不定期日記 2002
2001年
10-11月 12月
1/31(木)
月末締めで死にそうでした。
システムが不安定だわと、二度手間多々。ゲイツめ。
バキで枕もとに立つオーガに爆笑。
浦安の逆パロかと思った。
とうとう「紙プロ」が出なかった……。
つぶれたのか、ここしばらくの騒動を盛り込む為に遅らせているのか?
ここ最近の充実ぶりが恐ろしくすらある「アワーズ」の中で、何故連載しているのか不明
な『ジンクホワイト』(小泉真理)の1巻購入。
いや、作品の良し悪しでなくて雑誌のカラーの中で異質の様に思える。
競合誌のアニマルで長らく連載していた訳だし。
そう言えば次号で二宮ひかる登場か。うーん。
それはさておき、連載最初のほう読んでなくて、唐突に読みたくなったのだ。
読んで何故か胸が痛くなった。
なんだろう。過去で重なる部分がある訳でもなく、泣かせのお話でもないのに。
1/30(水)
31日、PS2『バーチャファイター4』発売。
と言う訳で、会社終わってからゲーム屋に行って購入。おや。
何よりPS2でセガのロゴというシチュエーションに泣き笑い。
せめてDC版も同時発売してくれよ……。
良い出来です。
ただ、ボタンガードダメなんだよなあ。
1/29(火)
先日、「月姫アンソロジー」を発見したのだが表紙だけ拝んで見送っていた。
かなり月姫スレとかの評価でで買う気が失せていた為。
が、新刊本はビニールかけていない本屋で発見し、手に取った。
……つまらないとまで言わないけど、買うほどのもんじゃないなと判断。
長年探していた、小野”どんなキャラ描いても生えているように見える”敏洋先生
の『バーコードファイター』5巻を発見。
ブックオフで100円……。まあ、そういうものだな。
なんていさぎよい最終回。
しかし子供向けで、こういう話やるかね。
いや、性未分化の子供の方が?
1/28(月)
さて、月末の最終週。
かなりとんでもない目にあいます。
毎月毎月。
そういう時にやる逃避行動の楽しい事、楽しい事。
ただ時間が無くて生産的な事にはむきません。あーあ。
1/26(土)〜27(日)
あー、雪が降りました。
まあ平日に積もるよりましかな。
という訳でおとなしく「おるすばん」したり、原稿書いてみたり。
『ドラキュラ崩御』はもったいないのでドラキュラ登場のシーンで中断。
凄い展開だこと。
1/24(木)〜25(金)
あれだけいりません、買いませんとあちこちで言っていたのに。
買ってしまいました、『はじるす』を。
ダメ人間だもの。
一緒に『ファントムDVD』のサントラ買う辺りのミスマッチがさらにダメっ
ぷりを助長している気がする。
それと待っていた『ドラキュラ崩御』購入。
喜。
1/23(水)
翡翠萌え萌えバスタオル通販申し込み
ダメ人間だもの
1/21(月)〜22(火)
那州雪絵はどこで失速したのだろう、などと『嵐が原』白泉社を読みながら
考えた。
もちろん今でも良いものを描いているという反論もあろうが、そして自分でも
その意見に賛成だが、ある時点で「花とゆめ」一線から姿を消したのは確か。
良くも悪くも『グリーンウッド』が方向性変えたんだと思う。
ところで、本作品。
当時読んだ時は「そんなものかな」と思ったが、10年以上後の今読むと「そんな
事ない」と思う。
内容ではなくて、大人になるときの「あたしたちの死骸」についての認識が。
全てを投げ出して求める想いの是非を語った作品なのだが、必ずしも捨てなくたっ
て大人になれるよなとか思うのは、すれっからしになったからでしょうか。
今見るとちょっと構成的に稚拙な処はあるのだけど、懐かしさもあり楽しめました。
なんか好きなんだよな、これ。
01年に一番熟読した本て、「HTMLタグ辞典」翔泳社かもしれない。
小説じゃないけどね。
1/20(日)
原稿書いたり、サイトの改変作業したりとまったり。
とりあえず1万回HIT記念書けました、というか投げ出しました。
間を置いて直そう。
裏姫祭用のとか裏志貴祀のとかも、同時進行で進めているので、近日中にぱた
ぱたと完成する……、筈。
一個一個きっちり出来ない性質だからなあ。
1/19(土)
ヤフオクにて落札の「CUT A DASH!!」の冬コミセット到着。
地元では倍で売ってたなあ。
で、みつみちゃん様のえろえろ同人誌。
……なるほど。
前書対談でご自分でおっしゃっておられますが「bolze.」風。
実用的といえば即物的に実用的、なんだろうなあ。
個人的には卑語多用はかえって萎えると思います。
まあ、涼子さんと葵さんがいる時点でOKですけど。
いいもの読ませて貰いました。
1/18(金)
「フルーツバスケット」「金色のガッシュ」などのコミックス読む。
けっこう高評価の「戦え!梁山泊 史上最強の弟子」(松江名俊)四巻購入。
変に強さのインフレ化しないで欲しいけど。
あ、おまけページが無い。
週末の楽しみに取っておいた「偽へるしんぐ」観賞。
怒ゲージ溜める意味で前回のももう一回、観る。
で、スタート。さあ、袋叩きのヘルシング機関の存亡や如何?
