十和田市サッカー協会 技術委員会

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<セイコー ルキア>より、FEILER(フェイラー)の人気デザインをモチーフにしたコラボレーション限定モデルを発売~

セイコーウオッチ株式会社は、<セイコー ルキア>の「LUKIA Grow」より、フェイラーとのコラボレーション限定モデル2種を11月9日(土)より発売します。希望小売価格は各126,500円(税込)です。

<セイコー ルキア>とフェイラーは、どちらも日常を彩るアイテムを確かな品質と多彩なバリエーションで展開していることが支持されているブランドです。そのような共通点を持つ両ブランドが初めてコラボレーションし、心ときめく限定モデルを発売いたします。

<セイコー ルキア>は、ロレックス時計コピー 代金引換優良サイト1995年に誕生して以来、時代に合った心地よいデザインで、前向きに自分らしく毎日を送る女性の手元を彩り続けてきました。現在は、しなやかに成長していく女性を花に見立て、花をデザインソースとした「LUKIA Grow」と、どんなスタイルやシーンにもなじんで女性らしい手元を演出する「Essential Collection」の2つのコレクションを展開しています。

フェイラーとは
フェイラー(ドイツ・ホーエンベルク/1948年創業)は、ドイツ・ババリヤ地方の伝統工芸織物シュニール織に創意工夫を重ね、美しい色柄と優しい質感のハンカチ、インテリアクロス、ポーチやバッグなど、上質な暮らしを彩る商品を幅広く展開するシュニール織を代表するライフスタイルブランドです。フェイラー製品の上質さは、家族の歴史に寄り添い、受け継がれるとともに、大切な方への心を込めた贈り物として、世代を越え、時代を越えて愛され続けています。そして、200種類以上ある色鮮やかなデザインの中からハンカチを選ぶときの気持ち。日常の中で柔らかな肌触りのポーチをふと手にしたときの胸の高鳴り。どこにでも持ち運ぶことができるフェイラーだからこそ、誰もが持っているドキドキする力をいつでも呼び起こすことができる。ブランドメッセージ「心はいつだって踊れる。」には、「感性の駆動」を通して、多くのひとの人生に彩りを届けたいという願いを込めています。

フェイラーブランドサイト: https://www.feiler-jp.com/

≪特徴≫ 
フェイラーの人気の花柄をダイヤルにデザインした、心躍る華やかさが魅力の限定モデル~フェイラー製のオリジナルポーチが付属~
フェイラーのデザインデータをもとに、当社ウオッチデザイナーが線画を描き起こしてダイヤルデザインに落とし込むことで、初のコラボレーションウオッチを実現いたしました。

・ミュルミュール ~花のささやき~
うららかな春の陽気に誘われて、鳥がさえずり、ぽかぽかとした陽射しを浴びて、小さな花が芽吹き始める穏やかな景色をイメージしたデザインです。

優しいペールグリーンを基調とした白蝶貝ダイヤルに、ブルーやピンクの色合いが可愛らしい、可憐なミュルミュールの小花柄をデザインしました。何層にも分けて淡い彩色を施すことで、絶妙な色合いに仕上げています。

インデックスは、1時・7時位置に煌めくラボグロウン・ダイヤモンドや、花を模した金属パーツ、開花するように外側に向かって広がるローマ数字を組み合わせ、花が一面に咲き誇るミュルミュールの世界観を表現しています。
花に見立てた形状のりゅうずには、ペールトーンのダイヤルカラーと相性が良い、淡いピンク色のカットガラスを組み合わせました。

・リアローズプティ ~夢見る花園~
小さな薔薇の蕾たちが楽しそうに風と戯れる、夢があふれる情景をイメージしたデザイン。フェイラーの柄の中でも、年代を越えて、長く愛されているデザインの一つです。

柔らかなピンクグラデーションを施した白蝶貝ダイヤルの外周部に、リアローズプティの薔薇模様をデザインしました。7時に位置する、ほんのりと色づいた薔薇の蕾を中心に、戯れるように咲く薔薇たちの楽しげな様子を表現しています。

