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No.1 「ドラグア」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 ドラッグレース用(無操作) |
他人が挑戦してるのを知って、むずむずしたので作っちゃいました(苦笑) すべての可能性を試しきったわけではないので、まだ記録は伸びるかな? でも、調整めんどくさいんだよなー(ぉ |
No.2 「ドラグル」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 ドラッグレース用(無操作) |
xioさんが5''540を出されたということなので、早速ドラグアの後継機を製作してみました。 記録は5''504です。 もうちょっとで5''500の壁が越えられるんですけどね〜、惜しい(^^; |
No.3 「ドラグルmkII」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 ドラッグレース用(無操作) |
という訳で、5''500の壁を破りました。 ドラッグレースはルールが単純なだけに、ついついハマってしまうんだよな(^^; |
No.4 「ドラググ」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 ドラッグレース用(無操作) |
FLoBBYさんの「モデルに振動を誘発させて加速度を高める」というアイデアを拝借しました。 車の加速度向上には、「ステアリング加速」等が一般的にはよく知られていると思いますが、「振動加速」もこの一種でしょうね。 このアイデア自体は予てから頭にはありましたが、実用化には至っていませんでした。 もっとも私のイメージしていたものは、ジョイントを織り込んで振動誘発をさせるもので、モデルの形状から誘発させるものではなかったんですが、、、 いやはや恐れ入りました(^^; 記録の方は5''467ですが、もちろん上限ではないでしょうね。 一体どこまで記録が伸びるんでしょうか、、、そろそろ私の方は限界っぽいですけど。 何がってモデル名称のネタが!?(苦笑) |
No.5 「ドラググmkII」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 ドラッグレース用(無操作) |
拙作「ドラググ」を思いつく限り最適化して、5''461を出せるまでチューンしました。 このモデルベースでは、この辺が限界のようです(^^; |
No.6 「ドラグマ」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 ドラッグレース用(無操作) |
拙作「ドラググ」の後継モデルで、振動加速利用タイプの最終版です。 (いやどうなるか判らんですけどね。一応、現段階で(^−^;) ドラググでは、とにかく振動加速を採用することばかりに気が向いていたため、微調整のし難い構造になっていました。 その辺を改善して、今回は特にジェットへの接続パネルを、個別に微調整できるような構造になるよう気を配りました。 そのおかけで、調整段階において、5''458から綺麗に1/1000秒刻みでタイムが向上していく様を経験しました(笑) 5''454を叩き出した段階で、一旦タイム向上は飽和してしまいましたが、タイヤへの接続方法を見直して、更に1/1000秒縮めて、5''453を出せるようになりました。 でもこれ以上は、限界っぽいですね〜、うーむ(−−) |
No.7 「ドラグガ」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 ドラッグレース用(無操作) |
拙作「ドラグマ」の後継モデルで、振動加速利用タイプの亜種です。 ドラグマにおいては、振動加速を利用しつつも、モデルはほぼ直線状に走行するようになっていましたが、本作では敢えて蛇行走行するような調整にしてあります。 即ち、「ステアリング加速」を誘発させることで、振動加速以上に高い加速力を得ようとしたものです。 何も操作を行わなくても自然発生的にステアリングを行うことから、「ナチュラルステアリング方式」と名付けてみました。 この方式は実は自ら思い付いたわけではなく、eighさんとCHATをしているときに、いろいろと私が事情聴取をした結果たどり着いたもので、そういう意味では最初に有効活用を行った発案者はeighさんということになりますね。 但し、本作はeighさんのモデルは一切参考に製作はしていないので、「原作者」はコメント欄に書かないことにしました。 本方式は、実はリバース方式モデルの中でも既に実現されていたのですが、該要素だけを抜き出して応用するということまでは頭が回っていなかったです(^^; 本作のモデル名称は「ドラグマ」命名時に最後までどちらにしようかと迷っていて落選した候補です(笑) 次の名前がいよいよ思い浮かばないっす。 |
