『Invisible New-Moon』 −エンディング・フェイズ−

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GM:エンディング1
GM:シーンプレイヤー:天凪 終
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GM:ガードレール下にある、隠れた名店。『チキチキ万々』。
GM:焼き鳥とオデンを出してくれる、溢れるごった煮感が売りだ。
GM:そんな店で、貴方は何故か“ディアボロス”と同席することになった。
GM:恭二「だからなぁ…私としては裏切りはいけないと思うんだ、裏切りは!」
終:「そらーな、裏切りは良くないよなー……んでまあ、ディアぽん、ともあれ今回そっちは何が目的だったんよ?」こー、ビール注いでやりながらだな(何
GM:恭二「そりゃあ、おじさんわかるよ? 若いうちは、いろいろ悩んだりもしたさ。おっちゃん、アスパラ、タレで!」
GM:ネクタイを頭に巻く姿が、とてもよく似合う(マテ)
終:「あ、親父、こっちにモモを、塩で」(何
GM:恭二「まあ、私としてはだな…悩める若者を、未来有るFHで育成しようと!」
GM:恭二「それがなんだ…今回も死ぬかと思ったぞ、おじさんは…おじさんは!」
終:「ああ、FHも人手不足なんかー、まあ、元気だせ、そのうちいいことあるって」背中叩きながら親父にハンペンを追加注文(何
GM:恭二「あ〜…もう、おじさんは懲りた! 今日は、飲もう! おっちゃん、大根と竹輪とハンペンとカシラと皮、タレで!」
終:「おう、飲め飲め、んで愚痴れ、今日はディアぽんのおごりだしな! あ、おやじ、ねぎまとちくわ頼むわ」(何
GM:恭二「おう、奢りだ! …奢りか? 奢りだな!」
終:まあ、gdgdと終わろう……(何
GM:そして、どんちゃん騒ぎは続いた。
GM:払いは、しっかり“ディアボロス”持ちで。
GM:どんとはらい。



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GM:エンディング2
GM:シーンプレイヤー:元原 晴之&高遠 勇
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GM:美鈴「今回の件、お疲れ様でした」
GM:支部長室の机を前に、美鈴は神妙な顔をしている。
勇:「これが今回の分の報告書となる。 受理を。」 ざっと纏めたものを差し出し。
GM:美鈴「…あの後、彼らが元々いた支部を調べたのですが…」
勇:ふむ。 紅茶に口を付けつつ続きを待つ。
GM:美鈴「戦闘用に特化したチルドレンの“作成”の資料が大量に見つかりました。現在、本部の手入が行われています」
晴之:「彼は・・・これからどうするのでしょうね」
勇:「実験体、もしくは複製体か。 今回の場合は後者だったが。」
GM:美鈴「私達は、日常を護るため、チルドレンというエキスパートの感染者を“育成”しています。しかし、それは今回のような件と、紙一重の位置にいるのは間違いないのでしょう…」
GM:美鈴「UGNの内包する矛盾、そしてそのほんの氷山の一角が、これだけの件に発展しました」
勇:「矛盾を持たない巨大組織と言うもの等、この世にありはしないと言う事だな。」 ずず、と紅茶啜り。
GM:美鈴「それでも、せめて私達だけでも、チルドレン達には………いえ、これも、彼からしてみたら、傲慢なのかもしれませんね」
勇:「何を傲慢とみるかによるな。 “心”と言うものが欠落していた“新月”のようなものにとっては何を言っても押さえつけられたものだと感じられるものであろう。」 ずーと紅茶飲みほし。
晴之:「支部長。たとえ紙一重の差でも、それを越えない、あるいは越えさせない覚悟がある限り、それは大きな差だと思いますよ。」
GM:美鈴「…つまらない話をしました。今回は、お疲れ様でした」
晴之:「しかし、戦闘特化の複製体か。確かに戦闘能力は桁外れに高かったようですね。」
晴之:「何しろあの"ディアボロス"を一人で倒すほどでしたから・・・」
GM:美鈴「ええ…そしてその資料は、封印扱いとされていますが、消えてなくなったわけではありません」微妙に答えをずらして(笑)
勇:「ほう。」
GM:美鈴「今回の件が、“今回の件”で終われば幸いなのですけどね」
GM:そう言うと、資料に目を落とす。
勇:「それは他の支部、或いは上層部に向けて願うしかない。」 仕事はこれで終わりか。ティーカップをテーブルへと。
GM:そして、沈黙を持って幕は下りる。



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GM:エンディング3
GM:シーンプレイヤー:比奈 みのり&古村 春歩
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GM:あの後、明生は病院に搬送された。
GM:幸い、急所は外れていたそうで、明日にでも退院できるだろうということだ。
春歩:「…………」花束抱えてベッドの脇に
GM:明生「今回は、御迷惑をおかけしました」ベットの上で、半身を起こしながら。
春歩:首を左右に振るが花束に隠れてる
みのり:「……ごめんなさい」
みのり:部屋に入って、まず、頭を下げる。
GM:明生「僕が、もっとみんなを頼っていれば…って、なんでいきなり謝るんですか!?」
みのり:「きみの弟を、助けられなかったから」
みのり:ごめんなさい、と、もう一度頭を下げた。
GM:明生「…崇生は…多分、僕と会った時点で、もう戻れなかったと思う…」
GM:明生「だから、本当はあの時点で止めるべきだったんだ。目を逸らしたりしないで」
春歩:花瓶に花を移してる
GM:明生「だから、本当に謝るべきは僕で、謝るべき相手は、被害者の遺族の人達なんだ…。…それは、できないってわかってるけど…」
みのり:「……下で、なにか買ってくるね。本当は、もっとおいしいお菓子持ってきたかったんだけど、病院だから」
みのり:春歩さんに目をやり、少しだけすまなそうに微笑んで、部屋を出ていく。
GM:明生「オーヴァードだって知られてるから、結構大丈夫だと思うけど」苦笑しながら
春歩:「…………」無造作に花瓶に花を突っ込み終えると、ベッド脇の椅子に腰を下ろす
春歩:「……もう……」うつむきつつ
春歩:「…………笑って?」笑顔向ける
GM:困ったような、心底おかしいような笑顔を見せる。

GM:大丈夫。僕は、生きていける―――。


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