ハンマークラヴィーアの第3楽章アップです。このソナタで最も特徴的な楽章と言えるでしょう。曲の構造が見えればそれなりに聴けると思いますが、長大さも相まって非常に難解な楽章とされています。管弦楽や室内楽ならともかく、音色が変わらない独奏曲で16分半は結構きついのではないかと。
1小節の序奏の後に第1主題が始まりますが、序奏は最初から付いていたわけではなかったそうです。
ソナタ完成から半年ほどして楽譜の印刷をしようかという頃、ベートーヴェンは弟子に手紙で、第3楽章に1小節目として2つの音符を付け加えるように指示した、という逸話が残っています。快活な前2楽章の後、この1小節は雰囲気をガラリと変えてしまう効果を持っていますね。
いよいよ各地でオープン戦が始まりましたね〜。阪神は同じ高知でキャンプをしているオリックスとの試合。3−1で勝って、幸先いいすべり出しです。先発・江草が素晴らしいピッチングを見せてくれました。打つ方は関本が大活躍。
キャンプでは打で林(リン)、守で前田大和が目立っていましたが、今日の試合ではあまり見せ場がなくてちょっと残念。明日はオリックスのNK砲が揃い踏みのようで、これまた楽しみです。
余談ですが、今日の中継を見て一番驚いたのは、試合よりも髭を伸ばしたシーツの顔だったり。(笑)
サン=サーンスの組曲《動物の謝肉祭》MP3版、全曲アップ完了しましたので本日公開です。
この曲もかつては毎日聴いていましたっけ。CDを何種類も買ったりして。「水族館」と「森の奥のカッコウ」が特に好きで、繰り返し聴きましたね〜。今では、もはや懐かしささえ感じます。
来月の6日に削除する予定です。
(2006-03-06追記)
MP3は削除しました。
ブラームスの交響曲第3番・第1楽章が完成しました。小節数は224ですが、6/4拍子(一部9/4拍子)なので実質的には450小節くらいの規模があります。提示部で幾度となく打ち込みが詰まってしまい、疲れました。7日では、第1主題のクレシェンド解釈に困っていたのです。
選曲ですが、同じブラームスの2番とどちらにするか迷いました。せっかく第3楽章があるので、3番を手掛けることに。その第3楽章は2003年8月アップ……空き過ぎですね。(汗) 当初は全曲作るつもりがありませんでしたから。
後日、第3楽章にも修正を加える予定です。
今日はバレンタインデーだなぁと思い、久しぶりに「Dear My Friend」(light)を起動させてみることに。いつもならクリアしたヒロインの立ち絵が出てくるタイトル画面に、ヒロイン・麻衣がチョコレートを渡す場面のイベントCGが現れました。どうやら2月14日限定のようです。購入から1年半経った今頃気が付きましたよ。
こういう隠れたお遊びって、知らないままソフトを手放してしまうケースが多いのではないでしょうか。まぁ、解ってしまえばあとは他の日でも、PCの日付を2月14日に変えてから起動すれば見られるわけですが。(笑)
もう一度書きましょう。
やっぱりノートンは邪魔です。
ただでさえ遅い通信速度が、近頃さらに遅くなったのも、MP3ファイルのアップにしばしばエラーが出るのも、BBSの読み込みが途中で止まってしまうのも、全部ノートンが原因と判明。どうも防御することばかりで、快適さがどんどん犠牲になってきてますね。もうノートンのファイアーウォールは無効(或いはアンインスト)にして、Zone Alarmでも入れようかと考えております。
サン=サーンスの組曲《動物の謝肉祭》のMP3を作成し、少しずつアップしております。全曲アップが完了次第、公開する予定です。
作曲家の伊福部昭氏が先日亡くなったとか。今朝初めて知りました。享年91。ご冥福をお祈りいたします。
特撮映画ファンで知らない人はいない、と言ってもいいでしょう。ゴジラのテーマはあまりにも有名ですね。クラシックの分野にも多くの作品を残されていますが、どの曲も映画音楽同様、「伊福部節」がふんだんに盛り込まれていて、非常に親しみやすいです。
特に好きな曲は唯一の交響曲であるシンフォニア・タプカーラですね。全3楽章で、時には大河のように、時にはリズミカルに。第1楽章の変拍子も心地いいです。映画音楽でしか知らないという方にも、一度は聴いて頂きたい曲です。
さて、今夜は追悼の意味も込めて、このシンフォニア・タプカーラを聴きましょうかね。
頭痛い……。
今日は早く寝ることにします……。
フォルテ記号の数小節後にクレシェンド記号があって、直後にまたフォルテがあるってどうなんでしょうね? 普通だったらフォルティシモ近くまで強めた後、またフォルテに戻すことになります。しかしCDでは、クレシェンドからそのままの強さで演奏しているように聞こえます。
実演ではフォルテで続けているつもりでも徐々に弱まっていて、再びフォルテに戻すためにあえてクレシェンドを入れている、と考えるべきなんでしょう。
打ち込みのMIDIには実演のような自然減衰がないので、どう表現していいか迷ってます。いっそクレシェンドなしで同じ強さのままにしてみるとか……。
まずはパ・リーグから。プレーオフを加味しない、レギュラーシーズンだけの順位予想です。
続いてセ・リーグです。
最後に……予想は外れるためにある。(マテ) いや、本音は阪神に優勝してもらいたいのですよ。そういう意味でも外れた方がいいわけでして。
(2006-02-07追記)
ヤクルトの球団名に「東京」を付け忘れていたので修正。見慣れていないせいか、すごく違和感があります。