【ロッキー山脈】
カナディアンロッキー 観光ツアー・・・2/6

2025年7月18日〜24日


(今回の観光スポット)
1日目:成田空港〜カルガリー空港〜(バス)〜エメラルド湖〜バンフ(泊)

2日目:バンフ〜ルイーズ湖〜モレーン湖〜アサバスカ氷河〜バンフ(泊)

3日目:バンフ〜バンフゴンドラでサルファー山〜バンフ(泊)

4日目:バンフ〜マーブルキャニオン〜ボウ滝〜サンシャイン・マウンテンロッジ(泊)

5日目:ロッジ〜リフトで展望台〜ロッジ(泊)

6日目:ロッジ〜リフトで展望台〜カルガリー空港〜成田


2日目:7月19日   バンフ〜ルイーズ湖〜モレーン湖〜ペイト展望台〜アサバスカ氷河〜バンフ(泊)


 今日は最も楽しみにしている、ルイーズ湖、モレーン湖と氷河である。天気も最高だ!


(晴れた早朝のパンフ)

(パンフのシンボル、ランドルマウンテン)

(途中で見えて来た△△)

 世界遺産、カナディアンロッキーの宝石と言われるルイーズ湖



モレーン湖へ向かっている途中で見えた岩峰群

 ガイドさんが、「モレーン湖へ着きました。手前の山が展望台です」というので、手前にある瓦礫の山を登るのかとびっくりしたが、

「あれを攀じ登る訳ではありません。左側に遊歩道があります」

と言われホッとした。

 その遊歩道を登って行く。

 (写真は下っている人達)

 人をかき分けるようにして登り詰めるると、素晴らしい展望が広がっていた。まさに「これがロッキーだ!」と叫んでいるかのようだ!


 この「モレーン湖」は、「カナディアンロッキーの秘宝」と言われ、カナダ紙幣のデザインにも採用されたというから、カナダを代表する山岳風景といえるだろう。

 私はこの風景を見ながら、「あのピークに登れるものなら登ってみたい!」と、うずいていた。

 湖畔には日本にも咲いているような花が咲いていた。


(ペイト湖展望台)


(アサバスカ氷河へ行く途中の光景)

(アサバスカ氷河入口。専用バスと雪上車に乗り換える)

 アサバスカ氷河へ降り立つ。

 この氷河は約1万年以上も前から残っている巨大な氷河で、氷の厚さは最大約350mもあるそうだ。

 今日の観光が終わり、バンフへ戻る途中で珍しいモノを見た。

 高速を走っていると前方に2,3台の車が停車しており、道路脇にクマがいるとのこと。

 何と子熊が木登りをしているではないか! 子熊は降りられなくなって、じっと木に掴まったまま動かない。

 木の下の茂みに母熊がいた。しばらくして、母熊が「早く降りなさい!」と言ったかどうかは分からないが、子熊が必死で降り出した。そして母熊と一緒に奥へ走って行った。

 子熊はネコぐらいの大きさで、まるで縫いぐるみのようだった。