撮影日記

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2002.6.15;新設。 
自然景観をメインとした風景写真を撮りに行った時の簡単な撮影地情報なり。
湖沼、湿原、ブナ林、新緑、紅葉、山岳等撮影に行く度にUPするつもり。
付録として撮影機材、装備を紹介。


目 次 (番号をクリックすると記事へジャンプします)
2002.6.3 開田峠
2002.6.3 カヤノ平(奥志賀)
2002.6.7 上高地
2002.9.21 上高地・乗鞍岳
2002.10.5 乗鞍リベンジ
2002.12.15 富士山(本栖湖、白糸の滝)
2003.4.13 都立長沼公園
2003.5.1 裏磐梯
2003.9.27 乗鞍岳  (今年からマイカー規制)
10 2003.10.18 奥利根水源の森 (紅葉)
11 2004.5.18 上高地  乗鞍高原
12 2004.5.25 八千穂高原
13 2004.6.1 大厳寺高原
14 2004.6.17 裏磐梯
15 2004.6.29 霧ヶ峰
16 2004.7.17 裏磐梯
17 2004.9.28 乗鞍岳
18 2004.10.22 谷川岳、奥利根水源の森
19 2004.11.4 上高地
20 2005.3.31 吉野梅郷
21 2005.4.15 ワニ塚の桜
22 2005.5.17 松之山、大厳寺高原
23 2005.6.1 払沢の滝(奥多摩)
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付 録 (番号をクリックすると記事へジャンプします)
撮影機材 とりあえず機材リスト作製



2002.6.3 開田峠のブナ林  (戸狩スキー場近くの長野/新潟 県境)
今年は芽吹きの時期を逃してしまったがブナの新緑を求めて、初めての開田峠へ行ってみることにした。
前日は山麓にて宿泊し、夜明けと同時に起きて宿を出発。途中ガソリンを補給し開田峠に着いたのは6:30頃だった。(遅ーーい!)
まず、茶屋池の前に駐車し、辺りを観察。 すると対岸の新緑に朝日が当たり始め、水面に映していていい雰囲気。(GALLERY-V#0303
一通り撮り終わった後ブナの道を散策。雪は既に無くまたブッシュがじゃましていまいち。
しかし天にはブナが大きく新緑を付けた枝を広げていた。(GALLERY-V#0308
この後、峠に車を移し鍋倉山方面へ行ったが、こちらもブッシュが多く途中で引き返し、若葉を1枚。(GALLERY-V#0306
やはりブッシュの隠れている残雪期に来るのがよさそう。

    茶屋池 2002.6.3 7時頃
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2002.6.3 カヤノ平  (奥志賀高原)
開田峠を撤収後カヤノ平へ向かった。 ここはブナの森と小さな湿原があり、一昨年の8月に行ったことがあるので大体の様子が分かる。志賀高原に寄り道しながら15時頃に到着。
こちらも新緑真っ盛り。「北ドブ湿原」ではコバイケイソウが芽吹きの時期を迎えていた。
GALLERY-V#0310

    北ドブ湿原 2002.6.3 16時頃
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2002.6.7〜8 上高地
今年初めての上高地。前日の夜中に沢渡に到着し車で仮眠。4:30にはタクシーが集まってきたので出発。大正池に到着。天気晴れなれど上空霞がかかっているようですっきりしない。穂高への朝日も弱い。モヤッとした様子を撮影の後田代池へ向かう。(GALLERY-V#0301
田代池付近ではコバイケイソウが葉を広げていた。(GALLERY-V#0302
その後明神池、焼岳登山口等を散策、二輪草は終わっていたが、小梨が咲き、化粧柳がちり初め、レンゲツツジは一分咲き、シダは開き頃であった。
(1〜3で撮影したコマでGALLERY-Vを構成してみました)