No.8 「ドラグーア」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 ドラッグレース用(無操作) |
「無操作ドラッグレースで5秒を切るには、『助走』しかない!」 かねてから抱いていた無操作で助走するイメージを具現化したのが、本モデルです。 スタート位置についた状態では、裏返し状態になっており、モデルの稼動が開始すると、一旦後方へと下がって行きます。 エリア外になる手前で、180度ピッチ反転して前進加速を始め、200kpm/hを越えたあたりで競技スタートします。 残念ながら、現段階では5秒を切れていませんが、まだまだ調整しろはあると思うので、5秒を切る日も近いかも、、、 なお、個人的には従来の振動加速方式と区別して扱いたいので、振動加速利用タイプを「バイブレート方式」、今回の反転助走利用タイプを「リバース方式」と呼ぶことにしました。 リバース方式の調整ポイントは、だいたい以下の3点かと。 (1)エリア外に出る手前ぎりぎりまで後退して、目一杯助走距離を稼ぐこと (2)反転後の着地時は滑らかに、減速しないように (3)スタート後は最高速まで一気に加速するため、適度にブレを発生させ「ステアリング加速効果」を得ること 以下、参考のため連続写真です。 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 |
No.9 「ドラグーノ」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 ドラッグレース用(無操作) |
5秒切ることを目標として、拙作「ドラグーア」をベースに改造してみましたが、現段階ではこれが精一杯。 あとたった5/1000秒なんですけどねぇ、、、なんとかなりそうなんだけど(^−^; このモデルの出展を以って、当方無操作競技モデルシリーズの開発は一旦休止ということになるかと思います。 (結構時間取られて辛いっす(苦笑)) ついでに2002年最後の制作モデルになるかな、、、 |
No.10 「タイヤードMkIII改」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 ドラッグレース用(無操作タイヤ駆動) |
eighさん提案のタイヤ駆動車(ジェット、モータ使用不可)による無操作ドラッグレースに挑むべく製作を始めたシリーズの第3弾の改造版(笑) ドラッグレースといえば、ジェット使用のカテゴリにおいて、FLoBBYさん考案の振動加速が有効でしたが、タイヤ駆動においても、同様に有効のようです。 タイヤ駆動車では、タイヤが接地していないと駆動力が地面に伝わらないので、振動はマイナス効果の方が大きいのではないかと思ったのですが、どうやら振動の威力は、そんな理屈を凌駕しているようです(笑) それと、無操作タイヤ駆動では、スタートをスムーズに切れることが大切です。 前進するためには駆動輪のいずれかが接地している必要がありますが、モデルの重心/空気抵抗等のバランスが悪いと、駆動輪の力が上手く伝わらずに、スタートでまごついてしまいます。 最もシンプルな方法としては、前後対称形にして、全ての駆動輪が同時に接地してやるようにすればスムーズにスタートが切れると思います。 但し、この方法だとモデルの形状に微妙なアレンジを加えることが難しくなるので、本モデルでは後輪の水平位置を前輪より低くしてやることで、先ずは後輪が接地し、続いて前輪が接地するという挙動を起こすことで、スムーズなスタートが切れるようにしています。 何故この方法でスムーズなスタートが切れるのかは、ちょっと説明できませんが、百聞は一見に如かずということで、実際に試してみるとよく解ります(^^; また、この方法だとタイヤ駆動車に必要なダウンフォースを得ることが、モデルが走行中に前傾姿勢になることで実現されます。 しかもホイルベースを調節してやることで、15度未満の微妙な角度調整も可能です。 最後に、外形上全く同じ形であっても、パネルの繋ぎ方を変えるだけでタイムが変わります。 本モデルの設計図において青と白パネルの繋ぎ方は、いろいろ試してみた結果、この繋ぎ方が最も速かったのでこうなっています。 |