12時・6時位置のアラビア数字は、薔薇の花のような丸みを帯びたデザインで、色味も薔薇のような深みのある赤色に仕上げています。また、1時・7時位置に煌めくラボグロウン・ダイヤモンドや、薔薇の葉をイメージしたリーフ型の金属パーツも、リアローズプティの世界観に華やぎを添えています。
りゅうずには、ケースやダイヤルと統一感のあるピンク色のカットガラスを組み合わせました。

フェイラー製のオリジナルポーチや特別仕様の裏ぶた
本限定モデルのために作られたフェイラー製のオリジナルポーチが付属し、時計やポーチの柄と同じデザインの限定BOXに収められています。オリジナルポーチは、腕時計やその他の小物を持ち運ぶのに最適なサイズで、内側には<セイコー ルキア>のブランドロゴがデザインされている特別仕様です。また、バッグチャームとしてもお使いいただけます。

さらに、裏ぶたにはフェイラーのブランドロゴや、数量限定モデルの証であるLIMITED EDITIONの文字が記されています。

【仕様】
<セイコー ルキア> LUKIA Grow
FEILERコラボレーション限定モデル
品番(画像左より):SSQW089、SSQW090
希望小売価格(税込):126,500円
限定数量:各600本
発売予定日:11月9日(土)

SSQW089
ケース・ブレスレット:チタン(プラチナダイヤシールド)
ケースサイズ:[外径]27.9mm(りゅうず含まず)/[厚さ]8.7mm
ダイヤル:白蝶貝、ラボグロウン・ダイヤモンド2石入り
[その他仕様]
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/lukia/ssqw089

SSQW090
ケース・ブレスレット:チタン(一部プラチナダイヤシールド、一部ピンクゴールド色めっき)
ケースサイズ:[縦]37.0mm×[横]24.6mm(りゅうず含まず)×[厚さ]8.3mm
ダイヤル:白蝶貝、ラボグロウン・ダイヤモンド2石入り
[その他仕様]
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/lukia/ssqw090

[共通]
ガラス:カーブサファイアガラス(スーパークリアコーティング)
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)
ムーブメント:ソーラー電波ムーブメント キャリバー1B32
・時間精度:平均月差±15 秒(標準電波を受信しないとき、気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
・電波修正機能(日本・中国・アメリカ・ドイツの標準電波を受信)
・ソーラー充電機能(フル充電時から約6ヶ月間駆動)

<セイコー ルキア> FEILERコラボレーション限定モデル 特設ページ:
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/lukia/special/feilerlimitededition2024/index
※本リリースの内容は発表日時点の情報です。
予告なしに変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

<セイコー ルキア>の公式Webサイトアドレス:
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/lukia

【お問い合わせ】
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
0120-061-012(通話料無料)
セイコーウオッチ(株)の公式Webサイトアドレス:
https://www.seikowatches.com
BRANDS : SEIKO (セイコー )

ヘメルのシグネチャーモデル「エアフォイル」がソリッドなステンレス・ブレスレット仕様で復活

HEMEL The Airfoil ヘメルのシグネチャーモデル「エアフォイル」がソリッドなステンレス・ブレスレット仕様で復活

イギリス空軍パイロットウォッチにインスパイヤされ70'Sヴィンテージを現代に蘇らせた「The Airfoil(エアフォイル)」が装いを新たに復活

初期モデルがリリース直後に完売し長らくリストックが待望されていた「The Airfoil(エアフォイル)」が装いも新たにアップデートした姿で新発売です。

The Airfoil(エアフォイル)はイギリス空軍パイロットウォッチにインスパイヤされたHEMELにとって初期のシグネチャーモデルです。70'Sヴィンテージを現代に蘇らせたそのルックスは発売後、すぐに人気となり完売してしまい、長らく売り切れ状態が続いておりました。

ロレックス スーパーコピー多くのファンからリストックが待望されていたその「The Airfoil」が装いも新たにアップデートした姿で2023年12月上旬に新発売となります。

