎週、「週末の間に片付けなきゃいけないことリスト」がいっぱいなのに、
日曜の夜になると、ぜんぜん片付いてなくってイヤになっちゃう。
今日なんて、けっこう動き回ったはずなのになぁ。
ま、リストの中には、遊びやら、買物やら、ビデオの消化まで入ってるんだけど。

だいたいが、スタ恋までリピートしてるんだから、当たり前ですわね。
でも、見る価値アリでしょ?またまた、最後のヒカル子さんに泣いてしまったわよ。
あのねー、お風呂のシーンがすっごく効いていたと思うのですよ。
ヒカル子さんが、お風呂に男性が入ってきても、あんなに無防備でいられるってのは、
ずっと周りに気遣われて、大事に守られて育ってきたゆえなんだなぁ、と。
危害を加えられるとか、悪意を持たれるとか、考えもしないんだよね、きっと。
そのシーンの後だから草介さんとの会話にリアリティが感じられて、
お人形みたいな女優さんが、ひとりの女性に見えてくる。
上手い。
このドラマでヒカル子さんに感情移入することは無いだろうと思ってたんだけど、
3話目にして覆されてしまったわ(笑)。
クサナギさんのお芝居については、もう、言うだけ野暮というもので。
ホテルでの表情は言うに及ばず、記者達に置いてけぼりにされた時の姿なんて、
貴方ってば、お若いのに、アイドルなのに。
どうして、そんなポツネンとした風情が出せちゃうのかしらん。

草介さんが嬉々としてお持ち帰りした、あのホテルのアメニティって、
今でもシャンプーやボディソープの瓶がホテルの外観のミニチュアなのかなぁ。
けっこう可愛いかったんだよねー。
あ、そうそう、東京国際映画祭のニュースで紀香嬢が映ってたけど、
華やかで、もう、もろにヒカル子さんって感じ。なんだか、バーチャルだわ。

さーて、明日もちょこっと早出なんだよな。
今週は時間が不規則になりそうで、ちょっと憂鬱。
最近、あまりに目の周りに疲れが出るもんだから、
このままズルズル老化してっちゃったらどうしよう…って怖くなっちゃって、
前から気になってたシスレイヤ クレーム コントゥール デ ユー(舌噛みそう)を買ってしまった。
シスレーって良いんだけど、お高いのよねぇ。効いてくんなきゃ困るわ。頼むよ。
そんなわけで(ん?)、メールのお返事も滞っててスミマセンですー(それが言いたかったのか?)。



2001年10月29日(月) 今昔物語


今夜は同僚と“半オフィシャル飲み会(若干お付き合いの要素を含む飲み会)”。
ちょっと困る…や、困るってほどじゃぁないんだけど、
所謂、なんですか、昔のオトコ(うぁ、なんか、文字にするとスゴイな)ってのも一緒だったので、
今はお互いどうってことは無いにしても、びみょーな感じが無きにしも非ず。
社内だし、周りの人々は何にも知らないので、たまにこういう場面があるんですけどね。
ちょっと悔しい事実なんだけど、稀にクサナギさんが見せるキツイ表情が、
そのヒトの若い頃に似て見える時があったりするんだな。
ま、今は歳相応に緩んじゃって、全然似てないんだけどさ。
でも、なんかシャクだな。ぷん。

さて、今夜のスマスマは、なんとなくオーソドックスな感じだったかなぁ。
チャイニーズ仕様のシェフ服は、確かに『ス』のベレー帽を彷彿とさせるけど、
襟の感じは『VIVA AMIGOS!』のクサナギさんのソロの衣装も思い出しますね。
ふにゃふにゃのお帽子には、一瞬、うーん?と思ったものの、
だんだん、つよぽんが絵描き歌のコックさんに見えてきたりして。あら、けっこう可愛いかも。
杏仁豆腐をシロップに漬けた時の、「ふひょー」って感じのクサナギさんの顔も可愛かったなりね。

それとねー、私も携帯については、ナカツヨのお仲間よ。うふ。
私、女性にしては機械好き・家電好きの部類だと思うんだけど、
こと携帯に関しては、電話の機能があれば事足りるしなぁ…と。古いオンナかしらん。
みなさん、3行しか表示できないディスプレイに驚いてくださるんで、
最近は飲み会のネタにしたりして楽しんでおりますの。

SMA SMASHは、松さんのダンスが可愛かったんだけど、
5人のフォーメーションに、ちと切なくなってしまったりして。うーむ、感傷はイカンよ。
「ココロの壁をとっぱらえない」SMAPくん達は、ま、彼ららしくてイイんでないかしら。
TVガイドで「2人の時はノリカちゃんって言おう」なんぞと大口叩いてたクサナギ氏ですが、
案の定、「あ、すいませーん」なのね。なんか、ちょっと安心しちゃったりして(笑)。



2001年10月30日(火) 貴方のその左の側の。


今日はワリと早めに会社を出られたので、デパートの化粧品売り場を物色。
綺麗な色を見て歩くだけでも心が和むのよね(あらやだ、女の子って感じ?)。
結局、買ったのはEleganceの新色口紅1本だけなんだけど、
おねぇさまにベースメイクから直してもらって、ゴキゲンな私(でも、まっすぐ家に帰るだけ(笑))。
Eleganceは色味が上品だから好き。
でも、落ち着いたピンクベージュのリップなのに(スウィートデュウルージュの06番です)、
パンフに載ってるカラーの説明が「魅惑的なセクシーピンク」ってのは、どうよ?
それから、気になってた『ポポロ』の中居ちゃんインタビューを立ち読み。
ふむ、札幌最終日の挨拶の裏には、こんな心理状態があったわけね。
でも本人が言うほど、浮いた感じには聴こえなかったけどな、私は。

さて、今夜の「ぷっ」すまは、お久しぶりの免許企画。
いろいろあったうちにドラマの秋に突入しちゃったので、
てっきり年内中は無しかと思っていたんだけど。

「ぷっ」すま史上初の真っ当な教官さん、北川えり嬢。
ほー、元ワンギャルで本物の教官経験者で、しかも資格マニアなのね。
や、追い詰められないと勉強しない私としては、尊敬の念ばかりであります。
真っ当な教習が嬉しいのか、はたまた可愛い教官さんのせいなのか、つよぽんの瞳もキラキラよ。
ま、確かに、ポツネンと待ってる孤独なユースケさんのボヤキ通り、
とっても普通過ぎて、テレビ的にはちと困難なものがあるけれど、
でも、ボディーガード教官だの(英語の指導に、「座席?」まで英語なまりになってるクサナギ氏)、
コワモテ教官だの、人見知り教官だの、ホノボノおじいちゃん教官だの、
「誰が考えんの?」(By クサナギさん)って感じの脱力「ぷっ」すまテイストに笑えました。

個人的、かつ無理矢理なツボといたしましては、たとえ殆ど映らなくとも、
ギアを入れる左手の感じね。サイドブレーキを引く時の手首も。
骨格フェチの私としては、助手席から見たクサナギさんの左手を映して欲しかったりするんですが、
ますます番組の主旨とは違うか(笑)。
仮免試験の結果は、まぁ、残念でしたけど、教官の「基本的に車に慣れてない」って言葉が全てでしょうねぇ。
「緊張してるね。ステージに立ってる人間とは思えないよ」って言われちゃうのは、
クサナギさんらしくて、微笑ましいなりねー(甘々)。