ほしたびの旅

訪問キャンプ場

広島県キャンプ場

広島県内にあるキャンプ場で、バイク旅で無料や1人1000円以下で利用できる所を中心に回っています。
マイナーな所も含まれてます。(^^) 外来入浴可能な温泉・銭湯も調べています。
(2023年8月17日更新)

(注)高坂自然休養村キャンプ場(三原市)は2019年3月31日で廃止になりました(休養村そのものは存続しています)。

(注)ほととぎす遊園キャンプ場(安芸高田市)は2020年にリニューアルされて「OutdoorFunキャンプフィールド」となり、ソロ利用の場合施設利用料650円+ソロサイト2500円~と、1000円を大幅に超えたために掲載削除しました。

(注)琵琶ヶ池いこいの森キャンプ場(安芸高田市)は2021年5月にリニューアルされて「キャンプ&コテージ フォレスタ広島」となり、ソロ利用の場合入場料500円+フリーサイト3000円~と、1000円を大幅に超えたために掲載削除しました。

山野峡キャンプ場


第1サイト


第2サイト


広場

  • 場所:広島県福山市山野町
  • 最新利用日:2021年10月(下見のみ)
  • 料金:無料
  • 炊事場:中 屋根付 台付 電灯付
  • 開設期間:通年(冬場はトイレは休止)
  • 管理棟:管理棟は7・8月のみ開設され、受付も可(8:30~17:00) 084-974-2850
  • 問合・受付先:福山市経済環境局 文化観光振興部観光課 084-928-1042

山陽道福山東ICから国道182号を北上する。福山市加茂の中野南交差点を右折して県道21号(加茂油木線)を北上し約18kmで到着。福山市の北端で、神石高原町とのすぐ境近くに位置する山の中。

県道を挟んで山側に駐車場、渓谷側に管理棟があり、渓谷に降りていく途中の斜面は常設テントサイト(夏のみ)になっている。管理車道を300m程降りた所に広場があり、ここでテントを張っても良い。広場入口からさらに歩行者専用橋を渡ると第1キャンプサイトが、橋の手前を川沿いに下ると第2キャンプサイトがある。サイトは土。荷物の積み下ろし時のみ広場入口・第2キャンプサイト入口まで車乗り入れ可能で、終われば上の駐車場に上げる必要がある。ここも、他の多くのキャンプ場同様、生水は飲まないこと(水道水ではない)。夏や週末はわりと利用者が多い。トイレは水洗。ゴミは持帰り。

河佐峡キャンプ場

炊事場

サイトの区画

温水シャワーと水シャワー

  • 場所:広島県府中市諸毛町
  • 最新利用日:2022年4月下旬(下見のみ)
  • 料金:1区画1泊1100円
  • 炊事場:大 屋根付 台付 電灯付
  • 開設期間:通年
  • 休場日:水曜(祝日の場合は営業して翌日に振替)、年末年始。但し、7月の川開き~8/20は無休。(休場日および前日からの宿泊もできない)
  • 使用時間:IN13:00~、OUT~翌12:00。
  • 管理棟:7・8月以外の平日は常駐していなくて、時折巡回する形になっている。
  • 受付時間:9:00~17:00。
    0847-49-0344 前日までに予約。空きがあれば当日受付可。
  • 問合先:府中市観光協会 0847-43-7135
    パークゴルフ場:0847-49-0448

山陽道福山東ICから国道182号、486号で府中市内に入り、市中心部を過ぎ、県道24号(府中上下線)に進む。約7km先の落合三差路で左折して県道56号(府中世羅三和線)に入り、2km先の標識に従って右の細い道に入り500m程で河佐峡の駐車場に着く。キャンプ場はそこからさらに300m進み、歩行者専用橋を渡った川の対岸にある。荷物が多い時は大変だが、リヤカーの貸出あり。

サイトは土または草地で、コロナ禍以前は隣の区画と引っ付いている所が多かったが、間隔があけられて、利用可能なサイトは18区画に減らされている。直火禁止。トイレは水洗。ゴミは持帰り。炭は所定場所に廃棄可。

5月~10月末日までは男女1室ずつあるシャワー室が24時間利用でき、それぞれ温水コインシャワー(3分100円)1つ、水シャワー(無料)1つあり。

7月中旬~8月末には、プールに飛び込むウォータースライダー(1日550円)が開かれ、河佐峡での水遊びも兼ねて、その時期には家族づれなどで利用者が多い。(状況により利用中止になることもある)

羽高湖森林公園キャンプ場


第1サイト


第2サイト


第2サイト炊事場


コインシャワー室

  • 場所:広島県府中市諸毛町3000
  • 最新利用日:2018年5月3日(データ確認2022年4月下旬)
  • 料金:テント1張550円
  • 炊事場:小 屋根なし 台なし 電灯なし
  • 開設期間:通年
  • 休場日:水曜(祝日はその翌日)、年末年始。(基本は休場日からの宿泊はできない。出るのはOK。)
  • 使用時間:IN14:00~、OUT~翌10:00
  • 受付時間:9:00~18:00
  • 電話:(羽高湖管理事務所) 0847-49-0339
    原則3日前迄に予約。利用者がほとんどいない状態なら利用当日受付も可。
    受付時間中でも作業で外に出て電話に出られないこともある。12時~13時であれば大体は事務所にいるとのこと。

