日本の花
1月  2月  3月
4月  5月  6月
7月  8月  9月
10月 11月 12月
徒然 花(つれづればな)
ラクシーのタイ料理解説  WEBサイト編集記























































[訳]
念のため、吉田兼好の徒然草とは何の関係もない。
 関連サイトを紹介する場合がありますが、あくまでも参考で、推奨ではありません。
 直接リンクはしていませんので、URLをドラッグ・コピーして使ってください。
百合  花博'05
06年12月23日 ルーク・ナン(グ)・シプソーン(註2) 【タイ版 ヘンゼルとグレーテル(註1)
 12人の子を持つ貧乏な両親が生活に困り、子供を森に捨てに行く。 子供は両親の悪巧みを盗み聞きして、砂糖黍の吸殻(註3)を溜めておいた。 子捨てに行く日、子供たちは用意しておいた砂糖黍の吸殻を持って行った。 12人の子供と両親は戻ってこれない程森の奥深くまで入ってゆく。 途上、子供たちは両親に見つからないように砂糖黍の吸殻を捨て、道標(みちしるべ)とした。

 森の奥で両親は12人の子供を残し、何処へともなく消えた。 置き去りの子供たちは砂糖黍の吸殻を辿り、無事に家に着くことができた。 両親は驚いて、しぶしぶ子供たちを迎え入れた。 しかし、次は計画が漏れないように計画したので子供たちは砂糖黍の吸殻を溜める暇がなかった。

 そこで、森に行く前に子供たちは米を持ち出し、前回同様に道すがら米を撒いていった。 森の奥に着き、両親は何処へともなく消えた。 置き去りの12人の子供は撒いてきた米を辿る。 しかし、米は森の動物や鳥に食べ尽くされ、帰り道は判らなくなっていた。 長い月日が流れ、子供たちは森で生きていた。 しかし、体は毛むくじゃらになり、人間の生活を忘れ獣のように暮らしていた。
 -- おしまい --

<注釈解説>
註1) グリム童話
きこりの両親に森に置き去りにされたヘンデルとグレーテールは魔法使いのお菓子の家を見つける・・

註2) 直訳すると、ある女の12人の子供

註3) 砂糖黍の樹液を吸った殻。 砂糖黍は茎の部分の樹液が糖を含む。 噛んで樹液を吸う。


※ この物語は単なる物語でなく、狼少年同様、子供の躾、戒めに使われている。
06年12月20日 原油高
 80ドルを超える局面のあった原油価格は9月から下がり始め、現在60-65ドル/バレルで推移している。 巷のガソリンも下がっている。 が、化学製品はまだ品薄が続いているようだ。 銅は800円をめがけて下落中
http://www.futuresource.com/charts/charts.jsp?s=CL1%21&o=&a=D&z=650x450&d=LOW&b=BAR&st=

ヤフウ無料ゲーム (原油と関係ありません)
http://games.yahoo.co.jp/games/freegame.html
漢字の送り仮名テスト
http://games.yahoo.co.jp/games/flash/dragon_japanese/
都道府県名テスト
http://games.yahoo.co.jp/games/flash/dragon_sociology/
06年12月18日  逆ドロ
 逆ドロボーにあいました。 使い古したハウス用ビニル、2縛り約5kgぐらい置いていかれる事件に遭いまして交番に届け出ました。 不法投棄です。 住宅じゃないんですけど、イヤガラセかもしれません。 10年程前、まだ中国が品不足でない頃、タイヤ屋で、盗まれるんじゃなくて古タイヤを置いてかれる、なんて聞きましたけど自分のウチでもあるとはね。

 交番に行くと丁度2人の巡査がパトカーで出かけていった。 内には兄ちゃん巡査2人。 この前、交番にに来たときは婦警さん1人だった。 防弾チョッキ着ていたんで、「何か凶悪が事件でもあったんですか?」 って言ったら「義務付けられている」、そうで、「暑いのに大変ですね」、って労って・・なんて前回の思い出はどうでもいいです。

 交通違反で捕まるだけが警察官との付き合いじゃ寂しい。 ドランク・ドラゴンズのスズキに似た巡査が不慣れそうにメモを取った。 調書とかじゃない、ただのメモ。 「指紋とって調べてください」、って言ったんですけど、やってくれませんでした。 「本署に連絡しておくので、何度もあるようなら、何とか課という所に相談してください」、とのことでした。 あ〜あ何か残念。
06年12月17日 コンピュータ・ウィルス
 日本向けDVDが見れない。 ウイルスでリージョン・コード(註)が変えられた、と仮定しネット調べる。 なぜなら、このとき、DVDドライバで読めるリージョン・コードの指定は簡単に変えられることを知らなかった。 レジストリを書き換えられたと思い込んでいた。

 変更は5回に限定されている、というのが一般的なようだ。 XPにしてから、コントロールパネルを触ることが殆どない。 当のドライバを見ると最初の変更1回が使われ、残り4回と表示されている。 手っ取り早くコードを2に戻すと、復活。 めでたし、めでたし。 リージョン・フリー、コピー・フリーのプレーヤー欲しいよなぁ。

