日本の花
1月  2月  3月
4月  5月  6月
7月  8月  9月
10月 11月 12月
徒然 花(つれづればな)
ラクシーのタイ料理解説  WEBサイト編集記























































[訳]
念のため、吉田兼好の徒然草とは何の関係もない。
 関連サイトを紹介する場合がありますが、あくまでも参考で、推奨ではありません。
 直接リンクはしていませんので、URLをドラッグ・コピーして使ってください。
百合  花博'05
07年9月17日 敬老の日
 65歳以上の老人は700万人21%だそうで大変な世の中になったものだと思いますが、もうしばらくすると自分も仲間入りです。 自分の子供の頃は老人を敬えと、幼稚園から教わり、「姥捨て山」(註)を紙芝居で聞きました。 能力主義とかになって益々意味も無く増える年齢を負担に思い、次第に薄れ行く記憶力と髪の毛を恨めしく思う、この頃です。 敬老という言葉はあっても実態がありません。 こんな世の中で若者に活力が生まれるハズはありません。 マトモな人間は日本を捨てたいと思うかもしれません。 
註) 姥捨令が殿様から出たが、年老いた母親を山に捨てられず、男は縁の下に母をかくまう。 殿様は隣の国から難問を出され、正解を出さないと攻め込む、と脅された。 男は難問を全て解き、この国は攻められずに済んだので殿様は男に褒美をやると言う。 難問は全て年老いた母が解決した、と男は打ち明け姥捨て山令を解除するよう殿様に頼む。 難問とは、@叩かなくても鳴る太鼓 A灰で縄を作る方法 B曲がりくねった筒に糸を通す方法である。
07年9月15日 タイの運転免許
 タイでは運転免許証を持っていなくても運転している人は老若男女問わず沢山いる。 罰金で済んだり、罰金すらもないようで、小中学生もバイクに乗っている。(註1) そういう事情にありながら、その割に交通事故死者が少ないのは仏教のご加護と、タイ人は思っている。 自分もそう思う。 タイ人の車はお守りで一杯だし、仮にお守りが無かったとしても、何処かに呪文が書かれている。 最近は派手なお守りが少なくなった。
 タイの運転免許は昔、書き換えがなかったから運転免許証の写真を見ると娘だったとしても、実物は婆さんってこともある。  何年か前から毎年更新になったけれども、それ以前の取得者は依然一生モノの免許証で今も有効である。 但し希望すれば作りかえられる。 国際免許の発行はタイ国民カードと運転免許証と本人の出頭が必要だが、去年までは本人の出頭すら必要がなかった。
 5-6年前にフィリピン発行の国債免許(註2)で運転していた日本男が国際免許の期限切れ=無免許運転で逮捕された。 そのときの国際免許は彼がフィリピンに居たというパスポートの記録がないのに国際免許が発行されているのはおかしい、との報道があった。 運転免許に関する国際法は知らないけれど、おかしかろうが、面白かろうが、その国の政府が発行する以上、日本人がとやかく言っても仕方ない。 そんな背景から、タイでも本人出頭になったのではないだろうか。

<注釈解説>
註1)事故も沢山あるが、事故の考え方が日本人と違う。 
註2)フィリピンで運転免許を取り国際運転免許を発行してもらう。 国際協定で国によっては別の国の免許に書き換えることも可能だ。 西欧、米、豪は殆どできるハズ。 タイも可能。 しかしこれには、時間差と地域差がある。 昔は自分で翻訳して警察に持って行くと日本の運転免許を発行してくれたようだが、最近は名だたる翻訳家の翻訳でないと不可、加えて運転実技試験もあるようだ。
07年9月14日 読書する子
 さるTV番組では日本の子供が読書する時間は調査対象国30のうち最下位だった。(註1) 自分も本が嫌いな子だった。(註2) TVならボーッと見ていても話が展開してくれるし、読めない文字もない。 日本で青少年の読書というと大抵は小説という部類に入ると思うが、読書も所謂バーチャルな世界で現実とは違う。 本を読んで理屈を言い実行できないと、行動と発言が食い違う(註3)ことになり、誠実さにかける人物像を作り出す。 そういう人物には時々出合って散々落胆してきた。 流石に社会人になると、彼らも矛盾に気づき心を入れ替えるようだ。 孔子の言葉 「学びて思はざればすなはち罔(くら)く、思ひて学ばざればすなはち殆(あやう)し」 と中学校の教科書に出ていたが、自分がこれを作りかえれば、「行ひて学ばざれば則(すなは)ち罔(くら)く、学びて行はざれば則(すなは)ち危うし」、と言いたい。

 読書する子は良い子で、読書しない子は悪い子の図式があるようだが、自分は全くそうは思わない。 子供に重要なのは読書よりも人付き合いだ。 友達以外にも大人、上級生・下級生、家族などある。 自分は10歳代で全く読書しなかった為か活字嫌いだし読む速度も遅いが、大人になって読書するようになった。 活字嫌いを読書に導いたのは趣味に関する雑誌だった。 雑誌は写真が沢山あって、好きな内容なら文字を読む事もガマンできた。 読み続けるうちに文字への抵抗が減った。 それからハウツーもの(註4)を読むようになって、ついには小説も読めるようになった。