山陽道福山東ICから国道182号、486号で府中市内にはいり、市中心部を過ぎ、JR福塩線の踏切を渡ってすぐの交差点で右折して県道383号に入り、「サン・スポーツランド」をめざして山を上がっていく。約7kmで左手に羽高湖が見え、サイト車道入口を過ぎて数百m走り、峠直前で県道が1車線になる所の分岐点を左に200m程進むと「羽高湖サン・スポーツランド」の管理事務所に到着。

サイト車道入口には車両進入防止用のバリカーが設置されていて、利用予約が無い時はロックがかかっている。また、受付をしてから出入りする際は、その度にバリカーを自分で上げ下げする必要がある。

第1サイトは車道入口からずっと奥にあり、管理事務所に行くには車だと大回りになるが、林の中の歩道を上がっていくと50m程で管理棟に行ける。サイトはやや傾斜がある草地で、周りは林に囲まれている。トイレは仮設トイレの個室3室、男性小便器1器が連なっていてボットン。

第2サイトは管理事務所から歩くと400m程だが、車道入口からは近くになる。サイトは開けた草地。トイレは旧管理棟内に個室1室と男性用小便器1器が隣接して並んでいるのが1ヶ所と、旧管理棟側面外壁に組み込まれた個室1室あり、水洗。また、旧管理棟内に食器洗い用流し台もある。

他に、水場は無いが羽高湖の入り江になった所にもサイトがある。全サイト直火禁止。ゴミは持ち帰り。

管理事務所の建物内にガス湯沸かしコインシャワー室が男女別にある。それぞれのシャワー室内に、シャワーカーテンで仕切られたシャワー洗い場が2ヶ所ある。10円でガス12.5L分利用できるので、説明版に従って10円玉を投入して利用する。おおよその目安としては、10円で1分20秒くらい使えるのではないかといったところ。直前の利用が無いか湯を使い切っていれば、初め10秒くらいは水が出るかもしれないので注意。利用時間は19:30までだが、サン・スポーツランドの利用者がいない時などはできれば早めに終わらせよう。

温泉としては、キャンプ場から途中農道を経由しながら県道383号を尾道市側に下り、杉谷交差点で左折して国道184号に出て1km程南下し、府中分かれ交差点で右折して2km程上がった所にある、「尾道ふれあいの里」がある。料金は大人(中学生以上)800円、子供(小学生以下)500円。営業時間は10:00~22:00(受付21:30)。

第2サイトの湖畔側と第1サイトにブランコがある。夜空は、東の方向が明るい。

羽高湖森林公園と羽高湖サン・スポーツランドは隣接、一体的に管理されていて、他に多目的グランドやテニスコート(夜間照明付)などがある。

いこいの森弘法山キャンプ場

傾斜地に整地された草地

広場のサイト

炊事場

大屋根がある多目的広場

  • 場所:広島県三次市甲奴こうぬ町本郷
  • 最新利用日:2022年4月下旬(下見のみ)
  • 料金:1区画450円、タープ200円
  • 炊事場:中 屋根付 台付 電灯付
  • 開設期間:通年(冬場は水が止められる)
  • 休場日:月曜(月曜に出るのは可。また、火曜出発前に受付すれば利用可)
  • 使用時間:IN13:00~、OUT~翌12:00。
  • 現地受付場所:GALLERY&MEAL あみん 0847-67-5211(月曜定休)
    予約制。利用当日受付可。
  • 受付時間:9:00~18:00頃

尾道自動車道無料区間の甲奴ICを出て県道424号を東に3.6km進み、突き当りを左折して県道51号を200m北上し、西野三叉路を右折して県道27号を1.1km程進んだ所に掲示されている「いこいの森弘法山」の標識に従って左折して1.1km程進むと、受付を行っている(喫茶店のような)GALLERY&MEAL あみんに到着。上側に隣接した所がキャンプ場。

サイトは弘法山に上がる車道に接した傾斜地に段々に整地された草地または土の区画が5つほどと、水場・トイレから離れるがウイングドームの横から車道を上がった奥にある土の広場が3か所ある。さらに、他の利用予定が入っていなければ、天井が高い屋根がある全天候型多目的広場「ウイングドーム」にテントを張ることも可能(土で地面は硬い)。ウイングドームの入り口側にも、ひさしが短くて雨除けには物足りないが洗い場がある。

トイレはキャンプ場入口付近にあるやすらぎ荘の入口に小さな個室の水洗トイレが男女別に1基ずつ建っている。ウイングドームの奥隅にボットントイレが1基ある。ゴミは持ち帰り。

