2003年1月
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1月1日(水・祝)
このページもついに3年目になった.ただの日記とはいえ,2年分ともなるとかなり読み応えがあるかもしれない.
どこまで続けられるかはわからないが,気の向く限り書いて(打って?)いこうと思っている.
正月は恒例の親戚回りである.最初は東大阪市の外環状線沿いの家なので,昨年と同じように走っていったのだが,
朝だと渋滞はなかったのだけれど,どうも昨年より車が多いようで,また信号のつながりもあまりよくなくて,
昨年は1時間かからなかったような記憶があるのだが,今年は1時間15分くらいかかってしまった.
近所のスーパーは今日から平常通り営業と書いてあったし,初詣を除くと人の動きはふだんの休日と変わらないようだ.
正月だから休むという習慣は過去のことになりつつあるようである.
最後に大阪から戻ってくる時に,久しぶりに新御堂筋を通って名神高速で大津まで帰ってきた.
新御堂筋は南行き梅新南出口への連絡道路が完成していて,南行きの流れがスムースになったようだ
(実際に走っていないのではっきりとはいえないが).前の仮設連絡路の撤去工事が行われていて,
これが終われば南森町側の道路が元通りに広くなって,より走りやすくなりそうだが.
名神高速では,この春の京滋バイパス延伸に備えてだろうが,天王山トンネル付近の左右ルート分岐部手前に,
真新しい大きな案内標識ができていた.まだ大部分は緑色のテープ?で覆われたままだが,
おそらくその下には開通後の案内がすでに書かれているのだろう.大山崎のジャンクションも,
まだ橋桁がつながっていない部分があるが,かなり形ができてきており,あともう一息といったところである.
それと関係あるのだろうか,上り線の両ルート合流部分で,両ルートの境界線が延長されているようだった.
以前はバス停手前で合流できたように思うのだが,現在は坂を下りきったあたりまで合流できないようになっている.
たしかに事故が多かったのかもしれない.
1月2日(木)
昨夜から寒かったのだが,今朝,起きると,また比叡山が真っ白になっていた.
朝,いつものように山中越えを走っていったのだが,料金所の西側斜面以外は路面には雪はなく,
思ったよりは走りやすかった.先週のいちばんひどかった日は,琵琶湖霊園のあたりから轍以外が白くなって,
料金所裏側では轍も見えない完全な圧雪路になっていたから,ずいぶんマシである.
しかし,そういう状況でも夏タイヤのままで走ってしまっているから,そう考えるとここではスタッドレスタイヤはなくてもいい?
とはいうものの,今朝も一台,料金所裏側で溝にはまっている車がいたから,油断は禁物,転ばぬ先の杖なのだけれど.
特にここ数年は毎年,氷点下の森へ出かけているから,タイヤ慣らしの意味でも早めに交換した方がいいのだろう.
というわけで,今週末くらいに交換しようかと思っている.
夕方は草津のA-SQUAREへ.家の米が底をつきかけていたので,AL-PLAZAで米や牛乳を買って,
ディオワールドではKei用のオイルを仕入れてきた.今回はオイルフィルターも交換予定なので,一緒に買っておいた.
こちらも今週末くらいに交換しようかと思っている.
1月3日(金)
朝は大学に寄ってから,ガソリンを入れに伏見の方まで行ってみた.いつもはガイアックスなのだが,
今日はまだ正月休みなので,ふつうのハイオクガソリンを入れることにした.最近,滋賀県はあまりガソリンが安くなくて,
京都南部(名神より南)の国道1号線沿いがいちばん安いようである.ちなみに大津市ではハイオクが107円/L程度なのに,
名神より南では101円/L〜99円/L(セルフ)くらいである.私の場合はもともとエッソを好んで入れていた関係で,
もっぱらSynergy-F1を使っていたので,エッソ,モービル,ゼネラルのどこかで入れることになるわけであるが,
幸い伏見にモービルのセルフの店があったので,そこで入れた.灯油もセルフであり,ガソリンと同じような機械だった.
灯油のポリタンクも持っていたので,これも入れていった.セルフはときどき使っているのでとまどいはないが,
入れている時にタンクから出てくるガソリンの蒸気の臭いには閉口させられる.以前にどこかで,
ガソリンスタンドの近くに住んでいる人が,車が給油しているとガソリンの臭いがしてくるのですぐわかる,
という書き込みを見たことがあるが,それもわかる気がした.ちょっと気分が悪くなってしまうほどである.