【リージョン・コードの設定】
 サウンド、音声、オーディオデバイス > サウンドとオーディオデバイス > ホップアップ画面 > ハードウェア > DVD/CD-ROM(ドライバ) > プロパティ > DVD地域 ← ここで日本を選択する。



  <注釈解説>

註) リージョン・コードは価格と消費のコントロールをするために世界規模でDVDの販売地域別コードを設定している。 為替格差を利用し安い国からの輸入を回避する、一種の貿易保護システムだと考えられる。 日本は2、タイは3。 マルチはどれでも対応。 日本の価格体系からすればマルチでもいいような気がするが。
06年12月17日 ドーハ大会の結果について思う
 運動国際イベントのドーハ・アジア大会、内容はよくわからんが、セパタクローのところ見ると、この種目の男子3競技は、タイが全て制覇、準優勝以下はミャンマー、マレーシア、インドネシアが入れ替わり入っている。 しかし女子を見るとタイは1競技で優勝、もう一つは準優勝。 セパタクローは日本語では「セ・パ・拓郎」のように聞こえるが、タイでは単にタックローと言う。 タッコーと聞こえるかもしれない。 樹脂の帯を編んだボールを足だけでネットの向うの相手のコート落とす競技。 足のバトミントン。 今は樹脂だが、昔は籐のような植物で作られていた。 (参考:ラクシーワールド>タイのもの) 樹脂製も植物製もまともに蹴ると固くて結構痛い。 サッカーボールでリフティングってのあるけど、アレをタクローの球でやる方が遥かに難しいと思うね。

 この大会の結果を見ていくつか気付いた。 種目については、ビリヤード(註1) やチェスがある。 すると、ボールングやら缶蹴り(註2)も公式種目になる場合もあるのか? 武道という種目内に太極拳がある。 空手は別種目だ。 空手の所に日本人の名前が殆どない。 ど〜して? 最近の少子化で、両親が子供の怪我と事故を恐れ、危険なことをさせなくなっているとは聞くが。 メダルの多い順では中国316個、続いて日本198、韓国193。 韓国は金メダルで日本より多い。 カザフスタン85、タイ54、イラン18個と続く。 

小中学生は休日ともなると、様々な運動に励んでいる。 スポーツ人工は他の国と比べて遥かに多いように思えいる。 けれども、国際大会に名前が残らないのはどこか方向性や価値観違うのかもしれないと思う。 日本の義務教育では、「個性を伸ばす」、あるいは、「ゆとり」 の教育と言って久しい。 個性とは何か? ゆとりとは何か? 義務教育を終えて身についた個性は単なる我侭ではないのか。 ゆとりとは怠けることにスリ代わっていないか? この大会結果を見ると、日本人が世界の中でスポーツで、経済や政治で上を目指していけるのかどうか疑問が残る。

 日本と韓国はスポーツで肩を並べているが、韓国の人口は日本の半分だ。(子供の数は知らないが) もっと言えば、イランで空手道場に通う人は日本より遥かに少ないハズだ。 日本の子ども達は自由闊達に遊ぶ時間はなく、スポーツをする、ビデオ・ゲームをする。 人の作ったルールの中で過ごす事が少年期の大半を占めていることが一番危険な気もする。 大会に競技は沢山あるが、子供達はサッカーと野球しか知らないんじゃないかと思う。 せめてマスコミはもっとイロイロな種類のスポーツの放映をして欲しいものだと思う。



  <注釈解説>

註1)ビリヤード: タイではスヌッカーは競技が盛んで、新聞にもよく出ている、入賞者2競技。 日本ではスリークッションで1人、8ボールで優勝。 スリークッションは台に3回クッションさせて当的球に当てる。 今から20年以上前ではビリヤード場では熱い人達が必ずやっていたが今もやっている人が多いのかどうか。 

