(A) ハコネサンショウウオとタゴガエルが繁殖する渓流。
(B) 渓流の中にいる、ハコネサンショウウオの1齢幼生。この幼生には、四角い顔、黒いアイライン、3対の外鰓、肢趾の先端にある黒い爪(右前肢を拡大: 左上)、等々の特徴が見られた。
(C) 渓流の中にいる、ハコネサンショウウオの2齢幼生。観察時に、1齢、または2齢幼生20匹以上が見られたが、3齢幼生を見つけることは出来なかった(体の大きさの頻度分布から大まかに判断して)。
同行した調査者(敬称略): 中野雅子(株式会社エコロジーサイエンス)。