<注釈解説>
註1)読書という規定をどう考えるかで変わる。 タイでは読書の中には漫画雑誌も含まれる。 日本では読書にマンガ、雑誌、百科辞典や図鑑を入れる人はいない。
註2)漫画雑誌も読まない。 買うお金もないし、売っている店もない。
註3)どこかで読んだ。 Honest(正直、誠実)とは何か? この文によれば、話す事と行動が一致していることだそうだ。
註4)国語のセンセが 「最近はハウツーものが多いが、短絡的過ぎる」 などと言っていたが、全く読書者構造の底辺を見ていない。 まずは雑誌や漫画からである。 (ニーチェの格言にもあったぞ、空を飛ぼうとするなら歩くことから初めよっての)
07年9月12日
 食後毎回葉を磨く知り合いの中年。 やや腹が出ている。 「歯の手入れに熱心ですね」と声をかける。 抜いた歯は無いと言う。 「外国で虫歯なんかなったら全部抜かれちゃいますからね。 気をつけていないと」 彼は設備インフラの仕事をしている。 新天地に真っ先に乗り込んでいって電気や水を引く。 そこで何か月も過ごすことが良くある。
07年9月11日 牢屋
 交通取り締まりで反則金の納付が沢山滞っているようす。 踏み倒そうとしてるのでしょうか。 昔はできたかも・・ってか出来たようです・・が今はコンピューターですから、多分踏み倒せないと思います。 運転免許証の更新するなら。 県下では述べ700件以上が(期間は覚えていない)滞留しており、悪質な11人を逮捕したと報道されてました。  納税も滞留してる人は沢山いるというし、マトモに払っている我々の立場からすると、皆牢屋に入って欲しいですが、そうすると牢屋が足りなくなります。 牢屋を増やすと又税金がいるので、やっぱり野放しの方が良いかもしれません。 米国の犯罪取締りのようになってきました。
07年9月10日 ETC 
 「販売キャンペーン? じゃ、オレもつけよ〜」、なんて言ってから既に何ヶ月も。 自動車部品屋に寄ると、キャンペーンは終わっていた。  電子機器は大嫌いなんで、これまで取り付けていなかったが、なるほど、使ってみれば便利という事は解る。 electronic toll collection
 collectionには取り立てといういみがあるようだ。 
07年9月9日 キレやすい大人
 セントレア空港の駐車場が足りなくなりそう。 実際に空港を使う人の駐車場がなくってどうする。 また小牧空港みたいになるぞ。 駐車違反取締りの甘い愛知県では小牧空港の駐車場が足りなくて、路上駐車が多かった。  セントレアになっても路上駐車文化は引き継がれている。 取り締まりか、パトカーの警官と何か話している人を見つけた。

セントレア空港内の店で理髪してもらった。 理容店は風呂屋の中にある。 髭は剃らない自分としてはカットは2000円と安い。 その後、風呂に入り、更には朝食もここの風呂屋で食べる。 利便性が高い。 この風呂は何度も利用しているが理髪は始めてだ。

 風呂屋を出ようと料金を支払っていると、客(男推定56歳)が店員に立腹中だった。 電子支払いで、料金が表示される前に、どうとかこうとかで。 「ごめんなさい、くらい言いなさいよ」、などとエラそうである。 社会的地位が高いと自負している客だろう。 あいにく、日本は公的地位も身分もない。 しかも目上の人を敬うモラルも若い世代には通じない。

 そもそも頭の良い人は喧嘩しなければ立腹もしない。 彼らは立腹が精神衛生上良くないと知っているし、立腹する事が起きる前に先回りして未然に防ぐ。 大抵は頭の悪い人が喧嘩したり怒ったりする、と思ってきた。 自分も腹立たしい事があると、自分の頭が悪いから、こうなるんだ、と自戒してきた。 しかし最近の事情はやや違うようだ。 先日のTV番組で 「キレやすい大人」 というテーマの放送があった。 頭がキレる大人ならいいが、堪忍袋の緒がキレる大人ってのはどうかと・・とその番組に依れば、これらの人の大半は社会のマナーを正す(註1)中高年らしい。 

注釈
註1) 食事を例にするならば、自分の子供時代は出された食事は平らげるのがマナー、米は一粒も残すな、だった。 しかし、今はXXアレルギーとかで、給食も「残すな」といえない。 日本人の食事は神聖なものとされてきた。 だから「頂きます」 「ご馳走様でした」といい手を合わせる。 そして食事中は黙って食べる。 小学校のときは2つの種類の先生がいた。 黙って食べなさいタイプは小学校の初期に見られた。 一人一人独立した机で前の黒板に向かい食べる。 会話して楽しく食べる方式が導入され、5-6人の班ごとに机を合わせて食べる方式に変わった。 欧米型である。 このようにマナーは目まぐるしく変わる。 
07年9月7日 ワーキング・プアー
 何でも英語で言やいいてぇもんじゃねぇ。 それは置いといてこの言葉「働けど働けど我が暮らし楽にはならず じっと手を見る」ってぇ句と似てる。 人ごとでねぇ、自分にも当てはまるか? 仮に今は当てはまらなくても、3年後くらいとか、10年後とかはどうだぁ。 海外への仕事の流出が加速し、日本には仕事が無くなった。 それでも働きたい人は低賃金で働くしかなくなった。 一方では資産1000万円以上対象の資産運用商品取り扱い会社上陸とか。 最近ドイツ製の高級乗用車多く見るなぁ。