お風呂は、キャンプ場から1.1km下って県道27号の入口まで出て左折し、1.1km進んで西野三叉路を吉舎方面へ右折して500m程の所に「三次市甲奴健康づくりセンター ゆげんき」(2018年4月オープン)があり(元、老人福祉センターがあった所)、(ラドンとフッ化物イオンを検出している)温泉に入ることができる。開館時間は10:00~21:00(受付20:00まで)、月曜閉館(祝日の場合はその後の直近の休日以外の日に振替)で、一般500円、中学生以下200円。(ちなみに、一度閉館から復活していた9km離れた所にあった矢野温泉あやめは2016年12月で閉館となったとのこと)

近くには「ジミーカーターシビックセンター」があり、その中にはプラネタリウムがある(上映日時の頻度は少ない)。また、弘法山の山頂には弘法山こども天文台がある(問合せ:ジミー・カーターシビックセンター0847-67-3535)。

深山峡公園三本松キャンプ場

  • 場所:広島県東広島市河内町中河内13-9
  • 最新利用日:2022年4月下旬(下見のみ)
  • 料金:無料
  • 炊事場:中 屋根付 台付 電灯付
  • 開設期間:通年
  • 受付・問合:東広島市役所河内支所 産業建設課 082-437-2901
    電話で予約受付可能。当日受付可能。基本は平日8:30~17:15に受付。

山陽道河内ICから国道432号を北上し、JR河内駅に程近い東広島市河内支所の入口からそのまま国道を三原市大和町方面(北)へ約2km上っていくと、左手に舗装された駐車場、少し先の右手にトイレ・炊事棟・テントサイトがある。並木で隔てられてはいるが、国道脇なので夜はうるさいかも(交通量は少ないと思うが)。

サイトは、7区画程で、道路に沿うような形で細長く配置されていて、整地された土で、少し古いがキャンピングテーブルが設置されている。トイレは水洗。ゴミは持帰り。

風呂は、国道432号を約4km北上し、三原市大和町に入ってすぐの所の、ホテル白竜湖リゾート(0847-34-0006)で日帰り入浴が可能(水曜定休、大人1000円)ではあるが、利用時間が10:00~15:00(最終受付14:00)と短くなってしまった。

県央の森公園キャンプ場


上部の広場


下部のデッキ


炊事場

  • 場所:広島県東広島市福富町
  • 最新利用日:2023年7月(下見のみ)
  • 料金:無料
  • 炊事場:中 屋根付 台付 電灯付
  • 開設期間:4月から11月
  • 問合先:東広島市福富支所 地域振興課 082-435-2302

2018年7月の豪雨災害でしばらく閉鎖されていましたが、2022年8月から一部施設を除いて利用できるようになりました。

国道375号福富バイパス沿いにある道の駅湖畔の里福富から三次方面へ800m程進んだ所の県道340号との福富支所(北)交差点を通過し、200m程先の交差点で「県央の森」の案内標識に従って左折する。途中から1車線路になる道を5km程上がって行くと駐車場に到着。

駐車場の100m程手前に申込要のログハウス風「小規模作業棟」(24時間以内2000円)があるが、キャンプ場の利用自体には申込等は不要。

周回道路が、傾斜地に作られたサイトを取り囲んでいる。所々整地されいる草地又は土のサイトが点在している。木製のテントデッキが3か所ある。以前は浄水設備により飲料水を生成していたが、災害により設備がなくなり、炊事場の蛇口もはずされて水が出ないので、自分で水を用意しなければならない。。トイレは水洗。ゴミは持帰り。

温泉としては、国道375号を南下して東広島市西条町に入り、円城寺入口交差点(右折したら国道486号になる交差点)を三原方面に左折して少し走った所にある「ホットカモ」がある(8:00~受付23:30、大人入場料(サウナ・露天含む)800円)。「ホットカモ」まではキャンプ場からは約23kmの距離。また、道の駅湖畔の里福富のふれあい広場の隅にコインシャワーのユニットが3基あり、200円で3分利用できる。

静かな森の中にあり、猪やマムシが出ることもあるようだ。「クマに注意」の表示もあり、以前、北東側に隣接した豊栄町で目撃情報もあったとのことで、一人だと夜はちょっと怖いかも。

野呂川ダムキャンプ場

  • 場所:広島県呉市安浦町大字中畑字市原
  • 最新利用日:2023年5月(下見のみ)
  • 料金:無料
  • 炊事場:中 屋根なし 台なし 電灯なし
  • 開設期間:通年
  • 問合先:呉市安浦まちづくりセンター(旧安浦公民館)0823-84-3636

※注意※2018年7月の豪雨災害によりキャンプ場下部が土砂に埋もれた後、復旧工事により土砂は撤去されましたが、2019年11月時点では周辺地域は立ち入り禁止区域となっていて、2021年4月時点では2022年3月末まで河川災害復旧工事、2022年4月時点では2022年6月末までの工期予定で橋梁災害復旧工事のための工事事務所のプレハブが建ち、2023年5月時点ではプレハブはなくなっているものの水道の蛇口もなくなっっていて、使用禁止のままになっており利用できません
(下記のサイト情報は災害前の状態でのものです)