註2)缶蹴り:ルールに多少の違いはあるものの、昔の日本人は誰でも知っている。 開始では空き缶を蹴り、鬼が拾い所定位置に戻す。 鬼は再び空き缶を蹴られないように守ると同時に、他のメンバーにタッチすることでアウトにする。 缶を蹴られたら、アウトの人はゲームに戻り、鬼が缶を蹴られず全員をタッチ・アウトにしたら鬼が交代する。 鬼は過酷なので、2人以上いてもいい。 これを国際試合にしたら面白いかも知れんなぁ。
06年12月15日 GPS(グローバル・ポジショニング・システム)
 デジタルカメラもGPS搭載で取った場所を記録するようで・・こりゃ益々トリック要素が増えました。
06年12月11日
 ギリシャからローマに移住した金属細工職人のなんとかブルガリが祖先みたいです。 ブルガリに拠れば、国別売上の最も高いのが日本28%2位の米国の15%を大きく引き離している。 どんなものを買おうと自由ですが、バランスの取れた持ち物と行儀を身に着けて欲しいと思います。
06年12月4日 最近気づいたこと
@ 20代独身男性でもワンボックス・ファミリーカーを買う。 それは独身女性の志向でもあったりする。  平均的20代独身男性は自動車よりも携帯電話にお金を使う。
A ニンテンドーDSはゲーム機で家族のつながりを形成した。 ある雑誌の幹部インタビューでは、この会社の目的はゲーム機の敵、母親をゲーム機のファンにすることだと書いてあった。
B つま先がムダに長い靴と使い古したように見せる靴が流行っている。 
06年12月03日 ガソリン泥棒
 ウチを含め、近所の3軒で車からガソリンを抜かれた。 内、1軒は3回も。 プロですねぇ。 まぁ、抜いたガソリンで放火されないだけマシと考えましょう。 世の中いろんなタイプのドロボーがいるもんです。
06年11月30日 バーツ高
 ここ数年バーツが上がっています。 経済の成長の証でしょうか。(註1) 97年のバーツ変動制になったとき、1ドルは40+何バーツかまで下がりました。 それまでは25バーツ/ドル、円レートだって5円ぐらいしたんです。 その事件から半年くらいして、ホテルのレストランで数年ぶりに再会したタイ人の友人2人(注)と食事しました。
 バーツの未来が話題に上りました。 自分は5年後35バーツ/ドルになると言ったけれど、5年後では到底そこまでいかなかった。 タイ人の友人は35バーツ/ドルになるには10年掛かると言いました。 来年はあれから丁度10年になります。 彼の言ったとおり35バーツくらい行きそうです。 そのとき35バーツが基準になった理由は、タイが世界銀行から借りたレートが35バーツ/ドルだったからです。
 更に10年ぐらいすると25バーツ/ドルくらいになるんでしょうか。 日本はその頃どんな国になってるのか・・期待よりも不安が大きいです。
   文中注釈

註1) 道をそれますがユーロも堅調です。

註2) 中学校のときサンフランシスコに1年間留学したというだけあって、英語は勉学で身につけたタイ人よりも長けていました。 祖父が中国からの移民で、運送業を営んでいたそうで、父は鉄鋼のディラー会社を経営しているので、裕福です。 それをいい事に収入より支出の大きな生活を10年も続けていたんですから、算数は不得意・・いえ、次元の違う関数の世界か・・と思えます。 友人はテーブルの花を取って雄蘂と雌蘂を指差し、「英語で何というか知ってる?」 と自分に問いました。 もちろんそんなこと解かりませんでしたし、答えを聞いても忘れました。 彼は経営課程でMBAをとるべく仕事をしながら大学に通っていました。
韓国語と日本語の機械翻訳 http://www.enjoykorea.jp/
06年11月23日 お化け
 友人がバンコック番頭を勤める会社で最近社員の交通事故死が相次ぎ、2人目は通勤途上同僚多数の目前でバスに跳ねられ即死した。 その後、社員3人が勤務中お化けに取り憑かれて精神異常になり、「この会社は呪われている。 あと3人死ぬ」と口走った。 この友人は部下に、「死ぬ3人の名を聞き出す」 指示を出したが、気味悪がって精神異常状態の社員には近づかない。
 彼には次のように返した。

「天の摂理なくしてスズメ1羽も落ちない、シェークスピアも言っている。(正確に何というかは知らない) 交通事故も摂理であり、それが2つ重なれば知らせである。 社員の目前の事故は憑依が確実で、憑かれた社員が3人もいるのは、次の大きな事件を示唆する。 番頭である君自身も危ない」
 タイにはお化けがいるというが、多くの在日タイ人に依れば日本にお化けはいないという。 グローバルな霊場なのかもしれない。
06-11-06 タイ国民のパスポートの更新
 イタチョーのパスポートの更新申請に大阪の領事館に行った。 午後も受け付けるという理由で大阪領事館に行くことにした。 大使館の領事の受付は午前中とされている(日本人だけかもしれないが念のため)から。  途上の名古屋駅で、「松茸弁当」を買って列車内で食べた。 これはチョー美味かった。

 Googlの地図を持って新大阪に立つと大失敗。 地図は領事館の場所でなくスポンサーの地図になっていた。 出掛けにアセってプリントしたとき、スポンサーの所をクリックしたに違いない。 NTTの電話案内で住所を聞く。(注1) 住所を聞くと、中央区キュー太郎というので 「冗談でしょう、聞き間違い?」 って思って聞き返した。

 タクシーに乗り、運転手に尋ねる。 「オバケのQ太郎ってここから取ったんですかねぇ?」 久太郎はメインストリート、歴史ある通りだという。 彼は観光ガイドのように心斎橋、御堂筋など地名と歴史を説明した。 「大阪は住んだことがないので解りませんが、雨の御堂筋って歌に出てくる地名ばっかりですね。」 
「大阪ゆうのは南区と東区っちゅうのがありまへんねん。 南と東が一緒んなって中央区んなりましてん。 ここが1丁目ですわ。」(後注:昭和56年発行の地図帳には南区と東区がある) 「向こうに行ってもらえますか。」 「それが、行けません。」

 さすがに一方通行の街だ。 堺筋本町駅前で降車して付近の銀行の受付で領事館の位置を尋ねる。 「解りません。 でもバンコク銀行ならそこです。」 バンコック銀行に行ってみると、銀行の上が領事館だった。