 自分の子供の頃は、「働かざるもの食うべからず」て言って、労働は美徳だったし、一生懸命働くとそれなりの生活もできた。 オイルショックやドルショックで仕事が途絶えた事を背景に週休2日制になった。 その後、強烈な円高になって、仕事が海外に流れ始めたが、一方では株や債権が高騰し、人手不足になっていたので、仕事が海外に流れる事に危機を感じていた者は少なかった。 

 今思えばこの時、労働者の賃金体系二極化は芽生えていた。 高給取りと低給取りである。 行き詰まった資本家は、全ての労働成果をムリに数値で管理し、数値によって賃金を決めた。 数値は無限でなく、ある程度進めば横ばいになる、と言うことは労働者皆が知っている。

 あぁ、年功序列時代が懐かしい。
07年9月6日
 交通事故は注意不足で起きる。 何の注意? 交通法規遵守と危険の予測である。 運転者は誰でもミスをする。 他人のミスを100%防ぐことは難しいが、事故の起きる特定の場所は行政によって減らすことができる。 自動車の歴史が長い欧米では、運転者のミスを誘わない道路設計に変えていると報道されている。
 
 今朝、車同士の衝突事故を見た。 軽ワンボックスと普通ワンボックスが衝突した瞬間、軽自動車の右輪が前後とも浮き、あわや横転かと思ったが35度程で戻り着地した。 軽自動車の運転席から中年女が出てきて、相手の車の助手席側ドアを開け、「あんたが悪いんだからね」と怒鳴っていた。 ここは2-3年前に引かれた2車線同士の十字路で信号機がない。 双方見通しが良いのに何度も事故があって、飛散ガラスは良く見るし、放置された事故車もみたことがある。 これだけの事故多発点に信号機がないのは行政がわるい。
07年9月3日 PDFの高速ビューワー
 ここ数年、PDFが流行って困りモノだ。 何故って、リーダが重すぎて。 特にMeでは10秒以上かかる。 受ける側のそんな気苦労はお構いなくPDF使うのは君ら、アドビ(ソフトメーカー)に乗せられてんだぜ。
 Foxit ReaderはMeでよく走った。 早い。
http://www.forest.impress.co.jp/lib/offc/print/docviewer/foxitreader.html
 けれども連続してロード/プリントするとフリーズする事が判明したのでやめた。 
 ちなみにXPの方は待ち時間なく開きますがね。
07年9月1日 アンプル
 今年の小中学生は夏休みトクした。 9月2日まで夏休みなのだから。  ってか、宿題の追い込みで、親子共々そんなところに気が回んね、ってゆってるかもよ。

