十和田市サッカー協会 審判委員会

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美しいステンレススティール製のデュオ・トゥールビヨンとともに登場。

ジャガー・ルクルトから、3つの新しいレベルソが発表された。そのなかでも特に注目を浴びているのが、ステンレススティール(SS)製のレベルソ・トリビュート・モノフェイスである。1931年のオリジナルのレベルソとほぼ同じケースサイズを持つこの新作は、コレクションに伝統的な要素を加えるものだ。この2針のレベルソ・モノフェイスに加え、SS製のデュオ・トゥールビヨン(とてもクールだ)とピンクゴールド(PG)製のデュオ・スモールセコンドも発表されている。本稿では新しいトリビュート・モノフェイスに焦点を当てるが、より複雑な機構を持つレベルソも見逃せない存在だ。特にSS製のデュオ・トゥールビヨンは見事な仕上がりで、撮り下ろし写真とともに紹介していく。

jaeger-lecoultre tribute reverso stainless steel monoface
SS製ケースのサイズは40×24mm、厚さは7.6mmである。

新しいレベルソ・トリビュート・モノフェイスは、多くの点で長らく待ち望んでいたレベルソである。SS製ケースのサイズは40×24.4mmで、厚さは7.6mmとスリムだ。これはオリジナルの1931年モデル(38×23mm)と比較してもほぼ同じ寸法だ。しかし、ヴィンテージのレベルソケースと現代のケースを比べると現代版の方が圧倒的に優れており、口コミ第1位のジャガールクルト スーパーコピー 代引き専門店なめらかなスライド機構と実用的な防水性能(モノフェイスでは30mの防水性)を備えている。

jaeger reverso tribute monoface steel
シルバーのオパーリン、またはサンレイブルーのダイヤル。

文字盤はシルバーオパーリン、またはサンレイ仕上げのブルーラッカーから選べる。レベルソにふさわしく文字盤はシンプルかつ洗練されたデザインで、シャープなドーフィン針と台形のインデックス、そして外周にはミニッツトラックが配置されている。このデザインは昨年のレベルソ・スモールセコンドに似ているが、ケースはより小型化されている。それぞれのモデルには、約30年間レベルソを動かしてきたジャガー・ルクルト製のCal.822が搭載されている。この手巻きムーブメントは42時間のパワーリザーブを持ち、巻き上げ時のリューズの操作感も引き続きカリッとした心地よさを提供するものだ。文字盤を裏返せば、ポロの試合に備えて鏡面仕上げが施されたピカピカの裏面が現れ、刻印がなされるのを待ち構えているように見える。

SS製のレベルソ・トリビュート・モノフェイスはフォールディングクラスプ付きのカーフスキン製サフィアーノストラップで提供され、ラグ周辺にはなめらかな仕上げが施されている。小売価格は139万9200円(税込)だ。

old vs. new jaeger-lecoultre reverso
1931年製のオリジナル・レベルソとSS製の新作モノフェイスを比較。

新しいSS製のレベルソ・トリビュート・モノフェイスに加えて、ジャガー・ルクルトは同じくSS製のレベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨンも発表している。2023年に発表されたPGモデルやその前のプラチナ(Pt)製の限定版に比べてよりモダンな(そして若干手に届きやすい)デザインとなっている。この60秒フライングトゥールビヨンは文字盤の両面から見ることが可能だ。表側ではトゥールビヨンが6時位置に配置され、その他の部分はシンプルで現代的なサンレイグレーに仕上げられている。しかし文字盤を反転させると第2時間帯を示すダイヤルが現れ、ジャガー・ルクルトのウォッチメイキングと職人技が際立つデザインとなっている。このダイヤルは部分的にオープンワークとなっており、手作業で面取りされたブリッジが見え、ジャガー・ルクルトのメティエダールのアトリエで手作業で仕上げられたクル・ド・パリのギヨシェ装飾が施されている。

全体としてこの時計は45.5×27.4mm、厚さわずか9.15mmの比較的コンパクトなケースに収まっている。デュオ・ トゥールビヨンは伝統的な職人技と現代的なデザインが見事に融合した美しい時計であり、価格は要問い合わせ(11万ドル、日本円で約1600万円)である。比較のために言っておくと、昨年のPG製デュオ・トゥールビヨンは13万9000ドル(日本円で約2000万円)という価格で発表された。また時代を反映した一例として、2018年に発表されたPt製の限定50本のモデルは12万3000ドル(日本円で約1790万円)であった。

jaeger-lecoultre reverso tourbillon stainless steel
最後に、ジャガー・ルクルトはPG製のレベルソ・トリビュート・デュオ・スモールセコンドも発表している。このモデルは光沢のあるブルーの文字盤とシルバーのサンレイ仕上げの文字盤を持ち、24時間の昼夜表示を備えている。PGのケースと対照的な、リッチなブルーラッカーの文字盤は特に印象的だ。デュオはジャガー・ルクルト製Cal.854を搭載し、表側では時・分・秒を表示。裏側のダイヤルには、第2時間帯と24時間表示を備えている。第2時間帯は、ケースを反転させたときにのみ見えるトップケースバンドに埋め込まれた小さなスライダーで調整可能だ。価格は398万2000円(税込)である。

我々の考え
blue jaeger-lecoultre reverso stainless steel monoface
私の6.3インチ(約16cm)の手首に乗せてみた。