 13:30開庁を待つ。 ビザの受け取り待ちが一人のみ。 ロイカトーンが領事館の主催で大阪のどこかの公園で催されるというポスターがあった。 その他、タイ料理屋、タイ・マッサージ屋のリーフレットやタイの果物の照会リーフレットが置いてあった。 もしも自分が書記官なら、大使館より領事館の方が楽しそうだなぁ、と思うのであった。

 外交官か銀行員が一人昼休みを終えて中に入っていった。 あ〜書記官はいいなぁ、実労働時間は4時間半しかないのかぁ。(実際は知らないが開庁時間はそれだけ) 

 13:30の開庁と共に申請し、書類の確認と写真でおよそ1時間を要した。 その間、ビザの受け取りか申請に訪れた日本人が数人、タイ人が2人パスポートの更新に訪れた。 領事に当たっていた書記官は3人、1人が出入り、+1人上級書記官か参事官が日本語で電話していた。 



  <文中注釈>

注1) 何故領事館に電話せずNTTに尋ねるかというと、領事館の電話2本は誰も出ないので、あっても意味がない。 しかし、不思議な事に、領事館の様子を観察していると、一般的に多いと考えられるビザの申請やらなにかは全くなく、(電話対応は別の部屋かもしれない) 親しそうな人からだけ電話が入る。 治外だからとやかく言っても仕方ないが。 
06年10月29日 航空自衛隊祭り
 航空自衛隊浜松基地にてエキシビジョンがあった。 会場は愛地球博以上の人口密度、通路は屋台に、滑走路脇は滑空を見る人であふれていた。 写真、軍事、航空機のマニアが全国から集結、マニアックないでたちを見せていた。

 この祭典には10年ぶりで来たが、入場者は以前より明らかに多かった。 展示機も、前回より現実に近いように感じた。

  メイン・イベントはジェット戦闘機のアクロバット飛行だ。 以前、もう20年とか30年になろうか、この基地で航空ショーのアクロバットで航空機の墜落事故があってから、過激なワザは慎まれるようになった。 自A隊吹奏楽の演奏もあった。 演奏を聞いていたら、米国の軍隊映画を思い出した。 軍隊が基地に返ると、家族が出迎え、軍楽隊が帰還マーチを演奏する。 後ろの遠くで黒いビニルに包まれた遺体が軍機から運び出される。 軍隊には死傷は必ずある。 自A隊もそういう所にいる。 戦争になった場合、このショーと戦死が1つの集団で起こる・・ こんなショー見ていていいのかという気持ちになった。

 叔父が自A管だった。 クライスラーのジープ(ジープはクライスラーとミツビシの商標)で上官の運転手だったそうだ。 自分も子供のとき、自A管になりたかった。 戦車運転したり・・戦車がだめならジープ。 鉄砲撃てるってのも魅力だったが、身体上の理由で入隊を諦めたのは中学校のときだ。

 今年もあの双翼機のアクロバット飛行があった。 彼のワザは垂直上昇して失速し、木の葉のように舞い落ちるのが見せ所だ。 10年ほど前に最初に見たときは、事故かと思った。 華麗なるヒコーキ機野郎(註)という映画があったが、内容は別にしてあのショーは双翼機と共に華麗だ。 で、自分は加齢だ。
       <注釈解説>

註)ロバート・レッドフォード 1975年 米
参考サイト
http://www.paoon.com/film/gqtumnzv.html

これを探して出会ったお絵かきサイト
http://bbs2.oebit.jp/taman/
06年10月26日  指数計算
 言葉は10年で5%変わると聞いた。 10年で5%だと、20年では1.05 x 1.05 = 10.25% ずっと繰り返してゆくと100年で63%が変わる計算になる。(註1) 話し戻って100%変わるのには何年か?ってえと単純計算では142年ってことになる。(註2) 142年後には日本人は全く別の言葉を話すってことか? 過去に遡ると、万葉集や竹取物語の原文でも多少はわかる単語が出てくる事からすれば100%変わることはないかもしれない。
<注釈解説>

註1)1.05の10乗、コンピューターの計算式では1.05^10と表すことを最近知った。 我々は掛け算をXと表示すると小学校以来教育されているが、コンピューター内では*で表す。 割り算も÷の記号でなく、/を使う。 数字は共通でも算数の記号は世界共通ではない。 小数点やコンマ、=など。 

註2)エクセルの関数では=LOG(2.1.05)で表示された。
06年10月25日 偏った動物愛護
 全国の田舎で、熊やイノシシの事件が相次ぐ季節になった。 最近うちの付近ではハクビシンとタヌキが増えて困っている。 タヌキは交通事故の元で、ハクビシンは農作物の被害だ。 2種はこの5年で急速に増えた。 ハクビシンは猿並に頭が良く、前足も自由に使えるので、人との知恵比べになっている。 ウチにも桃の木がある。 あと2日ぐらいかなぁ、などと思っていると、夜のうちに何十個か何百個か全部食べられる。(*) こう言う害獣が増えた理由のひとつに、天敵がいない輸入動物という事がある。 神奈川県から全国に増えたというアライグマはまだこの付近にはいないが時間の問題ではないかと思う。

