[ 705] | BUMP OF CHICHEN ユグドラシル | 記入日時 2004年09月15日 (水) AM7:30 |
昨日は会議の後、渋谷で大場君と飲んでました。彼と二人で飲むのは2002年8月以来です。 2年前も(日記がないのが残念です)会議のあと二人になり、青山の彼が昔バイトしてたキラー通りの店に行き、僕が偶然にツェッペリンやイーグルスのCD(日記135)を持っていて、話が盛り上がったのを覚えています。 その後彼とはスキーなどで一緒するのですが、今年の1月に西麻布のライブハウスに行ったり(日記483)、年が離れてるのに音楽の話など話が尽きないんです。 さて、BUMP OF CHICHENです。 ボーカルの藤原の声がなかなかいいのです。 メンバー全員が二十歳なのですが、円熟味さえ感じるのです。僕は最近知ったのですが、1999年の1stアルバム以来この「ユグドラシル」で4枚目でした。 チャートでは「オンリー ロンリー グローリー」がランクインしていますが、僕は「ギルド」「スノースマイル」がお気に入り。 いま注目のグループです。ぜひ聞いてみて下さい。 |
[ 704] | 記憶すべき2004年シーズンが終わる | 記入日時 2004年09月14日 (火) AM7:20 |
全米オープンテニス、シングルス決勝を女子は早送りで、男子は2時間通して見ました。 これで2004年の4大大会が終了しました。振り返ると、この2004年は記憶すべき年になるのではないでしょうか。 女子においては、セレナ・ウィリアムズ、エナン・アーデンからロシア勢の女子に勢力が移った事。男子においては、待望の王者が誕生した事です。
特に男子はここ数年、絶対的に強い王者が生まれず混迷を続けていました。去年の全米で、アンディ・ロディックが優勝者した時はついに王者誕生かと喜んだものでした(日記351)。ところが今年、ロジャー・フェデラー(スイス)が全豪、全英、そして今回の全米を制覇し、待望の王者誕生を印象づけたのです。 フェデラーのテニスはストローク、ネットプレー、サービスとどれもがバランスの良いオールラウンドなテニススタイルなため、今年になり成熟したプレーの質はそう簡単には落ちる事なく、来年以降の活躍が期待されます。このような安定した王者が生まれると、それを追撃しようと他の選手も標準が定まりプレーの質が高まります。そういう意味においてもフェデラーの今回の優勝は期待に満ちたものなのです。 そしてロシア勢の女子です。ミスキナ、シャラポア、クズネツォワに今回優勝こそ逃しましたがデメンティエワにベラ・ズボナレワと、いまトップ10に5人もランクインしています。来年はこのロシア勢を中心にした展開になるでしょう。 その中で今回優勝のクズネツォワの積極的なハードヒットは、非常に見ていて楽しいものでした。またシャラポア、デメンティエワの美貌もやはり女子の見どころです。来年のテニスシーズンを楽しみに待ちたいと思います。 |
[ 703] | いまこの時間‥・・ | 記入日時 2004年09月13日 (月) AM7:10 |
小田原でテニスしてきました! 昨日は日差しもたっぷり、また日焼けしました。 ビールやワインを飲んで、料理をして、音楽を聞いて… 料理はシメジ・ベーコン・パスタ。 そしてスタンゲッツ&ジルベルト。 至福の時間です… 近くには曼珠沙華が群生していました。 ヒガンバナ。 来週はお彼岸です。 季節があっという間に過ぎていきます。 もう少し夏を楽しみたいのに… |
[ 702] | 夏も終わりかな… | 記入日時 2004年09月12日 (日) AM7:00 |
東京は、朝晩がずいぶん涼しくなってきました。 子供の頃、一緒に暮らしていたおばあちゃんが「暑い夏も9月10日から15日には、ガクンっと涼しくなる。でもその2週間の残暑が厳しいんだよ」と、毎年決まって言うのです。 僕はその言葉が好きで「夏は9月10日までだ。残暑が厳しいなー」と子供なのに大人の真似して言っていたものです(^_^) そして今年は5月30日に日光浴してから(日記601)、ずっと真っ黒でした。1リットルの詰め替え用ボトルを買ったせいか、今年はずいぶんシーブリーズを愛用しました。 さて、今日はこれから小田原でテニスです。久しぶりにコートサイドでパスタを作ります。今日も少し日焼けしそうです。(^_^) |
[ 701] | 9・11を思う | 記入日時 2004年09月11日 (土) AM7:35 |
9・11から3年目を迎えました。 僕はあの晩すでに寝ていました。 アッコさんが起きていて「起きて!」という彼女の震えたような声で起こされテレビを見ると、2機目がビルに突っ込む瞬間の生の映像が飛び込んできました。 あれから世界でいろいろな事件が起きています。 最近のロシアの学校占拠事件の結末も、言葉になりません。 しかし僕は悲観的に物事を捉えないようにしています。確かにテロは増えて悲惨な事件が多くなった気がしますが、一方で確実に減っている事があるのです。 それは戦死者です。 9・11以前も世界では至る所で紛争が絶える事がなかったのですが、ソ連崩壊後の東西紛争がなくなったのが一因で、世界の紛争そのもの減り、その結果戦死者の数も減っているのです。 新聞やテレビでは、毎日のようにテロのニュースが流れ、イラクでのアメリカの戦死者が1千人を超えたと流れていますが、実は世界は着実に平和に向かっているのです。(ニュースではこの事をあまり取り上げませんが、僕はニュースキャスターの木村太郎さんのコラム記事を読み、この事を知りました) ニュースは一見正しい情報しか流さないように思われますが、世の中に起こっている無数の事柄から、ある一部の情報しかニュースは取り上げませんし、またその取り上げ方もことさら物事を悲惨に伝えたり、誇張して伝わってきます。 いま世界が平和に向かっているなどと書くと「テロはなくなっていない!」と言われそうですが、ニュースの一面的なとらえ方を指摘したいと思いこの事を書きました。 世界が本当に平和になるには、まだまだ時間がかかると思います。しかし人間が全く互いに争わないという事は、実は無理な事なのではないかと思うのです。例えばイヌや猫はちょっとした事ですぐに喧嘩をします。イヌ猫と人間を比べるわけにいきませんが、それでも人間がこれだけいれば喧嘩が起こるのも無理ないという気がするのです。 戦死者の数が毎年減っている。この事だけでも胸に刻み、今日の9・11に冥福を祈りたいと思います。 (写真は日記420で写したカリンです。植物は争い事がなく、毎年同じように実をつけます。いいですね。) |
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