阪神、大金星〜♪
それぞれ相手を変えての第2戦目。阪神−ヤンキースは、阪神が1点先制された直後に、集中打で一挙7点を奪って逆転。そして珍しい矢野のランニングホームランにアリアスの連日の3ランと追加点を挙げ、なんと11−7であのヤンキースに勝ちました〜。ヤンキースが日本チームに敗れたのは、初めてだそうです。
松井は3打数でシングルヒット1本を打ち、途中でベンチに下がりました。
巨人はデビルレイズと対戦しましたが、やはり点がなかなか取れないようで。メジャーの使用球を打つことになるため、普段ならホームランになる当たりが、ことごとくフェンス手前で失速してました。
もし日本のプロ野球がメジャーと同じボールを使えば、今の巨人は日本で最も攻撃力の弱いチームになるんじゃないでしょうか。ホームランばかりが野球じゃないってことですよ。巨人のフロントも、他所の主砲を引き抜くことばかり考えていたら、さすがにファンも離れていきますよ。
え、結果ですか? 見たのは8回表(デ7−1巨)までですから判りません。(マテ)
開幕シリーズを日本で行なう、メジャーリーグのヤンキースとデビルレイズが、プレシーズンゲームとしてそれぞれ巨人、阪神と試合をしましたね。
気になったことが一つ。
「メジャーチームの投手が投げる球はメジャーの使用球、日本チームの投手が投げる球は日本の公式使用球を使う」
これ、どう考えてもメジャーチームが有利ですよね〜。メジャーに比べて日本の今の球は、ものすごく飛びやすいんです。かつて80年にパ・リーグで使用されていた「ラビットボール」よりもよく飛ぶんだとか。そうでなきゃ、あれだけホームランが量産されるはずがありません。現にヒットで繋ぐ阪神はともかく、得点の大半をホームランに頼っている巨人は苦しんでました。
反対にメジャーの選手は、パワーもあるでしょうが、飛ぶボールのおかげで軽々とスタンドに放り込む場面が何度も見られました。その一人に松井も入っていたのが、何だか嬉しかったです。
阪神は中盤まで大量リードしながら、久保田、安藤が打たれて追い付かれ、引き分けに終わったのが残念。投手に不安が残ります……と言うか、キャッチャーが矢野から野口に替わってから打たれたので、リードの問題か?
プロ野球パシフィック・リーグが開幕。近鉄−日ハムの試合をラジオで聞きました。6−2で近鉄が開幕戦を勝利で飾ったのですが、開幕戦初スタメンで5番に座った北川が、何と4安打の大活躍。
北川と言えば、2001年の優勝を決める代打逆転満塁サヨナラホームランが忘れられません。近鉄に移籍してから着実に力を付けていってるようですね。何故にこうも阪神から移籍した選手は、阪神ではパッとしなかったのに移籍した途端に活躍するのか。(涙)
セ・リーグの開幕は6日後ですが、相変わらず巨人主導の日程です。何しろ前年優勝した阪神が本拠地開幕じゃないんですから。高校野球と日程が重なるから、なんてのは体のいい大義名分に過ぎません。
セ・リーグの日程は移動日(試合のない日)、次の球場への移動距離、試合開始時刻などあらゆる面で巨人有利に組まれています。これは今に始まったことではなく、大分昔から行なわれてます。
去年まで巨人一筋だった中日・川相選手が、環境の違いをこの1年でどう感じるでしょうか。そして巨人と阪神で開幕戦をやることで、系列テレビ局の視聴率稼ぎをしようという魂胆が見え見えなんですが。
ここ3日間でウィルスメールが計17通。もうしばらくは続きそうですね。感染に気付かず、ネットに繋いでる人がそれだけ多いということですか。(溜息)
本来、ここでは私の趣味とか、このサイトの近況などを書くのですが、今日はどうしても書きたかった事があります。
20日にザ・ドリフターズのいかりや長介さんが亡くなり、私は当日の夜にネットでそれを知りました。
今日行なわれた葬儀をテレビの中継で見ていて、ぼろぼろ涙を流している自分……。涙もろいことは自覚してますが、今までにも幾度となく見てきたはずの芸能人の葬儀を見て泣いたのは、これが初めてです。それだけ私にとって、幼稚園児の頃から見ていたドリフの存在が、とても大きなものだったのだと認識しました。