 近年の動物保護とか愛護の風潮が、害獣にまで波及して、退治しにくくなっている。 ハロー効果か。 一方では飼い主に捨てられた犬達は、野犬処理場では毎日どんどん焼かれている。 焼肉バイキングでは、食べもしない肉が取皿に盛られて捨てられ、ムダに死んだ牛や豚。 宴席に残されるムダに捕られたマグロたち。 害獣の被害など関係もない報道メディアが作った偏った動物愛護と思っている。報道メディア達何とかしろ。 今日は2匹のタヌキが数メートルとあけずに車に轢かれて両方とも臓物が飛び出ていた。

<注釈>

(*)もともと花桃として貰った白/ピンク2本の苗木は、成長してたくさん花を付け、更には実がなるようになって一粒で二度美味しい。
06年10月24日
ヌベール梅林堂の諏訪の月おいしい。 くるみやまびこと姉妹品のようだ。
06年10月23日 窒素
 ピータンは最初ややコシが引ける食べ物でしたが、今は大好物です。 タイでは安いからいっぺんに1-2個食べてしまう。 アンモニア臭が鼻から抜けるのがいい。 おそらく消石灰からできるんでしょう。 (化学の時間にやったがハッキリ思い出せない)

 アンモニア臭のする食べ物なんてアジアにしかないだろ、って思っていたら、欧州出張の土産に超キツイ、アンモニア臭のするグミを貰った。 グミの名門ハリボの製品。 アンモニアと塩、ついでにカンゾウもはいっているという、何か体によさそうな悪そうな。 不味くて飲み込めなかった。
ハリボの製品がのってるサイト
 http://www.germandeli.com/hapi20lpime.html
   この中にある海賊の絵の袋
ただ、このグミの形状は海賊をイメージするような原始的金貨を模ったもので優れたデザインと思った。

 ところで、アンモニアといえば、「硫安」が思い浮かびます。 化学の時間にセンセが言った、硫安=硫化アンモニュウム。 肥料です。 確かゴルゴ13はこれで科学反応をさせて、兵器のにわか作りをやった。 そんなことはどうでもよく、硫安に入っている窒素のことを言いたのです。 窒素は人間に欠かせない物質だと言うのですが、ピンと来ませんので、ウケウリ説明します。

 人間はタンパク質で構成されています。 人体にタンパク質が取り込まれると一旦アミノ酸に分解され、必要に応じてタンパク質を合成します。 タンパク質は保存できないからです。 アミノ酸を作る物質が有機窒素ですが、この有機窒素は植物がつくり、それを動物が摂取するということになるのですが、自然界で生産される有機窒素量ではあまりに微量で地球の人の口を養っていけません。  窒素は空気中に4/5を占めていますが、植物は直接空気中の窒素を取り入れられないのです。

 そこで必要になるのが、化学肥料です。 窒素の代表的化学肥料が硫安です。 回りくどい言い方をしましたが、我々が豊かな食生活ができるは、化学肥料のおかげ、ということです。 野菜はもとより、肉も、卵も家畜が化学肥料で育てられた植物を捕っています。

 養っていけないのは人の口で、人口ではありません。 先進国の人は過剰に食べていますから。 彼ら(→自分か)はタンパク質は取りすぎで、余剰ぶんが排泄されているわけです。
06年10月22日 ヒルズ
 老人介護に携わる人は100万人、介護士の資格持つ人は50万人で内20万人がその仕事についているが、残りは離職、なぜなら介護の仕事、大変なのに給料安くて社会のシステムがいけません。 ヒルズとかいう人の収入を少し分けてあげたらどうかと思います。 フィリピン人の介護士を受け入れる調印した、とされるシーンが放映されていました。 アヨロ大統領と小泉総理が何かやってる場面です。
06年10月18日
秋晴れの朝 湖の上空数十メートル。
渡り鳥がやってきた。
五〜六十羽が群れをなし東の空から飛んでくる。
西の空遠くに二〜三百羽の群れ。
胡麻粒のように小さく見える。
旋回して東の群れに向かってくる。 
二つの群れは互いに接近、交わることなくすれ違った。

解説
今年もシベリヤから鴨がやってきた。 渡り鳥の群れが上空を通過するとき、羽ばたく音が聞こえる。 それはパタパタとかでなく、ククククというような音である。 遠くに飛ぶとき、群れは高い空をヘの字型に並ぶ。 風の抵抗が少ないのだそうだ。 への字の頂点が一番風の抵抗を受け、ポジション交代制になっているようだ。 湖上空では越冬するベース・キャンプの場所を探している。低くい空を固まりで飛ぶ。 彼らは一冬を禁猟区の北風の当たらない入り江で過ごす。 寒い冬がやってくる。 あぁ、嫌だ。
06年10月17日 お好み焼き
 今から30年以上前、お好み焼きは駄菓子屋の片隅で食べることができた。 味も清潔も無縁の場所と食材で、お好み焼きは50円ぐらいだったような気がする。 100円だったかもしれない。 肉なんか入ってるわけない。 勿論オタフク・ソースも使っていない。 小中学生がいっぱい集まってきた、その駄菓子屋は世の趨勢で閉店した。 学生時代には生活費節約するために昼食にお好み焼きを良く食べた。 なーんにも入れない素焼きで150円ばっかり。 店は迷惑に思っていたろう。  (←そう思ってたら「素焼き」はメニューに入れたらいかん。) 社会人になると、注文は大抵、イカ豚卵。 卵と豚は合うように思えるが、イカは豚、卵のどちらの単品とも合わないが、3点揃うとハーモニーになるような気がする。 最近、お好み焼きは既に1食分のボリュームになっていることに気づいた。  こがねやのお好み焼きおいしい。
06年10月13日
 シュアというと、大抵の日本人は英語のsureを思い出すだろう。 ショーとかシャーとか聞こえることもある。 タイ語の発音でシュアというと、「信じる」という意味があって、日常会話でよく使われる。 タイ語を覚えたての頃、発音は似ているし意味もどことなく似ているので覚えやすかった。 
06年10月9日  日本沈没
 タイの観光産業は集客人口では世界3番目にあると3チャンネルの衛星放送が言っていた。 勿論アジアで1番。 日本の観光産業は意気消沈。 他の国や地域に比べ高いものになってしまった。 