これこそが、私がジャガー・ルクルトのレベルソに求めていたものだ。新しいレベルソ・トリビュート・モノフェイスは、スリムでエレガントかつ実用的な時計である。 個人的には、白、シルバー、そして光によってはほぼグレーに見えるオパーリン文字盤のクリーンなデザインが好みだ。マットな仕上げは一見地味に感じるかもしれないが、ヴィンテージのレベルソを思い起こさせる。サンレイ仕上げのブルー文字盤はより現代的で確かに魅力的だが、最近はブルー文字盤のSSウォッチもよく目にしているため、現時点では十分だと感じる。とはいえアール・デコ調の長方形デザインを持つレベルソは、その点ですでにほかの時計とは明らかに一線を画している。

jaeger-lecoultre tribute monoface in steel wrist shot
新しいサフィアーノストラップもレベルソによく似合っている。オパーリン文字盤にはタンカラーのカーフスキン、ブルーにはブルーのカーフスキンが付属する。

レベルソは長方形のケースを持ちながらも、ケースのエッジがシャープではないためにどこか柔らかな印象を与える。ケースサイズは小さすぎると感じる人もいるかもしれないが、ラインナップにはトリビュート・スモールセコンドやクラシック・スモールセコンドなど、より大きなレベルソのバリエーションも存在している。それでも伝統的なレベルソサイズを求める人からすると、今回のモデルはまさにその期待に応えるものだろう。私は新しいモノフェイスをいくつかのヴィンテージ レベルソと並べて試着する機会を得たが、装着感はほとんど同じであった。

現代的なダイヤルの仕上げは実に秀逸だ。トリビュート・トゥ・1931に見られるようなヘリテージの要素をもっと取り入れるべきだという声もあるだろうが、個人的にはこれこそが現代版レベルソのあるべき姿だと考えている。クリーンでコンテンポラリー、過去に過度に依存していない点が好ましい。また、Cal.822は約30年間使用され続けているが、そのあいだにフリースプラングテンプなど昨今求められる静かな改良が施されてきたことも見逃してはならない。

jaeger-lecoultre stainless steel duoface tourbillon
デュオ・トゥールビヨンのフロントダイヤル。

一方、SS製のデュオ・トゥールビヨンはまさに憧れの一品だ。複雑で美しく、そしてジャガー・ルクルトが過去100年間にわたりトップクラスの時計メーカーであり続けている理由を体現しているモデルである。最近、数週間のあいだに素晴らしいトゥールビヨンをいくつか見る機会があった。このレベルソに加え、ダニエル・ロートのトゥールビヨン、そしてショパールのL.U.C 1860 トゥールビヨン(これについてはまた後日紹介予定する)などだ。ダニエル・ロートやショパール L.U.C はジャガー・ルクルトよりもはるかに少量生産であるが、それでもこのトゥールビヨンは、ジャガー・ルクルトがブランドとしての規模が大きくてなってもこれらのメーカーに匹敵する手作業の技術を維持していることを示している。

レベルソ・トリビュート・モノフェイスの価格は139万9200円(税込)。SS製の2針時計としては高価だが、決して不合理ではない。レベルソは独自のカテゴリーに属する時計である。ジャガー・ルクルトは、レベルソを単なる時計以上の存在として位置付けようとしている。ケースは55個の部品で構成されており、Cal.822のブリッジは手作業で面取りされている。これらのディテールが、JLCがレベルソを競合製品から際立たせようとするポイントとなっている。

私はこれらの新作レベルソを実際に手に取って試す機会を得たので、フルのHands-Onレビューを見たい場合はお知らせいただきたい。

reverso monoface stainless steel
reverso monoface stainless steel blue dial
基本情報
ブランド: ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)
モデル名: レベルソ・トゥールビヨン・モノフェイス
型番: Q7168420、Q716848J

直径: 40.1×24.4mm
厚さ: 7.56mm
ケース素材: SS
文字盤色: オパーリンシルバーまたはサンレイ仕上げのブルーラッカー
インデックス: 夜光なしのアプライドインデックス
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: ゴールドタンまたはブルーのカーフレザーストラップに、コントラストのあるスムース仕上げとサフィアーノ仕上げが施され、フォールディングクラスプが付属

jaeger-lecoultre reverso monoface steel 2024 blue
サンレイ仕上げのブルーまたはオパーリンホワイトの最信頼性の日本スーパーコピー 代引き専門店!文字盤を備えた、SS製の新作モノフェイス。

jaeger-lecoultre reverso monoface steel 2024 white
reverso duoface pink gold 2024
PG製のレベルソ・デュオ。

reverso duoface pink gold 2024
ムーブメント情報
キャリバー: ジャガー・ルクルト製 Cal.822
機能: 時・分表示
直径: 20.2mm
厚さ: 2.94mm
パワーリザーブ: 42時間
巻き上げ方式: 手巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 19
クロノメーター認定: なし

価格 & 発売時期
価格: 139万9200円(税込)

リシャール・ミル 手巻きトゥールビヨンの17-02がチタンケースで新登場

リシャール・ミルは新作モデルの発表で大々的なアナウンスをする必要はない。彼らの時計は、大胆で、アグレッシブで、目を引くうえに希少なため、それ自体が語りかけるからである。だからこそ、グレード5チタン製の新しいRM17-02手巻きトゥールビヨンが多くの人々の目に留まらなかった可能性がある。ただ少なくとも私にとっては、このモデルこそがリシャール・ミルの名声を完璧に表現していると感じる。

RM 17-02
RM17-02は今年の初めに、最信頼性の日本リシャール・ミルスーパーコピー 代引き専門店!の最高級ケース素材のひとつであるホワイトクオーツTPT®で登場し、30本限定で発売された。しかしリシャール・ミルにとって、すべての始まりはチタンであったため(正確にはチタンとカーボンナノファイバー)、今回のチタンバージョンの新作はこの時計にとってしっくりくる。