    大正池 2002.6.7 05:30頃
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2002.9.21〜22 上高地・乗鞍
秋分の日に近づき、日の出も夏よりかなり遅くなってきたし、自分の元気具合とも相談し6時30分頃に大正池着ねらいで家を3時に出た。チョット中途半端な季節につきカメラマンの姿は少ない。いつもどおり大正池から田代池へまわり、朝日が田代池に当たるのを待ったがあいにく直前に雲がかかり、きらめく田代池は撮れなかった。
上高地を14時頃出発し乗鞍へ向かう。乗鞍岳は来年からマイカー規制が始まるので、最後の乗り入れを楽しむマイカーで大渋滞との予測から、宿で一休みの後16時頃、畳平へ向かった。森林限界を超えたあたりからナナカマドの紅葉がちらほら。紅葉にはまだ若干早い。(同宿の方は昼間5時間かかったそうです)
翌日はご来光期待で4時頃に宿を出たがすでにマイカーが続々と登っており、下手すると宿の朝食が取れなくなるので森林限界の駐車スペースに駐車しご来光を待つ。残念ながら東の空は雲。霞んだ山並みを撮影し宿へ戻った。
宿で朝食の後、三本滝、善五郎の滝等を巡りゆったりと帰路へ。

    
森林限界の駐車スペース(06時頃)

ナナカマドの真っ赤な紅葉がみえる。




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2002.10.5 乗鞍リベンジ
9月の乗鞍が今一だったのでもう一度ラストラン?
今度は天気良し、紅葉真っ盛り。渋滞も真っ盛り。

11月になって漸くプリントしたのでGALLERY-Wへアップしました。

    
昼頃の渋滞状況

森林限界の駐車スペースから大雪渓下へ歩いた時に撮影








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2002.12.15 富士山(本栖湖、白糸の滝)
富士山へはドライブで何度も行ったことがあるが今回は初めての撮影目的。
本栖湖の撮影ポイント(5千円札の富士山)の駐車場についたのが06:00(まだ真っ暗)。既に三脚がズラッと並んでいたが何とか場所を確保。06:30には明るくなり始め荘厳な雰囲気。更に待つこと50分ようやく富士山の中腹から日の出(07:20)。このポイントに何度も来ているらしい人は「今日はダメだ」とか言って1枚も撮っていなかった。(逆さ富士が無いからか?)
日の出からしばらくして気づくともうほとんど人がいない。こちらも次へ行くことにする。
本栖湖を後にし、白糸の滝に着いたのが9時前。朝陽が滝の左半分に当たり虹が架かっていい雰囲気。時間を変えて来ると違う表情が見られそう。
    
 本栖湖 06:36           白糸の滝 08:47
    
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2003.4.13 都立長沼公園
ご近所なるが故か?カメラを持っては一回も行ったことがなかったので、今回春の芽吹きをテーマに撮影に訪れてみた。
朝6時半。ご夫婦で散歩、犬の散歩、ジョギングの人たちがちらほら。雪柳満開、櫻は散りはじめ、コブシは名残花てな感じ。プリントして良いのがあったらアップします。なかったら・・・。

 長沼公園 西のはずれの雪柳
    
都立長沼公園は八王子市に位置し海抜100〜200mくらいにかけて広がる自然林を基本とした公園で、京王線長沼駅から徒歩5分程度で入口に着ける。30年くらい前までは「野猿峠ハイキングコース」として東京ではけっこう知られていた。


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2003.5.1〜2 裏磐梯
初めての裏磐梯撮影行。家を5:30に出発し中央道→首都高→東北道→磐越道で裏磐梯へ。五色沼着9:30。やはり自宅からは遠い。とりあえずは様子を見る為にあっちこっち廻ってみることにする。毘沙門池の駐車場に車を置きまずは五色沼巡り。木々は芽吹きの初期の段階、シダは新芽の頭が出だした状態。五色沼の反対側のレストハウスまで2時間ほどかけて散策し、バスで毘沙門池に戻った。
この後中瀬沼、小野川不動滝、檜原湖一周、檜原湖・白樺ボート乗り場を巡り宿泊先の「よしおかペンション」へ。

翌日は夜明け前に起きて宿の主人から伺った小野川湖畔のポイントへ直行。(宿の主人は撮影ツアーを自ら企画運営しており撮影ポイントに非常に詳しい) 5:00頃日の出。
宿に戻って朝食の後、曲沢沼、中津渓谷を巡って帰路へ。