 そんな事には関係なく、もう死語になったかアンプル。 ガラス瓶に入っていて蓋がなく、瓶の上部が細長く尖っている。 その細長い部分の付け根はくびれていて、そこを付属のガラス切りで切って折る。  変質を防ぐ密閉方法として使われていたので主として注射薬に使われていたが、民間医薬品としても水薬に使われていた。 水薬の場合、ガラス切りは直系1cm程のディスク型あるいはハート型をした焼き物だった。 最近こんなもの見たことない。 注射も少なくなったし。 ampoule 
07年8月29日
 日本で出る食品ゴミは年間2200万トン程とニュースで聞いた。 日本の人口1億2800万で割ると172kgとなる。 これ365日で割ると、0.5kgとなる。 3人世帯では1日1.5kg。 捨てられた分は買われたぶんに上乗せされてる筈だから、こんなに沢山捨てて食品が安いわけが無い。
07年8月24日  FTA(※)
 「たいのもの」再編集を大雑把に終えました。 中から宗教の飾り物をフィーチャーカット。 ところで、FTA(自由貿易協定)で日本はだいぶ遅れているらしいですが、その主なものに農産物があります。 農産物と言えば殆どが食品です。 食品で一番消費者に関心があるのはもちろん値段ですが、安全性も重視する人が増えています。 国内農産物は農薬の制限を一段と厳しくしているようですが、外国の農産物の薬物汚染は一体どうなっているのか見当もつきません。 世界一虫がキライな国民向け農産物には農薬をふんだんに使って昆虫を殺すしかありません。 一方、口にする我々には彼らが過剰サービスで虫より大きなものを駆除できる薬剤を使っていても気づくことはできません。 何故なら輸入貨物の残留農薬の判定には時間がかかり、判定が完了した頃には消費者の元に輸入品が残っていないからです。 国内農産物の基準ばかりハードルを高くしても高コストの農産物は市場原理で消費から消えてゆきます。 食料品の安いのは結構ですが、薬の基準を何とかしないと、FTAの締結の前に日本人は皆農薬で変体になっていますぞ。 最近の小学生の行動が過激なのは食べ物のせいかもしれません。
※FTA = Free Trade Agreement 二国間以上で貿易に関わる規制や関税を取り除く国際協定。 締結が早いほど国益に寄与すると報道されている。 確かに安い農産物が入り、外国人労働者が働かない日本人の穴埋めしてくれて、日本で作った自動車が関税ナシでどんどん輸出できれば国は潤うかもしれない。
07年8月20日
 類人猿と猿とはどこが違うのか知らないが、ゴリラ、チンパンジー、ピグミーチンパンジー、オランウータンの4種が類人猿だとTVのテロップに出ていた。 幼稚園のとき「どうぶつ あいうえお」って絵本を叔母にもらった。 「る」のところが「るいじんえん」になっていてゴリラの絵が出ていた。 そのTV番組でチンパンジーを何頭も見ていたら、お笑い芸能人の顔が浮かんだ、タカ&トシのトシ。 顔のイメージとTVの映像が重なる。 次にラサール石井。 3歳ゴリラの雌。 顔のイメージとTVの映像が重なる。
07年8月17日
 「暑゛いですねぇ〜」日本の夏の挨拶。 相手の気持ちも考えず同意を求めるこの挨拶(の付録)がキライだ。 しかし、そんなことはオクビにも出さず笑みさえ浮かべ、「暑いですねぇ」と無機質な声調でオウム返しにするが心の中では、「暑いのは皆知ってるさ、余計に暑くなるから言うな」と反感をもっている。
 タイは日本よりも暑いが、挨拶で「暑いですねぇ」 などと軽々しく言わない。 時間帯にも依るが、親しい間柄では 「アブナーム ルヤン(水浴びした)?」と言う。 こっちの挨拶の方が清涼感があって気が利いている。 7月の終わりにこんな涼しくちゃ今年は冷夏かな、と思いきや、8月盆シーズンになって気温が上がった。
07年8月14日 盆供
 盆と言えば13日の夜初盆の家に盆義理にゆく。 そして8月14日の早朝家族全員で墓参りに行くのがこの地方の慣わしだ。 墓参りに一体どんな意味があるのかもわからずただ神道の祝詞(のりと)をあげる。 親戚の生きた人々をも参りに行く。 母方の祖母は自宅看護されている。 およそ90歳で肺炎にかかり入院して以来起き上がれなくなった。 寝たきりにしては頭はそこそこである。 「長生きしすぎたよ、なかなか死ねんでイカンの」と会うたびに言う。 彼女を見るとき必ず自分の老いについて考える・・寝たきりの自分の姿を思い浮かべれば、オムツを取り替えて貰うシーンが漏れなく付いてくる。

 むかしの日本は長男長女が親の面倒をみて先祖から財産を引継いできた。 今の日本はどの子も親の面倒は見なくなり、親の遺産を兄弟で仲違いしながら分ける。 国民の税金で放り出された老人の面倒見る。 そこには親孝行も恩もない。
07年8月7日 七夕
 七夕(たなばた)を7月にするなんてナンセンス。 梅雨の真っ最中で自分の知る限り晴れの日は殆どない。 最近では何年か前に一度晴れた。 本来は8月7日(ごろ)するのが正しい。 七夕の織姫星と彦星が天の川を渉って年に一度会える、とは誰でも知っているが、大抵の人は星の別名くらいは知っていても物語の前半は知らない。
 織姫星は天帝の娘で機織が上手く働き者だった。 牛牽き彦星もまた働き者だったので天帝は二人が結婚することを認めた。 しかし、二人は結婚生活が楽しくて楽しくて、怠け者になってしまった。 これに怒った天帝は二人を天の川の両端に別れさせたという中国の伝説。 ラジオで聞きました。 いい話ですなぁ、結婚生活が楽しくてな〜んて。

