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 ボタンをアクセントにしたヒップボーンスカート *2001年11月16日(なかなかアップ出来なかった)

実家の押入発掘シリーズ第3弾
しつこい「デッドストック」もの(ただ古いだけじゃないのか!?)。実家の押入に眠っていた20年前位のツイード。前のグラニーバッグと同じく母が昔、婦人服メーカーの倉庫セールで買った布地らしいです。ボタンを買いに端キレを持って近所の手芸店に行ったら「珍しいわね〜最近はこういうツイードがなかなかないのヨ」と聞いたのですが私には布地の価値がよく分からないので"豚に真珠"みたいなもんです。どちらかというと「ババくさいからかなり危険度が高い布地」と思ってるくらい。ウワヒャ〜。

フロントをボタン5つでとめる巻きスカートのような作りになっています。"前立て"を作るのと"ボタンホール"は初めての作業でした。ボタンホールはとにかく初めてだし自分の服だから練習も兼ねてミシンでざくざくと作りました。慣れると面白い作業ですね(でも手でかがった方が美しいだろうなあ・・・)。ボタンの間隔がちょっとおかしいけど気にしないではきたいと思います(笑)。
←近所の手芸店に眠っていた古い貝ボタン(ちいさなお店には案外掘り出しものがあるのです!)中心がシルバーぽい貝の光沢で回りがボルドーの濃淡。ハードすぎずシックすぎず、布に合ったものが見つかったのでうれしいです。

参考:ワンピースとスカート<<made in n.y ナツコとヨッカのニューヨーク>>(文化出版局.1100円)
材料:ツイードの布地・押入発掘品なので0円、1.7cm貝ボタン1コ210円×5コ、接着芯
かかった時間:3時間ずつくらいで3日間

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