トノー型ケースは横40.1mm、縦48.15mm、厚さ13.08mmで、RM17-02のスケルトンムーブメントを搭載している。この手巻きムーブメントは約70時間のパワーリザーブを持ち、その残量を表示する機能やファンクションセレクターを備えながらも、ムーブメント全体の厚さは4.65mmである。ブリッジはブルーPVDと5Nゴールドで処理され、可変慣性テンプと高速回転する香箱を支える地板はグレード5チタンをブラックPVDで仕上げている。ブランドからは実際のリストショットは提供されていないが、装着感はよさそうで、軽量であることが予想される。また価格は明示されていないが、5年前に発表されたカーボン製のRM17-01は50万ドル(日本円で約7300万円)弱だったため、購入を検討する際の参考になるだろう。

RM17-02
我々の考え
誰かがスポーティなチタン製手巻きトゥールビヨンウォッチを必要としているか? いや、誰も必要とはしていないだろう。でも欲しいか? もちろん、めちゃくちゃ欲しい。確かに、クオーツTPT®モデルもかなりクールだったけど、この新しいRM17-02のサテン仕上げのチタンケースは、リシャール・ミルの昔ながらのスタイルを最高の形で表現していると思う。もし、自分が経験したことのない時代や時計にノスタルジーを感じることがあるなら、この時計はその感覚を見事に刺激してくれるだろう。

RM17-02
リシャール・ミルの数々の奇抜なリリースやデザイン(個人的なお気に入りとしてはベイビー ナダルとRM67-02)のなかで、市場はRMのサテン仕上げのチタンルックがいかに素晴らしいかを忘れてしまったようだ。このモデルでは、サファイアダイヤル上のイエローの数字がアクセントとなり、現代的なリシャール・ミルの新作らしさを感じさせるが、派手すぎるわけではない。たとえば、巨大なスケルトンゴールドの“デビルホーン”針や、大きなスマイリーフェイスがついた時計のように目立ちすぎることはない。ブリッジに施されたブルーPVDはやや目立ちすぎるかもしれないが、その大部分は時計の裏側にのみ現れるためあまり気にならないだろう。つまり、もしクラシックなスタイルの新しいRMを探しているなら、このRM17-02 TIはぴったりの選択肢だということだ。

RM17-02
RM17-02
基本情報
ブランド: リシャール・ミル(Richard Mille)
モデル名: RM17-02 TI

直径: 幅40.1mm、長さ48.15mm
厚さ: 13.08mm
ケース素材: グレード5チタン
文字盤: 反射防止サファイアガラスを使用したスケルトンダイヤル
インデックス: プリント
夜光: なし
防水性能: 50m
ストラップ/ブレスレット: ブルーまたはブラックのストラップ

RM17-02 Movement
ムーブメント情報
キャリバー: RM17-02
機能: 時・分表示、パワーリザーブインジケーター、ファンクションインジケーター
直径: 幅31.25mm、長さ29.45mm
厚さ: 4.65mm
パワーリザーブ: 約70時間
巻き上げ方式: 手巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 23
追加情報: トゥールビヨンの直径12.3mm、グリュシデュール®製、2アーム型、4個の調整ネジ、慣性モーメント 10 mg•cm2、リフトアングル 53°

価格 & 発売時期
価格: 要問い合わせ
発売時期: すぐに

オメガ シーマスター 300 マスターコーアクシャル

ジャガー・ルクルト、ロンジン、チューダーなどのブランドで見られるように、ヴィンテージモデルにインスパイアされたデザインが今人気沸騰中だ。特にオメガは過去の素晴らしいデザインアーカイブを生かすことに優れている。オメガが2014年に発表したシーマスター 300 マスターコーアクシャルは、間違いなく最も期待された作品のひとつであり、ノスタルジアの波に乗るだけでなく、ダイバーズウォッチの揺るぎない人気も獲得している。レトロなスタイリングとサイズ感、そしてオメガの最新技術が完璧に融合したこのモデルは、皮肉屋な時計ファンをも虜にしてやまない。我々は最近(掲載当時)、長期にわたるレビューのため、米国に初めて届いたシーマスター 300を手に入れ、その性能を確認するためかなり過酷な条件下でスキューバダイビングを敢行した。

スーパーコピー時計 代金引換優良サイトこの新しいモデルを詳しく潜り込む前に、その系譜を振り返ってみる価値があるだろう。1957年、この最新モデルにインスピレーションを与えた初代シーマスター 300までさかのぼろう。

すべての始まり: シーマスター 300(1957年)

初代シーマスター 300 (CK2913)

1950年代半ばはスキューバダイビングブームの時代であり、時計メーカーもそれに応えるべくタイムピースを続々と発表した。もちろん1930年代には、パネライがロレックスのケースに懐中時計のムーブメントを組み込み、イタリア海軍のフロッグマンに着用させたが、ねじ込み式リューズと回転式経過時間ベゼルを備えた専用ダイバーズウォッチとしては、ブランパンが1953年に発表したフィフティ ファゾムスが初出である。翌年にはロレックス サブマリーナーとゾディアック シーウルフが登場し、ほかのメーカーもすぐに追随した。1957年、オメガはレースドライバー、科学者、ダイバーのために設計されたスピードマスター、レイルマスター、シーマスター 300というスポーツウォッチの “マスター”トリオを発表した。最も古い血統を持つ後者(Ref.CK2913)の初代シーマスターが発表されたのは1948年である。しかし、このシーマスターは水中での使用を想定して作られたとは言い難かった。その名に似つかわしくない小型のドレスウォッチだったからだ。