・
・
・
あれに、何を言えと?
打ち切り喰らった訳では無いよな?
あのテロップで事件まとめ?
何、あのヒゲは?
うすた京介リスペクト?
これで平野耕太の懐が潤った事だけは喜ぼう。
期待を裏切り予想を裏切らない酷さでした、まる、と。
1/17(木)
何年かぶりに「週刊少年チャンピオン」購入。
……いや、初めてか?
「疾刀のマリッカ」(伊能飛史)という読み切りが良かった為。
足の先に刀を嵌めて戦う少女という、ちょっと言われても想像しずらい絵図が
良かった。
絵とかまだ新人らしくこなれてませんが、何かを感じました。
「バキ」...なんだかなあ。萎える、萎える。
「エイケン」...巨乳度、露出度0。こんなの「エイケン」じゃない。
何年かぶりに「漫画ばんがいち」購入。
……いや、初めてか?
「春の夜」(のぞみ侑海)という読み切りがあまりに良かった為。
なんかこの人の作品、いくつもクリティカルヒット喰らっているんだよなあ。
客観的に見て、良い作品描くと思うけど万人受けするとは思えないし。
話も雰囲気とかは凄いけど巧みなストーリーテリングってな作風ではないし。
今回のも高校卒業と共に離れてしまう二人の初体験物という、ありがちと言え
ばありがちのシチュエーションだし。巧いけど。
でもこの人、至高のダーク作品「誘いの月」なんかものにしていたり、やっぱ
りあなどれない。
もっとメジャー化して欲しいような、して欲しくないような……。
1/14(月)〜16(水)
いくら仕事とは言え、貯まったカルマの清算するのは、自分なんだよなあ。
うーん……。
唐突に去年のベストなんたら。
本
あまり記憶にないな。
とりあえず「ドラキュラ紀元」&「戦記」あたり。
いろいろ読み倒している筈なんだが?
あといろんな意味で「裏秋葉祭」
ゲーム
「月姫」&「歌月十夜」まあ、当然。
これに派生していろいろあったなあ。少なくともHPなぞ始めてなかったのは
確か。良かったのか、悪かったのか。
他、「ファントム」「カプエス2」「バンガイオー」「ヴェトゴニア」「青い
鳥」「ブライディア」辺りかな、熱入れたのは。
飽きたので、以上。
ワースト駄目作品
「偽へるしんぐ」
原作を粉みじんにするほど汚した作品部門をずっと走っていた「七都市物語」
を大差で抜き去りました。もはや抜く作品は出ないでしょう。
何のためにアニメ化したのだろう?
けっこう欲しかった「真・三國無双2」を購入。
なんだ、めちゃくちゃ面白いじゃないか。
関羽使用。カプコンの大傑作「エイリアンvsプレデター」を思い起こさせる
斬って斬って斬りまくる爽快感。
体力が無くなったと見るや肉まんを求めて敵前逃亡する間抜けさ、ひたすら逃
げ回って乱戦に紛れて無双乱舞、使ったらまた逃げてゲージ溜めという卑劣さに
笑いを誘われるのもなんか良い。
もっと早く買えばよかった。
1/13(日)
住友林業の家の点検。部屋を見られる一種の恥辱プレイ。
あっさり終わりました。
あれだけの苦労が……。
いや、丹念にやられても困るんだけど。
仕事やサポートについては、何ら不満ありません、念の為。
1/12(土)
明日、住友林業の家の点検があるので、一日部屋の片付け。
基本的に物が多すぎて何処をどうしてもすっきりしないのだ。
あっ、こんなものがこんな処に…… しばし中断。とかが多いし。
今日は新日の放送。
石川の試合久々で嬉しい。
今の石川vs池田なんか実現すると凄そうだけど。見たいなあ。
昨日も書いたな、これ。
田中もそうだけど、バトラーツ離脱組はそれなりに評価されてて、複雑。
1/10(木)〜11(金)
らすとすぱーとの「偽へるしんぐ」観る。
……。
終わるんだ、とりあえず次週でやっと悪夢が終わるんだ。
新番組「七人のナナ」観る。
なるほど後半が今川アクション。
吉崎観音のキャラデザが動くのを初めて観たのですが、違和感が。
それが気になって話に集中できず。
正直、そんなに凄くは面白く無かったです、まだ。
あと、唐沢なをきがいじったら面白そうだなあ、とか思う。
2回に1回は寝過ごして見れない「NOAH」放送観賞。
池田の試合久々で嬉しい。
今の石川vs池田なんか実現すると凄そうだけど。見たいなあ。
1/9(水)
ちょっとだけ「ICO」触ってみる。
いい感じ。
いろいろ連想させるゲームあるけど、「ムーンクリスタル」FC辺り。
いや、懸垂の要領で高い所に上がるところとかが。
日記つけてたのに更新してない事に気がついた。
