コメント:
皆様、お久しぶりです。
ちょっと論文をでっち上げるのに苦労しておりました。
逐一棘を伸ばす事が出来なくて申し訳ありません…って、
私は「隣人」であって、御本尊たる「住人」ではないのですが(笑)
でもまあ、知らない仲でもないので今度頼んでおきますね。
>トラペゾヘドロン様
新年はともかく、わざわざ帰省のご挨拶までしていただいてどうもすみません。
グロスが登場する物語"The Tugging"は、キャンベル系神話群にとっての
最終回だと思われます(まだ精読出来てはいないのですが)。
最後の一文は"Neither of them felt the earth begin to shift."となっていて、
接近する「遊星」の正体を知り錯乱した主人公とそれに困惑する周囲をよそに、
グロスの「引力」が地球を捕らえた事を暗示しています。
ブロックの「アーカム計画」のような位置づけでしょうか。
神話の解釈についてはサマナスりゅうどう様も書かれている通り、
個々人の自由な発想こそが神話に新しい息吹を吹き込むものだと思います。
それに本来人間には理解不可能な存在についての神話である故、
相互に矛盾する様々な解釈が同時に存在してもそれで自然なのでは。
しかし、ハイペースなシナリオの作成といい、独自の神話解釈といい、
トラペゾヘドロン様にもぜひウェブサイトを立ち上げていただきたいですね。
読み応えのある素晴らしいコンテンツがそろう事になりそうなので。
で、その前に私から情報提供を依頼させていただいてよろしいですか?
確か"The Creature Companion"をお持ちだと思うのですが、
その中に「グラーキとの接触」という呪文の項目はありませんか?
もしこの呪文に必要な諸条件があるのなら、グラーキャーとしては
サイトに記載しておきたいと願っているので…。
>サマナスりゅうどう様
御心配いただき有り難く思います。
実際、論文に追われて「緑の崩壊」直前でした。正気度もかなり下がったような
気がします(三十路を迎えて本当に無茶が出来なくなりました)。
今はキャンベルの作品からちょっと離れて、リハビリのために
http://www.delta-green.com/ch_ADG.SI-0239.html
の"Y.GOLO.NET"を読んでいます。個人的にはなかなか気に入りました。
ところで、「ユニクロン」って何でしたっけ?
「トランスフォーマー」か何かで聞いたような言葉ですが…。
>ないある様
(書き込みに少し改行を追加させていただきました)
私も二ヶ月近く書き込み出来なかったのであいこですね(笑)
「パインデューンズの顔」を読む事が出来て何よりでした。
神話によくある「呪われた血筋」の話でありながら、主人公の内面の描写が
しっかりしていて、「人ならざるものへの変異」が持つ恐怖と魅惑が
より身近に感じられる作品だと思います。
「『グラーキの黙示録』を冷蔵庫に入れるために最低限必要な、
三つの条件を挙げなさい。」(制限時間:三十秒)
という「頭の体操」は冗談として…「冷たき刻印」という題については、
「これもやはりそのまんまの直訳なのでは?」と思います。
意訳としても、あまりにも内容を反映していないような…。
「魔道士エイボン」はひねりはありませんが、内容を表すという役目は
果たしています(個人的には「魔道師の挽歌」の方が雰囲気が
感じられるのですが)。原題についても、元々「異界描写が命」という
クラーカッシュトンにとってはエイボンは狂言回しに過ぎず、
題において言及するものではなかったのかも知れませんね。
というわけで、引き続き「勝手邦題」探索&募集中です(笑)
>artman様
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
…すみません、冒頭の理由でまだリンク作成まで手が回っていません。
以前作成していたコンテンツをアップするのもままならなくて…。
私に可能な範疇ならば、ご質問にはお答え出来ると思いますよ。
ここやNeSYS様やニャルラトテップ様のサイトに集う方々も
皆様神々の復権に熱心な方々故、耳を傾けてくださるでしょうし。
そういえばNeSYS様のところで呼びかけておられるオフ会、
関西の人間という事もあり、ちょっと行けなくて残念です。
出来れば代わりにグラーキ様の棘をお託しして、オフ会の面々を
プスプスしていただきたかったです(笑)
コメント:
どうもこんにちは。
『クトゥルー11』のアンケートハガキを捨てずにいたことに最近気づき、