No.11 「タイヤードMkV」 |
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■メモリーカードデータ:[LZH] [ZIP] ■設計図:Open |
【備考】 ドラッグレース用(無操作タイヤ駆動) |
eighさん提案のタイヤ駆動車(ジェット、モータ使用不可)による無操作ドラッグレースに挑むべく製作を始めたシリーズの第5弾です。 未掲載のMkIVも含めて、続編製作のきっかけはeighさんの叩き出した5''645に挑むためです。 ちなみにMkIV(メモリーカードデータに収録)の記録は5''643となっています。 一応、独力で記録越えを狙っていたので、eighさん作「つつがた改」(仮)の設計図は見ないでMkIVの製作を行いましたが、一応2/1000秒の短縮が図れたので、参考として「つつがた改」を作ってみました。 やはり他人のモデルというのは試してみるもんです(笑) モデル作りのヒントを得ることができました。 MkVの製作時には、このヒントとMkIV製作時に気が付いたことの2点を盛り込んだ設計を行いました。 まず、「気が付いたヒント」というのは、「車高を高くする」ということです。 無操作ドラッグでは、振動加速を利用するということが、一部では常識(?)になりつつありますが、どうやって振動を誘発させるかがポイントになります。 振動誘発の最も簡単な方法は、左右非対称形モデルとすることですが、元々のスタビリティの高いモデルの場合は、かなり極端に非対称形にしないと振動が誘発できなかったり、長続きしません。 また左右非対称形が災いして、レース中に左右どちらかに傾いて走行してしまい、最悪ゴールできないこともあります。 振動を誘発し易く、且つ長続きさせるには、重心位置を高くしてやることで、モデルの安定性を低下させてやれば良いということです。 もう一つの設計ポイントはモデルのフレーム構造に逆三角形構造を取り入れるということです。(「つつがた改」も偶然同種の構造でした。) 拙作タイヤードシリーズでは、初号機〜MkIIが縦板構造(|)、MkIII〜MkIVで三角形構造(△)となっていますが、上記の振動誘発&継続の観点からすると今回の逆三角形構造(▽)が最適と思われます。 タイヤードでは前傾姿勢を取ることで、モデル全体にダウンフォースを生じるようになっていますが、当然逆三角形を形成する各パネルにもダウンフォースが生じることになります。 ここで、モデルが左右ロール振動によって右に傾いたとします。 このとき逆三角形の右側斜めパネルは水平に近づき、左側斜めパネルは垂直に近づきます。 そうするとモデルの左右で発生する力にアンバランスが生じ、右側の方に強いダウンフォースが働くようになり、より一層右ロールをさせようと作用します。 つまり自己再生的にアンバランスさが加速されることになります。 これが飛行モデルで空中に浮いているなら、そのまま裏返しになってしまうのですが、タイヤが接地することでこの傾きに抵抗し、タイヤが地面に押し付けられることで今度は反動が生じ、左ロールへと転じます。 以下、右ロール時と同様の現象が生じて、結果、振動が加速・継続するという寸法です。 まあ、理屈を付ければこういう見解になるということで、果たしてどこまで逆三角形構造がモデルの振動加速に関与しているのかは、実際の所、定かではありませんが(^^; 本モデルは、高車高と逆三角形構造の両方を意識してMkIVをベースに作り直したものです。 高車高と逆三角形構造は、組み上げる上での相性が良いので、形状的には割とシンプルな造りになっていると思います。 ちなみに、設計図において左上と右上に3つずつ付いている白パネルは、コア直下の白パネルへ接続しても同じ形にすることが出来ますが、その場合の最高記録は5''630でした。 当然、最初は製作上において簡単なこの方法を採っていたのですが、フロントの青パネルからの接続方法を思いついて実行したとたんに5''625、次の改造で5''620と一気にタイムが短縮して、正直自分の目を疑ってしまいました。 |
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