呉市中心部からは国道185号を東に進み、川尻町街を過ぎ、安登を過ぎて安浦町街に入る手前で「野呂川ダム」へ向かう標識の所で左折して3.5km程進むと右手に野呂川ダムが現れる。さらに1km進むと右手に駐車場がある。現地には標識も何もないので、見逃さないように注意が必要。広島市街からは県道34号(矢野安浦線)を東に進み、東広島市から呉市安浦町に入って500m程下った所の「野呂川ダム」へ向かう標識で右折し、道なりに約2kmで左手に駐車場がある。サイトは駐車場から橋を渡った所の小川に沿った細長い広場になっている所。

キャンプファイヤー場・グラウンドの利用には安浦まちづくりセンターに申請が必要だが、キャンプ場のみ利用の場合は申請不要。

サイトは土・草地で上部は木立になっている。緩やかに傾斜している部分が多く、テントを張る適地はさほどなさそう。トイレは小さいながらも水洗になっていた。ゴミは持帰り。炊事場にある水道の蛇口は、手を離すと戻って水の出が止まるタイプだった(災害復旧工事中に蛇口が外されている)。

風呂は、県道34号に出て左折し、東広島市黒瀬町に入り、スーパーがある国道375号との交差点を直進し、東広島呉道の黒瀬ICそばにあるスーパー銭湯「雲母の里」で入浴できる(キャンプ場から約8km)。基本入浴料は大人600円、小学生300円、幼児200円で、露天・サウナ付は大人800円、小学生450円、幼児350円。営業時間は10:00~23:00(受付は22:30まで)。定休日は第1・3水曜日。銭湯には食堂も併設してあり、食堂の営業時間は11:00~22:00。メニューはハンバーグ定食850円、カレーライス・ラーメン550円等、リーズナブル。

大浦崎公園キャンプ場

木立の中にある

海岸に近い炊事場

  • 場所:広島県呉市音戸町波多見6-20-1
  • 最新利用日:2023年5月2日
  • 料金:1人1日240円(1泊は2日分必要)
     駐車場(7月~8月のみ有料)700円/1日 (1泊は2日分必要)
     (バイクは基本無料で、車同様の駐車スペースをとる場合は車と同様の料金が必要)
  • 炊事場:中 屋根付 台付 電灯あり
  • 開設期間:通年(年末・年始を除く)
  • 受付時間:平日9:00~17:00は、体育館事務所で受付
    平日17:00~21:00および土日祝9:00~21:00は大浦崎会館2Fで受付
  • 電話:大浦崎スポーツセンター 0823-51-2325

呉から音戸大橋(第二ではなく、昔からある方の)を渡ってループを降りたT字路で右折し、国道487号を倉橋町方面に進む。4km程先の水産海洋技術センター入口交差点を「水産海洋技術センター」方面へ直進して国道を離れ、1km程で大浦崎公園の駐車場に到着。受付は時間帯によって公園入り口に建っている大浦崎スポーツセンターの大浦崎会館(1階は給食センター)またはその奥にある体育館で行う。

木立の中の土または草地がサイトで、道路を挟んで反対の東側は海水浴場。海水浴用に夏季はコインシャワー(水)がある。利用者がいないと電気・水道を止めていて、利用申し込みがあれば開けてくれる。直火禁止。トイレは水洗。ゴミは持帰り。灰捨て場はある。2018年利用時は時折、肥料のようなにおいが少ししていた。

近くの温泉としては、倉橋島の南へ14km程の所、県道35号沿いに「桂浜温泉館」がある。入浴料は大人700円。通常の営業時間は平日・土が10:00~21:00、日祝が9:00~21:00で月曜定休(祝日の場合は翌日)。(注意:2022年4月時点では当面の間、営業時間10:00~20:00(受付19:30迄)に変更となっている)

ちなみに、音戸大橋近くにあった温泉施設「瀬戸内オーシャンスパ汐音しおん」は、2021年3月末で閉館になりました。

また、呉駅東側の本通2丁目に、銭湯「ゆーとぴあ」(10:30~20:30、月曜定休、430円)があり、他にも市街地に数件ある。

呉市街方面に1.5kmの所にセブンイレブン、3.0kmの所にはスーパー藤三がある。

海上を行き交う船の音が夜遅くまで、また朝早くに聞こえた。

夜空は北側が明るい。東側の海の向こうの低高度が少しだけ明るめ。西に隣接したグランドには夜間照明があるが、利用が無ければ消えていている。南隣には水産海洋技術センターがあって、2001年10月19日(金)に利用した際は(当時は水産試験場)街灯が明るかったが、2018年5月9日(水)はついていなかった。グランド南側の海岸に出ると、南南西の方向の遠くでピカッピカッと点滅して空が照らされているのが見える。

海田総合公園キャンプ場


林間サイト


橋向うサイト


炊事場


簡易トイレ

  • 場所:広島県安芸郡海田町東海田字蟻ヶ原
  • 最新利用日:2023年6月4日
  • 料金:無料
  • 炊事場:中 屋根付 台付 電灯付
  • 問合先:海田総合公園管理事務所 082-824-2433

