(A) ダルハディン湿地の北東にある、ホドン・ゴル(「ゴル」という単語は、モンゴル語で「川」を意味する)に沿って分布する森林(カラマツの一種)地帯(2005年8月21日撮影)。森林地帯は、シシヘデ・ゴルに沿った第1調査地から49.8kmほど離れており、ランドサットから2001年8月9日に撮影された衛星写真を使って探索されたものである。衛星写真は「Global Land Cover Facility」の「Earth Science Data Interface (ESDI)」から公表されている。
(B) 森林地帯で、キタサンショウウオのオスが隠れていた倒木(長さ3.0m、直径0.4m。2005年8月20日午後8時21分撮影)。倒木から237mほど離れたところに、およそ400mの流れがあり、その流れには20ケ所以上の淀みが見られた。