東京都だったか,ガソリンスタンドの給油機にタンクから出てくるガソリン蒸気の回収装置の設置を義務づけている,
という話を聞いたことがあるが,できるだけすべてのガソリンスタンドに設置してもらった方が,
健康の面でも環境の面でもいいように思った.
その後,市内を少し寄り道してから昼頃に大津に帰ったのだが,その間は京都市内では雪が結構,舞っていた.
京都の西陣付近を通ると,今出川通が北野天満宮前から長い渋滞になっていた.まぁ,お正月だから,そんなものか.
で,朝,京都に来た時のように山中越えを通って大津に戻ろうとすると,滋賀県に入ったあたりから路面がうっすらと白い.
え,朝,来る時は何ともなかったのに・・・ と思いながら走っていくと,だんだん路面がシャーベット状になってきていた.
これは,午前中だけでそれだけ積もった,というだろうか.たしかに場所によっては明らかに凍結路になっていて,
比叡平の手前のあたりで,カーブでスピンしたのかMR2が真横向きに道を塞いでいたりした.
大津方向に走る時は,料金所手前の坂がいちばん凍結の危険性が高いのだが,確かに表面が真っ白で,
いちど止まってしまうと発進不可能な様子だったので,手前から少し助走をつけて,
登坂中はアクセルをできるだけ開けずに惰性で登るような感じで通過すると,ちゃんと登り切れた.
下り側は,雪は降っているがそれほど凍結はしておらず,ふつうのウェット路面だった.
夕方,親から電話がかかってきて何だろうと思ったら,今,彦根のあたりにいるので帰りに寄る,とのこと.
今日は竹生島にいっていたらしい.本当は多賀大社にも行きたかったようだが,竹生島往復に時間がかかったので
(そりゃ,船だから時間がかかるよなぁ・・・)行けなかったとのことだった.
1月4日(土)
今日は,新年最初の八幡行きである.烏丸通沿いの銀行に寄ってからだったので,
久しぶりに堀川通を下っていってみることにした.九条から南の油小路を直進していくと,
以前は久世橋通のあたりで行き止まりだったのが,その先が通れるようになっていて,
そのまままっすぐ名神高速の南まで通り抜けることができた.ただ,まだ1車線ずつの対面通行だった.
走りながら見てみると,川の北側の工場?がまだ立ち退きが完了していないようで,そこで道が途切れている状態だった.
これは,この春の(?)第二京阪道の開通には間に合いそうにないが,まぁ,仕方ないな.
平成16年度に開通予定の阪神高速の開通には間に合うかもしれない.
1月5日(日)
年末に行った四国行きの写真を現像に出した.仕上がった写真を見ると,淡路サービスエリアで撮った写真は,
肝心の明石海峡大橋が写っていない.ちょっと暗すぎただろうか.あれ,あのときスローシンクロはしてなかった・・・のか.
あとでフィルムスキャナでスキャンしてコントラスト強調処理をすると,淡路島側の主塔はわずかに写っているのがわかった.
しかし,それじゃあ,なぁ.
先日,買ってきたKei用のエンジンオイルの交換作業を行った.
前回はオイルフィルターは交換していないので,今回は一緒に交換する.作業自体はいつもの通り
交換後であるが,前回交換から約4000km走っていたためか,交換前よりエンジンが軽く回るようになった感じがする.
1月6日(月)
夜,寒いなぁ,と思っていたら,朝,起きたら家の周りが真っ白になっていた.
今回は,山や屋根だけではなく,家の周りの道路まで真っ白になっていて,見た目にもとても滑りやすそうな感じだ.
夏タイヤのままでも大丈夫だろうか? 走り出そうとすると,すぐにタイヤが滑っていることを示すTRCランプが点滅.
幸い,家のすぐ前は開けた場所で陽が当たって融けていたのでよかったが,周囲の日陰の部分はまだ白く凍りついている様子だ.
難関は,京阪電車をくぐってからバイパスに上がっていく坂である.昔,夜中に雪が降った時,坂の途中の信号で停まった後,
再発進できずに周囲の人に押してもらってやっと脱出した,という経験があるので(それも,スタッドレスタイヤにしていたにもかかわらず),
線路をくぐる手前のところで,向こう側の信号の変わるタイミングを見計らって,止まらずに通過できるようにして発進した.