※注意※現在、進入路および駐車場整備工事中のため、2022年8月末までの予定で閉鎖中となっていて利用できません
(写真・サイト情報は2021年4月時点のものです)

広島市中心部から国道2号線を東進する。海田大正交差点より手前の分岐で呉方面への高架道に進み、次の分岐を東海田方面(東広島バイパス方面)へ進み、すぐ高架を降りてから約1.4km(高架に上がらずに)進んだ高架下の交差点にある「海田総合公園」の標識に従って右折する。1.7km程、公園に向かう坂道を上っていくと案内標識があるので、これに従って右折して200m程坂道を上ると到着。いろいろな運動施設がある場所とは約900m離れている。

サイトは駐車場のすぐ上にある林間の土と、その横を流れる小川にかかる橋を渡った所に広場のような土のサイト、その上下にも土のサイトがある。さらに林間サイトの上にも草地サイトがある。直火禁止。以前は夏を中心とした週末などに日帰りのバーベキューを楽しむグループがよく見かけられ、2022年9月の再開後、利用者が増えてきている。炊事場には「飲用不可、煮沸消毒など処理が必要です」との注意書きがある。トイレはボットンの簡易トイレで紙あり。ゴミは全て(炭・灰も含む)持帰り。蚊等、虫が多い。

キャンプ場から約1.7km下ったところ(国道2号東広島バイパス高架に出る手前)にあった「天然温泉さがの」は、2018年7月に閉館しました。

南原峡キャンプ場

段々になった草地

炊事棟

  • 場所:広島県広島市安佐北区可部町大字南原
  • 最新利用日:2023年7月上旬(下見のみ)
  • 料金:無料
  • 炊事場:中 屋根付 台付 電灯つかず
  • 開設期間:通年

※注意※2021年8月の大雨でサイト近くの川岸斜面が崩れる等被災したため安全面から、当面の間、南原峡県立自然公園内全域が利用及び立入禁止となっていて、2023年7月時点で利用できません。
(写真・サイト情報は2021年5月上旬時点のものです)

広島市中心部から国道54号線を北上して可部バイパスに入り、国道191号との交差点から1.5km北の南原交差点で、「南原峡」の標識に従って左折して県道253号へ。南原ダムを通り過ぎてから橋を渡ったT字路を川の上流側に左折し、さらに500m程進むと道を挟んで左側に炊事場、右側にトイレが現れる。

人里離れた山の中で、何もない。サイトは道路と川に挟まれた細長いエリアで、段々になっていて、少し傾斜気味の草地。直火禁止。「生水の飲用はできません」の表示がされている。紙なしのボットントイレがあるが、使用禁止と表示があり、300m程下った所にある登山者用駐車場にあるトイレを使用するようにと注意書きがあった。ゴミは持帰り。

風呂は県道253号を南下して可部バイパスを横切り、新南原口交差点で広島市街方面へ右折して国道183号を1m程南下すると(191別れ交差点の手前)、右手にショッピングセンター山陽マルナカがあり、その敷地内に「満天の湯」がある(キャンプ場から約7km)。基本入浴料(内湯のみ)中学生以上は480円、露天風呂・サウナも入られる満天入浴料中学生以上は1050円。営業時間は9:00~22:00(受付21:30迄)、第二火曜日休館。

柳瀬キャンプ場

  • 場所:広島県広島市安佐北区可部町柳瀬
  • 最新利用日:2023年7月下旬(下見のみ)
  • 料金:無料
  • 炊事場:小2箇所 極小屋根付 台なし 電灯なし
  • 開設期間:通年

山陽自動車道広島ICから国道54号を約5km北上し、太田川橋西詰交差点を左折して県道177号を太田川沿いに約4km走って最初に現れる太田川に架かる橋(柳瀬大橋)を渡り、渡りきった所を加計・飯室方面に左折して県道267号を800m程進むと左手に安佐北大橋が現れるので、そのすぐ10m程手前にある川に下りていく道へ左折して下りた所がバス転換所で、その先がキャンプ場(下り口には案内表示は無い)。

川に沿った細長い敷地に木立が立っていて、車で乗り入れて週末の日中はバーベキューや川遊びをする人たちが多く見かけられる。直火禁止。トイレはボットンで荒れ気味で紙なし。ゴミは持帰り。

風呂はキャンプ場を出て右折して県道267号を可部方面に向かい、4km弱で国道54号可部バイパスの高架下をくぐり、さらに200m程進んだ所の可部中央交差点を左折して国道183号を北上し、500m程で国道191号の分岐点、さらに200m程北上すると左手にショッピングセンター山陽マルナカがあり、その敷地内に「満天の湯」がある(キャンプ場から約5km)。基本入浴料(内湯のみ)中学生以上は480円、露天風呂・サウナも入られる満天入浴料中学生以上は1050円。営業時間は9:00~22:00(受付21:30迄)、第二火曜日休館。

