[ 690] 世界で一番嫌いな日 記入日時 2004年08月31日 (火) AM6:40 2003

今日は8月最後の日。
僕は昔から夏休みの宿題が大嫌いで、いつも1週間位前から始めた子でした。いや、2〜3日前からですね。
だからこの日は、大嫌い。いい思い出ないです。

計画性はあります。でも実行しない。日記とか読書感想文とか嫌いなんだもの。人に決められた事をするのが嫌いなのかな?

いまは一応決められた事はするし、Web日記もこんなにマメに書くでしょ。責任感はあるはずなのに、夏休みの宿題はダメ。
ホントにこの日は世界で一番嫌いな日でした。

ところで、画面はエクセルで書いてる1行日記です。
これも欠かさず書いてます。
89年からです。その年を見ると、
8月23日(水) PM1工場ヒューズ切れ PM4WIND晴天強風PM730

15年前はお台場でウィンドサーフィンが出来ました。今のように綺麗な砂浜ではなく護岸の岩が足に痛く、周囲に何もない大きなプールのような場所でした。そこへ仕事が早く片づくと、20分ほど車を飛ばし行っていたのです!

日記を読むと、懐かしいです。そうだ!お台場に僕のダイバーズウォッチが沈んでます。ウィンドサーフィンしてたら、腕からするっと落ちてしまったの。
日記を見るとそんな思い出が沸々と甦ってきます… あー、宿題に追われる夢を見そうだ。思い出すのやめよー(^^;;


[ 689] ブルース生誕100年記念番組 記入日時 2004年08月30日  (月) AM6:35 2003

先週から昨日の午後、ずっと録画した音楽番組を見てました。

1)ピアノ・ブルース The Piano Blues (110分)
ジャズ・フリークとして知られるクリント・イーストウッドが撮ったドキュメンタリー。先日亡くなったレイ・チャールズをはじめ、デューク・エリントン、デイヴ・ブルーベック、オスカー・ピーターソンなど出演し味のある作品です。

2)レッド・ホワイト&ブルース Red,White & Blues (95分)
これもドキュメンタリーです。イギリスのロックアーティストがいかにアメリカのブルースと関わったかを、エリック・クラプトンなどのインタビューを含め綴る作品。BBキングが「彼らに救われた」というコメントが印象的。

3)WOWOW・JAZZ・FILE (110分)
B.B.キングの97年のモントルー(スイス)のライブ演奏です。
昨日はこの映像と、オーディオからの大音響で聴きました!
最高です!さすが大御所。最後の20分以上に渡るセッションは圧巻でした。(写真左)

4)モンタレー・ポップ MONTEREY POP(110分)
1967年のモンタレー(アメリカ)のコンサートのドキュメンタリー映画です。ママス&パパス、ジャニス・ジョプリン(ボール&チェーンを歌いました。泣けてきます)、ジミ・ヘンドリックス(ギターを燃やして壊すシーン!)
そしてラビ・シャンカールの演奏が最高でした。ラビ・シャンカールはインドのシタール奏者でビートルズのジョージ・ハリスンとのジョイント・コンサートなどで有名です。(ちなみにノラ・ジョーンズのお父さんです)

5)フィルモア/最后のコンサート FILLMORE (80分)
これも懐かしい1972年の音楽ドキュメンタリーです。グレイフル・デッド、ボズ・スキャッグス。そしてサンタナです。最後のサンタナは目玉なんだけれど、音も映像もあるのに彼自身が隠れてあまり見えません。でも若いサンタナがチラッとでも見れてよかったです。

さて、どれも良かった番組ですが、この中では3番のBBキングがお勧めです。(DVDで差し上げます)
そう思うとWOWOWは最高です。素晴らしい音楽ソースをこれまでずいぶん撮りダメできてます。
将来、こんな好きな映像や音楽をいつも流している店をやれたら、いいだろーなって思ってしまいます(^_^)


[ 688] 豆乳ダイエット ― 本当に痩せるの? ― 記入日時 2004年08月29日 (日) AM7:45 2003

BBSでbubuさんが、「由庵の料理長から良い事を教えて頂きました。食事30分前に、豆乳にパイナップルジュースとプレーンヨーグルトを混ぜたものを飲むと、やせる!」というのです。

