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最近のへヴィローテーション資産
 12月。突然色々とライヴに行きたくなってしまった。それも、どうせ行くならいつもと違った感じで何か見てみようと思ってしまった。

 12日に見た、くるり+矢野顕子+遠藤賢司という顔合わせのライヴが凄く良かったので、個人的にちょっとミックスしてみようと思ったのかもしれない。
 
 急遽立てた日程は17日(火)にLOVE JETS+電撃ネットワーク+渋さ知らずオーケストラ。そして翌18日(水)に下北沢で早川義夫。そして22日(日)にギターウルフという組み合わせであった。

 最強の一週間であった。ギターウルフが終わった後は、ジェットビールスにやられたのか、思い切り風邪をひき、またも寝込んでしまった。

 そんな中で、非常に惹かれたのが、早川義夫の対バンで見た、残像カフェであった。

 どうやら、彼ら自身早川義夫のファンだったようで、相当当日は緊張していたらしい。これは容易に想像できることだ。しかしながら、彼らはひるむことなく、自分たちのカラーを精一杯出し尽くして、爽快に対決を挑んでいた。 これはそれだけでも素晴らしいことである。

 しかし、そんなことよりも、音楽が素晴らしい。日本語を大切にする歌詞。爽やかなメロディ。更に、時折垣間見せる変態の要素。将来性も含めて、これは買いの一手である。

 ちなみに、このファーストアルバムは、どちらかというと「爽やか系」を中心にセレクトされているらしい。3月発売のセカンドは、相当変態色が強くなっているようである。
残像カフェ/CD/素敵日和