セミナー・講演会のお知らせ

誠に勝手ながら、都合によりお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


伴侶動物との別れとグリーフケア(※)
ぺットロス・カウンセリング講座 第28回 1日セミナー

最愛のペットに先立たれることは、飼い主さんにとって最もつらいことです。しかも、別れはペットを愛する誰もが避けて通ることはできません。

この小セミナーは、伴侶動物を愛するすべての人々にペットロスとその対処法や高齢期・終末期にあるペットと暮らすうえでの最小限の知識と理解を得ていただこうと開いています。

飼い主さんが自らを支えることと、他の飼い主さんを支えるために必要な実際的な知識と技術の学習を目的に、どなたにも、わかりやすく理解できるよう心がけております。

また、動物の専門者や対人支援にかかわる人々、ペットロス・カウンセラーや獣医療カウンセラー・獣医療ソーシャルワーカーを志す人々にとっても役立つ知識と情報を提供しています。

今回のテーマは、『古代人と動物』ということで、『古事記・日本書紀にみる日本人の動物観』と題しまして、講師に国学院大学講師の伊藤高雄先生をお招きします。

伊藤先生は、記紀や万葉集の研究を通じて日本人のこころを探る古代文学・伝承文学の高名な研究者であり民俗学者です。

 記紀にはヤマタノオロチ、ウサギとワニ、白鳥になったヤマトタケル、オオクニヌシを助けたネズミ、尻尾のある人間(?)などさまざまな動物がでてきます。

 日本人が動物や身近な家畜をどう見てきたか、彼らとどう付き合ってきたかについてじっくりとお話くださいます。

なお、本セミナーを後日、ご自宅で聴講することができます。CD(パソコン用)と当日配布した資料をご郵送致します(費用は会費と同じ)。ご希望の方は、お問合せください。また、これまでの1日セミナーの聴講を希望する方はこちらをクリック。

(※)グリーフケアとは、愛する対象を失って悲しんでいる人が立ち直っていけるよう援助することをいいます。 グリーフ(grief)とは「悲嘆」の意。

セミナー風景

 

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