フォルダ変えたからなあ。
まあ、自分の忘記録なんで良いのですが。
例えば去年の冬コミの所を読むと、もとはるさんとの間で「ドリルで頭に穴
を開けて以下略」なる言葉を何十回と無く口にした事を思い出したりとか。
1/7(月)〜8(火)
始まったら始まったで順応して仕事する訳だけどね。
ようやくPS2専用ゲーム購入。
ネットや冬の同人誌の近況欄などでやたらと見かけた「ICO」
しかし中古屋の値段見る限り、PS2のソフトって何だかんだ言って売れて
ないなと思う。
市場が成熟していればもっと初期のゲーム安い筈だし。
とりあえず「ICO」はコマーシャルでの画面が良かったし(PSのCMっ
てゲーム画面を映さないので基本的に嫌いなのが多い。イメージで売るなとか
思う)、比較して出されるゲームがわりとツボなゲームが多かったので、興味
を引きました。
いつやるのか不明ですが……。
裏シエル祭3本目を掲載していただく。
読み返して自分でもあんまりな展開に悶絶。
まあ、面白がって頂いているようなので……結果オーライか?
はなはだ疑問。
1/6(日)
遊演体つながりで「装甲戦闘猟兵の哀歌」水無神知宏など取り出して読んで
みたりする。
休暇の終わり。
あーあ。
「Crescendo」やっただけで有意義な休みでした。
部屋の片づけでうず高く積まれたいらない本とか同人誌、CD。
価値を見出す方に引き取って頂こう ・・・ヤフオク行き。
正直、物凄い額が貼り付くであろう品もいくつかるし。
しかし同人誌とか見ると、あの頃何をさて置いても行列に並んだのに、今やまっ
たく輝きを失った(あくまで自分視点だけど)サークルの本とか感慨深い。
変わらずずっと支持している所もあるけどね。
1/5(土)
積みゲー消化として今度は「サフィズムの舷窓」をコンプ。
というか、これは夏にHDクラッシュして中断してそれっきりだったんだよなあ。
おまけシナリオ全部出して、OHPで配信の追加シナリオもきっちりやりました。
これで「ラブネゴ」できるかな。
最初から最後まで女の子しか出てこない徹底ぶり。
しかし、一番萌えたのがちび杏里だというのは、間違ってるよな、きっと。
これであれが書けるな(謎)
部屋の片付けが一向に終わりません。大丈夫か?
1/4(金)
本年もよろしくお願い致します。日記に書くのもなんだけど。
三が日はあえて書きませんでした。逆三日坊主。
年末と年始はD.O.の「Crescendo 〜永遠だと思っていたあの頃〜」をずっと
プレイしていました。(正月からエロゲーかい)
NIFで妙に評価高いようなので気になって購入するも積みゲーだったのを何の気なしにイン
ストールして、ずっぽりはまりました。
卒業前の数日という短期間を、回想を巧く織り込んで描くことで厚みを持たせ、きちんとした
お話にしている手腕が非凡。
そうそう斬新なストーリーでは無いですが、語り口の巧さとキャラクターをきちんと描く事で
光らせています。ゲームというより小説の書き方だけど文章良いです。
なにより主人公姉のあやめさん。
「秋桜の空に」プレイした時に姉ランキング2位に君臨したすずねえをあっさり抜きました。
カチュア(タクティクスオウガ)が永劫1位として別格なのを考えると、実質1位です。
告白シーンでの内容の凄まじさ・素晴らしさ。
正月早々、萌え死ぬかと思いました。
実姉ではなく義理の姉だからこそ辿り着ける領域というのがこの世には存在するのです。
間を置いてもう一回やろう。
他、背の高いのがコンプレックスの下級生とか養護教諭の先生とか、全シナリオが良かったで
すよ。そもそも最初は杏子に目が向いてましたし。←下級生なのに、珍しい。
過度にべたべたにせず、それでいて卒業前の雰囲気は出てて、この辺も巧いですね。
エロゲとしての部分もきっちりとしていて好感持てました。
あと劇場版の「バンパイアハンターD」のビデオ観たりとか。
素晴らしいクリエーション。
きっちりDしているんだもの、見事です。
このレベルで魔界都市ものを観たいものです。闇男爵とか凍らせ屋あたり。素直に、せんべい
屋主役でも一向に構いませんが。
絵とかの密度は別として、この1万分の1でいいから、原作への敬意と愛情を持ってくれてい
ればね、と思いました。...偽ヘルシング
1/1(火)〜3(木)
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