「12巻にはぜひキャンベルの小説を!」とか書いて出してみようかと思っている今日この頃です。
11巻には巻末の解説等が無く、ラヴクラフトの小説も載っていなくて(書簡は少しありましたが)、ちと寂しいです。
>サマナスりゅうどうさま
ダオロスのみならず、空鬼やショゴスなどにも解釈つけてシナリオに登場させたりしました。
僕の創るクトゥルーのシナリオは、こういうものが多いです。
アクの強い神話怪物をいかに料理するか…それを考える作業がとても刺激的です。
山本弘さんが、ラプラスの悪魔とハスターを結びつけていましたが、
それに対抗して、マックスウェルの悪魔をシナリオに盛り込んでみたりもしました。
ただ、キーパーのひとりよがり(自己満足的)なシナリオにならないよう、気をつけなければなりませんね。
>ないあるさま
湖のほとりで棘が伸びてくるのを待っていますが、最近は管理人さんがお忙しいみたいですね。
『パインデューンズ…』は未読です。読みたい。
いっそのこと『クトゥルー12』は、キャンベル特集にしてほしいくらいです。
それでは、また。
コメント:
ちょくちょく、とかいっといて二ヶ月来なかった馬鹿者です。
いやー、過去ログの見方が解らなくてどこみればいいか解らなかったのですな。
はっはっは(汗)。
→湖の隣人さん
夢引きの効果が薄かったようで、上記のような結果に。棘が刺さるまで時間がかかりそうです。
でも、『真クリ』6巻を借りてきて『パインデューンズ〜』は読みましたよ(これは某ホテルでも書きましたが)。
なんでこんな面白い話が文庫化されていないのか不思議です。
誰かラムジーさんの作品を単行本化してくれないものでしょうかね。
というか、この6巻の元になっている『NEW TALES FROM CTHULHU MYTHOS』(だったよなぁ)だけでも
単行本にして欲しいです。
題名については、確かに『冷たい出版物』じゃあ、なんか間違って冷蔵庫に入れられた『グラーキの黙示録』を
想像してしまいがちなので(そんなのわたしだけか)、変と言えば変ですね。
でも、スミスの『魔導士エイボン』なんかは英題に忠実に訳すと『土星への扉』になりますし、
意訳というか、別に題名をつけちゃってもかまわないのでは? と思います。
→トラペゾヘドロンさん
あや。こちらでも逢いましたか。
色々なページに行くと色々な方に会えるだけでなく、知ってる人にも会いますね。それも楽しいです。
以後よろしくお願いします。
→サマナスりゅうどうさん
て、トラペゾヘドロンさんの書き込みが一段落したと思ったら、あやー。サマナスさんもいらっしゃるのね。
まったく、これじゃどこの誰がグラーキの棘にやられてるか解らないですよ。
かく言うわたしもそろそろ配偶者を見つけてパインデューンズに戻ろうかな……。
てなことで、以後よろしゅう。
コメント:
トラペゾヘドロン様
自分勝手な解釈は、ある意味クトゥルー神話では、発展の原動力で
すね。方向を間違えると凄いことになりますが(笑)新たな想像力が、
神話の存続に一役買っているのも確かでしょう。
それに、あの人はこういう解釈をしているけれど、自分はそうは考
えたくない、もっと凄いものを作ってやる、というような思いを呼び
起こすという意味では、私はいいものばかりの粒ぞろいよりも、玉石
混淆の方がいいような気も致します。
でも、本当にトラペゾヘドロンさんの話は面白かったですよ。
実は昔、コンプRPGという雑誌に「グロスの月」というペンネーム
で投稿したことがありますよ(笑)
湖の隣人様
私はクトゥルー神話界のユニクロンと言っておりました(汗)
お忙しいでしょうが、翻訳どうか頑張ってください。グ
ラーキャーな抄訳、期待しております。
コメント:
新年、あけましておめでとうございます。
>湖の隣人さま
今年も寄らせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
お忙しいようですが、くれぐれもお身体にはお気を付け下さい。
風邪が流行っているようですし。
>サマナスりゅうどうさま
クトゥルー神話の怪物たちに、自分勝手な解釈をつけて悦に入るのが僕の趣味のひとつでもあります。
そんなに大したものではありませんけれども。
勢いに任せて書き込んだダオロス妄想、今読むと少々恥ずかしいかも。
……まあ、いいですけど。
作中に登場するダオロス像は、何とか人間にも理解できるように、
半ば強引に形造ったものなのかもしれませんね。
きっと造った人は、SANが0なのでしょう。
(果たして、人間が造ったのか…?)
