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こうすけ、ピンチ!
ラディと同じく隙あらば脱走しようとするのは、こうすけとホームズ。ある日の事家族が知らないうちに外に出たこうすけクン、いつもの様に近所を探索していたようですが、時期が悪かった。それは春真っ盛り、近所の猫ちゃん達も春真っ盛り。当然あちらこちらでフ〜シャ〜と喧嘩の声。そうとは知らず(これが家猫の悲しさ)出ていったものだからさぁ大変!!!娘が外の猫の喧嘩の声がこうすけに似ていると窓から見てみると、そこで娘が見たものは・・・・・。どうやら2匹の野良ちゃんの喧嘩真っ最中に飛び込んでしまったらしく、フェンスに前足でつかまり頭だけ後ろを向き、後ろの2匹の野良ちゃんを一生懸命、情けなく威嚇しているこうすけでした。慌ててこうすけを助けに走る娘。娘を見たこうすけは2メートル程の高さの石垣を転がり落ちるように降りてきました。こうすけを抱いた娘が野良ちゃん達を見るとまるで「家猫を外に出すんじゃねえ!」と言っているような目で睨まれ、思わず出た言葉が「どうもすいませんでした」こうすけは怖さの余りお漏らししてました。その臭い事といったらなかったそうです。
ゴキちゃん登場!
ある夏の夜、我が家のリビングに猫4匹が集まってじ〜と床を見ています。何事かと思い覗くとそこにいたのはゴキちゃん!コワゴワ手を出すもののちょっとでもゴキちゃんが動くと後ろに飛びのく4匹。お前らそれでも猫か!!!スリッパを持ってわたくし登場。ゴキちゃん追い駆ける私の後をぞろぞろとくっついて歩く4匹。ついにゴキちゃんを退治した私に4匹で拍手喝さい・・・・する訳ない。我が家には猫の形をした動物はいますが本物の猫はいない、情けない事件でした。トホホホ。
あ〜ビックリ
我が家の前は駐車場(まもなく家が建ちますが)。そこで遊んでいた近所のアメリカ人の子供がフェンス越しにこちらを見ていました。丁度リビングにいたこうすけ、アガサ、ポワロも誰だろう?と興味津々でこちらから見学。その子がフェンスに消えたと思ったら次に現れた時は、キャバリエのワンちゃんを抱いていました。サッシの近くまで行っていた3匹。それを見たとたん、みんな後ろに1メートルほど飛びのきました。そのビックリ度に私もその子も大笑い。

アガサの災難
アガサは一日のほとんどを2階で過ごします。彼女にとっては2階がテリトリー。そんな訳でリビングにアガサがいなくても余り気にならないのですが、それが悲劇を生みました。ある日の夕食の事、いつもの様に他の3匹はいましたがアガサの姿はありません。夕食が終わり2階に上がると寝室のベランダで何か音が聞こえます。ん〜何だぁ?カーテンを開けるとそこには網戸につかまり必死の形相のアガサ!黒猫の悲しさで暗闇にアガサが居るのに気付かずサッシを閉めてしまったのでした。約1時間余りベランダで心細い思いをしていたのでした。ごめんね、アーちゃん。