シーマスター 300は、サブマリーナーに対するオメガの回答であり、それ以来その役割を担っている。ただ名前は少し誤解を招くかもしれない。というのもデビュー当時、この時計の正式な防水性能は200mまでしかなかったからだ(オメガによれば、試験装置の限界だったそうだ)。ブロードアロー針、薄いコインエッジベゼル、ダイヤルの筆記体など、サブマリーナーよりもハンサムな時計であったことは間違いない。直径39mmのケースと愛らしい形状の針は、同時代のスピーディやレイルマスターと共通で、シーマスター 300には頑丈なオメガ自動巻きムーブメントのCal.501が搭載されていた。これら最初期のオメガのダイバーズウォッチは、同じヴィンテージのサブマリーナーよりも希少価値が高く、コレクターも多い。アクリル製のベゼルインサートは割れやすく、しばしば交換された。今思えば、この時計は素敵だったが、サブマリーナーのような人気の持続力はなく、おそらく60年代まで使い続けるにはやや“可憐”過ぎたようだ。初代シーマスター 300は、新世代に取って代わるまで、7年間のロングランを記録した。

60年代と英国海軍仕様モデル
1964年、オメガはRef.165.024(デイトなし)と166.024(デイトあり)の新生シーマスター 300を発表した。この時計は先代に類似していたが、古風なブロードアロー針や薄いベゼルは廃止され、ケース径は当時としては巨大な42mmに拡大された。この時計は、より現代的な雰囲気をまとった存在となった。幅広のベゼルは重厚感があり、ミニッツマーカーが全周にわたって配置されている。針もより頑丈になり、いわゆるソード型針が採用された。夜光は大量に塗布され、ダイヤルマーカー、10分ごとのベゼルマーク、そして巨大な針はすべて、ナイトダイビングの視認性を確保するため松明のごとく輝いた。ケースは、CK2913のストレートラグを廃し、進化したスピードマスターラインと共通のねじれた“ボンベ”ラグに変更され、リューズガードが採用された。第2世代のシーマスター 300はさらに大きな成功を収め、スポーツダイバーズとしてだけでなく軍用時計としても人気を博した。

シーマスター 300 Ref.165.024。photo credit: 1stdibs

英国海軍モデルは長いあいだコレクターに愛されてきた。最も有名なのは、女王陛下のフロッグマンたちに数十年にわたって支給された伝説的なロレックス サブマリーナー“ミルサブ”である。しかし、ミルサブを民間用と区別する特徴であるソード型針とフルマークのベゼルは、ロレックスが考案したものではなく、実はオメガからコピーしたものである。初期のRef.5512/5513サブマリーナーが英国の操舵手たちに愛用された一方で、60年代半ばには、オメガの新しいシーマスター 300が優れた潜水用ツールとみなされ、英国海軍のダイバー用として採用された。これらの時計は、溶接されたストラップバー、ケースバックの刻印、トリチウム夜光の使用を示すダイヤルの“サークルT”表記によって区別される。後期のバージョンには、12時位置のダイヤルマーカーに特大の三角形があしらわれている個体もあるが、これは民生モデルにも採用された特徴である。この軍用シーマスター 300は、ロレックスのミルサブよりも希少だが、その理由は支給期間がわずか2、3年であったからである。しかし価格はそれほど高くないため、優れたヴィンテージウォッチの選択肢となる。

シーマスター 300が英国海軍のダイバーに支給されたのは、再びロレックスに取って代わられる前の数年間だけで、後者は視認性確保のため前者の針とベゼルをコピーせざるを得なかった。ロレックスが優れていたのは防水性で、これは強力なツインロックねじ込み式リューズのおかげだった。リューズ機構はオメガのアキレス腱だった。オメガは“ナイアード(ギリシャ語で“水の精”の意)”と呼ばれる圧力密閉式リューズの実験を行っていた。理論的にはいいアイデアだったが、実装段階では信頼性が低く、ナイアード式リューズは圧力が弱い浅い水深で浸水しやすい傾向があった。オメガがレストアしたバージョンは、通常ねじ込み式リューズが取り付けられていた。

第2世代のシーマスター 300は1970年まで生産が継続されたが、ファンキーな形状、実験的なベゼル、向上した防水性など、より時代の要請にマッチした時計、いわゆる“ビッグブルー”シーマスター クロノグラフ、伝説的なプロプロフ、角ばったSHOM(海軍水路海洋局を意味する刻印がされたシ⁠ーマスタ⁠ー200)などに取って代わられ、生産終了となった。CK2913や165.024のようなクラシックなラインを失い、初期のシーマスターとの類似性は完全に失われた。このデザインの変化とリファレンスナンバーの急増は、問題を抱えるブランドの歴史を物語っていた。オメガは1970年代の暗黒の時代に生き残るために戦っていたのである。もしオメガがシーマスター 300を1960年代と同じように生産し続けて少しずつ改良を加えていたら、かつてのライバルであるロレックス サブマリーナーと同じように、人気のある憧れの時計になっていただろうと考えるとおもしろい。

現代のシーマスターシリーズ
1970年以降、シーマスター 300の名前はカタログから消え、オメガのダイバーズウォッチは単にシーマスター プロフェッショナルと呼ばれるようになった。90年代後半になるとジェームズ・ボンドシリーズがリブートされ、シーマスターが再び脚光を浴びるようになった。新しいボンド役、ピアース・ブロスナン(Pierce Brosnan)氏に新しい時計を与えるため、007のコスチュームデザイナーであるリンディ・ヘミングス(Lindy Hemming)氏はブルーダイヤルにスケルトンのソード型針をあしらったオメガ シーマスターを選んだ。ヘミングがほかの選択肢のなかからシーマスターを選んだのは、ボンドが所属していたイギリス海軍とオメガの歴史が大きく関係している。ヘミングス氏によれば、“私が20代のころ、当時の軍人や海軍関係者たちと知り合いになったが、彼らはみなオメガを愛用していた”という。この時計はオメガに露出の機会をもたらし、シーマスターの人気を再び不動のものにした。