彦星 アルタイル、Altair、牽牛星、、夏彦星 (アルタイルはアラビア語で飛翔する鷲)
織姫星 ベガ、Vega、こと座 (アルタイルはアラビア語で獲物をねらって急降下するハゲワシ)
参考サイト
http://www5d.biglobe.ne.jp/~Lyr/Tour/album/M57.htm
07年8月6日
 国連職員のドキュメンタリ番組を見た。 WFP(world food program)に関る仕事 国連には15千人以上が働いていて日本人は600人余りだそうだ。 2年の任期で年俸は450万円。(手当てなどは知らない) 先の保証がないのに難しい試験がある。 
07年8月3日 たいのもの編集集
 1ヶ月程前からやってます。 ラクシーワールド>たいのもの 約10項ほど追加して分類再編集中です。 写真だけ上げて(UPLOAD)してあります。
07年7月30日
 選挙 日本はこのままではイカンでしょう。 国民の意思が反映されたかのように見えます。 日本に必要なことは子供達の遊び時間と道徳教育です。
07年7月29日
 今夏は夜涼しい。 エアコンを使った事がない。 子供の頃はこんな夏だったような気もする。 バサマと8畳の部屋に蚊帳を吊ってた。 扇風機も一家に一台、網戸なんかない時代だし、寝る前に必ずバサマがガラス戸を閉めていたのだから、きっと夜は今よりも涼しかったのだろう。
07年7月27日
 八ヶ岳の麓、桃が安い八百屋見つけた。 800円で1箱買った。 来年も又来て買いたいね。 交通費が何倍も掛かってる。 BONってフランス語で「よい」とか言うような意味だったよなぁ。 帰り道、この名前の喫茶店に立ち寄った。 昼を食べようって事で。 内装は70年代流行り風の作りで中には一組の客が。 老婆が1人で対応していた。 メニューを見てビックリ。 食事は特性ハンバーグと特性ビーフカレーの2種のみで市場価格の2倍、商道徳で言う「お断り」価格だった。 よって注文はしない。 アイスコーヒーを注文したところ、氷が山のように入っていてステアで3つ水のコップに移す。 他のアイスコーヒーも同じだった。 レアチーズケーキは周りが固まっていたとか。 
07年7月25日
 昨夜はモデムが暴走した一体どんな仕組になってるのか四六時中モデムに外部からの信号が入りあたかも電話が掛かっているかのように作動し、その間はネットの動きが止まった。 コンピューターの電源を切ってもモデムが動いていたから外部からの刺激を受けてるか?
07年7月23日 還暦 
「母の70歳の祝いに何しようか」 
「70なんて祝い年じゃないぞ。」
「60でやったジャン。」
「あれは還暦(※)だ。 77が喜寿で88が米寿。」
「還暦って?」
「60年で十干十二支が一周するんだ。 人の魂が生まれ変わるらしい。 赤いチャンチャンコ着て何とかって言うぜ。」
「へぇ〜。じゃ70はやらなくていいのかねぇ。」 
「まぁ悪くはないが特にフシ目でもないだろ。」

※) 木・火・土・金・水の五行を、「え」(兄)と「と」(弟)とに分けて十干と呼ぶ。これに十二支を順に割り当て、甲子(きのえね)・乙丑(きのとうし)のように呼ぶ。 十干十二支が一回りするのが60年であることから数え年の60歳で祝い事をする。 子供の頃バサマが甲(きのえ)・乙(きのと)などと指を折って数えていたので、こういう数え方がある事は知っているが、バサマはそれを何に使っていたのかは謎である。
07年7月20日 更に続くバーツ高。
 異常です。 更に続くバーツ高。 この半年経済成長率と大きくかけ離れています。 それとも円とドルが落ちてるのか? タイの種出企業で苦しんでいるのは企業体力があるところだけで、零細企業は既に店じまいしました。

 97年の通貨危機のときバーツを相場制にしました。 両替商は流石です。 7月改正前日、「もう一寸待ちな。バーツ安になるよ」と言われました。 その後バーツは下がり続け40バーツ/ドル程度まで落ちていたとき、タイ人の友人とバーツのトレンドについて話した事を覚えています。 彼は35バーツ/ドルに戻るのに10年と予測し、自分は5年と予測しました。 その根拠はIMF借入金の返済期間と経済成長の関係だったと思います。 更にその先まで予測しました。 二人とも30バーツ前後で推移するということになりました。 自分の根拠は固定相場当時の25バーツ/ドル程度のだったときの実勢レートが30バーツくらいではないかと言われていた、というのがその理由です。

 こう言う素人の予測というのは競馬の予測と同じで結果だけなら経済学者にも勝てるものです。 実際に30バーツを割ったのですから。 為替の正しい形はその国の未来の経済成長率と連動です。 タイの未来がこの半年で2割も3割も成長するように思えません。  世界を牛耳る金持ちの目で見ると、今は中国関係にお金を注入するのが一番いい。 このままでもいいが元/ドル・レートを上げるのが最も儲かる。 儲けたらそのお金を引き抜いて、次の投資先に当て、その瞬間ドルが高くなる。
07年7月14日
 自分を含め保守的日本人は日本はモノ作り大国、モノ作りの精神を失ったらおしまいと考えているが、世界のカネの動きは稼いだ者勝ちという物差ししかなく、モノなど要らない。 現実には日本の伝統的会社がハゲタカ・ファンドの餌食になったり 都心の建物やゴルフ場が外国人に買われて行く。 ファイブドア(仮名)の事件で日本中に警告が出たのにまだ準備ができていな。

 さる経済記者によれば、外国ファンドについて触れると圧力が掛かるので書けないないそうだ。 アニメ「一休さん」では桔梗屋があこぎな商売して悪者扱いされているが、日本だから悪者なのであって、他所の国じゃ利口者として称えられているかも知れない。 ルールの中で働いているし、高収入分だけは多額納税者に間違いない。

