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裏SF用語集 (1)

そんなに大層なもんじゃないけど、一応自分の独断と偏見で好き勝手なことを書いてます。なんか違うぞーと思っても、個人的な好みなんで、まあ大目にみてやってください。


あ・かの部

アステロイド 

ロマンチックでいいですね〜アステロイド。無法者の根拠地として、危ないとき逃げこむギャング団の巣窟だったり(笑) まるごとくりぬいて家にし、小型艇や宇宙スクーターで星々の間を行き来する・・・ロマンチックだなあ。
まあ、なかには金銀プラチナざっくざくの小惑星を掘り当て?て大もうけ、とかサルガッソー海のような宇宙の墓場になったり〜、とかあんまり科学的じゃないものもあるけど、うるさいことはヌキ。初期のスペオペには欠かせない舞台ですな〜。


アトランティス大陸

工事中


暗黒星雲

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アンドロイド 

「アンドロイド」っていう言葉に、落ち着かない気分になるのはなぜだろう。フランケンシュタイン・コンプレックスってやつ?人それぞれだけど、自分はアンドロイドに悲哀を感じる。
考えてみればロボットとアンドロイドの境なんてあいまいで、主観で決まるんじゃないかしらん?定義で言えば、ダニールなんて立派なアンドロイドだし、アトムだってそう。でもダニール、アトムはロボット。作者がそう思ってるし、それを刷り込まれた読者は当然彼らをロボットだと思う。結局感情の産物、かな?だからC3POをロボットと見るかアンドロイドと感じるかは個人の問題。
人間そっくりであることに不安を感じながらも、人が夢見るのは人間そっくりのロボット(機能優先ならばそっくりである必要はないのに)。この矛盾を克服できた時、ひとは新しいパートナーと手を取り合えるのかもしれない。


イオン・ロケット

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異次元

いや〜むずかしいわぁ。こういう真面目な解説って書けましぇん。だってわかんないんだもん(おぃおぃ)はたして合ってるかどうか・・・。 ちゃんとわかってる人が見たらボロボロだろうな(^^;;
安直に異次元て使われてる例もあるけど、冒険の舞台としては好きなんだなあ。アシモフの「神々自身」みたいに物理法則が違う宇宙ってのも面白い。


インベーダー

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失われた種族

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宇宙エレベーター

これっていいアイデアですね〜ロケットに乗って宇宙に乗り出すっていうのもいいけど、体力的にもはやキツイ。あの重力加速度を楽にするには限界があるだろうし。その点これは訓練せずとも、老人でも子供でも誰でも気楽に宇宙へ行ける。もちろん宇宙ステーションからはロケットで月や火星にひとっ飛び。死ぬまでにいっぺん宇宙へ行きたいなあ・・・


宇宙人

BEMって言葉最近聞きませんなあ。宇宙人ていう言い方も古いイメージみたいで、あるとすりゃETかエイリアン。映画の力はオソロシイ。”ワレワレハウチュウジンデス”なんてギャグは通用するのだろーか?
ヒューマノイド系の宇宙人はほぼ人類扱いなんで記憶には残りにくい。やっぱ魅力的で記憶に残るといえばパペッティア人とかモート人みたいな異類系。ソラリスの海みたいな超知性の存在になると、さすがに宇宙人なんて気安く言いにくいけど。


ウラシマ効果

これまたわかりましぇん。相対性理論を完全に理解できる人なんて科学者でもそうそういないっていうからいいよね(言い訳)。わかんない凡人としては、はいそうですかと信じるのみ。まるで宗教の信者だ(笑)
いまこれの出番て少ない。猫も杓子もジャンプだワープだどこでもドアだ(笑)、と超空間移動を使うから。まあ昔からの夢だし、うるさい制約の言い訳を考えずにすむそっちのがいいには決まってますわな(笑) それにハインラインの「宇宙に旅立つ時」みたいに、ウラシマ効果がでるほどの旅をすれば、かえってテクノロジーから取り残されちゃうもんね・・・。


永遠市

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エスパー

「女子供はエスパーが好き」って密かに言われるけど、好きで何が悪いのかしらん(笑)
ガチガチのハード系(このへん偏見、気ぃ悪ぅせんといて)から見ると超心理学なんてあやしげに見えるかもしれんけど、別にいいじゃござんせんか。所詮フィクションだし。まあ、フィクションじゃないと思いこんで、○ーム信者になっちゃったら大変だけどね。
なんで好きかっていうと、私の場合は現実が非力な♀だからでしょう(笑)力じゃ♂に敵わないもんね。ジェンダー問題になりかねないからやめておくけど、強者(大人・♂)に対抗できない弱者(子供・♀)が、密かに対抗手段として夢見るぐらいゆるしてちょーだい。


エネルギースクリーン

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慣性飛行

慣性飛行というと、ついついなつかしく思い出しちゃうのがレンズマンに出てくる《自由》航法、いわゆる無慣性飛行。慣性飛行の対極をいくはずなんだけど、何度読んでもわからない理論で(笑)、時代をかんじちゃう。でもこういう荒唐無稽な思いつきから文明が進歩するってこともあるし、なにより楽しくていいなぁ。


オーパーツ

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海底人

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化学燃料ロケット

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慣性飛行

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巨石文明

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銀河帝国・銀河連盟

銀河帝国が舞台のSFのほうが面白いよね。どうして銀河連盟はつまらないのか。あるいはなぜ銀河連盟は人気がなくて、銀河帝国はあるのか。そりゃも〜連盟は理性の産物で、帝国は感情の産物だからでしょー??
どんなに包み隠しても、ヒーローものは感情の(しばしば男性原理で動く)産物だから、ドンパチするのに民主主義の連盟では都合が悪い。そこいけば帝国ははじめっからワルイって設定でやれたりするから、じゃんじゃん暴れられるし、なにより悪役がひきたつ(笑)
人間てそんなに変わるもんじゃないし、歴史を見ても器がかわるだけで中身はかわらない。かくして今日もヒーローは広大な銀河を舞台に頑張るのであります。いいけど(笑)
あ、でも、「人間」じゃなくて「人類」を描くときふさわしいのは帝国ではなく銀河連盟だと思いますです、ハイ。


銀河パトロール

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クラインの壺

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クローン

昔生物でクローンを習ったときは人間なんて夢のまた夢だった。いまは不老不死だって夢じゃないかも。私が生きてる内は無理だろうけど、もしそうなったらすごいなあ。っていうか、そうなったら確実に滅びるかも人類。年老いたものが道を譲らないことには世界は窒息しちゃうもの。肉体的にも、精神的にも。このテーマ暗いなぁ・・・どこまでいっても出口が見つかりそうもなくて重い・・・。


原子力ロケット

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光子帆船

ああ、ライト・セール・・・なんて優雅な言葉の響き・・・。好きだなあ・・このイメージ。詩的なことこの上なし。柿の本人麻呂の短歌に「空の海に 雲の波立ち 月の舟 星の林に 漕ぎかえりみゆ」というのが確かあったはずだけど(間違ってるかもしれない)こんな船だったらあってもいいかも♪


光子ロケット

工事中


ゴンドワナ大陸

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