ボンドが着用していたのはブルーダイヤルのシーマスターだったが、おそらくボンドが持つべきだったのは同時期に製造されたRef.2254だろう。そのリファレンスは1960年代のシーマスター 300に近い外観で、ブラックダイヤル、同じソード型針、フルマークベゼルを備えていた。それでも、ブロスナン演じる派手なボンドは90年代を通じてブルーモデルを着用しており、007が元海軍軍人にふさわしいシーマスターを着用したのは、ダニエル・クレイグがボンドを引き継いだ2006年になってからだった。シーマスター プラネットオーシャンは、すぐさまかつてのシーマスター 300と比較された。ダイヤルのマーク、ベゼル、針、そしてオメガの特徴であるボンベラグがミックスされ、オメガの新規購入層やシーマスター 300のかつての栄光への回帰を切望する人々にアピールした。この時計はオメガにとって大ヒットをもたらしたが、純粋主義者にとっては、大きすぎたり派手すぎたりして、まだしっくりこないという感があった。だからこそ、2014年に発表されたシーマスター 300 マスターコーアクシャルは、まさしく待ち望まれていたものだ。それは40年かけてじっくり作られた時計のように感じられた。そしてオメガはそれを正しく世に送り出した。

シーマスター 300 マスターコーアクシャル

動作中のシーマスター 300 マスターコーアクシャル。Photo credit: Christopher Winters for HODINKEE

深さ42mほど水中の沈没した船の石炭貯蔵庫の上を旋回していたが、どうしても手首の時計に目が行ってしまった。3℃の水温によって窒素中毒が増幅されたのかもしれないが、私は突如として閃いた。これほどタイムトラベルに近づいたことはない。ここで、スペリオル湖に70年間眠っていた船を最初に発見したダイバーたちと同じように眺めているのだ。手首に機械式時計をつけ、貴重な潜水時間を計測しながら、無重力状態で遊泳する…そう、まさに1957年であったかのように。

オメガは人気の第2世代シーマスター 300を再創造するのではなく、さらにさかのぼり、初代モデルに戻ったのだ。スピードマスター“ファースト・オメガ・イン・スペース(FOIS)”で行ったように、オメガは1957年に発売された時計に忠実にオマージュを捧げている。ストレートラグ、リューズガードなし、薄いベゼルインサート、ブロードアロー針などがその象徴だ。しかし完璧なレプリカではなく、シーマスター 300マスターコーアクシャルにはいくつかのスマートな改良が加えられている。

質感の高いマットなダイヤルには、カットアウトされたマーカーがあしらわれている。

スティール製ケースはオリジナルの39mmから41mmとなった。前述のスピーディ“ウォーリー・シラ ー”は39mmサイズを忠実に再現したが、41mmはダイバーズウォッチとしてはほぼ完璧なサイズだ。ベゼルはもちろん、割れやすいアクリル製ではなく、オメガお得意のリキッドメタル製である。このアモルファス金属合金は耐食性と耐摩耗性に優れ、光沢のある外観は古いアクリルのような外観を巧みに再現している。風防は当然サファイア製だが、初代のようなドーム型形状となっている。夜光はトリチウムの代わりにスーパールミノバが使用されているが、まるで60年ものあいだ、引退したダイバーの引き出しのなかで熟成されていたかのような完璧なゴールドを帯びたフェイクパティーナだ。ダイヤルはマットなブラックで質感が高く、それがさらに経年劣化しているように見えるが、斜めから眺めると素晴らしい。CK2915のような小さな三角形のダイヤルマーカーは、ダイヤル上にプリントされているのではなく、ダイヤル下の層に挟み込まれている。さらに特筆すべきは、オメガのヴィンテージモデルへのオマージュとして、このモデルではデイト表示が省かれていることだ。

オメガのトレードマークであるケースバックにエングレービングされたシーホース(私は希望していたが)の代わりに、シーマスター 300は幅広なサファイアのシースルーバックを備え、時計のフルネームの一部である“マスターコーアクシャル”ムーブメントのCal.8400がのぞいている。透明な裏蓋からは、放射状の美しい装飾が施された自動巻きムーブメントを眺めることができる。また同ムーブメントはシリコン製ヒゲゼンマイを採用しており、軟鉄製のインナーケースを使わずとも1万5000ガウス以上の耐磁性能を実現している。この高い耐磁性をさりげなく誇示している点も特徴だ。耐磁性に加え、このムーブメントはツインバレルによる約60時間のパワーリザーブ、コーアクシャル脱進機とフリースプラングテンプを備え、クロノメーター認定まで受けている。また時計をハックしたり分針を動かしたりすることなく、時針を1時間単位で進めたり遅らせたりできる、気の利いた“タイムゾーン”機能も備えている。初期のオメガのコーアクシャルムーブメントは、ETA2892を改良したものだったが、Cal.8400はオメガの研究開発の集大成であり、現在最も優れた自動巻きムーブメントのひとつとして数えられる。

ムーブメントとベゼルだけでなく、ブレスレットもまた1957年当時のデザインよりも、2014年の現代的な仕様に仕上がっている。無垢材のリンクを使用した3連ブレスレットには、折りたたみ式のプッシュボタン式デプロワイヤントがあり、隠し延長機能が付いている。クラスプの内側には“PUSH”と書かれた小さなレバーがあり、ブレスレットを約2.5cmほど簡単に伸ばすことができる。しっかりとつくり込まれたブレスレットはデザインも優れているが、ロレックスのグライドロック・クラスプ機構にはおよばない。私はプッシュボタン式のクラスプがあまり好きではないが、その主な理由は、何年も前にダイビング中にプラネットオーシャンのクラスプが突然開いてしまったことから不安感を抱くようになったからだ。エクステンションは厚手のウェットスーツの袖をとおすには十分な長さがなく、ドライスーツの袖口に時計を収めることができたのは、ブレスレットの長さをまったく調整しなかったからだった。ブレスレットのセンターリンクはポリッシュされており、ドレッシーでヴィンテージな雰囲気を醸し出しているが、正直ツールウォッチとしては少し不釣り合いに感じた。しかし、プールサイド以外で着用する予定のない購入者にとっては、私のブレスレットに対する不満はほとんど気にならないだろう。

