滝子山・浜立山 ’7/06/30(土) 曇り晴れ曇り   

登りは道証地蔵からの登山道。下りは地図に無い領域です。

地元のKさんの車で道証地蔵まで入って下さるというので、好意にあまえた。
8:58 初狩駅から国道20号に出て、3.5kmほど走ると。
9:03 距離3.7kmの原入口バス停で右折して林道に入る。分岐は右へ。
9:05 高速道路の左脇を上がりきると右折して陸橋を渡って桜公園を通り抜け林道を道なりに。
9:08 非舗装の大鹿林道に入って少し走る。
9:10 道の右に4,5台分の駐車余地がある。初狩から6.2kmだ。
ここは道証地蔵まで歩いて2分;80m程手前である。

車は他にいなかったが、出発間際に1台入ってきた。釣師で、ずみ沢を遡行するのだそうだ。羨ましい。

9:18 道証地蔵から右下に向かう登山道に入り橋を渡る。


9:50 最初の難関。ストックを出して慎重に渡る。


直ぐに滝があった。「三丈ノ滝」と木に手製の銘盤があった。


10:00 「切石」 。上に笹子小四年の札があった。


10:36 大きな滝。風が気持ちよかった。


10:52 滑の滝


滝が終わると道も傾斜が緩み、緑の濃い山道になる。きいちごやオダマキを楽しむ。


11:45 ・1146の北面を巻くあたりから防火帯が続き、振り返るとコンドウ丸が大きい。


12:05 鎮西ノ池。 ここで最後の登りに備えて、少し腹ごしらえ。


このあたりは林床の緑が濃い。これはイノデと呼ばれるシダ。


12:32 滝子山山頂1620m から今日はフジサンが見えない。
  さすが人気の山だから、山頂付近では10名以上のハイカーに会った。
  3名が寂ショウ尾根方面に下山するのを見かけた。
赤線の初狩への登山道は東に戻るのだが、(危)(迷)印の破線の寂ショウ尾根に向かう方にはこの札が。


13:05 今日は3年ぶりに寂ショウ尾根の先の浜立山を訪ねるので西に向かう。
     2つ目の小ピークからの下りには険しい岩場があって、補助ロープがつけられていた。

13:24 南稜(寂ショウ尾根)分岐。 
左折が南稜だが、その先へ明瞭な踏み跡が続いている。間違い踏み跡である。暫く歩くと踏み跡が薄くなる。


13:47 浜立山 1482m。 道の2mほど左にある小ピークだが、直進素通りしている踏み跡が多い。

浜立山の手前でも山道の左脇に2つほど似た小ピークがあったから紛らわしい。
此処がGPSでも位置が一致するのを確認。
13:53 古い山名標の上に山道から見える側に新しいものを追加し、小さなピークを辞す。


14:00 分岐の先に誤って進まないよう枯れ枝で閉じてあった(斜めになった枯れ枝)。
     左には赤ペンキが多い。ここで左折。


尾根を下り始めて直ぐに、白い花が沢山咲いていた。


この尾根は2箇所ほど岩稜部があって、踏み跡は右から巻いて行く。元の尾根筋に戻るよう気をつける事。

14:45 尾根が2分するところでは右を選択。
     したがって、左の・961を眺めることができる。


下って行って、最後は作業道に降り立つが、作業道の左右どちらに進んでも登山道に合流出来る。
右に折れたほうが直ぐに合流出来る。

15:30 道証地蔵の下の沢を渡る橋。この沢に下りて手や顔を洗う。


大月で、駅の傍の銭湯(380円)で汗を洗い流した。


高尾8:01⇒8:52初狩⇒道証地蔵9:18→9:50丸太橋→9:52三丈ノ滝→10:36大きな滝→10:52滑滝
→12:01大谷ヶ丸分岐→12:05鎮西ノ池12:15→12:32滝子山13:05
→13:24南稜(寂ショウ尾根)分岐→13:47浜立山13:53→14:00分岐→15:35道証地蔵

距離9:6km、標高差1225m、-1225m 所要6時間27分
本日の歩数 17600歩   
GPS軌跡は こちら 60kb  
標高グラフは こちら 24kb

2004年11/03 滝子山 一般コース こちら
藪コース
04’6/14 滝子山東稜・浜立尾根   こちら
04’5/6  南稜(寂ショウ尾根)  こちら
04’4/21 滝子山東稜・浜立尾根   こちら


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