 「XX行くなら海外の方がいいわよねぇ〜」、等とよく聞く。 それは一重に円高のせい。 円高は産業の空洞化も生んだし、NEETも産んだ。 Japan as No.1などと担がれた日々は遠い昔となった。(註1) 同時に世界の趨勢が民主化へと変化して、20億人が労働市場に出てきたことで労働賃金が下落した。 日本の資源は石灰石と労働力のみだったが、労働力は競争力がなくなって、もはやウリにはならなくなった。

 これから日本の強みを一体何処に見つけていったいいのかと、一国民として思う。 今、韓国はいろいろな工業製品で日本に追いつき追い越した。(註2) その次は台湾とか中国とかが日本の側を通過してゆくかもしれない。(註3) 歴史をでは技術の中心が世界の中心になってきた。 16世紀のスペイン18世紀の英国、19-20世紀の米国 そして日本は・・あまりに短すぎて歴史の点にもならない。 エドガー・ケーシーの 「日本は海に潜らなければならねぇ」(註4) ってのとダブる。

註1) さる米国人の日本経済研究者が言っていたが、、この「Jaopan as No.1」 を日本人は 「日本はNo.1」 と訳したが、これは間違いで、「日本がNo.1になったら」 と訳すのが正しいと言っていた。 (asの使い方難しいですなぁ)

註2) 半導体、携帯電話 薄型TVは市場で既に日本を越えた。 最近では デジタルカメラと自動車の技術が高いらしい。

註3) 中国の自動車メーカーは米国市場で1500ccの乗用車を円換算で130万円代で販売すると新聞にあった。 しかし、この車の中国国内価格は80万円ほどだと言うからマトモに行けばボロ儲けでさぁね。 ripper

註4) エドガー・ケーシーは米国の預言者で、その的確な予言は比類が無く、Japan must dive into the sea. だったか何かのセンテンスで日本沈没なる言葉が流行し、映画までできた。 経済面で考えれば現状として、そして近接未来でも水面下にある日本は正しくその予言通りの結果になっているし、その発動がプラザ合意だったとすれば、予言は全く当たっている。 今、フッと思いついたが、もしかして、海に潜るって海底開発ってことかも。 最近タイでは国内の油田が供給を上げたとかで、ガソリンの価格が下がっているようだ。
06年10月6日 中秋の名月
 中秋の名月って何日か知ってますか。 毎年変わるんで自分もわかりません。 9月か10月の満月の夜だということは知っています。 厳密に言うと、必ずしも満月でなく、1日ずれることもあるようです。 
 月をデジカメで撮ったらどうなるのかやってみたとこえろ、予想外に、何も写らなくて、がっかりしました。 落葉の柿の枝を一緒に移したのですが、その兆しも見えません。 タイでも月は日本と同じように見えます。 今は雨季の終わり、各地で洪水の話題が聞こえてきます。
06年10月3日 バンコク新空港
 最近のパソコンは昔のパソコンより耐久性ない。 Win95のノートなんか24時間毎日動いてるのに故障しない。

 それは置いておいて、送られてくる新空港の写真はどれもオレンジ色の明かりに照らされた保税倉庫ばかりで、何の参考にもなりません。 状況報告は項目毎に、
    ストップ - 大変混雑 - やや混雑 - 混雑 - 平常
 の五段階に分けられたリストで、ほぼ全てが、大変混雑にチェックマークが付いている。 このリスト、程度が全くファジーで、何の参考にもならない。 やはり、軍事政権によって管制されてるのか? 軍事政権統治のバンコック住民の一人であるタイ人の友人によれば、新空港の大きなトラブルは全て腐敗した前政権下の管理によるものだと憤慨している。 
06年10月2日  F1 中国グランプリ
 1日の中国グランプリ、ウエット→ドライ→ウエット(註1)と見応えありましたっ。 車が滑ってズルズル。 20年以上前に行ったスズカの4時間耐久レース(4耐)(註2)思い出しました。