ところが,まずくぐる手前の下り坂の部分で,タイヤが滑ってなかなか加速しない.ちゃんと坂を登り切れるかどうか心配だったが,
幸い,坂そのものは東向きの斜面なので,途中からは太陽が当たってかなり融けていたので,あまり問題なく登り切れた.
そこから先の山中越えは,通行量が多いこともあり,一部の場所だけ気を付ければ,あとは普通に走れる状態だった.
ただ,通行量の少ない反対向き車線では,白川温泉より先ではほとんど全面が白く凍りついたままで,
車によってはスタッドレスタイヤでも苦しいかもしれないかな?という状態になっていた.
実際,途中で引き返していく車も見かけられた.
1月7日(火)
昼頃,街中を走っていると,制服姿の集団をたくさん見かけた.どうも今日から始業式のようだ.
いつも1月8日くらいだったような気がするのだが.その分,休みに入るのが早かったのかな?
作業が途中になっていたリヤドアカーテシ新設について,昼間のうちにドア内への配線の引き通し作業だけやっておいて,
夜にドアトリムを家に持ち込んで穴あけをした.外でやるよりも寒くなくていいのだが,
一方で位置決めするのに実車と見比べながらやることができないので,それだけが難点か.
定規を持って車まで行って,穴あけ位置を正確に確認してみた.その結果,トリム下縁から75mm上で,
サービスホール前端とほぼ同じ前後位置のクリップ中心から15mm後方の位置に決定した.もう少し前よりにつけたかったが,
ドア内側のワイヤハーネスと干渉するので,そのあたりがせいいっぱいのようだ.カーテシランプの取り付け穴寸法は,
ノギスで測ると45mm×31mmだったので,マジックで線を引いてカッターナイフで切り抜いた.
穴があけれたら,車に持っていってカプラを差し込んでみると・・・
おお,まばゆい.ドアトリムの取り付けは,懐中電灯があれば5分くらいでできるので,取り付けて作業終了.
このとき,ひび割れのあったドアインサイドハンドルベゼルも,以前に解体車からとってきた部品と交換している.
これで両側とも設置が完了した.取り付けてみた感じでは,もうちょっと後席が明るくなるかな,と思っていたのだが,
やはり後席の端は少し暗く感じる.これはやはりリヤピラー内側にLED埋め込みをしたほうがいいようだ.
1月9日(木)
夕方,宇治から戻ってくると,川端通りの四条付近がえらく混んでいた.
見てみると,団栗通の東行きが進入禁止になっていて,「10日えびす」と書かれた看板が目に留まった.
あ,そうか.地図で見てみると,たしかに東側を少し南へ下ったところに恵美須神社があった.ふむ
1月11日(土)
朝からとてもいい天気なので,昼頃から敦賀にある「日本海さかな街」
に出かけてみた.往き道は,堅田まで湖西道路で上がって途中から国道367号線(鯖街道)を北上,
いったん小浜方面に出てから国道27号線を敦賀に向かうルートを通った.
1月12日(日)
夕方から伏見の「かっぱ寿司」に行ったら,店の前に着いたのが6時くらいだったのだが,
連休ということもあってか駐車場には入れない車が1号線に沿ってずらっと並んでいた.げげげっ.
店の中も,名前を順番に書く紙が1ページ半にもわたって書かれていた.結局,約1時間半かかって座ることができたが,
1月13日(月・祝)
朝は美容室に髪の毛を切りに行って,午後からタイヤをスタッドレスに交換した.
交換作業は,タイヤを運ぶのが重労働なだけで特に難しいことはないのだが,取り付けたスタッドレスタイヤが,
押入に保管している間,タイヤのカーカスコードの緊張を取るために空気を抜いてあったので,
取り付けたままだと四輪ともパンクしているかのような状態.これではさすがに走れないので,
小さいコンプレッサーで1.8気圧くらいを目標に空気を入れて,とりあえず走れる状態にした.
それから大津の『ロードスター』でタイヤに窒素充填をしてもらう.タイヤへの窒素充填は,
乗り心地がよくなるとか,空気が抜けにくいとかも言われているが,私の場合はタイヤのゴムの酸化による劣化防止を期待している.
特にスタッドレスタイヤの場合は,うちだと4〜5年くらい使うので,このあたりは重要である.