 我々プロレタリアートに出来ることは、外資企業、建物、ゴルフ場に近づかないこと。 某外資証券会社は平均七千万/年って話題になってましたが、こう言うところで証券取引しちゃいけませんん。 もっとも、彼らは手数料なんかで稼いでいないらしいですが。 
07年7月2日
 香港は97年に返還されて中国になったかというと香港のままで、我々輸出入に関る者にしてみると実に妙な仕組みになっている。 通貨も人の移動も以前と変わらない。 香港は返還後50年間中国とは別の法律の施行が保証されているそうで、今の体制はかわりそうにない。 変換前は別制が保証されないのではないかと、香港人が必死に脱出し、ホンクーバー(沢山の香港人が移住したバンクーバーのウィット)なる言葉を生んだ。
註1)この前、台湾のお偉方が靖国神社に兄が祭られていると参拝し、内外の靖国問題に触れ外国がガタガタ言う問題じゃないと言った。  エライ。  台湾人の敵は日本ではなく中国だと台湾人が言ってました。
 中国は台湾を国と認めず中国の一部としているが台湾人(註1)を国民として見ないし、不思議な位置関係にある。 台湾のから中国国内に品物を入れる場合は輸入になり、国交がないという理由?で香港経由で運ぶ。 当然香港にはお金が落ちる。 人も同様で、香港経由になる。 当然割高にならざるを得ないと思うのだが、中国には増値税という仕組みがあり、売買には17%が課せられ、台湾製品を香港経由で買う場合の価格デメリットが緩和される。 台湾人は沢山の企業を中国で起こし、経済関係では持ちつ持たれつになっている。

  世界は中国を見守っている状態だが、母体が大きいだけに気を抜けば甚大な人類の損失に結びつく。 そんな舵取りは香港や台湾にあるように思える。
07年6月30日 子供の仕事
 子供は働かせちゃイカン、と誰が言ったか最近は働く子供など全く見ない。 家事手伝いすらも無くなった今、大人になっても働かない現象が席巻しているのに気づかない。 我々の子供時代は誰しも父母の仕事の手伝いをし、新聞配達で小遣い稼いだり、もう少し上の世代では実際にそれが家計に組み込まれたりしていた。(註1) それぞれの仕事の中で、どうやったら上手くできるか、早くできるか、サボれるか、親の目を盗めるかなど工夫した。 仕事が人を作る、とは大人ばかりの世界ではない。 大抵の若者は早く働いて親をラクにさせたかったし、仕事に希望をもっていた。
註1)父の時代は学校では防空壕堀り、家では畑仕事で勉強のヒマが無かったと口癖のように言っていた。

註2)ドラエモンでも家事の八百屋を手伝うジャイアンが一番知恵がついている。

 近頃会社の新人を扱う人事関係者から大学に「もっと大学で訓練してから出してください」 という要望があるそうだが、大学で学ぶのでは遅すぎる。 保育園や小学校の、しかも家庭で学ぶのである。

 自分が始めて地を踏んだ1993年当時のタイでも仕事する子をよく見た。 例えば工芸品を作っていたり、食堂で給仕をしている。 そういう子供達と接すると自分の子供時代を思い出し、学校がどうとか、宿題がどうとかというよりも何か懐かしく、清清しい気持ちになった。 (本人は強制労働させられていたのかも知れないが) 仕事する子供達は体は小さいが、頭の中は大人と同じ知恵がついている。(註2) 大人になったらもっと知恵がついてズル賢くなるか、社会貢献する大物になるかは知らないが、今のうちからこれなら将来は心配ない、と思うのである。 

 世界中には甘い労働では済まされない子供達がいる。 売られたり強制労働させられたり、とその深さは自分の知るところではない。 こういう社会は別にして、子供時代から仕事するく(=心身の一体化や知恵を出す)癖をつけておかないと大人になって急に働け、といってもムリかもしれない。 タイのTV番組では、「働く日本人のマネしてよく働け」、という一方で、「日本の若者は男は働きたくなく、女は赤ちゃんを産みたくない」、とも言っている。 育児も仕事のうちで、幼少のうちから家事を手伝っていないと、赤ちゃんの世話がイヤで、出産が怖いのである。 実はタイでも結婚したくない思想と子供生みたくない思想が広まっている。
07年6月29日 プー横丁の家
 この曲ニッティグリッティダートバンドのコピーではよく聞いていたが、オリジナルの米国人デュオ、ロギンス&メッシーナの歌の方は聞いたことが無かった。 35年を経て初めて耳にした。 オリジナルよりニッティグリッティダートバンドの方がリズム感があって聞きやすい。 ケニー・ロンギスは映画トップ・ガンの主題歌を歌っていたので知る人も多いかと思う。
07年6月27日
 デジカメ買った。 LUMIXの10倍ズーム。 きれい、明るい。 写真機には詳しくないが写真は多く撮るので、きれい、かんたん、小さいのが欲しかった。 で遠くも近くも写せるヤツ。 オリンパスの18倍ズームと比べたんだけれど、キメ手は記録媒体。 オリンパスの記録媒体は特別な規格物だったんで断念した。

LUMIX

IXY

 LUMIXはドイツのレンズ会社の技術で、パナソニックの弱点を補っているとか読んだことがある。 知人の自称プロ・カメラマンがドイツの何とか言うレンズを賞賛していた事を思い出す。 関係もないがロシアのレンズがいいとか言う人もいた。