 通り雨があって、混戦また混戦。 4耐出場するのって、アマチュアだったか何か忘れたけど、とにかく経験の浅いレーサーが多かった。 滑るは転ぶはで、てんやわんや。 ヘアピン(註3)で見てたけど、ライダーのアクロバット・ショーは豪快だったね。 縦に転ぶ奴(転ぶってゆうかバイクと一体になって前転するっていうのかなぁ)とかウルトラマンみたいに水平に宙を飛ぶやつとか実際にいる。 よく死なないなぁ、なんて関心してた。 スズカは何度か行ったけれど、あの後でそこまで凄いレースはなかったね。

 そんな思い出は置いといて、上海サーキットの凄さに驚いてしまいましたヨ。 2004年に初開催だけあって、デザイン新しい。 観客の多さにも圧倒されましたヨ。  結果は次のとおり。 シューマッハ(フェラーリ) アロンソ(ルノー) フィジケラ(ルノー)次の鈴鹿(6日)がたのしみだ。 殆ど時間がないってのも芸の内なんだろなぁ。 

  自分はこう見ています
 競技(レース)
   @ショーA工学技術の競いB技術者の晴舞台
 競技車
   @出場者の競いA特注品の集まりB市場へのフィードバック
 競技運転者
   @命知らず=恐くないのA欧州でモテるBツアーで移動はうんざり

 上海グランプリでたくさんの観客見て、「彼らレーシング・カーをどう見てる?」 ってそれが気になってました。 レーシングカーから一歩下がって自動車はどう言う位置付け? スーパー・カーは買えるのか?

 先週、さる新聞で見たところ、上海とか深?(土偏に川と書くが表示されないかも)(註4)の労働者賃金はバンコックを抜いている。 一方、中国の地方都市ではその項賃金都市の1/3ぐらいで格差は激しい。 上海でこのまま鰻登りに行ったら、一般労働者でも10年後には国産車、20年後には外国車、30年後にはスーパー・カーが買えるかもしれない。 13億の人口がそうなったら石油が心配だ。 日本は早いトコ他の燃料対応機開発して、石油なんか見向きもしないでよい時代になりませんかなぁ。

 先日ポンダ(大手自動車メーカー仮名)の開発したディーゼル・エンジンとメタノール・エンジンが新聞に出ていた。 ディーゼルの方は有害排出物が少ない(欧州では低NoX排出ディーゼル・エンジンが多いとされている) メタノール・エンジンはアルコール含有率を自動的に判断し出力を制御する。 環境対応のためにガソリンにメタノールを混ぜて販売する。 バイオメタノールの生産は世界ではブラジルと米国が世界の殆どを生産している。 メタノールは科学的にも作れるが、バイオがつくと、植物を酵母菌などで分解させてできたものをさす。 ポンダは安価なバイオメタノールを作る方法を開発したとされている。

 同じ1日、フランス・ロンシャン競馬場「第85回凱旋門賞」があった。 ディープインパクト(牡4)武豊一番人気3着



  <注釈解説>
註1)濡れた路面と乾いた路面


註2)二輪のレースで通称ヨンタイと呼ばれていた。 8時間耐久国際レースの前座で土曜日にやっていた国内レース。 レースが趣味の有名人なども出場していた。 


註3)ヘアピン ヘアピンのように180度近く折り返すようになった径の小さなカーブ。 スズカでは正面スタンドの右手にある。


註4)香港のスグ北にあって、電車で1時間ぐらい・・だって。 香港駐在員に聞いた。 フェリーでもいける。 中国の中で最も新興工業で発展が促進した都市。
06年09月29日
 昼の情報。 貨物につきましては事前の連絡が徹底されていたためか昨日はほとんど貨物(輸入、輸出とも)がなく特に何の問題も発生していないとのことです。おそらく来週より徐々に貨物が増えてくるのではないかとのことです。
旅客につきましては入国される方は荷物の受け取りに時間を要しています。通常一時間との話もありますが韓国人が4時間待たされ係員に詰め寄るシーンがTVで放送されるなど見受けられました。
06年9月29日
 輸出入代理店から、朝の情報によれば、28日のもっとも大きなトラブルは旅客貨物システムの送れ五時間である。 ドンムアン(グ)からスワナプームに運ぶ陸送に起因する遅れである。 チェックイン・システムの動作不良と、構内の案内システムのダウン。  輸入航空貨物は送れは発生しているものの、紛失事故は発生していない。
06年9月28日
 本日開港の新国際空港は輸入通関が30%送れただけで終了したものの、紛失貨物はないと伝えた。 主な問題はチェックイン・システムの不具合で、現在は手作業にて処理、1-2時間の遅れがある。

 今後時間がたつに連れて問題は多くなろう。
06年9月27日 
 タイの暫定政権は放送メディアを管制しているが、海賊放送や海外放送は如何ともしがたい。 更にインターネットで情報がボーダレスになっている以上、完全な防衛はできない。 回教徒や隣の歴史4000年の国欧米文明汚染はもっと長く大きな局面にきている。 4000年の国では自由しゅぎの感染を防ぐためにプロバイダに仕掛けが作ってあるという。 その仕掛けで排除される有害(?)サイトの効率はかなり高く、その業界では評価が高いと読んだことがある。 