スタッドレスタイヤ使用中は,タイヤ保護のため,高速道路でも90km/hくらいしか出さないから,
空気圧も標準の2.0気圧にしてもらっている(夏タイヤは2.2〜2.3気圧.サイズはどちらも195/65R15).
以上の作業が終わってからちょっと走ってみたが,やはり夏タイヤより初期のグリップが低いせいか,
少しハンドルが軽い? ブレーキが効きにくくなったような? カーブでオーバーステア傾向? のような感じがある.
まぁ,これはしょうがない.あと,走っている時にクォーンという感じの音が聞こえる.
車速に比例してピッチが変わるので,タイヤのパターンノイズかもしれない.
夏タイヤ(REGNO GR-7000)はタイヤの横溝がランダムピッチなのに対し,スタッドレスタイヤ(BLIZZAK MZ-03)は等ピッチなので,
「タイヤの回転数×一周の横溝の数」の周波数の音が発生してしまうのではないか,と考えている.
夜,どうもライトが暗いような感じがしたのだが,家に帰ってくると,駐車場の壁に向き合った時にライトが片目になっていた.
どうりで暗いはずだわ.
1月14日(火)
今日の昼間は久しぶりに雨だったが,中途半端な降り方だったので,車がドロドロになってしまった.うぐぅ
雨なのでウォッシャーを出してみたら,3秒後くらいにウォッシャーが出なくなった.
どうやらタンクが空になってしまったようだ.というわけで,昼間にウォッシャー液を補充.
前回の補充時に,夏だったのと,原液で入れると噴霧後に乾燥するとフロントガラスにこびりつくような感じがあったので,
水で半分に薄めたものを入れていたのだが,この冬の寒さでときおり凍結して出ないことがあった.
以前はglacoのスポーツタイプ(-30℃まで凍らない)を原液で入れていたのでそういうことはなかったのだが・・・.
というわけで,今回は薄めずに原液のままタンクに投入.これなら北海道でもない限りはとりあえず大丈夫じゃないかな?
フロントガラスへのこびりつきは,まぁこの際だから目をつぶるとしよう.
昨日,気付いた足回り?からの音だが,よく聴いてみるとどうやらタイヤではなさそうだ.
そもそもタイヤのパターンノイズなら一定のリズムだと思うのだが,これは「クォンクォンクォンクォン」
という感じで音が波打っている.波打ち方は,だいたいタイヤ回転に同期しているようである.
また,ブレーキング時の停まる寸前くらいが「ギュルルギュルルルギューーッ」というような低く響くような音がする.
加速時や巡航時にはあまり音は大きくない.あと,カーブを曲がる時(特に左カーブで)に前の方から「カラカラカラ」
という音が聞こえるようだ.タイヤ回転に同期した音だと,タイヤやホイールからの音や,
リヤならドライブシャフト,プロペラシャフトからの音の可能性もあるが,今回は走行中の振動がなく,
加速時にはあまり音がしなくて,ブレーキング時やカーブ時に音が強くなるので,フロントからの音の可能性が高そうだ.
ということは・・・走行距離が今日で174000kmを超えたこともあるので,やっぱりハブベアリング? う〜ん
ヘッドライトが片方,切れているのは,今日は雨だったので交換できず.やっぱり週末にならないと無理かな?
1月15日(水)
昨日の夜から雪が舞っていたが,朝,起きてみるとまた家の周囲が真っ白け.しかも,
空から大きなボタ雪がどんどん降ってきて,まだ現在進行形といったところである.一昨日,
スタッドレスタイヤに交換しているので,迷うことなく山中越えに突入.登り始めて少しいくと,
景色は完全に雪国になっていた.雪の量はこの冬ではいちばん多かっただろうか.途中で落輪・衝突,
あるいは乗り捨てられている車の数も10台近くあった.今日の雪がこれまでと違うのは,
京都側に下っていっても次から次へと雪が降ってくることである.朝,出かけに車の雪をだいたい降ろしてから出発したのに,
京都に着く頃には車の表面に3〜4cmくらい雪が積もっているありさまだった.昨年末のいちばん降った時でも,
白川の温泉より下は結構,普通に走れたのだが,今日は京都市内にかけても雪の勢いはおさまらず,
実際,それから市内に入ると,市内の大通りでもかなりの雪が積もっていて,少し細い道に入ると完全に真っ白だった.