 LUMIXは高スペックにも関わらずCanonを買ったときの感動の1/3程度しかなかった。 理由は多分弱点・・大きさ、重さ、駆動時間など。
駆動時間
 被写体のスクリーン表示に消費電力が高く二次電池の駆動時間を圧迫する。 今やデジカメが大部分はファインダーがない。 自分のように沢山写真を撮ると、電池の予備は持っているにしても必ず駆動時間が問題になる。  その点IXYは液晶スクリーンをOFFにしてファインダーを使えば200枚以上の撮影が可能だ。 
SDメモリ
 2Gを買った。 大容量に感激。 安い・・と思ったら大間違いで注3千円代で売られていることに気づいた。 カメラ屋でメモリ買っちゃいかん。 メモリカードがリーダーで読めず(多分リーダーのせい)カメラに内臓したまま読み出すハメになっている。
解像度
 7.2MはIXYの2.0の約4倍、平方根で2倍(縦横はほぼ2倍になる)という大きさは,通常写真ではさほど感動を呼ばない。 逆に記録の転送時間が長いことが気になる。 しかし接写の写真はあたかもマクロ写真のようで感動を呼ぶ。
 タオル
明るさ
 美しい写真が撮れる。 絵が明るいのが欲しかった。 ISO感度3200まで上げられるという効能書きがあった。 昔のデジカメは絵が暗かった。 編集で明るくすると色が荒くなる。
取り回し
 デカイ、重い。 身長180cmの きみまろ が宣伝してるから小さく見える。
07年6月25日
 土曜日久しぶりに面白いインタビュー聞きました、なんとかミートの社長。 ゴマ化し→息子指摘→たじろぐ→謝罪とドラマのような展開です。 そして今日はいいこと言った。 「半額セールなんて出来るわけない、店も消費者も生産者をバカにしてる」

 多分90%以上の人は「な〜に言い訳してんだ!」と思ったでしょう。 しかし自分は共感しましたね。 彼ら下請けの下請けでしょう。 散々搾取されてるからそういうんです。 親会社が自分で作ると高い。 従業員が高い給料貰ってるから。 それで子会社に出す。 そして更に孫会社に出す。 社会構造といえばそれ以上の話にはなりませんが、社長の言いたいことはよく解りました。 日本の産業構造と弱点が曝されました。 こういう社会構造が改善されるともう少し若者の就職率を高める賃金に回せると思います。

 そんなことには関係なく社長、B&Bの洋七に似てます。
07年6月23日 排気音と犬の鳴き声
 バイクで走っていたら、小学校の低学年くらいの男の子が、通過する瞬間両手で耳を押さえた。 全てのバイクははウルサイ物と思い込まれている。 自分のは規制遵守の規格品だからウルサくありませんぞ。

 ウルサイ排気管つけて得意になってバイクに乗っている者達、「自分は暴走族とは違う」 と思っちゃいかん。 バイク乗らない人間から見たらウルサイ点では同じ仲間だ。 デカイ音出して自己主張と勘違いするな。(註1)

<注釈>
註1)ヌケが違う? パワー? 高出力車買え。 100km/h以上だしちゃイカン国でパワー足りんってか? ドイツに住め。 欧州仕様の高出力車乗り放題。
 そんな事より、男ならバイクや車なんか使わず裸で勝負しろ。

註2)当の家では10mはあろうかという番線に繋いだ鎖に犬が繋がれている。 広い範囲を移動できたこの家の番犬は自分めがけて突進してきた。 しかも2匹。  番犬を飼っている家には近づくのが嫌だ。(だから飼っているのかも)
 バイクの排気音が騒音だと思っている人、犬の吼え声も同じだぞ。 先日ある家を訪ねた(註2)ところ、その近所一帯の犬が吠え出した。 多分4軒以上で飼ってる。 これだけまとめて吼えられると騒音だ。 もしも夜なら警察を呼んでもいい。

 自分は子供の頃から犬は嫌いだ。 吼え声がウルサイし、噛み付く。 
今年は白鼻芯がいないので、モモもビワも食べ荒らされない。 めでたしめでたし。
 
ところが、今年はアカテガニもいないので逆に心配になる。 野生動物が地震や津波を予知したとか、何か凶悪な環境破壊物質が蔓延しているとか。 狸に見えるがジャコウネコ科なので木登りが得意だそうだ。 鼻が白い。 英名Masked Palm Civet 鳥獣保護法により、狩猟獣に指定されている。 後足がタヌキは5本指、白鼻芯は4本指。
白鼻芯の駆除
http://hwpbc.gate01.com/i-tomo/
白鼻芯は捕獲しても意味がないと思うね。 仲間が次々やって来る。 先ずはエサをやらないように国民に呼びかけて欲しい。 でないと果物の生産コストが上がり、国民はわけのわからない農薬ブーブーの果物を口にする事になる。

白鼻芯の薀蓄
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%B3

07年6月19日 売れない商品券
金券屋にゆくと、元の値段と違う様々な値で商品券が売られている。 金券は割安なほど売れない店と商品なのである。円という商品券はいま安くなり続けている。 つまり円安。 日本は売れない商品(註)の売れない店なのである。 反対にユーロが強くなっている。 1ユーロ、2000年には0.82ドル付近まで落ち込んだが今1.33ドルを超えている。(1.6倍)  円レート165.42、一方ドルは123.54。 タイバーツは3.81、元は16.20と取引国の通貨は益々円安を裏付ける。  ドルも円も安くなっている。