高校生になると、ドリフのコントはほとんど見なくなりました。しかし確かに子供時代はそれを見ながら育ったのです。もうドリフが「全員集合」することはないんですね。
長さん、安らかにお眠り下さい……合掌。
ブラームスのハイドン変奏曲(略称)が出来ました。単一曲としては当館最大規模のMIDIです。疲れ目などもあって、思いのほか難産でした。後日、細部を修正するかも……いえ、します。(何)
これが2周年記念のMIDIとなります。1周年記念がバッハのゴルトベルク変奏曲ですから、アニヴァーサリーは2回続けて変奏曲ですね。意識はしてなかったんですが。
塩「いよいよ明日、開設2周年を迎えます」
鈴「あ、何か企画を考えてるとか?」
塩「……いや、何も」
鈴「な〜んだ、つまんない」
塩「今打ち込んでるMIDIを2周年記念にしようとは思ってる」
和「あれですね。でも作り始めて2週間、そろそろ完成させんとあきませんよ」
塩「途中、酷い疲れ目で打ち込みどころじゃなかったよ……」
鈴「ま、あたし達には、某部屋のLちゃんや某丘のMさんみたいな権限はないから、気楽にやれるわよね(暗笑)」
塩「う……痛い所を突くなぁ」
和「結局、2周年言(ゆ)うても普段通りなんですね」
鈴「らしいと言えばらしいけどね〜」
今、シューベルトの未完成交響曲を聴いてます。クラシック音楽が好きな人は、まず気になる曲を探し、メジャーな曲を集め、慣れてくるとマイナー曲も……といったパターンがほとんどでしょう。そしてどんどんマイナー曲の深みにはまってしまう、と。いや、そのまんま私のことなんですが。(爆)
でも時々、未完成交響曲のようなメジャー曲を聴くと、懐かしの故郷に帰ってきたような安心感が得られるんです。慣れ過ぎて滅多に聴かなくなってしまった曲。そんな曲をじっくり聴き返してみるのも、たまにはいいものですよね。
ニールセンの交響曲全集、今でもよく聴きこんでます。新規購入CDでこれだけ夢中になったのは、1年前のバッハ:マタイ受難曲以来です。
お気に入りは奇数番号曲。曲目解説でも第3番や第5番は名作と書かれてます。私は第1番も若々しい隠れた名曲だと思うんですが、いかがでしょうか?
葬送ソナタの全曲が完成〜。第2楽章より先に第4楽章を打ち込んでました。数時間で完成したので、最後に残った第2楽章と一緒にアップすることにしたんです。このソナタの中では、第2楽章のスケルツォ部分が最も好きですね。
去年の5月、従姉が癌で帰らぬ人となり、弔いの意を込めて第3楽章の葬送行進曲を打ち込みました。
他の楽章もいつかは打ち込むつもりでしたが、楽譜の記号の多さに圧倒されて、取り掛かれずにいました。(汗) 第1楽章が完成すると、いっぺんに気が楽に。
そろそろピアノ曲も、ベートーヴェン、ショパン以外を作らないとなぁ。
ショパンの葬送ソナタ第2楽章(スケルツォ)のMIDIを作成中なんですが、こうして打ち込んでみると、改めて思うことがあります。
ショパンの三部形式は、中間部が長い!
雨だれなどを聴いてみれば、お解りかと思います。
特にこの楽章、スケルツォ(第一部)80小節に対して、トリオ(中間部)は104小節。そしてスケルツォにはない反復指定が、トリオでは40小節分あるために実質144小節となり、主要部であるスケルツォの2倍近い長さとなります。更に、トリオの方がテンポが遅い(スケルツォの約3分の2)ので、演奏時間では3倍近い差になってしまいます。せめてスケルツォにも反復指定があれば、もう少しバランスのとれた構成になるんですが……。
遅まきながら「Quartett!」(Little witch)の体験版をプレイしました。音楽がテーマということで、購入予定に入れてました。
絵があまり好みではないため、前作「白詰草話」はスルーしてたんですが、今回の体験版をやっていくうちに、あまり気にならなくなってきました。そしてシナリオが思ったよりコミカルで面白いです。
何よりもLittle witch独特の「あの」演出が初体験だったので、すごく新鮮でした。
テーマがテーマだけにBGMにもこだわりがあります。生演奏で収録されているようで、曲も心地いいですねぇ。何気にモーツァルトの曲も使用されてたりして。
これで購入は決定、と相成りました。4月23日が楽しみです♪