これだと名神とか通行止めになってないのかな?と思ったが,道路交通情報では渋滞しているだけで通行止めではないようだった.
それでも昼くらいには雪もやんで京都市内の雪はかなり融けていた.それにしても,今年はよく雪が降るなぁ.
夜からは空が晴れていたのだが,おかげで今度は底冷えが厳しい.
朝に車に積もっていた雪が凍って,ドアを開けた時に「パキパキッ」という音がする.
道路が濡れていたので,市内でも凍結の危険があって,実際,大学を出てすぐの交差点を曲がったら,
つつつーっ,とリヤが滑って,あわててカウンターステアをあてる場面もあった.
主要道路はさすがに交通量があるから凍ってはいなかったが.
1月16日(木)
今日は大学生協に行って,まだ買っていなかった2003年版の『理科年表(机上版)』,『天文年鑑』,
そして『スーパーマップル関西道路地図』を購入.やっぱり,こういうのは毎年買わなきゃね.
あと生協では『Norton AntiVirus』を購入した.最近,うちの教室内でもコンピュータウイルスの感染例があり,
やっぱり他人事じゃないなぁ,ということで導入することにした次第である.すぐにインストール,
最新版のウイルス定義ファイルをダウンロードしたら,それでいったんシステム全体をスキャンしてみた.
1時間くらいかかったが,レポートを見ると「感染ファイル:3」となっていた.え,もしかしてやられてたの?
と思ったが,ファイルの詳細を見てみたら,過去に送られてきたウイルスメール(もちろん,
内容を見てウイルスであることがすでにわかっていたもの)を保存していたのが引っかかっただけだった.
まぁ,私の場合は,メールの読み書きにMS Outlook(Expressを含む)を使っていないので,
もともとウイルスに感染する可能性は極小だったのだが,最近はホームページを見るだけで感染する場合もあるということなので,
用心するに越したことはないだろう.
1月17日(金)
水道・ガス代の振り込みに,みずほ銀行に行ったついでに,話題の『LOTO 6』を買ってみた.
宝くじ売り場の前にマークシートが置いてあって,自分の好きな数字をマークして(コンピュータに選んでもらうことも可能)
売り場に出すと登録してもらえる.今回は初めてだったので2通りだけ申し込んだ.一口200円なので,
これからたまには買ってみようかな? (でも,当選番号を毎回調べるのが面倒なんだよなぁ・・・)
みずほ銀行に行く時に,吉田神社参道入り口のところに「吉田神社・節分祭」の看板があるのが見えた.
あれって,ふだんは置いてないよなぁ・・・.やっぱり節分前だからだろうな.
大学のあちこちに「大学入試センター試験」の看板が置かれている.今週末に実施されるようだ.
そのせいか,午後からは掲示板の試験会場案内の前に時々,人だかりがしていた.
1月18日(土)
午後から,ヘッドランプのバルブが切れているのを交換するついでに,オルタネータのブラシ交換と,
タワーバー取り付け準備工事(ブレーキへのバキューム配管の付け替え)を行った.
まず左のバルブを交換するためにバッテリーを取り外す.バッテリーに巻いたアルミ箔は,
ちょっと引っかかったのか破れているところがある.とりあえずそれは置いておいてバルブの交換.
取り出してみると確かに切れていたので新品と交換.前回,交換したのは2001年2月24日なので,
2年弱,走行距離にして約66000kmだった.CAZT ZETAを使っていたわりには,よく保った方かな?
右側は昨年6月8日に交換済みである(こちらは約45000kmだった).
タワーバー取り付けは,X80系純正タワーバーは「く」の字形をしていて真ん中がバルクヘッド中央に取り付けられており,
GT以外の車では取り付け位置のすぐ前をブレーキブースターへのバキュームパイプが通っていて邪魔なため,
バキュームパイプをGT用に付け替える必要があるのである.ついでに両側のゴムホースも新品に交換した.
バキュームパイプは1G-GT用と1JZ-GT用とがあるが,エンジン側のホースの長さの関係で1G-GT用を使用した.
ただ,1G-GT用はブースター側にチェックバルブを取り付ける必要がある(1JZはブースターに内蔵されているので不要).
このチェックバルブを取り付けるのに24mmのスパナorロングソケットが必要で,たまたま手元になかったので手で締めておいた.
