傷病歴     食事     ボディケア

 〜イヴとアッシュの生活・健康面の記録〜

 生活していれば病気や怪我はつきものです。不注意からのケガや思いもよらない病気とか。
 予防できるものもあったし克服できるものもある。
 書いておけば後々何かの役にたつかなと思い、そんなこんなの記録です。



傷病歴


2010.09  イヴ 胃捻転 健康そのものだったイヴが旅行中に突然胃捻転を起こし緊急手術
思いもよらない突然の病気になす術ナシ。
詳しくはこちらから→カルテ
2006.02〜2007.08
         アッシュ
下痢・嘔吐・膵炎の繰り返し 最悪の時期でした。結果的にはアレルギー症状だったようです。
アレルギー検査後、アッシュの食事の前面見直しへ。
アレルギー物質を避けるとみるみる改善しました。検査して大正解。
2007.08  アッシュ アレルギー検査 口元にアレルギー症状が出ているので92種のアレルギー検査を受ける。
結果、かなりのアレルギー体質である事が判明。
特に影響の大きい食物でいうとこんな一般的なものがNG。(涙)
お米,小麦,コーン,鶏,マグロ・・・その他もろもろ。
2007.08  アッシュ 目元裂傷 お友達ワンコとケンカしてしまい目元パックリ負傷。
緊急手術になり10針縫合。幸い眼球・涙腺には異常なし。
2週間で抜糸して完治。
2006.04  イヴ 肝臓検査異常値
(GOT:570,GPT:370)

フィラリアの検査のついでに受けた全血検査・血液生化学検査でGOPの正常値30maxが570という異常値を示す。GPTも370.
ここまでの異常値は毒物による中毒症状だそうで肝臓の薬を飲み2週間後の再検査では正常値に戻りました。これで戻らない時は腫瘍の疑いだそうです。今回は毒物中毒・・・散歩中の除草剤の疑いが濃いですが不明です。
こういう中毒症状を起こした場合2度目は更に酷い症状になるので気をつけなければいけないそうです。。。 
2005.04  アッシュ 膝関節脱臼(左後足)再発 前足が治ったと思えば再び後ろ足が地面に着けなくなった。
また病院で診察の結果、10ヶ月の頃痛めた膝の部分が再発。
前ほどヒドクないものの本人はとても痛いようで1週間近くまともに足が着けなかった。治療は痛み止め&関節のサプリ&絶対安静を続けるのみ。
この治療が長引いたせいか、外へ出る事を恐がる時期が続いた。
ストレスかもしれない。
足は3週間ほどで普通に歩けるようになり、徐々に走らせるようにして完治。
この時点で体重は13.5kg。関節が弱いので体重制限が必須となる。
1ヵ月で12.5kgまでダイエット。この体重がベストのようなので、今後は体重が増えないように食事管理していく。
2005.03  イヴ 避妊手術 ♀特有の病気予防の為、イヴの避妊手術を行いました。
詳しくはこちらから→
カルテ
2005.03  アッシュ 肘靭帯損傷(左前足)
公園でボール遊び中、前足を地面につけなくなる。
病院へ直行し診察の結果、靭帯損傷(伸びた程度)。
痛み止め・サプリメント&1週間の絶対安静の生活で治療。
1日目はまったく歩けなかったが翌日からは力が入ってない感じながら歩けるようになり、1週間で引っ張って歩けるほど回復。
原因が不明だけど、アッシュは関節が弱いようなので関節の負担が軽くなるように、体重を少し減らしていく予定。
2004.11  アッシュ ストラバイト結晶 アッシュのストラバイト結晶が再発。
尿はph7.5でかなりアルカリ尿。結晶の量が前回よりかなり増えているので療法食で治療を行う事になる。
療法食はヒルズのs/d缶詰。尿のphを下げ結晶を溶かす効果がある。
10日後の尿検査ではph5.5に下がりベスト状態で結晶も殆ど消えた。
更に20日間s/dを継続、結晶が完全に消えたので維持食のc/dに切替。
2004.11  イヴ アレルギー性皮膚炎 イヴのお尻が広範囲に真っ赤にただれカサブタの塊がゴツゴツと出現。
診察の結果はダニノミアレルギーによる皮膚炎。
フロントラインでの予防が足りなかった為で4月〜12月までは必ずするように
指導された。フロントラインと抗生物質を処方され、毎日皮膚の消毒を続けて3週間で完治。ダニノミを甘く見てはいけないのです。。。大反省
2004.11  イヴ・アッシュ 奥歯欠損 イヴの奥歯が欠けてしまった。原因はヒヅメのようです。
一応病院行ったけど治療はないらしい。
イヴ自身まったく生活に支障はナイ様子。
その後(2005.09頃)アッシュも何かが原因で奥歯折れる。。。
犬の歯は意外と弱い?硬すぎるものは要注意です。
2003.10  アッシュ・イヴ 鼻風邪 イヴ、アッシュ共に鼻風邪をひく。
症状は鼻グズグズでクシャミのオンパレード。鼻水出まくりで苦しそう。
幸い熱はナシ。原因は冬のシャンプーでドライヤー乾燥が甘かったため体を冷やして風邪をひかせてしまいました。。。またまた大反省
風邪薬と注射で完治まで1週間。
2003.10  アッシュ・イヴ 膀胱炎 突然アッシュのオシッコが出なくなり病院へ。
尿検査の結果、アルカリ尿・細菌繁殖という事で膀胱炎の診断が下る。
更に結石の素になる結晶も見つかった。抗生物質が処方され、食事は
ドライフードをやめて水分量の多い缶詰食に変えるよう指導を受けた。

