今週の読売新聞（7月4日付け）に「検証・戦争責任」という特集が見開きで掲載されていました。終戦直前（1945年7月26日）に「ポツダム宣言」が発表されてから、受諾（聖断）して降伏を宣言（敗戦）するまでの政府のやり取りや思惑が詳しく掲載されていて、とても興味深い内容でした。 当時の鈴木貫太郎首相が会見でポツダム宣言を事実上「黙殺」したことに米英ソの連合国が怒り心頭、米B29の空襲、沖縄の地上戦が激化し、広島・長崎に原爆まで落とされ、ソ連も条約を破り満州に侵攻を開始する…などのきっかけになった、といわれる、歴史を動かした大きな出来事であることを改めて痛感しました。 新聞ネタなんて管理人らしくないですが、２年前に会津の白虎隊や近藤勇の墓を訪れた頃から、日本史には興味をもっていたので、京都訪問をきっかけに色々勉強してみよう、と思っていた矢先の記事。見開き２ページはすぐには読みきれないので抜き出しておいて、時間があった時に数日に分けて読んだ興味深い内容でした。第２部とあったので、第１部も見ておきたかったが・・・。 事実誤認におけるコメントはできないので、戦争の重さを語れる立場ではないですが、もう少し色々調べてみたいところ。誰の影響かわかりませんが、元々あった「温故知新の精神」が、京都訪問をきっかけに興味が出てきた格好。詳しい方は教えてください！ 今週は仕事もだいぶ楽になり、３月に辞めた会社の先輩がこちらに来ているというので、誘ってもらい４名でお食事。仲良くしてもらっていた先輩なのでお互いの近況報告に終始、10年勤めた会社を辞めて、自分のやりたい職業を求めて転職を果たしたが、現実は厳しいようで・・・。 今年は元日のおみくじで「いい教師と勤め先に出会う」とあって勢いづき、事ある毎に転職希望を打ち明けている管理人の甘さを直撃する生々しい転職談。人の話を聞くと「今の環境もまんざら悪くない」と割り切って、もう少し頑張ってみようかという気持ちになりました。会社に使われる、という次元の低い立場は脱却して「今の仕事、会社を管理人なりにどう利用できるか？」を考えていこうかと。 それを考えると、現在の環境を捨てて？まで南半球（ニュージーランド）や名古屋（退職して結婚）へ住まいの拠点を変え、転職していったラージャーズのチームメイトにも脱帽です！その後はお元気でしょうか？ 今日は特に出かけず近所の買い物程度で終了。明日はラージャーズの初戦（試合）があるので、今朝のフットサル練習は自重。昨年の暮れは前日のランニングで足を痛め、ソフトボールはドタキャンした、という前科？があるので、筋肉痛も残さず、万全の状態で臨みたい、という思いがあってのもの。 しかし蒸し暑いので、近所の買い物だけでも汗びっしょりでしたが・・・。最近は自転車も使わず、ちょっとのことでも歩いています。明日の天気も微妙、好天を祈りたい。 |
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