 日本では個人情報の漏洩防止する法律ができたが、外国では無効。 昔からよくある電話広告。 アレ、自分のところには国際電話で2回きている。 「Can you speak ~」とくるので、間髪入れず「No」と答える。 そうすると「失礼しました〜」などとスグ引き下がる。 何でも、携帯電話番号と使用者は闇世界で把握されているらしい。 電波である以上、どこでどう受信されてもわからない。

 どこかのサイトに、訪問者がどこから閲覧しているかを世界地図に示すというサービスがあったが、知らない所で自分の情方が流されているのは人権侵害、一種の泥棒だ。 衛星からピンポイントで特定人物をレーザーで焼くなんてことができるのかもしれない。 G00gleのマップも世界中の航空写真が見えるけれども、公開情報でさえあそこまでだから、有料なら、更には軍事ならどれだけ精密か計り知れない。 我々は皆シャカの手の上ってことか。
06年9月23日 金(きん)とリスクヘッジ(註1)
 軍事制圧による政変も平穏を取り戻しつつある。 タイの日本向け衛星放送番組ではタクシンの英国滞在の録画とコメントを流す一方で、バンコックでは軍のプロパガンダ(註2)で戦車に乗る生徒か学生が、また兵士と記念撮影する日本人観光客(までも)の姿が報道されたいた。 タイ人は歴史的に軍事制圧を含む政変慣れしているようで、我々日本人のように騒いだり取り乱したりしないと見える。 ただ、一時的に物価が上がっているようだ。 制圧体制は便乗値上げ、売り惜しみを禁止すると発表している。 毎日3度の食事を外食で済ますバンコック人は食料の蓄えが全くない。 路上の屋台はクーデターだろうと津波だろうと営業してもらわないと困る。 銀行も開いてもらわないと飢え死にしてしまう。 

 最近のタイ人は金製装飾品を身につける風習が衰えてきたが、10年ほど前までは、お金に余裕のできた殆どの人が純金製品を身につけていた。 最近は経済の発展と共にこの風習も消沈している。 金(きん)は通貨が変わっても、政権が変わっても、いつでも取引できる財産として流通して来た。 歴史的にタイの政治と通貨が被ってきた変化の多さを証明している。 タイ人にとって金(きん)は財産の防衛手段でもある。 例えば97年のバーツ危機で金(きん)で持っていた人は資産の目減りはない。 14年前のクーデターでは銀行がは閉まったが金商は開いていた。 一時的に金(きん)を売って食費に変えた人は少なくない。 タイの通貨であるバーツは金の重量単位であり、15.16gが1バーツである。 従い、取引の価格表示はタイではバーツ単位である。 (註3) タイでは純金以外は殆ど流通していない。 

 そんな事に関係なく、ポンダ(大手二輪メーカー仮名)の谷口氏、マン島TTのライダーがTVに出演した。 人車一体の英姿が英国切手になってるそうです。 当サイト ”「暁の痔」 第13話 黒い羊たち” の注釈に少し乗せた。
   <注釈解説>

註1) リスク・ヘッジ: 将来起こるリスクの程度を予測して、それに対応できる体制を整えること。 株式以外にも使う。

註2)今年正月、コラートで軍の宣伝(人集め)で小火器を触らせるブースがあった。 手投弾やらランチャが、自動小銃ではカラシニコフ(っぽい)とか、コルトがあった。 丁度、徴兵でタイ空軍で働いている青年が一緒だったので、「AK47」って聞いた。 話のコシを折って悪いが、その答えの記憶がない。 ウージーを持ってみた。 はじめて触る自動小銃は想像以上に重いものだった。 あのくらい重くないと発射の衝撃を吸収できないのかもしれない。

註3)日本ではグラム、グローバルではトロイ・オンス(1toz=31.1035g)である。
06年9月22日 旗と歌
 運動会のシーズンたけなわ・・になる・・もうすぐ。 赤白対抗、町別対抗。 応援には旗や声援、踊り(チェアーダンスとか言うかも)がつきもの。 運動会を大きくするとオリンピックやワールドカップになるし、赤白は国になる。 日本の応援には日の丸振るし、勝てば君が代唄って国旗の掲揚ある。 そういう世界の常識が通用しない判決があったようで、一国民として憤慨している。

 国旗と国歌なしで、国民の義務教育と言えるのか。 いつまでも国旗と太平洋戦争を結びつけるな。 千代に八千代にになればいい。 さざれ石の一粒になればいい。 国会議員になっても、大臣になってもさざれ石の一粒だ。 国歌と国旗は自分の親兄弟や子供を守る象徴じゃないか。

 勝訴と言って喜んでいるお前達には逆の心配が必要だ。 この頃の日本は、命令に従わない身の程知らずばかりで、軍隊なんかできない。 背徳者の集まりで、親兄弟、子供も友人も守らない。 こんな調子なら、極東諸国は、尖閣諸島、竹島と攻めて来て、沖縄、奄美大島、やがて九州までくる。 それでも君が代歌わず、国旗もなしってか。 おかしい!


<冒頭の徒然花 現代語訳>
ヒマなので一日中コンピューターに向かって心に浮かんだタワ事を、とりとめもなく インプットしたら、妙にへんな気持ちになった。



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