シューベルト自身によって管弦楽化された冒頭部と、ピアノ用のスケッチをそのままMIDIにしています。
スケルツォ部の最後に反復記号がありますが、それに対応する反復開始部が不明のため、スケルツォ後半部全体を反復させることにしました。その後、トリオ(中間部)の前半を繰り返したところで、スケッチは終わっています。
他のMIDIではデータの最後に、残響のための空白部を設けています。しかし、ここでは曲が途中で終わっていることを示すため、空白部はありません。プレーヤーによっては突然切れたように終わります。