そこで調べてみると「
あるある大辞典」が発信源みたいです。
さっそく『
豆乳で美しくヤセる!?』のキウイ入り豆乳を作って飲んでみました。

キウイ1個、無調整豆乳200ml、ヨーグルト40gをスプーンでよく混ぜて食事の30分前に飲むだけです。(↑は2杯分です)
うん!美味しい!(^_^)
そして食事中も満腹感があり食事を抑制します。

あるあるによると、豆乳の中の
大豆ペプチドがエネルギー代謝が高まり、大豆サポニンが腸内の吸収口を正常に戻し、脂肪や糖質の吸収を遅らせるで、ダイエット効果があるのです。

そして実は、豆乳には大豆ペプチドが含まれておらず、体内でタンパク質を分解して大豆ペプチドを作っています。
しかし体内で作られた大豆ペプチドは、分子が大きく吸収率がよくないのです。そこでもっと効率よく大豆ペプチドに変化させるために「タンパク質分解酵素」を持つキウイやパイナップルを入れたわけなのです。

この豆乳を飲んで痩せたという報告があり、これは期待できるかも。興味を持たれた方は試してみて下さい!(^_^)


[ 687] 夏は終わらない ― 三戸浜延期 ― 記入日時 2004年08月28日 (土) AM6:20 2003

くー 涙!

明日は、三戸浜に行こうと計画してたんです。
中止です。

前回は6月20日に行きましたが(
日記621)、その時も台風で強風と高波がひどく、ウィンドサーフィン出来ませんでした。
2回連続して台風にやられてます。

でも、めげません。来週9/5に行きます!
去年も9/7に三戸浜行ってるんです。

夏はまだ終わってませんよー(^_^)


[ 686] 長島ジャパンについて 記入日時 2004年08月27日 (金) AM5:50 2003

今日もオリンピック話題です。
昨日は負けた選手への思いを書きましたが、どうも納得しない事があります。それは長島ジャパンの野球です。

カナダに勝ち銅メダルを取った事で、プロの面目を保ったと言う記事が目立つのです。それも宮本主将などの選手からです。

どうなのでしょう。僕はもっと1位になれなかった事の悔しさを、全面に出して欲しいと思うのです。
他のオリンピック選手やチームは一部を除きアマチュアです。彼らは負けても、負けた事よりも全力を尽くした事を誉められるべきだと思うのです。ところが長島ジャパンはプロ。それも優勝を目指してアテネに行ったチームです。

例えば長島さんが苦労をねぎらう言葉を言うのは当然だと思うのですが、選手一人々に限ればもっと「悔しい!」と言って欲しいのです。城島は「胸を張って帰りたい」と言い、主将の宮本は「プロの責任は果たせた」と言うのです。果たしてそうなのでしょうか?

オーストラリアに負けた原因は、明らかに情報戦に負けた事と、予選リーグと決勝の違いによる戦略不足です。
つまり長島ジャパン、いや日本野球が「プロが行けばアマチュアには負けない」という甘い考えや、ひいては世界を見据えた野球の世界観がなかったからだと思うのです。つまり「日本野球は井の中の蛙」だったと思うのです。

僕は日本のプロ野球をあまり見ません。それは野球が嫌いな訳ではなく、一つはテレビ中継やその他全ての事が巨人という一チームに偏っているからです。(もう一点はサッカーと比べると、見ていてスピーディさに欠けるという点があるのですが、今回はこの点は省きます。)

いま日本のプロ野球は再編成問題で揺れています。それは、世界スポーツとして野球を捉えてこなかったツケが、今に至ってるいるのだと思うのですが、もっと視野を広げ100年後に野球がどうなっているかを考えた構想をしない限り、日本のプロ野球、ひいては大リーグを含めた野球そのものが衰退すると思うのです。

金メダルを取れなかった長島ジャパンを責めるつもりはありませんし、アテネに行った選手に野球の世界観を求めても仕方ないのですが、それでも選手個々から伝わってくる言葉を聞いて、情けなさを感じるのは否めないのです。
アテネのチームと球界再編成問題は一見無関係に思われますが、根は一緒なのかも知れません。


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