2009年 白石川での尺やまめ

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 沢や渓流(つり)が好きな歯科医師で、住まいは宮城県の仙台です。
わたしは田舎の山育ちで小さいころから川や山とは縁が深く、そういう意味で川には非常に愛着があります。

 わたしの小学生の頃は今と違って近所に子供がわんさか居て、暖かい季節はほとんどみんなで川に出かけて遊んでいました。その頃の川魚はカジカやハヤが主でしたがうなぎもいました。川で水あび(水泳のこと)をしたり、魚を取っては河原で焼いて食べていました。出かける時は鍋を必ず持って行き、じゃがいもやさつまいもを持参して昼食がわりにしていました。
 その頃の魚の取り方はガラス箱とヤスで魚を取る方法で、釣りという形ではありませんでした。本格的に釣りをやり始めたのは中学生頃だったと記憶しています。釣りと言っても竹竿に仕掛けを付けただけのものです。今のように立派な道具を使っていたわけではありません。えさ釣りや毛ばりづりで、釣果はほとんどがハヤやウグイでした。もっと上流に行けば岩魚もいましたが・・・・・・。
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 高校生の時はほとんど釣りはやりませんでした。他におもしろいことがいっぱいあったんでしょうね。大学生になってからは海釣りもはじめました。船にも乗ってやったことはあるのですが、いい思い出はありません。船酔いがひどくて釣りどころではありませんでした。海はもっぱら陸釣りです。川のほうはその辺から腕をあげた(?)と思っています。山女との出会いもその頃でした。初めて見た時は「きれいな魚だな」という感動があり、そこから益々釣りにはまっていきました。

 最近の釣行は残念ながらほとんど休みの日だけです。たまにウィークデイに休みを取って出かけるときもあるのですが、そんな時は前の日から準備を余念無くして、暗いうちに出かけて夜明けとともに竿をだすのが通常です。

 宮城の河川、特に仙台以南の河川は全体的に魚影は薄くなってきてますね。大倉川や白石川のようにダムを控えた河川の場合、たまに大物が釣れますがその他の河川では数共にあまり期待できないようです。とはいっても、尺物がいないわけではなく、ポイントによっては尺物が釣れます。下の写真は今年の白石川での釣果で、36cmのヤマメ、見事ですよね。ほれぼれします。こんな山女を求めてひたすら釣行を繰り返しています。

 年ごとに魚の数が減ってきており、持ち帰りは尺以上に限っています。最近はもっぱら大物狙いの釣行が多いです。