新生「The Airfoil」は316Lステンレス製のスポーツブレスレットを採用。質実剛健なステンレスパーツの配列の中央で丁寧に研磨されたビーズ・オブ・ライスの5列リンクが優美な輝きを見せています。
ミッドセンチュリー時代から様々な有名ブランドが採用し流行したタイプのブレスレットは「The Airfoil」の持つヴィンテージ感との相性も抜群です。

さらにディテールでは従来のリュウズからジャンボリュウズに仕様変更がなされるなど、ネクスト・ステージの「HF25MB Airfoil」と呼べる仕上がりとなっております。

「HF25MB The Airfoil」はHFシリーズの中でも初期からのシグネチャーモデルです。ムーブメントは「Cal.ST 19」を搭載。「Cal.19」はクロノグラフムーブメントとしてはクラシカルな構造のコラムホイール(ピラーホイール)式で操作性と耐久性を確保し、さらにスワンネック緩急装置を搭載して精度を補完するなど機械式クロノグラフとして最高レベルの完成度を実現、かつ優れたコストパフォーマンスでお手頃な価格設定となっています。

また、ベルト部分に関してはかつて1940年代から70年代にかけて、その優美さと装着感の滑らかさでリストウォッチ界を席巻し、近年また復活の兆しを見せるビーズ・オブ・ライスのスポーツ・ブレスレットを採用。Airfoilとの絶妙なマッチングを見せています。

HEMELオリジナルのメタルブレスレットはクイックチェンジ仕様になっており、裏側のレバーを引くとブレスレットの取外しが簡単に行えます。近日発売予定の別売りのHEMELオリジナル レザーストラップ(クイックチェンジ仕様)との交換も容易です。

【仕様】
HEMEL HF25MB The Airfoil MB
販売価格:¥96,800(税別¥88,000)

ムーブメント:Cal.ST19 手巻きクロノグラフムーブメント
ケース素材:316Lステンレススチール
ケースサイズ:40mm ×13.4mm
ストラップ:20mm 316Lステンレス製ブレスレット クイックリリース仕様
文字盤:ブラック スーパールミノヴァC3 夜光塗料
風防:サファイアガラス K1w/AR仕上げ
防水性能:10気圧防水
ベゼル:12時間表記セラミックベゼル
保証期間:1年間
付属品:保証書、オリジナルボックス

「KARL-LEIMON」、本格スポーツスティールモデルMajestyの機械式モデルが一般販売開~「3HANDS AUTOMATIC」と「OPEN HEART AUTOMATIC」

日本製ウォッチメーカー「KARL-LEIMON(以下、カルレイモン)」が、同社のスポーツスティールモデル“Majesty”の機械式モデルの一般販売を開始しました。発売イベントとして数量限定でオンライン及びオフラインのお取扱店舗からご購入のお客様に専用のラバーストラップをプレゼントします!

Majesty AUTOMATICの誕生背景
スポーツスティールウォッチは超ハイエンドの時計ブランドが1970年代にスティールを使用して開発したスポーツウォッチの始まりともいえるクラシカルな時計です。
当時の技術で立体感を持つ複雑なケース構造のスポーツスティールを作るには外装を熟練工が手作業で精密に作るしかなく莫大なコストがかかってしまい、ラグジュアリー・スポーツスティール(ラグスポ)と呼ばれるようになりました。

しかし、近年では技術の発達により当時の超ハイエンドブランド級の加工能力がなくても複雑な形状の削り出しが可能になりました。それにも関わらず、スポーツスティールは価格が落ちることなく、フランクミュラー スーパーコピーむしろ富裕層の圧倒的な支持を得て数百万円から一千万円以上の高価で販売されているものもあります。

その中、カルレイモンは現状に疑問を抱き、逆を考えました。
‘機械式の本格スポーツスティールウォッチをアンダー10万で実現させたい’
その思いを基に2018年から手に届く価格帯のスポーツスティールの開発を始めました。
そして2020年、その第一歩となるクォーツ式のトリプルカレンダームーンフェイズMajestyを発売しました。