◆今回廻ったところのおすすめポイント:
@小野川不動滝(水量豊富で豪快)、A檜原湖・白樺ボート乗り場(夕日がきれい18:00)、B写真は撮らなかったが檜原湖西側道路脇の湿原(水芭蕉群生)、C小野川湖畔(相生橋付近)、D曲沢沼(木々をバックにこぢんまりとしていい雰囲気)。まだまだ水との関わりの良いポイントが沢山ありそう。



中瀬沼

小野川不動滝

小野川湖畔

中津渓谷
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2003.9.27 乗鞍岳
今年からマイカー規制が始まり山頂畳平へは鈴蘭地区の駐車場からシャトルバスを利用することになる。今回は観光センター前の駐車場に23:30に到着、携帯の目覚ましをセットして03:20に起床。(9月のご来光シャトルバスは04:10発だったのでもう少し寝ててもよかった。ちなみに7月は03:40、8月は03:50発) 1週間前からYahoo天気予報を注視しこの日を選んだ甲斐あってか満天の星空!!久しぶりの天の川にうっとり。
20分くらい前に観光センター前のバス停に行ったら既に30〜40人くらいが並んでいて出発時刻までにはさらに20〜30人が後ろに並んだが、バスは2台用意されており全員が座れた。(往復切符の場合は往路の途中下車OK;2000円なり)
森林限界から上のバス停は宝徳霊神、肩の小屋口、終点畳平の三カ所、今回は肩の小屋口で下車(05:00)。寒い!!・・・ 5:30頃日の出。 日の出を撮り終え次はナナカマドの紅葉撮影と行きたいが真っ赤な紅葉にはまだ早い(ただしダケカンバの黄葉は見事でした)、だけどご来光バスは9月いっぱいなのでナナカマドの紅葉とご来光のセットはやっぱり無理なのか?  しかし、「今年はチョット赤くなるのが遅れていますね」とバス添乗員が言っていたので、来年は期待できるかも?

2003.9.27 06:08 SonyU10
バス停・肩の小屋口から徒歩10分くらい下った所から撮影。 

中央奥の三つのピークは左から「槍ヶ岳」、「奥穂高岳」、「前穂高岳」。

画面の左中程の白い立て看板は「宝徳霊神バス停」

画面では赤い紅葉のように見えるが実際はそれほど赤くない。




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10 2003.10.18 奥利根水源の森
関越道・水上ICから谷川岳方面に向かい湯桧曽の手前から県道63号に入り片品村方面に行く途中の坤六峠(コンロク峠)近くに目的の「奥利根水源の森」がある。行く途中には奥入瀬渓谷にも似た雰囲気の「照葉峡」なる渓谷が道路に平行し、いたるところで渓谷美を楽しめる。朝5時に家を出て8時には照葉峡に到着。良さそうな所を見つけては付近の駐車スペースに車を止めて渓谷美とチョット浅い紅葉を堪能。小さな滝が沢山ありそれぞれに名前が付いていて滝巡りだけでも結構楽しめそう。(朝8時だったこともあると思うが駐車には苦労しなかった)
奥利根水源の森のブナの密度は低く、明るい森には一方通行の車道(ジャリ)が一回りしており、車のままブナの近くまで行ける。ブナの紅葉は見頃を1〜2週間過ぎてしまっていて褐色になっていた。次は新緑の表情を見に再度きてみたい。  

2003.10.18 08:11 照葉峡(テリハキョウ)


2003.10.18 11:56 奥利根水源の森    
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11 2004.5.18  上高地 / 乗鞍高原
今年初めての上高地。昨年は時期をのがしたニリンソウの開花に今回期待。
朝2時半に出発し沢渡の駐車場に5時着。バスの始発は05:30であったが待機していたタクシーの乗り合い人数がそろったためタクシーで大正池に向かう。
金額は4人乗車でバスと同じ1000円なり。昨日の大雨で梓川の濁流が流れ込み、大正池はまるで川のように流れている有様。田代池も濁流かと思われたが、こちらは水源に近いためか湧き水なのかいつも通りの清流なり。いつものコースで大正池→田代池→小梨平→明神池→河童橋を巡る。明神近くのニリンソウ満開、田代池/小梨平の新緑が綺麗でした。
上高地を後にし、次は乗鞍高原へ水芭蕉の様子見に向かう。