註)土地/株/金融商品を含む
07年6月15日
 中国の産業は量にモノを言わせ技術力も売上も日本を上回ろうとしている。 例えば自動車の生産台数では日本を越えた。 携帯電話やパソコンは勿論だが、素材の分野でもそうなってきている。 技術だけをとってもパソコンも携帯電話も世界の市場に乗れなかった。 英国の斜陽に続き、米国、そしていよいよ日本になるか。 物理的小国は存在感としても小国にならざるを得ない。

 こんなとき、エドガーケイシーの予言、日本沈没=Japan must dive into the sea. (ハッキリ覚えていない)が思い浮かぶ。 日本が衰退するのは英国よりも米国よりもずっと時間が掛からないハズだ。 日本のオヤジ達、派閥などと言っている余裕は無いぞ! 官民一体になって国益を守れ。 あと、株主も頑張れ!
07年6月14日
 614黒船・ファンド入ってきました。 超資本主義(※)。 ソース屋に続き鋸屋とは、日本文化の牙城を切り崩すか。 今年の1月、堀江氏の事件をこのサイトで触れた。 「株式公開してればTOBはいつでもできる事を堀江氏が証明した」みたいなこと。 黒船は堀江氏よりも大きくて狡猾だ。 日本のなれあい株式市場の行方はどうなるか。


<注釈解説>
※)カネのある者が生き残る事を理想とし邁進する思想。 金のある者が生き残る理屈を説明しよう。 必ず儲かるギャンブルの方法がある。 負けた総額が取り戻せるぶんを掛け、勝つまでそれを繰り返す。 勝ったら最初の金額に戻して掛ける。 必ず儲かる。 この方法で負けるには2通りしかない。 ルールを破るか、次の掛け金が出せなくなるかのどちらかだ。 この考え方を社会に当てはめると、資金がある者が勝ち残ることになる。 人はどうしても欲目で、大きく儲けようとして失敗する。 現代の資本家は計算高い、そういう欲を殺して機械的に賭け続けて勝つ。

チンチロリンの場合
貧乏くん 金持くん
賭方 勝敗 賭金 1,000 5,000 元金

100 900 4,900
200 1,100 5,100
100 1,000 5,000
200 800 4,800
400 400 4,400
800 400 3,600 貧乏くんオケラでリタイヤ
1,600 - 2,000
3,200 - 5,200
100 - 5,100
200 - 4,900
400 - 5,300 金持くん勝って止める

結  果 -1,000 +300  貧富さは益々顕著

 以上のように、元手があれば勝てるものも元手がなければ勝てない。
超資本主義は金にモノ言わせれば究極は資本がある者が生き残るという理屈である。
07年6月13日
 SUSIKI、これ歴史4000年隣国のバイクのまがいブランド。 このくらいなら笑って許せるけど、同国のニセ・ブランドのスクーター 「日本YAMAHA」ってのは全く臆面も無く感動モノ。 長年ニセブランドに悩まされていた日本の二輪メーカーだが、このほどやっと、このメーカーに有罪判決が出た、と新聞に書かれていた。 外国から模造品の生産を国家が容認しているという圧力があるらしい。  以前リーファンという、歴史4000年隣国のバイクをこのサイトで紹介したことがあるが、日本メーカーの特徴を真似したバイクがラインアップされていたのは印象的だった。

 日本人含め、アジアは複製品廃絶意識が薄いからねぇ。 加えて日本人はブランドに弱いときている。 欧米製品にも弱い。(※) 親の世代では欧米製品を「舶来」なる言葉で畏れ敬った。 我々の世代は欧米=強く正しく美しい、イメージで青春時代をすごした。 盲目的に欧米製品を信頼する悪いクセが抜け切っていない。 せめて今青春を送っている者達はモノの良し悪しを宣伝広告やブランドに惑わされない大人になって欲しいものだと思ってやまない。 

※・・とか批判する自分もコスト・パフォーマンスの低い欧米ブランド・モノ持ってる。 
07年6月4日 サファリ・スーツ
 サファリ・パークじゃないぞ。 サファリ・スーツ、上下対。 タイ人のオヤジ達に人気の仕事服+普段着である。 運転手や公務員などが着ている。 この前、タイに行ったとき買った。 どうってことない服だけれど、タイ人の身なりに近づく為に長年欲しいと思っていた。 今度タイに行くときは持ってゆくつもり。

 サファリ・スーツとは関係く、ガソリンの品質について書きたいことがある。 レギュラーガソリンはどうか知らないが(一般には同じガソリン
がローリーで運ばれている)、ハイオクは各社独自の製造方法があるという。  自分は消費者給油のウルフ24(仮名)を使っているが、時々昭和ジェルで入れてもらう。 二つの給油は明らかな価格差がある。 と同時に燃費についても必ず違いが出る。 自分の車は直噴ガソリン2.4Lであるが、複数の燃料改善器具をつけて10km/L前後走ることができる。 ウルフ24の方で10km/L以上になることはないが、昭和ジェルの方は殆ど10km/L以上走ることができるのである。 


<冒頭の徒然花 現代語訳>
ヒマなので一日中コンピューターに向かって心に浮かんだタワ事を、とりとめもなく インプットしたら、妙にへんな気持ちになった。



トップページ

編集後記バックナンバ18

編集記フォアナンバ20