ホーム練習曲(日記・雑記)

2004年 4月

30日(金)……【ネット】

 月末報告〜。(ぉぃ)

 今月来たウィルスメールの総数……391通(一日平均13通)

 Klezが2通で、あとは全部Netskyです。かつてこんなにウィルスメールが来た月はありませんでした。
 メールアドレス必須のBBSに書き込む時は、何か対策しておかないといけないようで。でも感染しているPCでこのサイトにアクセスすれば、全ページにメールアドレスが書かれてますから、必ず攻撃対象の候補になるわけですよねぇ。かと言って、今さらメアドの記載をホームだけにするのも、躊躇いがあります。
 感染PCを使っている人が、早く感染に気付いて対処してくれる事を願うばかりです。


29日(木)……【音楽】

 ついに今日、生まれて初めてコンサートに行きました。ザ・シンフォニーホール(大阪市北区)で行なわれた、関西フィルハーモニー管弦楽団・第163回定期演奏会「みどりの日コンサート」です。
 指揮は藤岡幸夫氏。曲目は、ドヴォルザークのチェロ協奏曲(チェロ独奏:古川展生氏)と吉松隆氏の交響曲第3番(関西初演)の2曲。
 私が座った席は前から3列目、向かって右から4番目で、コントラバスが目の前に。ただ、前過ぎて管楽器・打楽器がほとんど見えないのが残念。

 開演前に藤岡氏と吉松氏のトークがあり、これがちょっとした漫才みたいでした。(笑)
 そしていよいよ演奏開始。まずは協奏曲。音はもちろん、振動もそのまま伝わってくる、生演奏ならではの迫力にしばし圧倒されてました。一番近い楽器がコントラバスだったことも関係あったかもしれません。若手チェリストのホープと言える古川氏の演奏も、本当に力強かったです。
 終演後、古川氏がアンコールとしてバッハの無伴奏チェロ組曲第1番のプレリュードを演奏して、前半終了。

 後半の交響曲は前述の通り、関西初演です。私はCDを持っており、一応どんな曲かは知ってました。これの生演奏が聴きたくて行ったようなものです。
 演奏はもう想像以上でしたねぇ。全体的にハイテンションな曲だけに、聴きながら思わず指や頭が動いてました。あ、もちろん控え目にですよ。
 協奏曲の時も思いましたが、CDだけでは主旋律以外でどの楽器が演奏しているかが、あまり判りません。奏者の動きを見られただけでも、来た甲斐があったというものです。音、動作、雰囲気を十分堪能し、とてもいい時間を過ごさせて頂きました。

 (翌日追記)
 この日のコンサート、開演が15時だからこそ行けたんですよねぇ。通常の19時開演だと、まず行けません。
 プロ野球も、ナイターばかりの日程じゃ、見に行きたくても行けない人がいる事を知ってほしいです。


25日(日)……【野球】

 1勝1敗で迎えた甲子園での対巨人3戦目。5回までは巨人先発・林の調子が良くて、久々スタメンの濱中のHRによる1点に抑え込まれ、試合は1−4と巨人ペースでした。
 しかし6回裏、先頭の濱中が二塁打を放ち、アリアスがよくボールを見極めてフォアボール。ここで藤本にバントをさせた岡田監督。足の調子が思わしくないサード・小久保の前に転がせば、確実に送れるということなんでしょう。藤本はその通りにバントをすると、小久保のスタートが遅れ、慌てて処理に行ったピッチャー・林が一塁へ悪送球。濱中還って2−4で、次の矢野が倒れるも、まだ1アウト2、3塁。9番・下柳に回ると今度は代打・関本。三塁線を破る二塁打で同点に。今岡もセンターオーバーの二塁打で続き、逆転でついに林をノックアウトしました。
 あとはこの1点差を1イニングずつ安藤−ウィリアムス−リガンのリレーで守りきって、5−4の勝利! 今日は采配で勝ったとも言えるのかもしれませんが、一方で巨人が「ただで点をあげます」と言わんばかりに守備のミスを連発していながら、そこにあまり付け込めなかった点にまだ不安があります。
 相変わらず3番・キンケードは機能せず、今年4番になったことで金本の打撃も大雑把になってます。キンケード、今日も死球があってこれで10個目。安打数より死球が多いってどうなの?(苦笑)

