”男体山展望台”は、山の中腹にあった。名のごとく男体山がドガーンと見える。 ここで日光白根山の写真を撮っていると、後から来た外国人に「コンニチワ!」と声を掛けられた。彼は休みもせずに登って行った。 (写真は帰りに撮った日光白根山) |
針葉樹(ウラジロモミ?)とササに覆われた平坦な所へ出た。この辺一帯を茶ノ木平というのだろうか。 |
細尾峠との分岐を過ぎ、ササに覆われた平坦な道を歩いて行く。 周りには一本のヤシオも無く、半月山まで行く気がなくなった。次の分岐で引き返すことにした。 |
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ロープウエイ駅の展望台からは男体山や中禅寺湖、華厳の滝などがバッチリ見えた。 私はここからロープウエイで下り、11時前に明智平へ着いた。このまま帰ってしまうのはもったいない。中禅寺湖展望台まで車で行って、半月山をピストンすることにした。 |
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中禅寺湖展望台へ11時20分着。駐車場には5,6台の車があった。ちょうど一人の女性が |
岩場をトラバースして左から巻いて登っていく。 登り切った所がテッペンと思いきや、また騙された。ササに覆われた開けた斜面を下って行くと、正面にボッテリした山が見えて来た。 |
針葉樹に覆われた中に、墓標のように標識が立っていた。地図が書かれた案内板もあった。 展望もなく、アカヤシオもない山頂に長居は無用!すぐに引き返す。 |
右手遠くに見える端正な山は、昨年登った夕日岳に違いない。私は”夕日岳”という名前に惹かれて登ったが、今日も”半月山”という名に魅せられてやって来た。どこか遠くから見ると半月に見えるのだろうか。 (後日知ったことだが、足尾の松木川の対岸の尾根から見ると、頂部がドームのように見えるそうだ) (夕日岳の記録は→こちら) |
帰り道、歌ケ浜駐車場から社山の写真を撮った。あの山にはシロヤシオが咲くという。ぜひ一度登ってみたい。 |
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