2004年6月25日。 大戸屋の株主総会に行ってきました。 場所は日本出版クラブ会館です。 こんなクラブがある事すら知りませんでした。 小雨が降る寂しい現地は、住宅地の中にあるような場所で、最初本当にこっちでいいのだろうか、と迷いました。 会場は100人ぐらいしか入らない小さいところでした。
株主は昨年より1400名ほど増えたそうです。
委任状も含めて出席者は5292名中1303名、議決件数では50990中36350でした。
予定通り始まった株主総会で、最初社長がのそのそ説明をし始めたとき、社長の態度が場違いな印象で、
この社長大丈夫かなぁ、というのが第一印象でした。
ところが質疑が始まって、商品内容に質問が行ったとたん、大戸屋は健康で安全な食べ物を提供するんだ、
出来立てで美味しい料理を出さなければいけないんだ、値下げや目先の収益向上を行うとセブンイレブンに負ける、
と熱く語りだしました。
でも、経理関係の話になると別の役員に全部お任せです。
どうやら現場の社長さんみたいですね。
質疑はこんなかんじです。
11時50分ぐらいに終了になりました。
株主総会のあとで、大戸屋と何の関係があるのかわかりませんが、お土産に飴をくれました。 正直なところ、抹茶以外は美味しいとは思えませんでした。 家族でも、美味しいと思う人と不味いという人がいたので、かなり好みがあるのかもしれません。
翌日早くも配当金と株主優待券が届きました。
配当は最低単位しか持っていないので、1000円から10%の税金を引かれて900円です。
きっと事務手数料が高くついたろうなぁ。
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