2004.5.18 07:04 田代池


2004.5.18 09:50 明神付近のニリンソウ


2004.5.18 15:10 花の時期を過ぎた水芭蕉
乗鞍高原 一ノ瀬第一食堂隣接駐車場から徒歩1分
(道路の南側)
    
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12 2004.5.25  八千穂高原
満開のミツバツツジとカラ松の新緑を目当てに行ってみた。
ミツバツツジは想像を絶する見事な咲きっプリ。白樺の樹間に大きく咲き誇っていた。06:30には到着したが既に2人のカメラマンが三脚を立てており、大型カメラ(リンホフ)を構えている方の話によると、一昨日の夕方は雨の中霧が出て幻想的な絵が撮れたらしい。「今日は駄目っぽいが少し粘ってみる」とのこと。こちらも粘ってみたがどんどん天気が良くなってきて霧が絶望的となった10:30頃あきらめて撤収。その後カラ松新緑を撮影し、白駒池に寄って帰路へ。

2004.5.25 06:50 ミツバツツジ(高さ2m/幅4mくらい)
     (八千穂レイク上の府中保養所チョイ上)



2004.5.25 12:16 カラ松の新緑
   (麦草峠へ向かう途中の道路から;標高1950m付近)
    
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13 2004.6.1  大厳寺高原  (新潟と長野の県境)
新緑にはチョット遅いがブナの新緑目当てに行ってみた。
関越道を北上し「塩沢石打IC」で降りて松之山方面に行く。
せっかくだから松之山美人林に寄ってみた。美人林のブナは新緑ではなく深緑の装い。既に残雪のなくなった林床には昨秋積もった落ち葉が昨日までの雨でべたっと濡れて土に帰ろうとしている。あまり撮影カットをかせぐことなく美人林をあとにし大厳寺牧場を通過して長野との県境付近へ行く。この辺りのブナは樹肌が綺麗だ。やはり新緑にはチョット遅かった。今回は様子見ということで次回に期待。

2004.6.1 09:13 松之山美人林



2004.6.1 11:40 県境付近の水芭蕉



2004.6.1 12:20 県境付近のブナ
    
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14 2004.6.17   裏磐梯
昨年5月に行ったときは新緑には早かったが今回は新緑には遅く深緑の時期なり。
しかもレンゲツツジはおしまい、ワタスゲもおしまい、ニッコウキスゲはまだ、めぼしい花は当てにできない。
したがって取材目標は「朝焼け、朝もや、夕焼け、高原の雰囲気、滝、渓流・・・」てなところになる。
2回目では、様子もあまり分かっていないので行き当たりばったり、おまけに天気次第である。

結果:朝焼けせず、朝もやぱっとせず、夕焼けせず、高原の雰囲気まあまあ、滝まあまあ、
渓流ぱっとせず、てな感じでした。

行った場所;三日月の滝(安達太良)、曽原湖、小野川湖、長瀬川、檜原湖、達沢不動滝、雄国沼
      (雄国沼は失敗だった・・・時間ばっかり掛かって収穫なし;時期が悪かった?)
気に入った場所;三日月の滝、曽原湖、達沢不動滝

三日月の滝  水量が少なくて残念



達沢・不動の滝  新緑と滝との合わせが良いですね
    











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15 2004.6.29   霧ヶ峰
夏の霧ヶ峰はずいぶん久しぶり。積雪期の撮影には何度か行ったことはあるが無雪期の撮影目的では初めてかな。
天気予報では曇り後晴れ。晴れてしまう前が勝負だ。南諏訪ICから白樺湖経由で八島湿原へ向かう。
霧ヶ峰に入り八島湿原に近づくと名前の通り濃い霧に覆われていた。
やがて日が上がり霧が晴れてきた。八島湿原に霧はよく似合いますねなどとほくそ笑みながら撮影。

しばらく撮影の後、車山と清里近くの吐竜の滝へ寄って帰路へ。

八島湿原  霧は良いですね

    
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16 2004.7.17  裏磐梯
6月に行ったときは水量が少なく貧弱だった三日月の滝、今回は雨模様につき期待できる。
朝6時頃家を出発し安達太良温泉近くの三日月の滝到着が10時頃(正確な時間は忘れてしまった)。
予定通り結構な水量で見事に扇形に広がって落ちている。スバラシイ。
この後達沢不動滝を経て裏磐梯へ行くが雨、雨、雨。結局まともな取材は三日月の滝だけでした。