まぁ,負圧がかかる場所なので,緩むことはないだろう.外れるとブレーキのブーストが効かなくなってしまうので,
できるだけ締められるだけは締めておいた.あと,タワーバーは中央部でブラケットを介して取り付けるのだが,
ブラケットも取り付けておこうとしたら,その部分の前を樹脂部品(エアコン外気取り入れ用のルーパーの一部)が覆っている.
その上から取り付けれないことはないのだが,バルクヘッド直づけにくらべて剛性が落ちてしまうような気がする.
そういえば以前に,この部分も交換した方がよいような話が出ていたような記憶がある.後で調べてみると,
「カウルトップ ベンチレータルーバ センタ No.1」という部品がそれのようで,たしかにGT用だけ品番が違う.
定価は460円と安いので,新品が買えるかどうか部品共販で調べてみたい.
オルタネータのブラシ交換は,できたらオルタネータを取り外してやるつもりで,
最初にベルトを外しておいた.オルタネータのプーリーを手で回してみると,重さはあるが滑らかに回転しており,
ベアリングには問題がなさそうだった.調べてみると,前回のリビルド交換から3年半しか経っていない.
走行距離は10万kmを超えているが,これならブラシ交換のみで問題なかろう,ということになった.
ベルトの次は,+B端子などの配線を取り外しておく.オルタネータ自体は前側2本くらいのボルトでとまっているはずなのだが,
上側のボルトは抜けたのだが,下側のボルト(ナット?)の位置がよくわからない.それに,
見たところでは位置がわかったところで緩めるための力を加えるだけのスペースがどうも取れそうにない.
前にアンダーカバーを外して下から見た時は,すぐ目の前にあったのだが・・・.やっぱり下からじゃないと難しいのだろうか?
ラジエータファンとファンシュラウドを取り外せばできないことはなさそうなのだが,あまり気乗りがしなかったので,
オルタネータは取り外さず,その位置でブラシのみ交換することになった.とはいえ,オルタネータのリヤエンドカバーは,
ラジエータロアホースの真下にあるので,ほとんどの作業は指先の感覚に頼ることになってしまうのだが.
少しでも作業空間を確保するために,エキゾーストマニホールドの遮熱板を取り外しておいた.ただ,
このナットが熱のため少し固着気味で,1本,取り外し時にスタッドボルトを折ってしまった.このスタッドボルトだが,
先端部がトルクスねじのビットの形をしているので,ビス側の形をした特殊工具がないと回せない.
まぁ,それは後日,なんとかするということで,今回は4本中,残り3本で固定しておくしかないだろう.
その後の作業は,まずオルタネータのノイズ防止コンデンサを取り外し,リヤエンドカバーをとめているナットを抜いて,
リヤエンドカバーを取り外した.ブラシはブラシホルダーごと交換することになっていて,
ブラシホルダーの両横2カ所でビスにより固定されているので,それを取り外す.そしてブラシホルダーを引っ張り出すと,
無事,ブラシホルダーが外れた.新品のブラシホルダーと比較してみたところ,10万km走っているわりにはブラシの摩耗は少なく,
まだ半分くらいしか消耗していないように見えた.そのまま再使用しようかとも思ったが,せっかく新品があるし,
今,交換しておけば30万kmまでは大丈夫(現在17万kmちょっと)ということもあって,新品に交換することにした.
古い方は予備として持っておけばよいだろう.さて,新しいブラシをオルタネータの軸に通すには,
バネで飛び出しているブラシを押し込めながら嵌め込まないといけないのだが,やってみると指で押さえていれば簡単にはめられた.
ブラシホルダーには表裏の向きがあるのだが,凹凸の少ない方が奥(前方)向きでよかった.逆向きも試してみたが,
逆だとしっかり奥まで入らなくて,向きを間違えることはないように思われた.ブラシホルダーを固定するビスは,
ローターの励磁用の電流を流す役割もあるので,今回,これも新品を用意してある(注文画面では定数3本と書いてあったが,
実際には2本のようだった).あとリヤエンドカバーなどを戻し,+B端子の配線も元通りに接続して,
それらが完了したらバッテリーを載せる.バッテリー端子の取り付けが済んだら,いよいよエンジンをかけてみる.
キーをひねると・・・ブウォン.おおっ,かかった,かかった.室内の電圧計をチェックすると,14.2Vを指している.