パテナイズされたトリチウムの外観にもかかわらず、夜光は明るく、現代的なスーパールミノバである。

オメガはシーマスター 300 マスターコーアクシャルに、SS、チタンにブルーのダイヤルとベゼル、チタンとセドナゴールドのツートンカラー、セドナゴールド無垢など、いくつかのバリエーションを展開している。私のお気に入りは私がテストしたものと同じ、神とクストーがダイバーズウォッチに求めたクラシックなSSモデルだ。ソリッドリンクのブレスレットでは少々重かったが、オメガは独自のNATOストラップの販売も計画している。それは間違いなく高品質で高価格のものになるだろう。私はしばらくテスターをNATOに装着してみたが、その見た目はデスクダイバーではなく、むしろ本物のクリアランスダイバーのように見えて素晴らしかった。

実用上の性能はどうだったのだろうか? オメガスーパーコピー代引き 激安氷点下スレスレの深い海で4日間、8回のダイビングを敢行したが、クロノメーター級の精度を維持した。ベゼルはグリップ力があり、5mm厚のネオプレーン製手袋をはめた手で回してもその動作は素晴らしかった。視認性は申し分ないが、1964年にオメガがソード型針に切り替えた理由が分かった。ブレスレットは、今回もサイズ調整せずに使用したためサイズが合わなかったが、腕にぴったり合ったサイズに調整した場合、袖の上から使用するにはクラスプの延長が足りなかったかもしれない。全体としてこの時計はよくできており、60年前のデザインにもかかわらず今でも立派な潜水時計である。

リキッドメタルのベゼルインサート。

シーマスター 300 マスターコーアクシャルには“悪い”点を挙げることはほとんど不可能に近い。フェイクパティーナのマーカー(私は気に入っている)やポリッシュ仕上げのセンターリンク(私は好まない)、シースルーバック(私はソリッドバックのほうが好み)が気に入らない人もいるだろう。しかしこれらはすべて些細な違いである。この時計はホームラン(クリケットファンにとっては“6”)に限りなく近い。ジャガー・ルクルトのヴィンテージトリビュートモデルやチューダー ブラックベイと同じ条件を満たしているが、耐磁ムーブメントを搭載することでさらに1歩進んでいる。6600ドル(2014年当時の定価。日本の定価は税込74万8000円)と決して安くはないが、かつてのライバルであるサブマリーナーよりも安価でありながら、同等の品質を備えている。レトロなデザインは、大衆よりも歴史を知るごく一部の時計マニアに評価されるものであり、プラネットオーシャンに引かれる人はまだ多いだろう。しかしオメガは自らの歴史を尊重し、それを効果的に活用することを好むブランドのひとつである。シーマスター 300 マスターコーアクシャルは、その最新の証拠である。

オーデマ ピゲにディープブルーのスモークダイヤルを施した「ロイヤル オーク」3モデルが誕生

オーデマ ピゲは、18Kホワイトゴールド製ロイヤル オークの新作3モデルを発表します。すべてのモデルに、新色スモークブルートーンのグランドタペスリーダイヤルが採用され、その美しさを際立たせています。今回発表するモデルは、34mmと37mmの2つのロイヤル オーク オートマティックモデルと、38mmのロイヤル オーク クロノグラフです。3つのモデルのベゼルにはバゲットカットダイヤモンドが輝き、ロイヤル オークの多面的なケースとブレスレットがもたらす光の反射をより一層引き立てます。

ロイヤル オークコレクションに、バゲットカットダイヤモンドのベゼルと新色スモークブルーのグランドタペスリーダイヤルを備えた(上の画像左から)34mm、37mm、38mmの18Kホワイトゴールド製タイムピース3モデルが新たに加わりました。 ©オーデマ ピゲ提供

エレガンスの感覚
オーデマ ピゲスーパーコピー 代引きは、18Kホワイトゴールド、バゲットカットダイヤモンド、スモークブルーダイヤルを組み合わせた34mmと37mmの、より華奢な新しいロイヤル オーク オートマティックモデルを発表し、現行コレクションをさらに進化させます。

PVD(蒸着)加工による表情豊かなブルーのダイヤルと、回転させながらカラーワニスを吹き付けることで得られるスモーク効果が、ダイヤルの周りを彩ります。中心から外側に向かう色のグラデーションが、ギヨシェ模様をさらに際立たせています。

34mmのロイヤル オーク オートマティックモデルでは初となる、ベゼルに施された32個のバゲットカットダイヤモンドと、ダイヤルを飾る12個のバゲットカットダイヤモンドのアワーマーカーが特徴的です。このカラーダイヤルは、蓄光処理が施されたホワイトゴールドの針と、12時位置に施されたエンボス加工の「Audemars Piguet」ゴールドカラーロゴにより、さらに美しさを増しています。昨年、34mmと37mmの両モデルに導入されたこのロゴは、ガルバニック加工により、各文字が極小のリンクで結ばれ、肉眼では見えないほどの微小な脚(台座)が手作業でダイヤルに取り付けられています。

この2つのタイムピースは、時、分、秒、日付を表示します。34mmのモデルは、自動巻きキャリバー5800を搭載し、振動数は4Hz、最小パワーリザーブは50時間です。37mmのモデルは、振動数4Hz、駆動時間60時間の自動巻きキャリバー5900が搭載されています。

