15:37 ラージャーズ2連勝
女性速球投手の東京ループスさん相手に
序盤は大苦戦。ミスも多く反省ありですが、
打線が繋がるラージャーズの真骨頂を発揮! |
9月10日 ラージャーズ逆転勝利!
13時から大島小松川公園でラージャーズのソフトボール。13時からは練習で、15時から試合という4時間の長丁場、6月と同じスケジュールです。前回のナイター練習は5名と寂しい状態だったので、直前に試合と同じメンバー構成で練習できるのは大きい。・・・しかし13時に集まっていたのは3名のみ。
熱い鉄板のようなパサパサのグラウンド、試合の無事を祈りつつ、たっぷり水撒きをして皆の到着を待ちました。練習だから遅れてもいい、というわけではないので、皆頼むよ〜!!
15時にはなんとか9名揃って試合開始。今日の対戦相手は、創部3年目という男女混合の東京ループス戦。相手のホームページを見ると、練習試合は受け付けていない様子でしたが、TAKAさんがよくセッティングしてくれました。しかもTAKAさんは今回、骨盤を痛めて欠場、審判のみで裏方にまわってくれました。腰に負担があるといけないが、終わってみれば、誰も変わってやれなかったのが悪かったのかも。昔所属した野球チームは、こういう一件だけでも「喝!」を言われたものです。
経験が浅いからといって侮るなかれ、投手は女性の速球派(ファストピッチ)で序盤は苦戦。ラージャーズの守備の乱れや野手の間に落ちるアンラッキーなヒットが続いて失点を重ね、2回オモテ終了時点でなんと「11対2」と一方的にリードを許す展開。セカンドの管理人も初回、ショートとお見合いをしてしまいエラー。投手の足を引っぱってしまい序盤は嫌なムードでした。しかし、相手も人間。こちらのつぼ投手も悪い内容でなかったので「相手投手は必ず疲れてくる」と励まし続け、味方の援護を待ちました。
打順がひと回りするとエンジンがかかってくるのがラージャーズのよいところ。4回には打線が繋がり、なんと10点を奪って逆転!投手の荒れ球もあってフォアボールで出た走者を長打で返す、という効率的な得点パターン。管理人も走者をおいたところでタイムリーやホームランが出て得点に貢献、5打数2安打5打点は合格。ただし凡退の2打席がひっかけた内野ゴロ。リードを許した序盤であと1本欲しかった場面で凡退するあたり、まだ課題もたくさんあります。
逆転してからは相手チームの打撃も沈滞ムードで連打を許さず。守備も集中力が復活。ファースト後方に上がったフライをセカンドの管理人がバックアップにまわったら、ファーストがポロッと落球、そのこぼれ球を拾ってアウト、という珍プレー、というか好プレーも演出。我ながら「何があるかわからない」というバックアップが成功した、という良い例でした。チームメイトの皆さんも万が一の際「傷口が広がらないためのバックアップ」は、ぜひ積極的にお願いします!
試合は「27対12」で逆転勝ち。相手チームも経験のある女性が混ざった楽しそうなチームで、試合も楽しい雰囲気でした。助っ人2名に助けられたのはもちろんですが、その助っ人を前もって積極的に誘ってくれていた後輩T君には感謝!通常は管理人経由のパイプでしたが、今回は都合が合わないと決め付けて声を掛けていなかったので、来てくれなかったらどうなっていたことか。これからも助っ人参加をお願いします。
あとは今年からメンバーで加入してくれたタバ君も期待以上の働きで勝利に貢献したのも大きい。練習では打撃不振でしたが、試合ではジャストミートして3塁打。気迫を前面に出したスライディングなど普段は大人しい?が試合では本領発揮でした。仕事で急遽1人抜けてしまったキャッチャーの穴も埋めてくれて、テンポ良い投手の投球を助けてくれました。
勝利の余韻でウマい酒を飲みたかったが、自重して帰宅。仕事のレポートやら調べものを締め切り寸前まで引き伸ばしてしまったので、無念の帰宅。現実に引き戻されましたが、筋肉痛と心地よい疲れで、全然はかどらなかった・・・。 |