三日月の滝

    
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17 2004.9.28  乗鞍岳
今年の紅葉は不作との前評。行ってみたがやっぱり不作。 赤くない。 鈍いオレンジ色。んー・・・・・。
紅葉はダメだったけどマイカー規制の乗鞍はやはりいいです。バスで手軽に森林限界へ上がり、車道をのんびりと散策しながら高山の気分を味わえます。


    
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18 2004.10.22  谷川岳、照葉峡、奥利根水源の森
なんか秋のお決まりのコースとなりそう。早朝一の倉沢出会いで朝日に赤く染まる谷川岳。その後照葉峡に移動して渓谷と紅葉、次に奥利根水源の森駐車場に車を止めて坤六峠方面に歩いてブナの森撮影。本当は一カ所ずつ丁寧に行きたいが、どうも欲張ってしまう。イカンイカン。

一の倉沢


奥利根水源の森
    
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19 2004.11.4  上高地
真っ白な霜が降りた朝の田代池。そこへ霞沢岳稜線から上がった太陽光が差して一斉に光り輝く。
こんな景色を想定してやってきたが見事に空振り。だいたい霜がない、陽も弱い、残念でした。これも想定内。またいつか。


    
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20 2005.3.31  吉野梅郷
Webでウォッチしてほぼ見頃に行くことができた。山の斜面をうめつくす梅の花。お見事。
散策ルートの三俣の花、1本の木に黄色と赤の花が咲いていました。これもお見事。

吉野梅郷・梅の公園

三俣の花
    
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21 2005.4.15  ワニ塚の桜
yahoo開花情報を見たら「散り始め」のマーク。 おっと・・。早く行かなくては。ついでに神代桜と真原の桜並木も見に行こう。(山梨県)  まず神代桜、樹齢2000年。んー。んー・・・(もう成仏させてあげたら・・・と言うのはやめておこう)。 次は真原の桜並木、バックに甲斐駒ヶ岳と青い空。お見事です。最後に鰐塚の桜。盛り土の上に立つ形の整った大きな江戸ひがん桜。スバラシイ。朝焼けとか薄暗いうちの月をバックとか、物語ができそう。

鰐塚の桜
    
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22 2005.5.17  松之山と大厳寺高原
テーマは残雪とブナ。松之山観光協会のHPで残雪状況を確認したらもうほとんど無いらしい。
松之山がダメでも大厳寺高原はバッチリなはずだと予想し出発。案の定、松之山は切り通しを超えた奥のブナ林にそこそこの雪を残すのみで、手前の池のあたりはほとんど無い状態。
新緑もチョット良い時期を過ぎてしまい、濃くなっている。
そこそこ撮影し大厳寺高原へ向かう。こちらは雪はまだまだ多く残っていて車はバードガーデンまで。
ここには大きな駐車場があり除雪もしっかりしている。撮影は雪の上を県境方向へ5分も歩けばブナの森に入ることが出来る。ブナの根元には、ブナの体温で雪が溶かされて大きな穴が空いている。白い雪の中にブナの新緑。この時期特有の景色だ。天気が良いこともあって残雪と新緑とスカイブルーのコントラストがまぶしい。

大厳寺高原
    
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23 2005.6.1   払沢の滝(ホッサワ)
我が家から車で1時間ほどの奥多摩、南北秋川合流点にほど近い北秋川沿いにある。滝の入り口にはトイレ付きの駐車場があり車での便が良い。日本の滝百選にも選ばれ、全面結氷日を投票する氷瀑クイズでも有名です。4段60mとありますが滝壺から見えるのは1段26mです。 今回初めて行きました。滝壺が結構立派でなかなかフォトジェニック。気に入りました。

払沢の滝 
    
滝の規模からするとかなり立派な滝壺。
撮影が11:06、太陽が滝の落下ポイントよりやや手前に当たっている。もう少しやはい時間に来ると滝に当たって良いかも?
デジカメで撮った写真がヘボくてスンマセン。
フィルムで撮ったのが良いという保証もありませんが・・・。




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