どちらのムーブメントも、サンドブラスト、サテン仕上げ、ポリッシュ仕上げの面取りを施した22Kピンクゴールド製のローターを搭載しており、サファイアのケースバックからその美しさを鑑賞することができます。その他、コート・ド・ジュネーブ、ライン仕上げ、スネイリング、サーキュラーグレインなど、洗練されたオートオルロジュリーの装飾が2つの機構を彩っています。

クロノグラフの魅力的な解釈
38mmのロイヤル オーク クロノグラフでは、18Kホワイトゴールド製ケースと深いスモークブルーのグランドタペストリーダイアル、32個のバゲットカット ダイヤモンドを施したベゼルを組み合わせた新色をご提案します。スモークブルーのダイヤルには、デイト表示と3つのスネイル仕上げのカウンターが配されています:9時位置に時カウンター、3時位置に分カウンター、6時位置にスモールセコンドです。

ダイヤルの深いブルーの色調には、輝く光のアクセントが添えられています。蓄光処理を施したホワイトゴールドの針により、暗い場所でも読み取ることができます。また、正午の下にはゴールドの「Audemars Piguet」アプライドロゴが施されています。バゲットカットダイヤモンドのアワーマーカーは、ロイヤル オークの力強いラインとマルチな表情を反映しつつ、光り輝くベゼルと調和しています。サテンブラッシュとポリッシュ面取りを組み合わせたケースとブレスレットは、ダイヤモンドのファセットのように光を取り込みます。

このタイムピースは自動巻きキャリバー2385を搭載しており、振動数は3Hz、装着していない状態での駆動時間は約40時間です。また、18Kホワイトゴールドのソリッドケースバックが採用されています。

光輝く細身のシルエット
これら3つの新作モデルは、2022年にロイヤル オーク50周年記念モデルとして34mm、37mm、38mm、そして41mmサイズに導入された最新の人間工学的デザインを採用しています。ケースは、上面と下面の両方で斜面をより広くとることで、サテン仕上げとポリッシュ仕上げによる光のコントラストを強調し、スレンダーなフォルムを実現しています。さらにケースバックはケースとより一体化し、着け心地がさらに快適になりました。

この新しいケースデザインの精巧さは、一体型ブレスレットにも引き継がれ、最初の四つのコマは平行ではなく台形になりました。厚みを薄くすることで、ブレスレットのテーパーを強調し、視覚的な美しさを高めています。さらに、ブレスレット全体のコマを薄くし、軽量化することで、快適な装着感と最上のエルゴノミーを実現しています。
これらの3モデルは、進化した新しいデザイン、より小さなケースサイズ、エレガントなスモークブルータペストリーダイヤル、バゲットカットダイヤモンドのアワーマーカーとベゼルにより、人気の高いこのモデルに新しい解釈を加えています。

“Born in Le Brassus, raised around the world.”
⟪ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく⟫

【仕様】
ロイヤル オーク オートマティック / 34ミリ
77451BC.ZZ.1261BC.01

[機能]
時、分、センターセコンド、デイト。

[ケース]
18Kホワイトゴールドケース、ベゼルに32個のバゲットカットダイヤモンドをセット、反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック、5気圧防水。
ケース厚:8.8ミリ

[ダイヤル]
「グランド タペストリー」模様のスモークブルーダイヤル、バゲットカットダイヤモンドのアワーマーカー、蓄光処理を施したホワイトゴールドのロイヤルオーク針。

[ブレスレット]
18Kホワイトゴールドブレスレット、AP フォールディングバックル。

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー 5800
外径 :23.9ミリ(10 ½リーニュ)
厚さ :4ミリ
石数 :28
部品数 :186
パワーリザーブ :約50時間
振動数 :4 Hz (28,800振動/時)
予価:¥13,860,000(税込) 
発売時期:3月予定/ブティック限定

ロイヤル オーク オートマティック / 37ミリ
15551BC.ZZ.1356BC.01

[機能]
時、分、センターセコンド、デイト。

[ケース]
18Kホワイトゴールドケース、ベゼルに32個のバゲットカットダイヤモンドをセット、反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック、5気圧防水。
ケース厚:9.4ミリ

[ダイヤル]
「グランド タペストリー」模様のスモークブルーダイヤル、バゲットカットダイヤモンドのアワーマーカー、蓄光処理を施したホワイトゴールドのロイヤルオーク針。

[ブレスレット]
18Kホワイトゴールドブレスレット、APフォールディングバックル。

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー 5900
外径 :26.2ミリ(11 ½リーニュ)
厚さ :4ミリ
石数 :29
部品数 :186
パワーリザーブ :約60時間
振動数 :4 Hz (28,800振動/時)
予価:¥14,630,000(税込) 
発売時期:3月予定/(ブティック限定)

ロイヤル オーク クロノグラフ / 38ミリ
26715BC.ZZ.1356BC.01

[機能]
クロノグラフ、時、分、スモールセコンド、デイト。

[ケース]
18Kホワイトゴールドケース、ベゼルに32個のバゲットカットダイヤモンドをセット、反射防止加工サファイアクリスタル、ネジ込み式リューズ、5気圧防水。
ケース厚:11ミリ

[ダイヤル]
オーデマピゲ時計コピー 代金引換優良サイト「グランドタペストリー」模様のスモークブルーダイヤル、ブルーカウンターと外周リング、バゲットカットダイヤモンドのアワーマーカー、蓄光処理を施したホワイトゴールドのロイヤルオーク針。

[ブレスレット]
18Kホワイトゴールドブレスレット、APフォールディングバックル。

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー 2385
外径 :26.2ミリ(11 ½リーニュ)
厚さ :5.5ミリ
石数 :37
部品数 :304
パワーリザーブ :約40時間
振動数 :3 Hz (21,600振動/時)
価格:要問い合わせ 
発売時期:3月予定/(ブティック限定)