カルレイモンはその後も機械式の本格スポーツスティールをアンダー10万で発売ためにクォリティに妥協しない商品開発とコスト削減を両立させるための試行錯誤を繰り返しました。

初代のMajestyを発売してからさらに3年間、幾度もサンプルを作りながら工法などを工夫しながらクォリティとコストを合わせていきました、その末誕生したのがMajesty AUTOMATICです。

<Collections>

3HANDS AUTOMATIC

OPEN HEART AUTOMATIC

ALL BLACK 3HANDS AUTOMATIC
LIMITED 99PCS


ALL BLACK OPEN HEART AUTOMATIC
LIMITED 99PCS

【概要】
Majesty AUTOMATIC

素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径40mm、厚み9.8mm
重さ:約145g
ガラス:サファイアクリスタル反射防止コーティング
ムーブメント:日本製機械式ムーブメントMIYOTA Cal.9015, MIYOTA Cal.9029
防水性:5気圧

[Dial]
ポリッシュ仕上げの多面ダイヤモンドカットアプライドインデックス、バーティカルブラッシュ仕上げのアプライドロゴ、ミニッツトラックインサイドリングなどでシンプルなデザインだからこそ、妥協のない文字盤の質感と立体的なアクセントで高級感のある仕上げにこだわりました。


[Case & Bezel]
ケースからブレスレットまでトータルで設計・デザインされた「ブレス一体型」モデル。
ベゼルの正面側はブラッシング仕上げ、エッジ部分はポリッシュ仕上げを施すことで高級感を引き出し、ケースとベゼルの間には直線を強調したレイヤーを取り入れることでスポーティさを感じさせます。

また、ケースからブレスレットに繋がるラインにカット面を入れ、滑らかな印象と高級感を足しました。
曲線、直線、カット面全てが組み合わさって起こす光の反射は高級感を醸し出します。

[Interchangeable Strap System]
インターチェンジャブルストラップとはブレス一体型の時計のストラップが工具なしで素手で交換できる仕組みです。これによりメタルとラバーのストラップを自由に取り替えながら1本の時計でドレッシーな装いにもスポーティな装いにも、2度楽しめることができます。

[Movement]
フランクミュラー コピー高性能時計の証である日本製ハイビートムーブメント「cal.9015」、「cal.9029」を採用。1時間に28,800回(1秒8回)振動することを意味するハイビートは、秒針の振り幅を小さくし、時計の精度を飛躍的に高めます


アイテム価格:96,800円(税込)~
オンライン・オフライン取扱店舗から数量限定でラバーストラッププレゼントイベント実施中。(商品のお取り扱い有無については店舗情報の各店舗へお問い合わせください。)

ルイ・モネが『テンポグラフ ネオ ラピスラズリ』を発売~聖なる石が導く時の旅、レトログラード搭載のメカニカルウォッチ

スイス高級時計ブランド LOUIS MOINET(ルイ・モネ)が、 『メカニカル ワンダーズ』コレクションより 『テンポグラフ ネオ ラピスラズリ』を2024 年1 月5 日(金)に発売。

『メカニカル ワンダーズ』コレクションについて
ルイ・モネのオリジンである時計師 ルイ・モネは、ナポレオン・ボナパルトやトーマス・ジェファーソンなど世界中のVIP 顧客に時計を製造し、後にギネス世界記録となる世界初の高振動クロノグラフを生み出した、19 世紀屈指の時計師でした。
『メカニカル ワンダーズ』は、機械式時計の機構にフォーカスし、時計師 ルイ・モネの技術性・創造性・独自性を現代に継承するコレクションです。 クロノグラフが最も美しく見える時計」がコンセプトの『メモリス』や、クロノグラフとトゥールビヨンがダイナミックに共演する『インパルション』など、メカニズムとデザインが融合した唯一無二のタイムピースが数多くラインナップに並びます。