大土山憩の森キャンプ場


第2サイト上側


第2サイト道端


第2サイト炊事場


第1サイト炊事場

  • 場所:広島県安芸高田市甲田町・向原町の境付近
  • 最新利用日:2022年5月3日
  • 料金:無料
  • 炊事場:第1サイト:小 屋根なし 台なし 電灯なし
     第2サイト:中 屋根付 台なし 電灯なし
  • 開設期間:通年
  • 問合先:安芸高田市産業振興部商工観光課0826-47-4024

広島市内から、JR芸備線沿いの県道37号(広島三次線)を三次方面に北上。安芸高田市向原町の街中に入り、向原駅東交差点から県道29号(吉田豊栄線)豊栄方面に右折する。約2km先にある「大土山憩の森」の案内標識の所で左折し、細い道を4.3km登ると、論山湖ほとりの第1サイトに到着。そのまま道路を北へ300m程進んで湖を離れた所に第2サイトがある。第1サイトと第2サイトの間が太田川と江の川の分水嶺になっている。安芸高田市甲田町吉田口からも上ってくる道はあるが、途中の分岐点で案内標識が無かったりしてわかりにくい所がある(途中迄は天ノ岩座神宮への標識で行けるが、上りでの最後の天ノ岩座神宮方面との分岐ではキャンプ場への案内表示が無いので迷うかも)。

第1サイトは荒れた感じの土または草地のサイトで、炊事場の水の出はあまり良くない。道路を挟んで反対側にある砂利・草地のスペースは、基本的には駐車用スペース。第2サイトは道路から少し上がった所に小さな土のサイトが2ヶ所と少し北に下り進んだ所の道路脇に草地が少しあり、こちらの方が利用しやすそう。どちらもこじんまりとしていて寂しい感じ。また、第1サイトと第2サイトの間にキャンプファイヤー場があり、こちらはやや広めで、トイレ・炊事場から遠くなるが利用する人もいる。街灯も何もなく、静かな山の中。炊事場には、生水は飲まないようにとの注意書きがある。トイレは古びたボットン。ゴミは持帰り。

ドコモ携帯は圏外だった。「熊に注意」の看板があったりする。2003年10月利用時には、他グループの利用は無かったが、2022年5月3日利用時にはまあまあの利用者がいた。大人数の団体でなければ、特に申し込み等不要。

土師ダムファミリーキャンプ場

  • 場所:広島県安芸高田市八千代町土師
  • 最新利用日:2023年7月下旬(下見のみ)
  • 料金:小学生以上入場料1人1日500円(1泊は2日分必要)
  • 炊事場:大 屋根付 台なし 電灯付が1ヶ所
     中 屋根付 台なし 電灯付が1ヶ所
  • 開設期間:3月下旬から11月上旬
  • 定休日:火曜(祝日の場合翌日)(定休日に帰る場合は可だが、定休日から利用することは不可)
  • 使用時間:IN9:00~、OUT~翌14:00
  • 問合・受付先:土師ダムサイクリングターミナル0826-52-2841
  • 受付時間:9:00~17:00 (時間内に受付して入場カードを受取らないと車をゲートから入れられない)

広島市内から国道54号線を北上し安芸高田市に入り、勝田三差路で千代田方面へ左折して県道5号に入り、約4.5km走ってから土師ダムスポーツランドの標識通り右折してすぐダム湖の橋を渡り終わった左手にある「土師ダムサイクリングターミナル」で受付を済ます。県道5号に戻って約4km千代田方面に進むと右手に「キャンプ場」の案内表示と第6駐車場の案内表示があるので、そこに入る。受付でもらったカードを使ってゲートを超えて降りていくとキャンプ場に到着。(GW等混雑時は現地ゲートで受付の場合あり)

キャンプ場はダム湖にそそぐ川に沿って細長く広がっている。サイトは板張り、または土・草地。トイレは中央部から階段を少し上がった所にあるだけで、場所によっては遠くなるが、水洗。ゴミ捨て場あり。

風呂は、キャンプ場入口から県道5号を北広島町の千代田方向に4km程走り、壬生バイパス東交差点で右折(北方向へ)して県道69号に入り、すぐ50m程の所の交差点を左折し、200m程西進した所のT字交差点で右折し、69号の旧道を700m程北上すると「運動公園」の標識があるのでこれに従って左折し、700m程東進すると現れる「アザレア千代田」の標識に従って右折して、突き当りまで300m程上がった所にある宿泊研修施設アザレア千代田で外来入浴できる。入浴料は大人500円で利用時間は10:00~21:00(火曜は13:00~)。また、朝風呂として6:00~9:00まで大人300円で利用できる。

他の風呂として、キャンプ場入口から県道5号を北広島町の千代田方向に4km程走り、壬生バイパス中交差点で左折して県道69号に入り、3km程南下した所の右手にある立派な建物の広島北ホテルで外来入浴できる。入浴料は大人(中学生以上)は平日750円、土日祝日は1000円。利用時間は11:30~受付20:00。