※すでに再三にわたってアナウンスされていますように、「ロイヤル オーク」は熟練の職人による仕上げの美しさが特徴的で、多くの工程を経ることで完成まで長時間を要し、年間の製造本数も限られていますため、引き続き入手困難な状況が続いております。新作におきましても、充分な供給が難しいことが予想されますことをどうかご理解いただいた上で、ご興味をお持ちの方は、お近くのオーデマ ピゲ ブティックにお問い合わせください。

オーデマ ピゲが新しいロイヤル オークを発表~

オーデマ ピゲは、ベゼルにバゲットカットのブルーサファイアを施した、18K ホワイトゴールド製41mm ロイヤル オーク クロノグラフを発表します。ダイヤルには、ブルーを基調としたグランドタペストリー模様に対照的なライトブルーのカウンターが配されています。2022 年に発表したロイヤルオークのデザインを新たに進化させたタイムピースです。2023 年7月の世界発売に先駆けて、同年5月より日本限定で先行販売されます。

スーパーコピー時計 代金引換優良サイトこの特別な18K ホワイトゴールド製41mmロイヤル オーク クロノグラフは、ベゼルにバゲットカットのブルーサファイアを施すことで、その輝きをより一層引き立たせています。また、ダイヤルのブルーの色調は、時計のコントラストを際立たせています。©オーデマ ピゲ提供

ブルーのビジョン
この41mm のロイヤル オーク クロノグラフ オートマティックは、バゲットカットのブルーサファイアを引き立てる色調を採用すると同時に、ロイヤル オークのデザインに新たな進化を取り入れています。
ブルーのダイヤルには、ライトブルーのカウンターが3 つ配され、グランドタペストリー模様が施されています。4 時と5 時の間に設けられた開口部からは、ブルーのディスクにホワイトの数字で日付が表示され、ダイヤルカラーと調和しています。ケース、ベゼル、ブレスレットは18K ホワイトゴールド製で、表面はポリッシュ仕上げとサテン仕上げが施されています。これらを並列に配置する仕上げは、それぞれが隣り合うパーツの仕上げと完璧に区別されなければならず、マニュファクチュールのクラフツマンの才能が発揮されます。ベゼルには、バゲットカットのブルーサファイアがセットされています。

人間工学に基づいたケースとブレスレット
ロイヤル オークは1972 年の発表以来、モデルの特徴である八角形のベゼルに六角ビスが装備された一体型ブレスレットにより、完成されたデザインとなっています。2022 年、ロイヤルオーク誕生50 周年を記念し、マニュファクチュールは34mm、37mm、38mm、41mm モデルのいくつかにさりげないデザイン変更を加え、オリジナルモデルの品格に加えスタイリッシュな魅力を高めています。
ケースの上面と下面の両方で斜面をより広くとることで、光の反射がより強調され、スレンダーなフォルムを実現しています。ケースバックとケースのデザインに変更を加えることで、各パーツの一体感を高め、より快適な装着感を実現しました。
また、ブレスレットにも美しさや人間工学に基づいた改良が施されています。最初の四つのコマは平行から台形に変化し、よりテーパーの効いたエレガントなデザインになりました。またコマの厚みを徐々に薄くすることで、ブレスレットを軽量化し、エルゴノミーが改善されています。

完全な一体型クロノグラフ
この新たなモデルに搭載されているのは、マニュファクチュールの最新世代クロノグラフ ムーブメント、自動巻きキャリバー4401 です。コラムホイールとフライバック機能を備えたクロノグラフはムーブメントと完全に一体化されています。

通常のクロノグラフと違い、フライバック機能ではストップ、リセット、再スタートのアクションを一度に行うことができます。コラムホイールは垂直クラッチシステムと共に機能し、クロノグラフのスタートやストップ時に、秒針はブレることなく正確に作動します。さらにプッシュピースを押した時の感触がなめらかなのも特徴です。特許保持のゼロリセットメカニズムにより、各カウンターの針を瞬時にゼロリセットすることができます。ムーブメントにはコート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、サーキュラーサテン、ポリッシュ面取りなど洗練された仕上げが施され、これらは全てサファイアケースバックから鑑賞することができます。

“Born in Le Brassus, raised around the world.”
⟪ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく⟫

【仕様】
ロイヤル オーク クロノグラフ / 41 ミリ
26240BC.SS.1320BC.01

[機能]
フライバッククロノグラフ、時、分、スモールセコンド、デイト。

[ケース]
18K ホワイトゴールドケース、18K ホワイトゴールドベゼルに32 個のバゲットカットブルーサ
ファイアをセット(約3.32 カラット)、反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック。
ネジ込み式リューズ、5 気圧防水
ケース厚:12.4 ミリ

[ダイヤル]
「グランドタペストリー」模様のブルーダイヤル、ライトブルーのカウンター、蓄光処理を施
したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針。

[ブレスレット]
18K ホワイトゴールドブレスレット、AP フォールディングバックル。

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー 4401
外径:32 ミリ (14 リーニュ)
厚さ:6.9 ミリ
部品数:381
石数:40
パワーリザーブ:約70 時間
振動数:4 Hz (28,800 振動/時)
価格:要問合せ 
発売時期:5月予定(日本先行販売)

口コミ第1位のパネライスーパーコピー 代引きすでに再三にわたってアナウンスされていますように、「ロイヤル オーク」は熟練の職人による仕上げの美しさが特徴的で、多くの工程を経ることで完成まで長時間を要し、年間の製造本数も限られていますため、引き続き入手困難な状況が続いております。新作におきましても、充分な供給が難しいことが予想されますことをどうかご理解いただいた上で、ご興味をお持ちの方は、お近くのオーデマ ピゲ ブティックにお問い合わせください。

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