ちなみに僕は文系人間でして、理系知識は乏しいです。
フラクタルとかカオスとか、シュレディンガーの猫とかラプラスの悪魔とか、
そういった面白そうな事柄だけを、ちょこっと齧ってみたりする程度です。
大学も文系の中の文系でした(専攻は、なぜか江戸文学。劣等生でしたが)。
グロス(生きている星)というのは、考えつきそうで考えつかないアイデアのように思えて、
「なかなかやるな、キャンベル」という気になりました。
キャンベルの神話体系の中では、どのような位置づけなのでしょうね。
やはりアザトース並みの偉大な神なのでしょうか。
それでは、また。
コメント:
あけましておめでとさん!!
今年もよろしくです!
また、なんやかんや質問しに来たりすると思いますがよろしく(^^)
コメント:
新年、明けましておめでとう御座います。今年もグラーキ様の加護のもと、
良い年でありますように。
こちらに書くのはえらく久しぶりであります。年明けということで、久々に
お邪魔してみた次第です。
湖の隣人様、お忙しそうですね。こんを詰めすぎてgreen decayなど起こさ
ぬよう、どうか身体にお気をつけ下さい(その心配は定年後?(笑))。
トラペゾヘドロン様
こちらにもいらしていたのですね。ダオロスについてのお考え、深いです。
私はダオロス自体は好きなのですけれども、どうもその表現の仕方が、金
属だ、プラスチックだと、物質的なものに偏っているあたりがやや引っかかっ
ていたものですが(もっともそれも本体というより偶像の描写でしょうが)、
トラペゾヘドロンさんの解釈を読んで、なんだか目から鱗が落ちたような思い
です。
理系知識が乏しいので、自分では思いもつかない考え方ですけれども、これ
なら神様という威厳が感じられますね。
私も結構グロスファンですよ(笑)グロスに住まうまた別のグレートオー
ルドワンなどといったものを、すぐ想像してしまいます(汗)
ないある様
やはり某所ではお世話になっております(笑)
「いらんことしー物語」…いいですね、このフレーズ(笑)
今年も変わらずお付き合いをよろしくお願いいたします。
コメント:
どうもこんにちは。
帰省のため、今年で最後の書き込みになる予定です。
シナリオができていないま、年末の仲間内のセッションを迎えてしまいそうです。
(そもそもTRPGのシナリオに「完成」なんて無いのかもしれませんが)
プレイヤーと協力して1つの物語を創ってゆくのです、と言い訳をして頑張るしかないです、はい。
それでは、また。
よいお年を。
コメント:
どうもこんにちは。
今回の書き込みには、「ひきだしの中身」というHPにある
クトゥルフシナリオのネタバレが少々ございますので、
申し訳ありませんが、プレイヤーとしてこちらのシナリオをプレイされる
ご予定の方は、読み飛ばして下さいませ。
>湖の隣人さま
「ひきだしの中身」のシナリオを拝見しましたが、
なかなかの力作揃いで感心しています。
グラーキの棘を巧みに利用したものも良いですが、
シャンが出てくるやつも好きです。
雪山の中をザイクロトルからの怪物が徘徊する姿は、絵になりますね。
僕の一番のお気に入りはシアエガのシナリオだったりしますが。
あのマイナーなシアエガを登場させようとした試みだけでも拍手ものですが、
ストーリーも良く(小難しい設定資料やら謎解きやらがあまりないところもいいです)、
それ以上にシアエガ登場の演出が素晴らしかったです(「我が名は暗黒」は鳥肌ものでしょう)。
そういうわけで(?)、現在僕は5本のシナリオを同時に創作するという
暴挙に出ています。なかなか良いアイデアが出てこなくて苦労しています。
ちなみに5本中4本はキャンベルの怪物が出てくるものだったりします。
さて、このうち何本が完成し、更にのそ中の何本が陽の目を見ることになるのやら。
それでは、また。
コメント:
どうもこんにちは。
こちらにお邪魔するのは約二十日ぶりでございます。
>ないあるさま
こちらでははじめまして。
本当にいいですよねぇ、ここは。
一緒に、湖の隣人さまに棘を打ち込まれましょう。
>湖の隣人さま
妄想におつきあい頂き、ありがとうございます。
『モニター上の冒険』は読んだことがあります。
実はダオロス描画のアイデアは、この小説も参考にしていたりします。
「単に人間の脳がダオロスにすりかわっただけじゃないかー」
というつっこみは、胸に秘めておいて下さい。
『電脳空間の悪夢』も読みましたが、『エレクトリックヴォイス』は未読です。
タクティクスですか……今じゃ手に入らないでしょうねぇ。
「ひきだしの中身」ですが、先程ちらりと覗いて来ました。
ああ、クトゥルーのシナリオがこんなに!