 実は今日の試合、母が知り合いからチケットを貰って、甲子園に観戦に行きました。数十年前に一度連れて行ってもらったことがあるそうですが、そのときは野球に興味がなくて、試合を全くみてなかったようです。(笑) 実質初めての生の観戦で、好きな濱中がホームランを打ち、チームは逆転勝ち。いい日に当たって嬉しかったことでしょう。
 私は時間の都合で行けず、いつものようにテレビで観戦。行きたかったなぁ……。(涙) 明日、母に色々と話を聞いてみます。


24日(土)……【Ac・ゲーム?】

 昨日限定の壁紙、初めて来られた方は混乱されたのではないでしょうか。(苦笑) あらゆるゲームキャラで最も好きな「みずいろ」(ねこねこソフト)の日和が、4月23日生まれということで、そのお祝いだったのです。
 で、昨日発売され、購入した「Quartett!」(Littlewitch)に付いていたサントラCDを聴いてみました。オリジナルの他に、ラフマニノフのヴォカリーズやエルガーの愛の挨拶も収録されていて、ちょっと得した気分。
 ゲーム本体はインストールしただけで、まだ起動してません。


21日(水)……【Ac】

 明日22日23時から丸1日間、ホームだけ壁紙を変える予定です。本当は23日0時から24日0時までとしたいんですが、生活サイクルの都合で1時間ずれます。
 で、どんな壁紙か……1年前の日記を見れば、すぐに見当がつきますよ。(笑)


20日(火)……【野球】

 アリアスが8号2ラン、リガンが今シーズン(というより来日以来)初セーブと、今日は助っ人が大活躍で、中日に9−6で勝利。現在、ホームランは巨人・阿部がリーグトップですが、すぐに追い抜くでしょう。
 もう1人の助っ人(?)キンケードは、今日もデッドボールを2つ受けました。(^^;) これで通算死球は8。四球が0ですから、とにかく早打ち、そして何でも踏み込んで打ちにいってるわけです。キンケードを3番に置いている限り、前を打つ赤星の盗塁数はなかなか伸びません。
 岡田監督、いい加減、打順の組み換えを考えてもいいんじゃないですか? キンケードを使うなら5番。金本を4番固定なら、3番には桧山か濱中ですよ。下位も矢野、藤本の並びが、相手にとっては脅威になりそうな気が。
 ま、一番いいのは、守備のまずいキンケードよりも、片岡を3番・サードに置くことですが。(爆)


18日(日)……【野球】

 いや〜、惜しかった。今日はヤクルトに6−7で9回サヨナラ負け。一時は4点差を逆転して5−4になっただけに、このまま3タテしてほしかったです。逆転2ランとサヨナラヒットを打った、鈴木健1人にやられた印象です。
 藤本が2年ぶりのホームランを打ちました。藤本のHRを見たのは初めてです。去年の赤星のHR同様、神宮だから入ったわけですが。(笑) でもせっかく打ったのに、空砲に終わってしまって残念。
 片岡、桧山もそれぞれ今季第1号を放って、これで調子を取り戻すでしょうか。
 前から思ってましたが、片岡は打った後のバットの放り方がいいですねぇ。往年の田淵に匹敵するくらい、綺麗にバットが回転してます。
 全チームとひと通り対戦を終えて7勝8敗。横浜と広島に3タテされたのは痛いですね。打線が好調なうちに投手陣を整備しないと。


