デジカメで撮る−入門編

まずはこれだけ覚えたら、早速撮りに出かけよう。

とにかく撮る

ピントあわせ

まずは、被写体を真ん中にもってくる。
シャッターを半押しして、一呼吸おいて、カメラがピントあわせをするのを待ってから、そのままシャッターを押すだけ。

被写体を画像の中心以外におきたいときは、被写体を真ん中において、シャッターを半押しにして、ピントを合わせてから、そのままカメラを移動してからシャッターを押せばよい。

シャッターを半押しすると、カメラは「この人は、今真ん中にあるこれを撮りたいんだな」と判断して、一生懸命、距離や明るさを測って、ピント合わせや、フラッシュの明るさ、シャッタースピードなどの難しい調整(オートフォーカスというそうです。)を色々やってくれます。だから、
・写したいものを真ん中に持ってきて、シャッターを半押し → カメラに自分が撮りたいものを伝える
・半押しして一呼吸おく → カメラが難しい計算をやり終えるのを待ってあげる

この2つをしっかりやって、相棒のカメラにしっかり心を通わせよう。

確認する

撮ったらその場で、カメラのモードを表示モードに切り替えて、できばえを確認。確認が終わったら撮影モードに切り替えるのを忘れずに。

気に入らなければ何度でもチャレンジしよう。

人に頼んで撮ってもらったときは、撮ってくれた人に写真を見せてあげると、喜ばれる。

構図

見せたい、伝えたい思いを込めて写真をとれば、テクは後からついてくる。

保存する

うちに帰ったら、なにはともあれパソコンに保存。
写真保管用のフォルダに整理して入れておこう。

ちなみに、私は、こんな風に日付別に保存しています。
(日付の後ろに内容のわかる文字列をつけておくのがポイントです。)

+photo
    +2001-9
    +2002-1
       +020101okinawa
       +020112cats

充電

肝心なときに電池切れにならないように、充電だけはわすれずに。

バッテリーがリチウムイオン電池でない場合は、なるべく電池を使い切ってから充電するようにしよう。(詳しくはこちら「バッテリーの種類と特徴」


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