今度ゆっくり拝見したいと思います。
今日はこのへんで。
それでは、また。
コメント:
ここがこんなににぎやかになるのは初めてかも知れません(笑)
忙しくて素早く返答が行えない事をお許し下さい。
>トラペゾヘドロン様
こんにちは。
> コンピュータを使ってダオロスを召喚しようという話
召喚を試みるものもまたダオロスのコピー「ゴール」であるところが
面白いですね。我々は何処から来たのか、我々は何者か…という問いが
怪異の奥にあるというのも。
「コンピューターとクトゥルフ」では他に、「RPGマガジン」かその前身の
「タクティクス」に載っていた「エレクトリックヴォイス」、
同じホビージャパンの「クトゥルフワールドツアー」に収録されている
「電脳空間の悪夢」等がありましたね。
個人的には「エレクトリックヴォイス」が面白かったです。
> コンピュータを使ってダオロスを描く
ゴールの誕生(基本設計)も、「グラーキの黙示録」に描かれていた
いくつかの幾何学模様(挿し絵には"DAOLOTH"とだけ書かれている)を
重ね合わせて、平面図形の三次元展開シミュレーションプログラムを用いて
スーパーコンピューターの中で三次元展開したというものでした。
「宇宙の真の姿の具現」というアイデア、斬新だと思います。
ダオロスはまさしく「宇宙的恐怖」を体現する存在になるわけですね。
「事物の真なる姿を知る」という点についても、「ヴェールをはぎ取るもの」の
生理学的アプローチに対して、そのような電子工学的アプローチは現代的で、
とても魅力的なシナリオになりそうです。
> フラクタルとカオスを利用し、黄金分割の比率を計算に使用し、
> モニターの中で単純な図形を自己増殖させていく
確か渡辺浩弐氏の「モニター上の冒険」という小説の中に、
コンピューターを使用して宇宙生成のシミュレーションを行うと、
最終的にモニターの中に現れた形は人間の脳だった、という話がありました。
これもフラクタル図形のようなものを利用していたような…。
本が手元にないので詳しい事が分からなくてすみません。
> 宇宙の姿とは、人間の情報処理能力の限界を超えたもの
量的に限界を超えるのみならず、質的にも我々とは本質的に異なるもの、
と解釈すると良いのでしょうかねぇ。
> ゲームのシナリオとしては、誰かが偶然作っちゃうんでしょうね、
> ダオロス描画プログラムを。それでネットに乗せて世界中に「形」を送るとか。
一見ただのスクリーンセーバーだったりすると面白いかも知れませんね。
あるいはやはり"Y.GOLO.NET"の如くスパムメールでばらまく事になるのかも。
> あるいは完全にデジタルなダオロス召喚(形成)。
「女神転生」の最初の小説はそのような話でしたね。主人公の中島君が
「鶏の首はこのプログラムで…牛の血はこのバッファに読み込ませて…」等と
四苦八苦していたような記憶があります。
> 先日『The Creature Companion』を購入
羨ましいですねぇ。私は資金と時間の欠乏から未だ果たせぬ事です。
「ムーンレンズ」の要約の時にも、「妖蟲世界」の藤九郎様に
質問させていただいたもので…。
和訳で引っかかるところがある時は、膨大な資料を持つ藤九郎様が
助け船を出してくださるかも知れませんよ。
そういえば…内山靖二郎様の「ひきだしの中身」
http://member.nifty.ne.jp/yasujirou/index.htm
は、もうご覧になりましたか?
>artman様
お久しぶりです。
リンクの件、ただ今紹介の文面を練っておりますので、
もうしばらくお待ち下さい。
あと、書き込みの一部がおかしくなっていたのを修正してみたのですが、
artman様の意図通りに復元されていますでしょうか?
信用の置けない掲示板で申し訳ありません。
> いったいアーカムってどのくらいの大きさの街なのでしょうか?