ちなみに、広島北ホテルの手前(北側)1.5km程の所にあった千代田温泉は、2019年3月31日で閉館しました。

聖湖キャンプ場 (ひじりこ)

手前は道端の草地

奥は傾斜が多い

炊事場

  • 場所:広島県山県郡北広島町東八幡原295
  • 最新利用日:2023年8月12日
  • 料金:無料
  • 炊事場:中 屋根付 台付 電灯付 が3ヶ所(ただし、入り口近くの1ヶ所は電気が点かなかった)
  • 開設期間:4月中旬から11月下旬頃
  • 問合先:北広島町役場芸北支所産業建設課 050-5812-2112

中国道戸河内ICから国道191号線を益田方面へ24km程走って北広島町に入るとすぐ100m程の所に、上段に「三段峡」と下段に「(左3km)聖湖」という案内標識がある所はそのまま直進し、そこから3km程走ると「(左0.8km)聖湖」という案内標識があり道路右脇に見えにくいが小さくうっすらと「キャンプ場入口」と書かれた木板がぶら下がっているのでそれに従い左折して800m程で到着。

奥に向かって周回道路があり、敷地内に草地や土のサイトが広がるが、傾斜地が多く、車も乗り入れるため、適地は意外と少なく、密集することになる。入口に近い道路に沿った右側の細長いサイトは割と平らに近い。道路を挟んで反対側にある炊事場の奥にある木製デッキサイトは進入禁止になっていた。入口近くにあるトイレ裏から伸びる道路を登って行った奥にもサイトがある。GW、週末、夏休み期間中はにぎあうが、夜間は生き物の鳴き声がいろいろ聞こえていて、人がいない時期は心細いかも。

トイレは水洗。ゴミは持ち帰り。

風呂は9km程広島方面に戻った「いこいの村ひろしま」で外来入浴できる。利用時間は11:00~20:00(受付19:00迄、季節・日により17:00で終了する事有)、入浴料金は大人500円、小学生300円、幼児200円。

2021年5月に周回道路の内側で泊まり。夜は奥にあるトイレの外灯が少しだけ明るいが、光が直接当たらないようにして見上げれば満天の星が見られ、天の川もはっきり見えた。南東方向の低い空が少し明るい感じ。

恐羅漢エコロジーキャンプ場


フリーサイト


オートサイト

  • 場所:広島県山県郡安芸太田町横川740-1
  • 最新利用日:2006年10月(データ確認2023年8月)
  • 料金:・フリーサイト:1張:通常900円、休前日1200円、繁忙期1500円
      ・区画サイト(デッキ):1区画:通常1800円、休前日2200円、繁忙期2600円
      ・オートサイトシングル:1ヶ所:通常3300円、休前日4100円、繁忙期4800円
      ※他にオートサイトシングル電源付、オートサイトツインやケビンがあり、設備は整っている
      ※繁忙期は2023年の場合4/28(金)~5/7(日)、8/4(金)~8/20(日)
  • 炊事場:中 屋根付 台付 電灯付
  • 使用時間:IN14:00~、OUT~翌12:00
  • 開設期間:4月下旬~11月中旬
  • 受付時間:土曜日・繁忙期9:00~19:00、左記以外9:00~17:00
      ※当日予約は17:00までに連絡を
  • 電話:0826-28-7270

中国道戸河内ICから国道191号線を益田方面へ20km程走って「いこいの村ひろしま」の入口を通り過ぎ、そこから4km程走った所にある「恐羅漢」の看板に従って左折して大規模林道に入る。そこから11km程南下して県道252号終点に達し、標識に従って2.5km程上がっていくとキャンプ場入口ゲート右手にセンターハウスがあるのでそこで受付をする。または、戸河内ICから安芸太田町役場を過ぎて戸河内バイパス西口交差点を県道296号へ左折して明神橋を渡ってすぐの所を右手へ県道252号に入り、所々広くなる区間はあるものの多くは狭い1車線の険しい山中のくねくね道を恐羅漢に向けて12km程上がって行くと大規模林道にぶち当たり、そこから2.5km程上がって行くルートもある(離合は大変)。

サイトは、ゲートからは下っていくようになる。

フリーサイトはキャンプ場の一番奥、ゲートから500m程下った所で、駐車場のすぐ横と一段上の2ヶ所ある。サイトはほぼ平らだが、所によってやや傾斜がある。

オートサイトは、木立の中にある。場所によっては炊事場・トイレからやや遠い。

センターハウスにコイン温水シャワーがある。コイン温水シャワーは、あらかじめ管理棟の受付時間中に100円でコイン1枚に替えておき、そのコインを使って利用する。コイン1枚で3分利用できる。シャワーは24時間利用可能。トイレは水洗。センターハウスにゴミ捨て場あり。