それから数日後、イヴが真っ赤な血尿をしたので再び病院へ。
アッシュと同じ検査を受けた結果、結石・結晶は無いが尿の状態はアッシュ
と全く同じ状態。同じく抗生物質を処方された。
原因はドライフードなのに水を飲む量が極端に少ない事らしい。
特にイヴは水を全然飲まない。食事の水分量を思考錯誤して約10日後の
再検査では完治していました。
2003.06  アッシュ 膝関節脱臼&靭帯損傷(左後足) アッシュ10ヶ月。室内でイヴとプロレス中に足が着けない状態に。
診断結果は膝関節脱臼で膝のお皿が外れ関節内の靭帯が数本切れて
いました。痛み止め&サプリ&絶対安静の生活約1ヶ月で普通に歩ける
状態まで回復、走れるまでには更に数ヶ月かかりました。
仔犬にフローリングが危険というのはこういう事なのです。。。大反省
2003.03  アッシュ 停留睾丸 アッシュ7ヶ月でタマが無い・・・?!
停留睾丸発見から手術までの生の記録はコチラから→カルテ



食事  〜体の資本である食事。。。についてイヴアシュと学んだ事〜


 イヴはとにかく体の丈夫なコで食事について今まで疑問などカケラも持たず市販フードを与えてきました。
 対照的にアッシュはとにかく体が弱いコで、ケガも多いし病気も多い。嘔吐・下痢・膵炎が年中行事。体質・・・?体質だな・・・。
 病院行って薬で治しての繰り返しでした。体質で片付けている間はエンドレスだった訳です。
 ある時ストラバイト結晶が見つかり、ドライフードの添加物に原因がある事を知りました。
 療法食が処方されましたがその治療法に疑問がわきました。
 食事はドライフードのままで良く、たまに療法食を与えて結晶を溶かすというのです。
 そんなバカな生活ある? 悪いとわかっている物を与えて、薬で抑えて見た目健康・・・みたいな事です。
 そんなの絶対ヤダと思い、まずはストラバイト結晶とは何か、アルカリ尿の原因は?を勉強しました。
 とても役にたった参考書がコチラ 
「文芸社 著.中島健次 /出ていますか?弱酸性尿」
 ストラバイト結晶とアルカリ尿の因果関係を知ってしまえば怖いものはなくなりました。
 療法食はお断りして食事を根本的に見直す事にしました。

 手作り1番!と今度は手作り食の本を買っては読みイヴアシュに試みます。
 この時私の先生になってくれたのがコチラの本。
 「ペガサス 著.本村伸子/愛犬を病気肥満から守る健康ごはん」 「洋泉社 著.須崎恭彦/愛犬のための手作り健康食」等。
 生食から始め、最初はいいけどやがて体調が狂うアッシュ。お友達に助言され過熱食に切替てみるもののやはり最初はいいけど
 やがて体調が狂うアッシュ。この時点でイヴには素晴らしい効果が出ていて毛がサラサラで口元の赤茶色が消え体臭が無くなる。
 やはり我が家のネックのアッシュには何をやっても効果が上がらりません。

 それで思いきってアレルギー検査をしてわかったのです。アッシュは一般的に使うお米や小麦や鶏にアレルギーがあった事が。
 他にも多くのアレルギーがあり、これでは手作り食はとても難しい。
 結果的にはストラバイトを改善する為の食事でアッシュを苦しめてた事になりました。
 食事は水分バランスが大切だという事もあり、アッシュにはアレルギー原が入っていない缶詰フードを探して与えてみる事にしました。
 それからの効果がすごい事。あれだけ年中壊していた胃腸も滅多にこわれません。体重もベストに増えていきました。

 自分にアレルギーが無いからここまで時間がかかったのかもしれませんが、アレルギー体質にとってのアレルゲンはここまで体に影響を
 与えるものなんだという事がとてもよくわかりました。
 アレルギーを知って以降の1年以上、アッシュは病気で通院する事が無くなりました。これはもうキセキの状態。
 ああ・・・もって早くしてあげればよかった。

 健康は食から・・・病院ナシの生活は本当に素晴らしい〜!

 今ではご飯のスタイルはだいたい決まってますがイヴは完全手作りでアッシュは相変わらすの缶フード。
 でもたまにはササミあげたりクッキーあげたりしてますが、少しなら全然問題なさそうです。
 栄養は足りてるのかな?と不安になってもじゃあ自分はどうだよ?と思ってみて、完璧な食事なんて無いんだから日々健康ならいいや!
 と思ってやってます。病気で病院行かなくなった代わりに定期的に血液検査だけはやってもらってます。





ボディケア  〜あると便利なアイテム達〜

 イヴアシュの老後をを考えて体のお手入れは自分達で全てやれるようにしています。

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