エンジンのかかる前はIGN ONで11.5Vくらいだったので,ちゃんと発電しているということがわかる.
とりあえず本日の作業はここまで.今日はあと走らないので,ブレーキがちゃんと効くかどうかはよくわからないが,
たぶん大丈夫だろう.
1月20日(月)
いつのまにか,このページのアクセスカウンタが1万を超えてしまっていた.ありゃりゃ
今日は,暦の上では「大寒」
1月21日(火)
今日は午前中は天気がよかったが,北風が非常に強かった.
夕方,トヨタ部品共販に寄って,先日のタワーバー取り付け時に不足していた部品と,
遮熱板のスタッドボルトとナット,また,失したり折れたりして不足しているクリップやボルト類を注文した.
待っている間に,置いてあった大津市の広報を読んでいると,現在,大津インターのあたりから名神高速の南側(山側)
を通って石山寺のあたりへ抜ける道路を建設中なのだそうで,まもなく大津インターから若葉台や北大路の裏を抜けて,
大津市国分のところまでが開通するそうだ.それにあわせ,大津インター出口の改良なども行われているとのこと.
最近,大津インター付近は通ったことがなかったので,ぜんぜん,知らなかった.う〜ん
1月24日(金)
午前中,また生協に行って,本を買ってきた.
1月25日(土)
午前中,ちょっと八幡まで行って,車をあさるが,めぼしいものはなし.
帰りには久世橋通の『straight』に寄ってみた.最近,木曜日に通るといつも閉まってるなぁ,と思っていたら,
定休日が月曜日から木曜日に変わっていたらしい.今日は,3/8のショートのラチェットや24mmのスパナなどを購入.
スパナは梨地とミラーポリッシュがあって梨地の方が安いのだが,ミラーポリッシュの方がガタが少なくて全長も長いので,
そちらの方を買った.
1月26日(日)
所用で午後に大津市南部の大石曽束方面へ出かけたが,石山寺の少し手前(駅と寺の間くらい)
の山を切り拓いて道路らしきものを造っているのが見えた.これが先日,大津市の広報で読んだ道路のことなんだろうか.
地図で見ると,たしかにちょうど延長線上になるので,そうなのだろう.
また,以前に京滋バイパス南郷出口の先に,川に橋を架けてトンネルを掘っていたのだが,
そこももう完成して通れるようになっていた.まっすぐ走ると国道307号線方面に出れるようだ.ふぅむ
1月29日(水)
今日から寒いという予報だったので,朝,起きた時に窓の外を見てみたら,別にふだんと変わりない風景.
で,朝食を食べて用意をして,さぁ出かけようかと思ってもう一度,窓の外を見たら・・・一面の銀世界.
マジっすかぁ?
とりあえず出かけたが,家の周りは,さほど積もってはいない.そのまま山中越えに突入.
すぐに道が白くなってきて・・・琵琶湖霊園のあたりまでくると,轍以外の場所は真っ白な状態
(大津方面の車線は,轍もなく真っ白だった).雪だとどうしても渋滞するのだが,こういう時は,
坂の途中で止まっちゃうと次に動き出せなくなってしまうことがあるからいやなのけど.しかも,
前の車は思いっきりタイヤが滑ってて,タイヤの通った後が波線になってしまっている.わははは・・・・
と思ったら,今度は自分の車のタイヤが滑って車が登らない.およよよ〜? ちょっと横にズレて,轍をはずすと,
なんとかグリップしてくれた.しかしどうやら,いったん停止してしまうと再発進できない可能性が高いことがわかった.
夕方,帰りも懲りずに山中越えに突入.さすがに夕方6時だと路面状況は問題なかったが,
北白川の温泉のところでは,この時間で既に-3℃.そういえば大学の道端の水たまりも,一日中,凍ったままだったし.
この分だと,明日は何度くらいまで下がるんだろう.
1月30日(木)
朝,外を見ると,家の屋根などに少し雪が載っていた.昨日のことがあるので早めに家を出たが,
昨日,しこたま道路に塩を撒いてあったためか,料金所付近も含めて路面が凍結しているところはなかった.
しかし気温はやっぱり低く,料金所付近で-7℃,山中町入口で-6℃と,これまで見た中ではいちばん低い温度を示していた.
1月31日(金)
夜中に蹴上付近を通過すると,蹴上交差点のところに残っていた,最後の中央線変移標識の撤去が行われていた.
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