うーん、私も手元の少ない資料をめくってみたのですが、
確かにトラペゾヘドロン様の言うとおり、縮尺が書いてありませんね。
「アーカムのすべて」ですらそうなのだとすれば、
これは公式にはデータ化されていないという事になるのかも知れません。
…と思っていたら、NeSYS様のところでけえにひ様が調べてくれていますね。
良かった…。
問と答がダイナミックに結びつく、インターネットって面白いですねぇ。
>ないある様
はじめまして。
当方のコンテンツをお楽しみいただけたようで幸いです。
もしかして、現時点で手軽に読む事の出来るラムジーキャンベルの作品は
「クトゥルー9」に収録されている「城の部屋」しかないのでは。
「真ク」はもうそんなに簡単に読めるものではなくなったみたいですし。
青心社が"COLD PRINT"をまとめて訳して出版してくれると嬉しいのですが。
「冷たき刻印」ですが、これよく考えてみると意味がはっきりしませんね。
「刻印」に類するようなものは、何も登場しなかったような。
"COLD PRINT"の"PRINT"は「出版物」の意味で、特に「黙示録」の12巻を
指していると思われるのですが、「冷たい出版物」では格好悪いし、
何かよい邦題、考えつかないかなぁ。
コメント:
ログをまとめなおし、約20キロバイトずつにしてみました。
コメント:
どうも、はじめまして。ニャルラトテップホテルから来ました。
さて、感想というかご意見というかですが――いいですね、このページ。
わたしはラムジーキャンベルというと『パインデューンズの顔』くらいしか知らず、
読むとなると全くゼロなのですが、『冷たき刻印』と『ヴェールをはぎ取るもの』は
要約ながら面白く読ませてもらいました。
「いらんことしー物語」の『ヴェールをはぎ取るもの』もいいですが、
古本や巡りが趣味のわたしとしては『冷たき刻印』がベストですね。
これからもちょくちょく顔を出しますので、よろしくお願いします。
コメント:
こんにちわ!
そうですか、アーカムの大きさは解らなかったですか、、、。
調べていただいて有難うございました!!
私はあまり彼の小説とか読んで無いので資料て言える物がないのでお聞きし
て良かったです。
TRPGのゲームシステムが好きでクトゥルーのマスターになったんで知ら
ない事だらけです、それだからこれからもよろしくお願いします
コメント:
どうもこんにちは。
先日『The Creature Companion』を購入致しました。
ムーンレンズの番人などを翻訳してみたのですが、
自分の英語力の無さに呆れ返っている状態です。
それにしてもキャンベルのモンスターって、まだまだ沢山いるんですね。
中でも、グロスが気に入りました。まだ完全に訳していませんが。
>artmanさま
我が家の文献資料を色々ひもといてみましたが、
残念ながらアーカムの大きさは解りませんでした。
「そんなに大きくない地方都市」くらいにしか書かれていません。
そんなこと、言われなくても解っていることですよね。
あらためて『アーカムのすべて』を見てみましたが、驚いたことに、
どの地図にも縮尺率が記されていないんですね。
『アーカムのすべて』に記載されていないということは、
特に正確な値は決められていない、ということなのかもしれません。
何せ「すべて」が載っているはずのサプリメントですから。
(諦めが早い僕)
それでは、また。
コメント:
こんばんわ!
どうもです!!
何度となく遊びに来てます(^^)
今回、ちょっと聞きたい事が有りましてメールしましてのです。
あのですね、、、『アーカムのすべて』では距離感がつかめないのです
が、、、
いったいアーカムってどのくらいの大きさの街なのでしょうか?知ってます
か、、、
目測で東西に2.5km南北4kmくらいの感じはするのですが、、、
一ブロックの距離が全く解らん(^^;
知ってたら教えてもらいますか?