《特徴》
スーパーコピー時計 代引きの機能性とメカニズムの構造美を両立した設計
時計の右側は、20 秒ごとに帰零するレトログラード秒針と、時間・分を表示するインダイヤルを搭載し、時計本来の計時機能を果たしています。対して、左側からは、レトログラードを作動させる複雑な機構を鑑賞することができます。

聖なる石・ラピスラズリ
新石器時代から採掘され世界最古のパワーストーンといわれるラピスラズリを、レトログラードダイヤルとインダイヤルに使用。古代よりエジプトやバビロニアなどで王家の装飾品に用いられ、高貴さの象徴として神聖視されてきました。大宇宙に光る星座を想起させる美しいマリンブルーとゴールドの模様が特徴で、幸運や成功をもたらすと信じられています。

レトログラードが刻む秒
1秒1 秒の経過をより際立たせ、 時間」の新しい価値を感じてもらうために、レトログラード機構を搭載しています。中央に配置しているレッドのレトログラード秒針は、20 秒ごとに帰零。

9 時位置のスモールセコンドは、レトログラードの周期に対応して20 秒ごとにブルー・ブラック・レッドに色分けされており、本来の秒針同様に60 秒で1 回転します。

ケース/ストラップ
44mm 径の316L ステンレススティール製ケース。ベゼルにオリジナルのエングレービングを施し、立体的でユニークな外観に。ルイジアナアリゲーターレザーストラップには、ブルーのステッチとルイ・モネのシンボルであるフルール・ド・リスをあしらっています。

【スペック】
テンポグラフ ネオ ラピスラズリ
コレクション名 :メカニカル ワンダーズ
品番 :LM 125.10.20

[ムーブメント]
キャリバー :LM125
機能 :時、分、スモールセコンド
種類 :自動巻き(チラネジ式)
機構 :レトログラード
パワーリザーブ :48 時間
振動数 :28,800 振動/時
石数 :3 4 石
防水性 :5 気圧/50 m

[ケース]
サイズ :径4 4 mm
ケース素材 :316L ステンレススティール
ケースバック素材 :チタン(DLC コーティング)

[ストラップ]
素材 :ルイジアナアリゲーターレザー
バックル :フォールディングクラスプ(両開き)

価格 :¥5,500,000(¥5,000,000+税)
限定本数 :世界限定28 本

【お問い合わせ】
株式会社ジーエムインターナショナル マーケティング&コミュニケーションズ
住所:〒110-0008 東京都台東区池之端1-6-17 本館2F
TEL :03-5828-9080
FAX :03-5828-9060

[ルイ・モネ]
ルイ・モネ(1768~1853)は、世界で初めてのクロノグラフ機構を作った偉大な時計職人であり、芸術や天文学といった様々な分野でも才能を発揮した、類稀な天才でした。フランスのブールジュに生まれた彼は、幼い頃から趣味で時計作りを嗜んでいました。アートに興味を持つようになると、20歳でローマに移り、建築・彫刻・絵画を5年間学びました。その後パリで美術アカデミーの教授を務め、様々な著名な芸術家と交流するなかで、時計への情熱が再燃しました。1800年からスイスで本格的に時計製造の訓練を始めると、たちまち頭角を表し、王室御用達の時計職人として名を馳せました。ナポレオン・ボナパルトやトーマス・ジェファーソン、ジェームズ・モンロー、ロシア国王、フランス王妃など、世界中のVIP顧客に時計を製造し、その腕を発揮しました。100年後の未来を先取りしていると称された最高峰の技術に、アートのエッセンスを融合するスタイルが、彼の作品の最大の特徴でした。1816年に製造した天体観測用の毎時216,000振動のクロノグラフは、世界初のクロノグラフ・高振動時計として2種類のギネス世界記録に認定されています。20年の歳月をかけて執筆し、1848年に発表した時計製造の論文“Traité d’Horlogerie”は、時計職人 ルイ・モネの集大成であり、その後の時計界における最良のバイブルでした。しかしながら、地位や名声を得ることではなく、最高の時計製造に全てを捧げた彼の名は、いつしか人々の記憶から忘れ去られていったのです。