14日(水)……【ゲーム】

 ねこねこソフト新作のタイトルが「ラムネ」に決定。これだけで夏が連想出来る、良いタイトルです。ねこねこはずっと色名をタイトルにしてきたので、次は何色になるのかとBBSで予想が挙がってましたが、さすがにこれは当たりませんね。そう言えば、声優・堀江由衣さんの歌に「ラムネ色の夏」ってのがありましたっけ。
 「みずいろ」と同じく「普通の学園もの」と書かれてます。私、学園ものは好きなんです。しかし、「みずいろ」は日和シナリオで日和が幽霊(?)として出てきている時点で、普通じゃありませんでした。(笑) 今回こそ本当に普通であってほしいです。あ、もちろん「みずいろ」も大好きな作品ですよ。


11日(日)……【Ac】

 アップ予定の曲とは別に、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第15番も打ち込んでます。何故曲名を明かしたかというと、ショスタコーヴィチの曲は著作権保護期間中で、公開出来ないからです。
 ラジオで初めて聴いてもう一度聴きたくなったものの、CDが見つかりません。いつも楽譜を買っている本屋に、この曲のスコアがあったことを思い出し、それならばとMIDI化することにしたんです。
 全6楽章で、お気に入りは「エレジー」と題された第1楽章。今日、その第1楽章が完成しました。実際は切れ目なく第2楽章に続くため、これだけでは中途半端な終わり方になります。
 ショスタコーヴィチの曲を公開しているMIDIサイトもあるので、うちも公開出来なくはないんですが……。


9日(金)……【野球】

 中日を迎えての甲子園開幕戦。今年から変わった中日のユニフォームですが、ビジター用は初めて見ました。帽子の「CD」マークと共に復活した、ユニフォームの「CHUNICHI」の文字が懐かしかったです。ただ、色はもう少し薄めの方が良かったような。
 井川とバルガス、両先発が共に良く、投手戦になるかと思われましたが、バルガスはキンケードに頭部へ死球を与えて、危険球退場。キンケードも動けず、急遽片岡に交替。これが流れを阪神に引き寄せました。横浜戦では完全に沈黙していた打線が、お得意の繋ぎで計6点を奪って、試合を決めました。
 井川は7回までなんとパーフェクトピッチング。井川本人も他の選手も、もちろん観客も気付いていて、甲子園全体が異様な雰囲気になってました。
 8回に先頭の福留がセンター前ヒットを打って、大記録はなりませんでしたが、ここも併殺打で切り抜けます。9回、二塁打とヒットでノーアウト1、3塁。既に6点差がついてましたから、まだピンチとは言えませんが、ここまできたら完封してほしい……井川はやってくれました。三振と併殺打で、見事両リーグ通じて今季初の完封勝利投手になりました。「これぞエース!」と言える内容で連敗脱出です。
 この快勝で、3連敗の嫌なムードを払拭し切れたらいいんですが。(←まだ不安な奴)


8日(木)……【野球・Ac】

 箱(スコアボード)にたこ焼き(0)ばかり並べられても食べられません。せめて、つまようじ(1)も入れて下さい。>阪神タイガース様

 お気に入りの曲を知ってもらおうと始めた当サイトも、現在はMIDIがメイン。そろそろ行進曲(曲紹介)と幻想曲(MIDI)の順序を入れ替えようかと考えてます。そのためには、全ページの上下にあるリンクも変えなければならないので、なかなか大変、というか面倒です。(爆)


7日(水)……【野球】

 なんか、今日の阪神は最低の試合をしてしまいましたね。0−17というスコアだけ見ても十分お解りでしょう。1試合で併殺打が5つ(!)。二塁すら踏めないとは。
 極めつけは8回裏の守備。レフト前ヒットを金本が後ろに逸らす。キャッチャーゴロを野口は守備妨害だと決め付けて処理せず、満塁走者オールセーフのタイムリー内野安打にする。キンケードは2回続けて正面のゴロを弾く。
 カウント2−0からフォアボールを与えたり、ライト線上のポテンヒットもあったりで、この回から替わった吉野がずっと1人で投げて8失点。野手は完全に集中力を欠き、2日に書いた「野手にとっては、常に塁上にランナーがいる攻撃をされる方が、ホームラン攻勢の何倍も疲れる」ことを、皮肉にも阪神自身が証明する形となりました。
 今日の負けを1敗は1敗だと割り切れるか、それとも引きずるか。早くも今シーズンのターニングポイントを迎えたようです。