ではでは、、、、これからも遊びに来ます
コメント:
どうもこんにちは。
何だか最近、僕ばかり書き込んでいますね。
出過ぎた真似と思いつつも、またまたお邪魔します。
>湖の隣人さま
なるほど、確かに邪神の出現地棲息地に拘り過ぎるのは良くないかもしれません。
助言ありがとうございます。
ある程度自由に解釈して楽しめるのが、クトゥルーの良いところですね。
グラーキの現代日本出現案、なかなか面白いと思います。
盆地を水で満たすというアイデア、多少突飛かもしれませんが、ああいった大胆な奇想は大好きです。
それと「湖の秘密」も。双子の美人、やたら移動力が高かったりして。
棘から電流を送ってくるグラーキとか(それはやりすぎ)。
RPGマガジンのリプレイは、以前に読んだ覚えがあります。
あれは傑作でした。当時どうして購入しなかったのか、我ながら不思議です。
確かコンピュータを使ってダオロスを召喚しようという話だったように
思いますが、これを参考に、僕はコンピュータを使ってダオロスを描く、
という話を考えたことがあります。
フラクタルとカオスを利用し、黄金分割の比率を計算に使用し、
モニターの中で単純な図形を自己増殖させていくと、あら不思議、宇宙の形が作られていく、
というものです。
そして僕の妄想によれば、ダオロスとは宇宙の姿の具現なのです(どこまでも膨張するし)。
宇宙の姿とは、人間の情報処理能力の限界を超えたものであり、
認識すれば狂気が待っています(多分)。
それゆえ、ダオロスを見るとあんなにSANが減るんですね。
もともと宇宙の塵から作られた人間ですから、宇宙の記憶みたようなものが
遺伝子の奥底に刻み込まれており、ダオロスを目にすることによって、
それを思い出してしまうのかもしれません。
思わず輪郭を目で追っちゃうのも、そのせいでしょう。
ちなみに黄金分割(黄金率)を美しいと感じてしまうのも、それが宇宙を形作る重要な比率だから。
……そんな妄想。
ゲームのシナリオとしては、誰かが偶然作っちゃうんでしょうね、ダオロス描画プログラムを。
それでネットに乗せて世界中に「形」を送るとか。
あるいは完全にデジタルなダオロス召喚(形成)。
ダオロスは魔法結界の中に閉じ込めておかないと駄目ですが、
これはパソコンのモニター内に閉じ込めておく、ということで。
またモニターのスイッチを切れば、闇の中で召喚したことと同義になるでしょう。
ああ、随分と長くなってしまいました。どうもすみません。
しかし僕のダオロス妄想は、まだ続くのです(やっかいな人ですね)。
もしも湖の隣人さまが厭じゃなければ、またの機会にでも。
それでは、失礼いたします。
コメント:
なんで書き込みが化ける?
おかしいなぁ。
アップ直後がいけないのか?
コメント:
書き込みの一部を過去ログ03に整理させていただきました。
おかげで安心して大量の書き込みが出来ます…ってオイ!
>トラペゾヘドロン様
こんにちは。
下手の横好きをご評価いただき、ありがとうございます。
私も「クトゥルフ神話」としては、「湖の住人」が今のところ一番好きです。
小説としては「パインデューンズの顔」の方が良い作品だと思いますが。
「幻想文学」等の中島晶也氏の記事を読むと、キャンベルが日本では有名ではない
という事が不思議でなりません。現代ホラー界の重鎮の一人らしいのに。
イギリス以外にグラーキやアイホートを登場させるための設定ですが、
神々自体には何ら「土着神」としての属性はないので、現れても不思議ではない
状況や雰囲気を用意する事が出来れば、日本やアメリカを舞台にしても
おかしくはないと思います。
例えば日本の蛇神信仰=夜刀之神をイグと見なすようなシチュエーションでしょう。
というわけで、浮かんだ妄想の一部、グラーキに関しては「湖の住人」の雑感の方に
追加してみました。
アイホートに関してもそのうちに追加したいと思います。
ダオロスは、元々何も「考えて」いない存在のようですからね…。
「真理の探究者に対する絶望的な罠」以上のものではないのかも知れません。
トラペゾヘドロン様の"The Shape out of Space"は、まさにその通り、という
本質を突いた表現だと思います。ダオロスは「異次元の形状」であると共に、
ラヴクラフト的宇宙観を体現する「宇宙からの形」でもあるのでは。
RPGマガジン掲載のシナリオ「混沌回線」はご存じですか?ゲームに登場するのなら、
あのようなパターンが最善のものなのではないかと思っています。
イゴーロナクは…登場キャラクターが主人公との二名だけ、という事も物語の
寂しさの原因でしょうか。
この神はトラペゾヘドロン様の言う通り、些細な悪にもからめる事が出来るというのが
利点かも知れませんね。今話題のストーカーとか、不祥事警察官とか。
個人的にはこの神に吸収されているエージェントとして、あの喪黒福蔵氏を
イメージしているのですが。
「ホーホッホッホッホッ、私の名前は異御路奈苦蔵、またの名前を笑うぶっくせらー」
「アナタのココロのすき間、お埋めしますよ…さあ、この本を手に取りなさい…」
「この文句を読んだ以上、アナタはもう逃れられないのです…ドーン!!」
…そういえば、
http://www.delta-green.com/ch_ADG.SI-0239.html
の"Y.GOLO.NET"はなかなかおもしろいですね。そのうち要約を載せたいのですが。
「ムーンレンズの番人」は、FROM DARK様
http://home8.highway.ne.jp/fromdark/
や、Nottsuo's THING様
http://village.infoweb.ne.jp/~fwht6343/
には見られたくない代物ですね(笑)