[時計ブランド ルイ・モネ]
時計職人 ルイ・モネの精神を宿した時計を再び世に送り出すために、ジャン=マリー・シャラーが2004年にスイスのブライトリング スーパーコピーヌーシャテル州 サン・ブレーズに創業したのが、独立時計ブランド ルイ・モネです。

ルイ・モネの全ての時計は、一点物もしくは限定品として生産され、『コズミック アート』と『メカニカル ワンダーズ』に分類されます。多くの作品に、宇宙からの隕石や太古の素材を用いた希少なパーツを使用しています。 独自性」 創造性」 アート&デザイン」 希少性」の4つのバリューを掲げており、UNESCOやグッドデザイン賞、レッド・ドット・デザイン賞を始め、数々の権威ある機関・大会から30以上の表彰を受けています。

パネライの新素材、チタン表面をセラミック化するTi-Ceramitech™についてのテクニカル・インタビュー

チタンをセラミック化させる技術によって生まれた、パネライの新しい素材Ti-Ceramitech™に関する詳細インタヴュー

レーザー3Dプリンターによって切削では不可能な一体構造の軽量なケースの精製や、金属ガラス(リキッドメタル)、カーボンコンポジットをPEEKで改善して研磨可能にするなど様々な素材に対する試みを行っているパネライ。ブランドのパワーをバックグラウンドに様々な試み(研究開発)を行う姿勢は個人的に応援するところです。
また、品質管理(QC)にも力を入れており、「作っただけ」ではなく、ちゃんと「検証」を行っている姿勢も素晴らしいと思います。

今年のパネライはヨットレースチーム、ルナ・ロッサ プラダ ピレリとのコラボレーションによる作品を多数発表しました。


今年のWatches&Wondersのパネライブースは、ヨットレースのテントのようなインテリア

その中でも過酷な環境で使われるボート用部品の表面加工技術からインスピレーションを得た新しい素材Ti-Ceramitech™が開発され、それを搭載したサブマーシブル クアランタクアトロ ルナ・ロッサ Ti-Ceramitech™が発表されました、チタンをセラミック化させる技術により、ノーマルのチタンよりも高い耐蝕性と傷に対する耐久性を備え、特徴的な藍色のような深いブルーの色を備えています。

今回、この技術について、パネライコピーn級品 激安の研究開発ディレクター、アンソニー・サーブリー氏に詳細なインタビューを行うことができましたのでレポートします。


アンソニー・サーブリー(Anthony Serpry)氏
スイスのヌーシャテルを拠点とするパネライの研究開発ディレクター。
2003年から2006年にかけて物理学と応用数学のエンジニアの学位を取得。2006年から2008年までスタンフォード大学で応用物理学の理学修士号を取得。その後、高級時計製造業界でいくつかの重要な職務を歴任してきたアンソニー氏は、研究と革新における専門知識を一貫して発揮。パネライに入社する前、アンソニーはリシュモンに10年近く在籍。リシュモンのリサーチ&イノベーション部門でさまざまな役職を歴任し、素材製造プロセスや最適化に関する新技術の開発に注力した。2022年3月より現職。


この技術はボート用部品で金属部品の表面に機能を持つ薄膜を作って機能を向上させる表面改質技術からインスパイアされていますが、既存のボート用技術をそのまま使ったというものではなく、時計に求められる機能・美観を実現するためにほとんどゼロから開発されたものだそうです。
そのため、この技術はルナ・ロッサやヨット業界のものではなくパネライ独自で、基本的な技術特許も現在パネライ側で申請中とのこと。

Ti-Ceramitech™の一般的な技術としての名前はプラズマ電界酸化(Plasma Electro Oxidetion:PEO)という電気化学プロセスになり、アルミニウムのアルマイトで知られる陽極酸化に似た方法です。
陽極酸化との違いは、より高い電位(数百ボルト以上)を使うこと、これにより加工表面に微小な放電が発生し、局所的に発生するプラズマにより最大で1万℃にも到達する高温環境が発生し、その結果より表面の酸化チタンの組成が変化し、緻密な結晶構造を持つセラミック質が生成され、単純な酸化チタンよりも硬度と靭性のバランスが取れた表面となります。
加工条件を洗い出し、最適な条件で薄膜を積層することで表面硬度と靭性を高いレベルで両立させることができたそうです。