6日(火)……【野球】

 横浜に復帰した佐々木が、今季初お目見え。一時は5−2で横浜の楽勝ムードでしたが、阪神も粘って5−4まで追い上げました。1点差で9回表、「ピッチャー・佐々木」のアナウンスが出ると、もう横浜ファンは大騒ぎ。(笑)
 しかし、三者凡退に抑えて復帰後初セーブを挙げたものの、三振は1つも奪えませんでしたね。かつての球威がなかった気がします。年齢的にもそろそろ苦しくなってきているはずですし、付け入る隙はあると見ました。
 ただ、チームメイト、特に投手陣にとって、精神的な支えになっているのは確かですね。
 正直、今年の阪神は優勝出来ないと思ってます。優勝するのはまた20年くらい先でしょう。(マテ) ……まぁ、それは冗談として。横浜にも去年ほどは勝てませんので、Aクラスに入れば上出来かと。


5日(月)……【ネット】

 ともみちるさん、忘れられた丘2周年おめでとうございます〜。

 ぐりさん、今は時間がないので、リンクは明日以降になります。少々お待ちを。(←リンクしてるやん、なんてツッコミはなしですよ)

 ……これじゃ日記じゃなくて、ただの伝言板ですな。(苦笑)


4日(日)……【野球】

 第1戦 G 3−8 T 打者一巡で一気逆転。
 第2戦 G 1−5 T アリアス満塁ホームラン。
 第3戦 G 5−8 T 金本3打点、キンケード初ヒットがHR。

 メジャー戦の試合振りがそのまま出た開幕3連戦でした(第2戦は見てませんが)。さすがに3タテは予想外でしたが、やっぱり気持ちのいいもんですね〜♪
 ふと思った事。赤星の盗塁は去年ほどの数字(61個)は期待出来ないかと。より一層警戒されるのもありますし、何よりも3番打者が金本からキンケードに変わったのが大きいです。金本が打てる球でも見送ってアシストしていたのに対し、キンケードは割と早いカウントから打つことが多く、走ったと思ったら打ちにいった場面も既に何度か見てます。
 怪我さえしなければ盗塁王は取れるでしょうが、50個が精一杯だろうと予想してます。これをいい意味で裏切ってほしいですね。


3日(土)……【Ac】

 あ〜、今日は夜に外食してました。G−T戦は全く見てません。どっちが勝ったの??

 MIDIですが、新作も一応進んでます。曲名が曲名だけに、早く仕上げないと時期外れになってしまう……。ただ、また修正したい曲が出てきまして、そちらが先になりそうです。(汗)


2日(金)……【野球】

 ……はい、皆さんの予想通り、阪神の開幕戦話です。(笑)

 岡田阪神の船出は、東京ドームでの巨人戦。7回までは拮抗した展開で3−2と、相変わらずホームラン攻勢の巨人がリード。
 阪神ファンにとっては、8回表の攻撃が一番の見所だったでしょう。先日のヤンキース戦のビデオテープを見ているかのような、打者一巡の猛攻。終わってみれば8−3の逆転勝利でした。鳥谷も初ヒットを放って、大物の片鱗を見せてくれましたね。
 前にも書きましたが、野球はホームランだけじゃありません。ホームランバッターばかりを揃えたチームは、バッテリーにとっては気の抜けない怖い打線です。
 しかし、バックで守る野手にとっては、ヒットが続いて常に塁上にランナーがいる攻撃をされる方が、何倍も疲れます。そしてそれがリズムを崩して、自分達の攻撃にも影響するわけです。多彩な攻撃をする野球は、見ていて面白いです。今の巨人のような空中戦ばかりだと飽きてしまいます。


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(C)Shiomabushi
2004-04-01 作成
2004-04-30 更新