2006年に利用した時は晴れの良い天気で、月もない夜だったので、明かりから離れると天の川もくっきりの星空が眺められた。

岩倉キャンプ場


第1サイト


第2サイト


第3サイト

  • 場所:広島県廿日市市津田868
  • 最新利用日:2022年4月下旬(下見のみ)
  • 料金:大人(中学生以上)1人1泊800円、
      小人(小学生)1人1泊400円円、
      幼児(3歳以上)1人1泊200円
  • 炊事場:小4箇所 屋根付 台付 電灯付
  • 開設期間:通年(年始は休場)
  • 管理棟:0829-72-0449
  • 受付時間:8:30~17:00
  • 問合先:はつかいち観光協会0829-31-5656

山陽自動車道廿日市IC付近の国道2号線宮内分かれ交差点から県道30号に入り西へ約20km走ると左手の川向こうにキャンプ場がある。県道から左折してすぐ10m程先の橋を渡った所になる。目印として隣接して高齢者福祉施設「さいきせせらぎ園」がある。

道路をはさんで2面、まばらに木が立つ土または草地の第1・第2オートサイトが広がっており、それぞれ1箇所ずつ炊事場がある。管理棟背面の道路と山斜面の間にはこじんまりとしたオートサイト、第2サイト奥に入った所にはやや開けた芝生広場サイトがある。さらにその奥に、完全に開けた所に草地の第3サイトがあるが、こちらは車は乗り入れできない。すべて区画はないが、多少のでこぼこはあるがほぼ平坦。直火は禁止。トイレは2個所で水洗。奥の芝広場手前にあるライトハウスに、3分100円の温水コインシャワーが2室ある(24時間利用可能)。第1サイトと管理棟に近い第2サイトでHIROSHIM FREE Wi-Fi利用可(つながらない事もある)。ゴミは持帰り。灰捨て場はある。清涼飲料水の自動販売機が1台ある。遊具あり。県道30号を東の広島市方面へ6km程の所にスーパーがある。

近くの温泉として小瀬川温泉がある。キャンプ場から県道30号を西に2.5㎞進み、国道186号に突き当たって右折して戸河内方面に1.5km程進んだところの右手にある。泉質は単純放射能冷鉱泉。営業時間は10:30~20:00(受付は19:30まで)。定休日は水曜日、年末年始。料金はサウナ込みで大人700円、サウナ無しで大人450円。食堂が併設されていて(受付19:30まで)、主なメニューは、天ぷらうどん・そば定食1100円、トンカツ定食850円、カレーライス600円等。

三倉岳キャンプ場


トイレ

  • 場所:広島県大竹市栗谷町小栗林
  • 最新利用日:2022年4月下旬(下見のみ)
  • 料金:無料
  • 炊事場:中3箇所 屋根付 台付 電灯付
  • 開設期間:通年
  • 管理棟:三倉岳休憩所(ログハウス) 0827-56-0660
  • 受付時間:通常9:00~17:00、7・8月は8:30~17:30、1・2月は10:00~16:00
  • 休館日:3月~12月は水曜、1~2月は月・水・金曜、年末年始
      (休館日に利用する時は、事前に連絡しておくこと)
  • 問合先:大竹市役所産業振興課 0827-59-2131

山陽自動車道廿日市IC付近の国道2号線宮内分かれ交差点から県道30号に入り西へ13km程進んだ「河津原」T字路を大竹方面に左折する。1km程の分岐点で道なりに県道460号に入り、しばらく進んで県道289号に入り、さらにしばらく進むと右手にJAがあって「三倉岳」の看板が見えるので、標識どおり右折、2km程で駐車場付近に到着。受付の三倉岳休憩所は駐車場に入らずに駐車場を右手に見るところのT字路を左折して300m程上ったところにある。三倉岳県立自然公園の中にある。

サイトは小さめに区画された土で、約80区画ある。奥の方になると荷物を運ぶのが大変になるかも。各区画には傍に年季の入ったキャンピングテーブルが設置されている。必ず三倉岳休憩所で利用区画を指定して利用届を提出する。駐車場付近のT分岐点から休憩所へ上がる車道は、休館日および受付時間外は鎖がかけられて出入りができなくなる。トイレは水洗。その中の1ヶ所は2019年2月に改築された、ここのキャンプ場に似合わないような現代アートのような綺麗な、利用区分とかちょっとわかりづらいトイレ(^^;)。ゴミは持帰り。サイトは林の中にあり、山火事防止のため、火気は炊事場での利用が基本。炊事場には、なま水は飲まないで下さいとある。熊にも注意。

近くの温泉として小瀬川温泉(0829-72-1311)がある。キャンプ場を出て県道289号を右折し、2km程で国道186号につき当たったら右折して吉和方面に15km程進んだところにある。泉質は単純放射能冷鉱泉。営業時間は10:30~20:00(受付は19:30まで)。定休日は水曜日、年末年始。料金はサウナ込みで大人700円、サウナ無しで大人450円。食堂が併設されていて(受付19:30まで)、主なメニューは、天ぷらうどん・そば定食1100円、トンカツ定食850円、カレーライス600円等。

ちなみに、小瀬川ダム西側に2008年末にオープンした真珠湖温泉があったが、1・2年で休業となっている。

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