別物質を物理的に積層するPVDや化学的に積層するCVD、ダイヤモンドに近いカーボン膜を生成するDLCと言った他の技法との最大の違いは積層膜の厚みで、PVDが0.1マイクロメートル単位、CVDやDLCで精々1マイクロメートルに対し、PEOでは30マイクロメートルの膜を生成することができます。
また、母材の上に別の機能膜が張り付いていて、明確な境界面が存在する、と言う構造ではなく母材のチタンが徐々に連続的に参加しながらセラミックに変化する、と言う構造のため剥離にも強いそうです。
この「剥離」問題については開発の大きな目標で、様々な加工条件と耐久試験を繰り返し、良好な密着性を生み出す条件を求めました。


光の当たり方によって、ブルーにも藍色にもグレーにも見える独特の質感。

チタンはよく使われるグレード5チタンではなく、Ti-Ceramitech™の母材用に開発された専用のチタンで、チタン86%をベースに、アルミニウム・スズ・ジルコニウム・モリブデンなどをそれぞれ配合して作られ、この金属とPEOの加工条件が組み合わさることで特徴的なブルーを生み出すことができるそうです。
意地悪く、PEOの電圧を変化させるなどの方法でブルー以外の色も作れるのか?と聞いたところ、色の発生には電圧以上に母材の微小な添加金属の影響が大きく、何より今回と同じようなクオリティを安定して作ることは簡単ではないため、「難しい」という回答でした。

深いブルーは別に染めているわけではなく、薄膜そのものの結晶構造から光学的に生み出される色であり、色褪せもしにくいと考えられます。
新素材や新技法の開発と言った、うまくいくか分からない基礎研究レベルに投資が行えることや、作るだけではなく、「長期間使用したらどうなるのか?」といった品質保証の考えまでキチンと考えている、というのはやはり大手ブランドの成せる業である、と再認識しました。


アンソニー・サーブリー氏、ブース前でのフォトセッション


非常に興味深いお話を聞くことができました。
ありがとうございました!

また、インタヴューのために訪れたパネライブースですが、今年の展示で興味深かったのは、レーシングヨットや時計そのものだけの展示でだけではなく、普通の展示会ではあまり見せない品質保証用の数々の機器も展示していたことです。
私は大好物なので、簡単に紹介しましょう。

これは…?

ストラップにかかる力を再現して耐久度を検証するための機械。
手首のねじれによる小さなねじれから、とこかに引っ掛けて引っ張った時の強い力までを繰り返し再現してストラップがどのように劣化するかを検証します。

時間送り、カレンダー送り、クロノグラフ動作などを検証するマシン。
ぞれぞれの治具が組み替えやすくなっていて様々な条件に対応出そうと考えられます。

ピンボケ気味の一見するとただの防水検査機ですが…

何と防水と同時に精度も測る「オールインワン」マシン。

本日の本題である、Ti-Ceramitech™のケースの製造プロセスも展示されていました!

【お問合せ】
オフィチーネ パネライ
0120-18-7110

[Panerai]
パネライは1860年、時計工房兼時計店、そして時計学校としてフィレンツェに創業し、長い間イタリア海軍の納入業者として、特に特殊潜水部隊のための高度精密機器を納入していました。ルミノール、ラジオミールをはじめとする当時パネライが開発したウォッチは、何年もの間軍事機密扱いとされてきましたが、1997年にリシュモン グループの傘下に入った後、国際市場に参入しました。
今日、パネライはスイス、ヌーシャテルにある自社工房マニュファクチュールで自社製ムーブメントとウォッチを開発・製造しています。イタリアのデザインと歴史をスイスの時計製造技術と見事に融合させています。パネライウォッチは、独自の流通ネットワークおよびパネライ直営ブティックを通じて世界中で販売されています。